パーリスに聞け!(フォームメーラー)








130616

Native/OneRepublic


 結局1stと3rdの中間という落とし所に落ち着いた3rdアルバム。つい最近3ヶ月遅れで日本盤が出ていた。

 生のオーケストラ楽器を全編に導入した2nd「Waking Up」からどうなるのか期待しすぎた。あれに比べると音はシンプルになったが、「Feel Again」を筆頭にした壮大で高揚感のある楽曲が詰まった好盤。
 2ndが自分のツボを突きすぎた。これもいいアルバムなのには間違いないのに。




130520

SAMURAI ROCK/吉川晃司


 何故今吉川晃司なのか。
 自分が氷室京介に全く興味が無いのはカッコ良すぎるからだ。隙の無いカッコよさは面白みが無い。やっぱり面白さの要素が無いと自分にとってのヒーローじゃない。

 最近の吉川は隙だらけで面白い。前作の「エルドラド」も衝撃的だったが今回のサムライロックはそれ以上だ。彼はもう笑いのガスを受け入れたと思う。特撮や時代劇や変なCMに出たりとか。
 サムライロックっていうフレーズがもう、梅宮辰夫のシンボルロックを彷彿して。サムライロック+シンバルキック=シンボルロックな気がしてきた。

 全曲バカハイスピードでかっ飛ばした前作「Double-edged sword」に比べるとシリアスな要素もあり幅広い楽曲のあるアルバムだ。
 でも吉川版ROCKET DIVEのような「DO the JOY」は「80年代のパーティーをしようぜ!」(映画「テッド」より)って感じだし、ラストのシリアスなバラード「survival CALL」は内省的であるが言ってる事に深みは無い。十分いつもの吉川だ。
 タイトル曲の「ここからは通さないぜ」という漫画のセリフみたいな歌詞を聴くとフェニックス一輝なみの頼れ具合だ。初回特典には救助用の笛が入っている(結構ショボい)。吹くと吉川本人が来そうな気すらする。

 今のツアーではこのアルバム「SAMURAI ROCK」を曲順通り完全再現している。それは行かなければなるまい。




130512

Re:Set/Zwei


 これが日本のサイバーロックだよ。ビーイングやエイベックスが失ったものがここにある。
 Zweiが帰ってきた。「Movie Star」のデビューから足掛け10年、奇跡の3rdアルバムが7年半ぶりに登場した。しかしジャケットは通常盤の方が良すぎる。

 バップの2年の後、ユニバーサルに移籍したがいつの間にか消えていた。その後アニソン界という、その音楽性が需要と完全にマッチする場所に活路を見出したのである。
 その2010年以降のシングル曲がカップリングを含めて全部入っている。Zweiがアニソンやゲーソンを出していたことは知っていたが買うほどでもないと思っていた自分のようなファンにはありがたい。

 アニソン歌手のアルバムを買うと、思い入れのあるアニメの曲だけ聴いて後の曲はピンと来ないことが個人的に多いのだが、2ndアルバム「Z」を大評価していた自分にはこのアルバムは全てZweiの曲として聴ける。

 「純情スペクトラ」に代表される志倉千代丸のサビに命をかけたようなアニソンもZweiの音楽性と合っていていいが、ノータイアップで作られた「MONSTER」「GATEWAY LOVE」のようなアクの強い曲が特にZweiらしい。やっぱり3人目のメンバーと言える大島こうすけのテクニカルなサウンドがハマる。

 アルバム発売ワンマンライブはやってたこと知らなかったので参加しなかったが、次ライブやる時はZweiのサイバーデジタルヘヴィロックを体感したいと思う。
 00年代J-POPユニットアルバムベスト30で健在なのはZweiだけだ。他は全て消えるか形を変えてしまった。  




130506

セミダブル/傳田真央


 現代の和製プリンス・傳田真央の日本クラウン移籍初フルアルバム。冬のアルバムなのにやっと書けた。前作恋愛中毒ほどいきなりガツンと来なかったので全体を掴むのに時間がかかったのである。

 女子最高 恋したいよ 東京エリア ツンデレ代表
 ダメんずでもイケメンでも とりあえずゲットナンバー

 という2曲目の歌詞に一瞬目まいがした。しかし前作でスパークした女子うんぬんの強烈フレーズは今回それくらいか。残念な気もする。どっちかというとバラード・オリエンテッドなアルバムだった。

 特に「Ms. Loneliness」以降、冨田恵一アレンジ「舞い散る雪のように」をハイライトとした後半のバラード群が素晴らしい。今風の着うた系バラードとは違う、80年代のソウル・AORをルーツに持つサウンド。やっぱり「Prince Madonna Cyndi Annie Kylieは好き」なのだ(そういう曲がある)。MAO/d時代の「COLORS OF LOVE」にも通じる。

 でも一曲目を飾る「いまさら会えなくて」はJeff Miyaharaによるさっき言った今風の着うた系バラード。まあこういう曲も入れとかなきゃなんだろう。でもジェフもアップテンポな「Next Love」「マニフェスト」は良かった。

 傳田姉さんのライブに一度行ってみたい気がするがおっさん1人で突入するのは怖い。 でも昔シャーデーのライブDVDを見た時、最前列で浮いたおっさんが1人でノリノリだったのを思い出す。 あれ曲が好きというよりシャーデーのルックス萌えの人なんだろうなと思うと勇気が出る。




130505

Delta Machine/デペッシュ・モード


 生音の割合が増えたことで「Songs Of Faith And Devotion」にサウンド的には似てるが、もちろんあんな人生を投げ打つような緊張感は無い。ポップスとしてとても安定している。

 今回わかったことがある。
 大傑作「Songs Of Faith And Devotion」を生み出したのと引き換えにデイヴ・ガーンが死にかけバンドが消滅しかけて、なんとか死の淵から帰還した作品が「Ultra」(HOMEがそれを象徴する曲)。

 それ以降の、見違えて健康的になり安定した活動を続けるようになった2000年代の4作「Exciter」「Playing The Angel」「Sounds Of The Universe」「Delta Machine」というのはどれもあんまり大差無いんじゃないかって。
 サウンドの話と言うより今の彼らにあまりにも安心感があるから。それほど90年代のDMが強烈だった。

 B'zで言う所のプレジャートレジャーで一区切りついた後の「Brotherhood」以降のオリジナルアルバムはどれも大して変わんない、テーマを決めてなくて出来た曲そのまま出してるって感じと似ている。
 何故B'zが出てくるのかと言えばそれしか適切な例えが思いつかなかった。




130427

ALICE XI/アリス


 アリス再結成っていっても「0001」(ライトハウスは名曲だった)の時みたいなリメイクものかと思ったら、なんと全曲新曲だって。それは聴かなければならない。再結成は新作を作ってこそ本気だと思う、ライブだけやるのは集金オンリーって印象で。それに私はジジイになったベテランの新曲が好きなのだ。

 本当に昔っぽいアルバムという感じ。「今はもうだれも」以降のヒット連発のアリスではなくデビュー当時のゆるいフォークのアリス。実際中盤はゆるい曲が多い。チンペイの女目線の歌詞やベーヤンのカントリーっぽい曲など。

 作曲は堀内5曲、谷村4曲、矢沢4曲と均衡している。あと外部のアレンジャーがいない、3人だけで作っているので音にインディーズっぽさを感じる。こだわりがあるんだろうけどやっぱり「0001」の明石昌夫みたいな人がいた方が良かった。

 最後の4曲が特に良かった。和製レノン=マッカートニーたる谷村・堀内のせめぎ合いが伺える。交互に歌う「ユズリハ」「Wonderful Day」はかなり沁みる。




130411

CUE/9nine


 自分にとって9nineとはヒロロであり、ヒロロが9nineである。ヒロロだけ見てればいいんだけど最近の曲は普通のガールポップっぽいのが多かったのでアルバムも買ってみた。

 しかし全員声が高いんだな。低い声がいない。今のアイドルグループの中で歌が上手い子として名が挙がる、9nineの誇る歌唱メン吉井香奈恵もとても声が綺麗。吉井のソロ曲が原一博の曲だったのがうれしかった。ヒロロのソロ曲が無いのは残念。
 もう食傷気味なエレクトロやヒャダインがほとんど無く、冒頭に書いた通り普通のガールポップ然とした曲が並ぶのも好印象。

 こんなこと思うの自分だけだけだと思うが9nineのメンバー構成はイエスと似てる。
 川島海荷 ジョン・アンダーソン
 西脇彩華 クリス・スクワイア
 佐武宇綺 アラン・ホワイト
 吉井香奈恵 リック・ウェイクマン
 村田寛奈 スティーヴ・ハウ

 後から加入した2人が音楽面のリード奏者であることや、中核の3人の体型が丸っこい所が。




130328

What About Now/Bon Jovi


 予告しちゃったから何か書くか…。ハードロック感が全然無いアルバムでビックリしたぜ。
 カントリーまでもいかない。「What About Now」「That’s What the Water Made Me」「Beautiful World」など普通の軽快なポップ、ソフトロックだけが続く。ボンジョヴィの歴史で言うと「愛は蜃気楼」まで戻った感じだ。

 トレインやマッチボックス20のような今アメリカのチャートで中堅ロックバンドに求められているものを狙ってみたのかも知れない。
 90年代にモトリークルーやデフ・レパード、ヴァン・ヘイレンがオルタナっぽいアルバムを作って消える中、なんとマックス・マーティンと組んで復活を果たしたボンジョヴィだもの。


 しかしキーボードの人って全然変化無いよな。他のメンバーの風貌が変わる中30年間ずっと謎ソバージュのままだ。だいたいデビッド・ブライアンという名前も適当すぎて怪しい。

 あとベースのヒュー・マクドナルドはそろそろ正式メンバーにしてあげてもいいんじゃないだろうか。もう20年いるのに、売れた後に入った奴は絶対メンバーにはしないという、ジョンの笑顔の裏に隠されたドライな感覚が伺える。
 ヒューといえば10年くらい前ボンジョヴィがポップジャムに出た時、観月ありさが一番近くにいたヒューに握手を求めていたが「アリー、そいつはただのサポートや。ボンジョヴィやない」と突っ込んだのを思い出す。
 ボンジョヴィとして出る時は絶対4人だけで行動するからヒューがいたのも珍しい。おそらくスタジオライブの直後だったからいたんだと思う。




130321

The Next Day/David Bowie


 10年沈黙の末、静寂に満ちた先行シングル「Where Are We Now?」を聴いてすごい苦悩に満ちたスピリチュアルなアルバムになっているかと期待した。
 しかしドラムが高らかに鳴り響く一曲目を聴いて、なんのことはない「ヒーザン」「リアリティ」と同じ路線の重厚なロックアルバムだった。

 ボウイは「アースリング」を最後に最先端の音楽を追って変貌を繰り返すのを止め、「アワーズ」「ヒーザン」「リアリティ」とシンプルなロックに回帰した3部作を出し、それすらやること無くなったから10年沈黙したのかと思ってた。

 しかし「アースリング」「アワーズ」って作風が全然違うけど良く見ると同じリーブス・ガブレルスと組んだアルバムだった。だから「ヒーザン」「リアリティ」、この「ネクストデイ」がトニー・ビスコンティと組んだ3部作になる。


 この前衛的という名の手抜きジャケットといい、ボウイ本人の姿が見えないからいつの録音なのかが心配になる。本人のインタビューも無い。ビスコンティやスタッフのインタビューはあるけど。果たしてボウイは生きているのか。

 「本人が姿を現さない戦略」と言われているが、それにしてはアルバムの内容が普通すぎるというのが引っかかる。 評価に困るような作品だったら「何でこんなものを作ったのかボウイの声を聞きたい」と大当たりだが、このアルバムの評価はみんな一様に「普通に良い」。自分もそう、驚きは無いが普通に良い。

 デビッド・トーン、トニー・レヴィン参加のプログレ色の強い「If You Can See Me」、 ラストのメランコリックな「You Feel So Lonely You Could Die」あたりが聴きもの。




130317

Cry Like a Monster/のあのわ


 インディーズに戻ったりドラム脱退したりを経ての奇跡の3rdフルアルバム。出たことが奇跡の。

 チェロをやめて同時代のインディー、ポストロックに行ったどうのこうのって前評判は一曲目「Hurry Up!」には現れているものの、アルバム全体はミカバンド、YMO、ゴダイゴ、一風堂とか1980年前後の日本のロックのオリエンタルな感じを強く感じる。
 結局日本人がやるとこうなるのかも知れない。特にそれは「うたかた」「ミッドナイトランナー」といった楽曲に色濃い。

 「split milk」なんて斉藤由貴「砂の城」をさらにファンタジックにしたような曲。 前作にあった「Namida,Porori」の80年代歌謡曲路線の進化系、これを聴きたかった。
 さらに「バラ色のダンス」「スナイパーが狙ってる」といったヒップな曲があり、チェロを捨ててシンフォニックからアバンギャルドに向かったアルバムになった。

 「FOCUS」「もぐらは鳥になる」「Pee-Kaa-Boo」などが好きだったら嬉しいが、「ゆめの在りか」「ループ、ループ」「Sweet Sweet」みたいな曲はもう入っていない。
 まあそれらはライブでやってくれればいい。と思ったら最新のライブで「ゆめの在りか」やってないとか。それは絶対許さない。




130310

 今月はボンジョヴィとデペッシュモードとデビッドボウイのニューアルバムを買わなくてはならないけど、あんまり待ちに待った感じがしない。年取ると3〜4年ぶりのアルバムでも「もう出るのか」という感じになって感動が無くなる。ボウイなんて10年ぶりのはずなのに。
 しかし義務的に聴くのはもったいないので、感動のために前のアルバムを聴いてコンセントレーションを高めてみた。

 The Circle/Bon Jovi (2009)
 このアルバム存在感が薄いんだよなあ。その前はカントリーのやつ、さらに前の「Have A Nice Day」もあんまり覚えてないか、さらに前のバウンスはちょっとミクスチャーっぽいやつと覚えてるがこのアルバムは何も個性が無い。
 1曲目の「We Weren't Born to Follow」は80年代っぽい燃える曲で好きだがそれ以外の曲が全然記憶に無い。 今回聴いて見たら「Live Before You Die」も良かった。

 Sounds of the Universe/Depeche Mode(2009)
 デイブ・ガーンの歌い方が濃厚にホモっぽい。すごくねっとりしてる。思いっきり力をこめて「ンギモッヂイイ」みたいな。今回そんな感想を抱いてしまうのはこの4年で自分がいかにそういった文化に毒されてしまったかが良くわかった。

 ボウイはアワーズ・ヒーザン・リアリティの三部作じゃいまいちピンと来なかったのでアースリングまで遡ったら収集がつかなくなった。




130305

Holy Fire/Foals


 マスロックを聴いてみようと思ってな。マスロックはディシプリン期のキング・クリムゾンが源流であると聞いて、プログレか! すわプログレか!となったのだ。
 昔はmass rock(大衆的なロック)かと思ってまたロキノンが産業ロックみたいな新しい差別用語作ったのかと思ったことがあった。math rock(数学的なロック)だったのね。ようするにテクニカルで複雑に聴こえるものを強引にカテゴライズしただけのようだ。

 Foalsはポップスよりのバンド。割と普通のUKバンドにも聴こえるが、ミニマムなギタープレイは心地良い。
 こういうカラカラしたギタープレイを聴いていると安全地帯を彷彿してしまう。安全地帯はマスロックだったのか。武沢と矢荻のギターはもっと評価されていい。




130227

Temper Temper/Bullet For My Valentine


 去年のベストアルバムだったマーク・トレモンティの「All I Was」がへヴィロック・ポストグランジからHM/HRに先祖帰りした名作だったので、今ならピュアーなHM/HRも楽しんで聴けるのではないかと思った。
 というわけでリアルタイムで「新世代メタル御三家」(こんなキャッチコピー考えたのどうせマサ伊藤だろ…)の一角と呼ばれるブレット・フォー・マイ・ヴァレンタインの新作がちょうど出ていたので聴いた。

 やばいなんかすごい普通だ。いや普通のメタルを聴きたかったからこれでいいんだけど。
 あと当たり前のことなんだけどボーカルの声が高い。10年以上へヴィロック・ポストグランジで低いのに慣れていたから、ああこういうのがメタルだったなあと懐かしい。
 イントロと共に「イヤァーーーーーー!!」ってシャウトするから、最近youtubeで見た日テレ版ドラえもんのオープニング「ヒャアー」を思い出した。

 タイトル曲「Temper Temper」はキャッチーで好きだ。2分台と短い「RIOT」も目まぐるしくていい。この2曲でいいんじゃないかっていう。やっぱり俺はへヴィロックでいいや




130224

Pop Sister/fumika


 今の若手では一番歌が上手くて好みの声の歌手、2年半かけてようやく出た1stアルバム。
 歌が上手くてもドスの効いた低音で声量がでかいだけだと好きじゃない。こういう少し少年の声が入ったような声、そして変なクセのない歌い方が好きだ。滴草由実もそうだった。

 シングルがアニソン、映画の主題歌、泣き歌、泣き歌、アニソンと来たからタイトル通り、バラエティ良く今のJ-POPが揃った王道の内容。バラードもいいが「Round and Round」「7days」「Change the world」といった軽快な曲を思いっきり歌われるのが楽しい。

 既発曲が多かったが、それでもアルバム未収録のカップリングに「navigation」「Home Sweet Home」「終わらない花」などいい曲がある。


 先日初のワンマンライブがあったので行って来た。渋谷スターラウンジは玄関開けたらすぐステージみたいな狭いライブハウスで、地下アイドルの会場みたいな。せめてDuoあたりでできなかったのかな。絶対に満員にしなきゃいけなかったとか。
 シングルが上記の経緯なので、客層はアニソンと泣き歌のリスナーが半分ずつくらい。それがすし詰めにされたカオス状態。

 やっぱりこの人の歌にこの会場は狭すぎた。音割れと反響でシャウトするたびに頭に声がビリビリ響き渡って死ぬかと思った。
 真っ当に歌の上手い人がオーディションで選ばれて、2年半地道に活動してようやく初のワンマンという感動的なライブだった。こんな小さいライブハウスで終わっていいわけないだろう。ソニーが本気を出してくれることを祈るしかない。




130221

Equal/NIKIIE


 ファンですらスペルをよくNIKKIEと間違えるので「ニキーエさん」と覚えることにした。
 ミニアルバムがパッとしなくて興味を失いかけていたんだけど、それを引き戻すアルバムを作ってくれた。
 それが最初の4曲「Morning in the dark」「Darlin'」「Un Duex Trois!」「カナリア」と、ヴァネッサ・カールトンとベン・フォールズに影響を受けたエモーショナルなピアノロックが立て続けに炸裂する。
 間髪入れずアルバムのハイライト的な「LIGHT」と、この前半に印象的な曲を集中する攻撃的な展開にニキーエさんまだいけるじゃないかと思った。

 「LUPIN the Third 峰不二子という女」のテーマ曲だった「Duty Friend」を中間に前半と後半に別れる。この曲NIKIIEらしくなくてあまり好きじゃないのだが、珍しい良タイアップなのにシングルとして出さず、アニメ終わって3ヶ月も経った後のミニアルバムに入れるとかコロムビアのスタッフはダメだと思った。
 後半は割としっとりした曲が多い。キャロル・キングをルーツに持つ日本の女性シンガーソングライターとして鈴木祥子の後継者といえる存在だということを示した名作だと思う。




130218

THEE Futures/小松未可子


 やばい名作だ。みかこしという二つ名で知られる新人声優の1stアルバム。これがアニソンアニソンしてない。声優のアルバムらしくない。
 メジャーのレコード会社からあまり宣伝せずひっそり出た普通のJ-POPアルバムという出来。10年くらい前の。初期愛内や玉置、上原奈美とか、八反安未果の2ndみたいな。
 みかこしの歌い方がSPEEDっぽいというのが大きい。寛子か絵理子かどっちかは判然としないが。
 まあ元々がアイドル崩れ、流浪の芸能生活の末気が付いたら声優で収まっていたという人。しかも1988年生まれと来ればこの世代はみんなSPEEDに憧れて芸能界に入ってきたに決まってる。

 特に1、2曲目が完璧だ。Ragdollのような昔のJ-POPの再現。この2曲を試聴して買うのを決めた。
 3〜5曲目はピンと来ない。半端に有名な作家の曲のせいか狙いすぎな感じが。
 そして6〜9の4曲がまたいい。SiNという無名の作家によるまさに佳作と言えるキャッチーな楽曲が続く。
 そしてバラード2曲で締める王道の出来。ボーナストラック「おすしのうた」だけが声優の曲っぽい。

 考えてみれば声優としてのこの人をアニメであまり見ていないというのもある。出世作といわれる「モーレツ宇宙海賊」を見てなった。いや10話ぐらいまでがんばって見てたんだけどもう話が頭に入ってなかったから切った。だからアニメ情報番組に出てみかこしみかこしって呼ばれてる存在としか認識してなかった。





130612 ストッパは朝から飲んでおくと便秘になる


 番長に完封される球団があるらしい。

 

 霧雨の舞うマリンフィールドに行ってきました。マリンでノリさんを見られるチャンスは今日だけだったので。スパガの続きはまた今度。

 
 打ち上げるノリさん。

 
 美しすぎるノリさん(遊ゴロ)。

 
 そして最終打席は一塁側から。出たァ! 3塁線を破る豪快な単打。まさか2塁行きかけて戻ってくるとは。

 えっ、ロッテの選手? 今日は誰も何もありません。最後の打者・大松が、私が21:33の武蔵野線に間に合うように初球を打ってゲームセット。ありがとう、あれを逃すと30分無いんだ。大松から漂う暗黒のオーラは何なのだろう。
 この次はモアベターよ。




130608 俺は何故マリオパーティーを開くのか


 スパガ武道館の前に気になってた映画「言の葉の庭」を見てきた。どうせストーリーなんてあるようでない映画だろうから映像だけを見ようと思っていたら、ちゃんとありました。面白かったです。どれだけ映像だけのオサレ映画だと思ってたんだよって話ですが。
 ノスタル爺の気分になって「抱けっ! 抱けーっ!」と思った。クライマックスではそれすら通り越し「セックス! セェーックス!!」と叫びたくなった。そんな感想。あと平日の昼なのに混みすぎ。



 
 そしてスパガ武道館。バルト9から武道館は15分で行けるのだ。
 17:00−17:30 GEMの正式メンバー発表
 17:30−19:10 スパガ1部
 19:10−19:30 チィキィパレード
 19:30−21:00 スパガ2部

 大雑把に分けるとこんな感じ。まさか4時間、ちゃんとスパガだけで3時間もやってくれるとは思わなかった。 チキパってガツガツしてて可愛げがなくて好きじゃないから個人的に20分で十分。 ラストの「BE WITH YOU」までなんと39曲。知ってる曲は全部聴けた。 これなら6800円でも惜しくは無かった。3割引くらいで買ったけど。 客席は両サイドの2/3までしか使ってなくて空席もあったけど目立つほどじゃなかったと思う。

 これだけ見ればメンバーの役割もわかった。「八坂と志村、あみた、みやり、みれい、ぴのは知ってる」と書いたが、渡邉と荒井もインパクトあるからわかった。後藤と溝手の区別がつかない。最後の2人がわからないというのはKジャニにおける安田と丸山の区別がつかないのと似てる。溝手が歌唱メンだっていうのは良くわかった。ソロをだいぶ任されていた。
 みやりが良かった。あみたを中心としたブリブリのアイドル曲でも、ロックっぽい曲でも前に出るリベロの役割を果たしていたと思う。一番目立ってた。顔も目立つし。
 今日武道館で明日はアリオ西新井とヨーカドー木場店でイベントっていうのがすごい。
 続く




130608 うちのこち亀は109巻まである


今日のJリーグ

 

 駒沢オリンピック公園陸上競技場で東京ヴェルディ×水戸ホーリーホックの試合を見てきました。ヴェルディは普段5万人収容の味の素スタジアムで3〜4000人しか客が入らないらしい。それも見てみたいが駒沢は滅多にやらないレアなのと、柏、フクアリとサッカー専用を見てきたので普通の陸上競技場の試合も見たくなった。逆を行ってると思う。

 
 バックスタンドならセンターラインで見られるので移動。メインスタンドにしか屋根はないが、太陽を浴びて氷結飲みながらスカスカのスタンドでサッカー見るのは最高のロケーションだ。
 サッカーファンが良く言う陸上トラックガーってやつもこのスタジアムは全然気にならなかった。ゴール裏は遠そうだけど。

 
 そして試合は…、あ、あれは師匠! 鈴木師匠!!そういえば水戸にいると風の噂で聞いたような気が。

 
 そしてこっちはスシボンバーさん、高原だ! なんという夢の競演。結局この2人ばかり目で追ってしまった。

 
 ベテランだが2人とも攻撃の中心選手だった。特に水戸の攻撃はほとんど師匠のキープが起点。後半は師匠が疲れたのか一方的なヴェルディの攻撃、スシさんのオーバーヘッドシュートも飛び出したがシュートが全て枠に行かずドロー。

 師匠みたいに田舎のJ2で英雄になるのが最も幸福なサッカー選手の晩年のような気がする。今日の観客は5840人。あれ味スタより客入ってる。ここをホームにした方がいいんじゃないのか。




 パーリスに聞け!レス

 S9500、きれいに撮れますね。写真付き観戦記、また書いてください。

 やっぱり動画を取ると消耗が早いですね。

 突然スポーツ観戦サイトになったようで驚いています。昔か らロッテについて語られてましたが、写真があると雰囲気が 変わりますね。
  スパガ武道館は2000枚しか売れてないらしい、とか悲壮な噂ばかりが流れていて、18時以降入場の割引チケット追加販売 とか、チケット販売握手会を開催とか惨劇の予感が漂っておりますので、是非歴史の生き証人になっていただきたいと思 います。@parepu


 来たるべき日のためにスタジアム撮影の自主トレをしているのです。それが終わったらいつもの感じに戻ると思います。
 スパガは普通に楽しみです。スト生含めて50人でエイベックスの採算度外視した豪華なショーを見せて欲しいです。




130605 矢口ボーイズvs海老蔵ガールズ


 しまなみ球場に行きてえ。


 渡る世間は鬼ばかりSP、特に何も無く終わりかと思ったら最後に大吉が「今日は母さんも来てるんだ」と言って山岡久乃の写真を取り出しやがった! なんちゅうもんを…、なんちゅうもんを…。これは卑怯だ。泣いた。藤岡琢也の写真も出してくれ。誰だこのおっさんって話になるけど。
 今回で完全に終わりな気がする。しかしスガコ先生は凄すぎる、なんと88歳にして
新作ドラマを書いてしまう。 「となりの芝生」がリメイクだから新作連続ドラマは16年ぶりという。おそらく連続ドラマ脚本家の最年長記録だろう。


 スパガの武道館に行こうと思う。何故かその日だけピンポイントで休みになったのだ。これはもうガイアが俺に武道館へ行けと言っている。ただでさえ集客があぶないのに平日の17時開始って強気だよな。
 いつのまにかアルバムは持っているので曲はだいたい分かる。メンバーは八坂と志村、あみた、みやり、みれい、ぴのは知ってる、他のメンバーはいつも覚えない。何かお約束があったら教えてください。




130601 日本版セックス・アンド・ザ・シティって結局いくつあるんだ


 実は2週間前に柏サッカー場に行っていた。サッカー専用スタジアムの臨場感がとても楽しかった。
 


 なので今日はフクダ電子アリーナにジェフ千葉×モンテディオ山形の試合を見に行ってきました。とてもいいスタジアムだった。
 

 サッカー撮影はセットプレーでボールがフワッと上がってガシッとぶつかる所を連射で撮るのがいい。それでモンテディオの得点シーン。ジェフの得点はリスタートが早くて写せなかった。
 

 今日に限ってはモンテディオの方が強くて面白かった。9番の中島が速くて何度も攻め上がり見ていて楽しい。
 

 一応千葉ロッテの帽子をかぶって千葉アピールして観戦していましたが、ジェフもレイソルも1-3で負けてしまいました。やっぱり何か呪われてるのか。
 

 しかし別にひいきのチームは無いので面白い試合が見られればそれでいいんだ。むしろ試合よりスタジアムが見たいというか。これからもJリーグはたまに行こうと思う。




130531 ところで俺の三菱地所を見てくれ こいつをどう思う


 そんなわけでマリンスタジアムにやって来たのだ。


 今日のはただのデジカメじゃない。ニコンの最新機種S9500。コンパクトサイズのまま超望遠機能のあるものが必要だった。内野指定Bの最後列からでも選手を写せる。
 

 いつも金曜に行ってるせいか3回連続唐川。どこに座っても「唐川くんフォー!」とか叫んでる女性ファンがいる。
 

   試合の方は4点リードで終盤、完璧だった唐川が図ったように打たれ出す。なんと小笠原までツーベース。
 

 2番手松永が一発逆転で村田が出てきた時は体型的に2週間前の畠山を思い出したがヒットで一点差止まり。
 いつものパターンすぎるので今日は益田がどんな打たれ方をするのかと期待したが下位打線だったせいか逃げ切り成功。ようやくヒーローインタビューを見る。
 

 試合そっちのけで写真撮りまくってたが3時間半ぐらいで電池切れたな。1日中使うには予備バッテリー持ち歩かんといかん。次行けそうなのは6/12ベイス戦。




130529 嵐の新曲がTake ThatのKidzに似てると思うのはたぶん自分だけ


 「シコシコ」は2回なら食感とかを表す形容、「シコシコシコシコ…」と4回繰り返すとアウトなんだろう。


 はたらく魔王さまのキャラで伊藤かな恵に惚れ直したので、かな恵のライブに行こうかと思ったが、隣の客と手を繋ぐという責め苦を強要されるらしいので躊躇。なんかもう「スンマセンでした!」って感じなのだ。


 渡る世間は鬼ばかりSP、面白いなあ。毎週やればいいのに。吉村さん(愛姉ちゃん役の人)もうこの1年に1回の渡鬼しか 女優活動してないだろうに良くいきなりテンション高い芝居出来るな。



 そういえばアルフィーのライブは「風よ教えて」が聴けなかったのが残念だった。 ツアーのセットリストには入っていたが先日のNHKホールでは「Love Never Dies」に変わっていた。
 桜井のソロボーカルが映える名曲なんだけど、歌詞がひどい。不倫をテーマにした歌詞なんだけど、 柳沢きみおの漫画の主人公みたいな男のウジウジした自己憐憫節って感じで。こんなの↓

 今の暮らしを捨ててまで君と歩く自信はない
 ただ砂漠の毎日に愛の蜃気楼見ていたいだけ
 あぁ わがままな愛が僕を苦しめる
 二人の明日に夢は見えるか


 見えるかそんなもんって感じの。繰り返すがボーカルと曲は素晴らしい。歌詞がひどい。2行目特にひどい。80年代後半はこういうのがアリな空気ではあった。




 パーリスに聞け!レス

 さんみゅ〜が本格的に動き出したみたいですが、パー リスさんにとってはいかがでしょうか。@くつした

 カバー曲ばっかりなのが残念なんですよね、springsを思い出しましたよ。会長死んじゃったし。


 パーリスさんのまじめなゴールデンボンバーアルバム レビューが読みたいです。お願いします。
 さきほどゴールデンボンバーレビューをリクエストし た者ですが、大昔にサイコルシェイムを誉めていた (サイコルシェイムは音楽に対して本気だ。本気でな ければ曲中にパラパラなどやれるはずがない的な)の が印象的なのでやってくれると信じてます。@ゆうこ


 ゴールデンボンバーはパフォーマンス込みって感じだから音だけ聴く気にならないんですよね。DVDなら見たいかも知れない。ライブはチケット取れないだろうし。サイコルシェイムのYURAサマがドラムキットを置き去りにしてパラパラ踊りだした衝撃が強かったから、ゴールデンボンバーがエアバンドだっていってもあまり目新しさを感じなかったんですよね。




130526 乃木坂の二期って言われると「ぴゅあれっつぁ」の方を思い出す


 初夏の三夜連続ライブ。こんなことは初めてだ。



5月24日(金)GARNET CROW/livescope〜THE FINAL@東京国際フォーラム ホールA

 GARNET CROWのライブは10年ぶりかも知れない。その時新曲として「雨上がりのミライ」を聴いたのを思い出す。間違えた、「雨上がりのBLUE」だ。大違いだ。

 パンフだけ欲しかったので物販の行列に並ぶ。自分の番になってから何を買おうか悩む奴とかいるので、私は男らしく「パンフレットだけ!」と言って買って来た。「心はロンリー気持ちは…」のビッグマックだけ男(小堺)を思い出した。

 国際フォーラムの2階って久しぶりだな…。マスター!マスター!と叫んだ記憶がある。ドリームシアターで。
 ライブ前、そのパンフを読んでいて最近のライブDVDのセットリストを見たら知らない曲ばかりなので不安が。オリジナルアルバム10枚のうち最後の2枚は聴いてない、その前の2枚は聴いたけど曲を全然覚えなかった。自分にとってのGARNET CROWは最初の5枚であって、6枚目がギリギリ。だから最後の4作の曲ばかりだと困るな…。

 その予想は当たった。イントロからテンション上がったのは「flying」ぐらいなものだった。
 盛り上がるお約束曲も最近の曲―――スパークリングポイントの「恋の1・2・3」に似てる曲(ロンリーナイトという曲でした)とかで、スパイラルは? エデンは? 僕らだけの未来は? と思っていた(ああ、僕らだけの未来と雨上がりのBLUEが一緒になって雨上がりのミライになったのか)。
 エデンは最後にやったけど、ンモー、サビを全部客に歌わす〜。他にもスカイブルー、marionette fantasia、君連れ去る、WEEKENDとか期待した曲は無かった。

 つまり最近のツアーと同じ、解散だからといって感傷などまるで無いこのバンドらしいドライさであった。末期までちゃんとGARNET CROWを応援したファンのためのものであり、解散だからといって久しぶりに来た者のためではないのだと納得しながら拍手したのであった。これは自分は大阪まで行く必要は無かった。

 動くAZUKI七を最後に見られたからよかった。この人はもう二度と表舞台に出てこなそうだから。中村さんはボーカルだから何かで出てくるかも知れないけど。
 ミレニアムのビーイングにいたsweet velvet、rumania montevideo、Soul Crusaders、the★tambourinesといった無作為に女性ボーカルとセッションミュージシャンを組み合わせた中で、このバンドだけこうしてちゃんと幕が引けたのは奇跡的に4人のピースがかみ合った結果といえる。




5月25日(土) THE ALFEE/Neo Universe 2013 Grateful Birth@NHKホール

 1年に1回はアルフィーを見よう。こんなに近い席だったのは20年ぶりぐらいな気がする。紅白の審査員に近い。桜井側だったため彼のベースアクションを死ぬほど堪能した。もうしばらくいいや。

 1曲目が「It's Alright」という25年前の地味渋アルバム曲なのでマイナー曲大会を想像していたが、「白夜」「サファイアの瞳」あり、最近の会心のシングル「Final Wars!」ありそんなでも無かったと思う。しかもCrimson Kissじゃなくてオリジナルアレンジの白夜だ。
 名曲「Another Way」も聴けたし。もう一つの地味渋曲「High−Heel Resistance」は今日やらなかったのも大きい。

 プログレっぽいのは「AGES」ぐらいなもので。大昔のロックンロール曲が多かった「SLOW DANCER」「ロンリー・ガールを抱きしめて」「絶狂!ジャンピング・グルーピー」とか。グルーピーって単語がもう古いもんな。

 アルフィーの曲なら何でも大丈夫な私でも「アウトロー・ブルース」はわからなかった。タイトル見れば「ああそんなのあったな」ってわかるんだけど。なんでこんなマイナーな曲をやるんだ。本人たちも良く覚えてるものだ。

 最後のアコースティック曲はサイモンとガーファンクルの「The Boxer」。40年以上この曲をカバーし続けている彼ら。高見沢の言うとおり本人たちより上手いだろう、オリジナルレコーディングの再現という意味では。

 桜井は歌より寸劇の時の方が声量・運動量共に高いのも去年と同じ。来年の40周年イヤーが楽しみになった。あとアルフィーのライブは男子トイレがすいているのが嬉しい(女子トイレは長蛇の列)。




5月26日(日)吉川晃司/SAMURAI ROCK BEGINNING@大宮ソニックシティ

 吉川ライブは来週の中野サンプラザにしようかとも思ったが、ここまで来たら3夜連続ライブに挑戦したい。ガーネットはともかくアルフィーと吉川を2日連続で見てみたい。どうよこの鼻血が出そうな組み合わせ。
 大宮到着、ゲェーッ!NACK5 TOWNが閉店している! どこで時間潰せっていうんだ。仕方なくソフマップでエロゲ見て時間潰す。

 で、すごかった。吉川の動きがすごかった。間奏や歌ってない隙間に腰の動きやステップ正拳突き、シャドーボクシング、手旗信号みたいなのと、あらゆるアクションを入れてくる。
 スピーカーの上でポーズを決める姿はもはや漫画のキャラですわ。北斗の拳のラオウが江頭2:50みたいな動きをしている図と言おうか。あの動きは一度は見た方がいい。

 一部はコンセプトアルバム「SAMURAI ROCK」完全再現。サムライの割には宇宙の映像がやたら使われる。 このアルバムは完璧であっという間に終わってしまう感覚がある。
 二部がすごい。こっちは全然メリハリが無いの。ひたすら盛り上がる速い曲をぶっ続けてやるだけ。こっちが本来の吉川。最後は「にくまれそうなNEWフェイス」まで飛び出した。

 ロックボーカリストとは歌ってない時のパフォーマンスで魅せるものだと知った。当代随一のフロントマンだと思う。今のバンドのボーカルは一様にギター持って直立不動で歌うのばっかりで、踊れるカリスマボーカルが20年出てきていない。何故吉川の後が育たなかったのだろう。

 あとファンだったホッピー神山をこんな所で初めて見た。ギターはイエモンの人だし、ドラムはなんと青山純の息子だった。シンバルキックも見た。もっと頻繁にやるのかと思っていたが2発だけだった。「シンバルキック曲」というのがあるのかと思ってたが(永ちゃんのタオル曲みたいに)、気分が乗った時にやるだけだった。




130517 今期は黒子とクー子だけでいいや


 湘南乃風の横浜スタジアム行きてえ。割とマジで。ファン込みで見てみたいというか。サファリパーク感覚と言うか。


 やっぱりアイドルグループは歌唱メン、トークメン、ルックスメンが揃っているのが完璧だな。アルフィーみたいに。

 GARNET CROW@国際フォーラムのチケット来た。Musing先行にしては後ろの気が、でもあそこならどこでも見やすいからいいや。
 それより次の日のアルフィー@NHKホール、関東のアル中が皆欲しがるこのチケットをかなり前の方で入手した(桜井側)。それで今回のツアーのセットリスト見てきたら、なんか80年代のマイナーな曲(しかも歌謡曲より)ばっかりで笑った。



 神宮球場行って来ましたよ。今度ヤンキースタジアム行こうと思うので球場撮影の練習を兼ねて。結果このデジカメの性能では物足りないことがわかった。
 


 で試合の方は。
 頭がどうにかなりそうだった。まさか先週に続いて9回大逆転負け、釣銭無しの逆転満塁ホームランを見せられるとは思わなかった。デジャブを見ているようだった。
 5月10勝3敗のうち2敗が自分の行った試合。ネタ的にはおいしいんだけど。これでおとといの東京ドーム(やっぱり9回逆転負け)行っていれば完璧だった。惜しい。
 今シーズン中に勝利の瞬間を見られるのだろうか。次行くとしたら5/31マリン巨人戦。

 ファンサービスのように出てきた福浦のヒットが見られたからいいです。さて真打ちの登場だ。
 





130510 藤岡とかいう園川2世


 ロッテがあの戦力で何故強いのか謎すぎる。これは伊東監督の手腕だろう、ということでそろそろ「伊東マジック」という言葉が使われ始めた頃かなと思って検索してみたら、「マジックミラー号 伊東温泉編」の記事がいっぱい出てきました。

 そんなわけで千葉マリンスタジアムに行ってきました。開幕戦で見られなかった勝利の瞬間を見るため。前からこの日は行こうと予定していたのだが、まさか8連勝中で首位にたった試合になるとは思わなかった。ということはこの私に連勝ストッパーの期待がかかるわけだ。まさか自分が行く試合で8連勝が止まるわけないだろう。フラグ立ちまくり。

 角中と井口がひっそりと姿を消して行く中、謎の点の取り方で1点リード9回裏2アウト。さすがに勝つと思ったんだけど。

 防御率ゼロの益田が、タクローからポジション奪えなかった元ベイスの藤田に、すごい逆風の中、守備だけが存在価値のあの岡田から、センターオーバー打たれるとは思わないじゃないかよ普通。ここまで来ると自分が怖いわ。あれは犬にかまれたようなもの。益田はすぐ忘れた方がいい、コバマサならすぐ忘れる。これはもう勝つまで行くしか無いな。次は来週の神宮かな。

 

 ん? 揉めてんの?




130507 「妻は、くノ一」って忍者パパみたいなもんか


 「げんしけん 二代目」のキャスト変更は学刈したなあ。荻上の声は水橋かおり以外考えられない。
 しかし二代目の荻上はもうツンデレじゃない、狂言回しの人格者なのでどうでもいいか。今の荻上なんて水橋じゃなくてもいいや、とすっぱいぶどう理論で乗り切ることにした。思い出に浸りたければDVDがある。私は今までの人生をすっぱいぶどう理論で生きて来たようなものだ。



 「僕は友達が少ない」剛力化騒動始末記
 普通に考えてリキさんが出るような映画・ドラマは悪くも悪くもテレビで大宣伝するようなものなので、それに「僕は友達が少ない」を使うというのは考えにくい。

 グラビアアイドルとかが出るB級映画に決まってる。肉役の予想に最適な人物として篠崎愛の名前が良く挙がるけど、本当にその位のポジションの人が出るんだと思う。ひっそり実写化が決まった
「男子高校生の日常」と同じくらいの規模じゃないか。
 この男子高校生の日常の実写なんて全然話題になってない。自分も高月彩良クンの仕事をチェックしてて知ったぐらいだから。

 「僕は友達が少ない」実写化はこの前書いた剛力マーケティングを実践したのではないか。発表前に剛力化という噂を流しておけばネットが勝手に盛り上がって安上がりな宣伝になる。正式発表されて違っててもこの場合「剛力よりはマシか…」みたいにむしろ好印象が得られる。全く損しない、言わば必勝法だ。
 僕は友達が少ないと男子高校生の日常の話題性の差が剛力マーケティングの威力を証明してしまった。男子高校生の日常も剛力化の噂を流しておけばよかったんや。


 しかしこういう「僕は友達が少ない」みたいなストーリーなんてほとんど無くてキャラ(主に絵)の魅力で保っているものを実写化しても意味が無いんだよなあ。作品の存在理由を無くしてしまうというか。
 こういう作品を実写化するにはアニメよりもハイテンションに演技するくらいじゃないといけない。学園ものだからって演技の出来ない10代の若手を起用すると荷が重い、ひたすらグダグダな映画になる。学生役でも20代30代のハイテンション芝居が出来る役者を無理矢理起用する方が面白くなる。「エリートヤンキー三郎」のような。

 男子高校生の日常でいうとヤナギンが山本美月って時点でこの映画ダメだなというのがわかってしまう。小林ゆうが声やってたようなキャラをこんなモデルの子で何が出来るというのか。これただの制服着た山本美月じゃねえか。全く似せる気が無くて清清しいくらい。可愛いけど。
 確かに若手でヤナギン出来る女優は思いつかない。遠野凪子とか鈴木砂羽とか。または小林ゆうが自らやるとか。




 パーリスに聞け!レス

 http://social.gust.co.jp/pc/event/a15/premiumlive
場所が微妙ですが南壽あさ子さんと野見山睦未さんが一緒に 出るイベントがあるそうで。行きますか? 


 おお、面白そうな情報をありがとうございます。この2人は見たいですがこのゲーム知らないので迷う所です。これに山本美禰子がいたら個人的にスリーセブンです。

 みんな!エスパーだよはどうですか?

 見てます。サブカルっぽいのを想像してたら普通のバカ学園もので面白いです。




130501 エナジーボーイ(意味深)


 牧伸二の自分のギャグに殉じた死に方に「これはこれで一種のサムライ!」という梶原表現を思い出した。


 ロッテの西野が本当に救世主になってる。榎康弘の再来だと思った。榎(えのき)という投手のことを何人の人が知ってるのかはわからない。このまま行けば西野翔、西野カナに次いで日本三大西野の1人になれる。
 しかし西野翔って無駄に劣化しないな。もうすぐAV10年選手なのに。


 武藤彩未のソロデビューが決まって今年一番嬉しい。泣いた。「おおお!!」と思わず声を出してしまったからな。
 ちゃんとアイドルだもんなわかってるよな。
彩未はちんちくりんだからアイドルしかできないって書いたのをわかってる。すっげえちっちぇえからな。
 80年代のカバーやるのマニアックにやって欲しい、嘉陽愛子が山口いづみの「緑の季節」をカバーしてたみたいに。 個人的には椎名法子の「大きなあなた小さなわたし」をカバーして欲しい。ちっちゃい子の歌だから。



 アニメはキャラデザインが全てだよ兄貴と書いたが、ビビパンは何故ダメだったんだろう? 絵は良かったのに。
 ひまわりちゃん以外のキャラが立ってなかった。キャラデザインが重要なのはもちろんだが絵が綺麗なだけではダメでそのキャラの趣味や口癖、国籍や生い立ちまで細かく属性を設定してキャラを強化しなければならない。ストパン、咲、ラブライブなどはそれに成功していた。
 ビビパンはひまわりちゃん以外のキャラにはそれができていなかった。赤は典型的な純粋まっすぐ主人公、黒は典型的ツンデレ、他の奴は知らねえ。ようするに言いたいのは「僕はひまわりちゃんが好きです」ということ。

 咲の国広君やラブライブの副会長みたいに属性を付けすぎてわけのわからないキャラになってしまうこともあるので注意が必要である。国広君ケツ出してるより制服の方がかわいいと思うんだが。



 上坂すみれのライブ行ってきた。東京キネマ倶楽部というだけで勢いでチケット取っちゃったから行くのつらくてつらくて。

 上坂すみれって誰?というレディーズのために説明すると、平野綾についで明坂、MAKOまで失ってもう声優事業から撤退するのかなと思ったスペースクラフトから突如現れた新人声優。やっぱりいなくなったらちゃんと次の人が出てくるものなんですね、黒田がいなくなったらマエケンが出てきたみたいな。
 喜多村英梨、小松未可子に次ぐ新・三大スターチャイルド声優の1人でもある。いやそこにキタエリがいるのは違和感あるんですけど、あくまでスタチャに入った時期として。
 あとロシアが好きというキャラで知られている。ロシアの文化が好きとかなら可愛いもんだけど、ボリシェビキだからさあ大変。ロマノフのロシアにしておけば良かったのに。

 前にも書いたように相当グダグダになるのを心配していたがそうでも無かった。80分ほどですぐ終わったからだ。
 歌の間に腹話術漫談みたいのがあって眠くなった。本人も早く終わってほっとしたことだろう。常にウラーウラー絶叫してるファンの期待が大きすぎて、私にもうこれ以上引き出しねえよ!みたいな。
 やっぱりシングル1枚で有料単独ワンマンというのは無謀だった。X JAPANの無謀な夜、ならぬ無謀な昼。ファン込みで面白かった。でももう行かない。




 パーリスに聞け!レス

 もうそろそろ解散かと思っていたChicago Poodleの3rdが出るそうで。 2010年代にもなってBeingお得意()の覆面バンドやら せてみたり、シンガーソングライターに曲提供させてみたり迷走気味ですが。 ところで、そのボーカルが曲提供したBBクイーンズのアルバムは聴かれましたか? まさかの組み合わせで、やっぱり御大の寵愛を受けてるんだなと実感しました。 GARNET CROWの解散は、AZUKI七の寵愛が終わったからかも。

 出てましたね、ベストで終わると思ったからビックリしました。でもdoaのニューアルバムが出てた方がもっとビックリしたぜ! もうあれ趣味の領域になってきましたね。Chicago Poodleはデビュー曲の「オデッセイ」みたいな曲が好きだったのにフォーク歌謡一辺倒になってしまって詐欺みたいなもんですよ。
 GARNET CROWのライブは東京は当たりました、大阪行きたかったけど取れませんでした。まあ最後に1回見られればいいか。

 アニソン歌手の黒崎真音さんという方が『Vertical Horizon』というタイトルのアルバムを発表しました が、アニメ/声優とモダンロックの両面に造詣の深い(他にいるのかそんな人)パーリスさんとしては何か 思うところがありますでしょうか。

 自分もなんでVertical Horizonなんだろうと思いましたが黒崎真音にあまり興味が無かったのでそれ以上何も思いませんでした。バンドのVertical Horizonは結局ボーカル以外みんな辞めちゃったみたいですね。

 ANGEのライヴには行かれたのでしょうか? 40人しかいなかったらしいですが

 行きませんでした。ANGEってアルバム1枚しか持ってないから万難を排して行くほどでも無かったので。アトールだったらプロモーターが怪しくても行ったかも知れません。今度はフレンチプログレフェスで来て欲しいですね。




130424 アニメはキャラデザインが全てだよ兄貴

 それがAチャンネルとゆゆ式の違いなのだと思った。


 魔乳秘剣帖の2期はまだなのか。原作はもう終わってるのに。1期では活躍しなかった胸華姉さんのラスボスぶりを、あやひーのキレた演技で見たい。


 クライムエッジという新アニメで祝ちゃんという萌えキャラが出てくるんだが、祝という名前だとドンキーカルテットの祝勝を思い出してしまう。どういう人だか知らないが、子供の頃読んだこち亀の、
 「そして演奏の途中でヤキソバ弁当を食べるのがドンキーカルテットのいわい勝!」
 というセリフが未だに刻み込まれているからだ。本当にそっくりそのままたまに口をついて出てくるから子供の頃の記憶はすごい。



 
渡る世間は鬼ばかりSPまたやるのか。
 >>丹羽貞仁(43)
 イエーイ、ホモ兄貴の活躍がまた見られるぜ! 実質この人が主役だから。スガコ先生88才、米寿だし現役で脚本を書いているのが奇跡な状態。



 剛力主役で実写化されることが「剛力化」と呼ばれていることへの、してやられた感。お前も剛力化してやろうか。
 黒執事が剛力化した際の「男装の麗人役って無理ありすぎだろただの男装の剛力じゃねえか」という書き込みに心が震えた。

 これから漫画の実写化作品を宣伝する人は、発表する3日前くらいに「剛力で実写化」みたいな噂をネットで流しておくといい。そうすると発表後に「剛力よりはマシか…」みたいな印象になる。



 ビッグダディんちのシオン君と、テレ東の渡津家んちのヤマト君。共に女系大家族の中でたった一人の男の子という立場にありながら随分境遇が違う。
 嫁の連れ子なのに別居時に1人だけダディに預けられたり迫害されるシオンと、甘やかされまくり調子乗りまくりなヤマト。シオンとヤマト、この2人の成長が楽しみだ。



 ラッシュ ロックの殿堂(The Rock And Roll Hall Of Fame)パフォーマンス映像
 俺はこの夏ラッシュを見に行くぞ!ジョジョーーッ!! その準備でホームページ更新どころではないのだ。アメリカ大陸を横断しようと思うんだ、馬に乗って。




130416 丹羽長秀も400年後に抱き枕を作られるとは思ってもみなかっただろうな


 小松未可子のライブで乱闘があったそうで。これクラブチッタ川崎だから行こうと思ったけどチケットが瞬殺したから行かなかったやつだ。
 みかこしのライブで暴れる奴が出るんなら上坂すみれのライブなんか相当ヤバそうだな。大丈夫なんだろうか。
 というわけで調べてみたらなんと東京キネマ倶楽部でライブがある。面白そうだから行ってみることにした。あそこなら自転車圏内だから。つうか昼かよ!
 問題なのは上坂さん持ち歌まだ1曲しかないことだ。キャラソンとか入れてもせいぜい5曲だよな。一時間くらいトークするグダグダなイベントになりそう。
 まあ一番後ろでゆっくり見る。
こんなサバトに前列で参加する度胸ない。



 OZZFESTってももクロが出る一日目だけの券は売り切れだけど二日通し券はまだ売ってるのか。大人のやり口ですね。小賢しいですよ!
 ももクロ見たい人は二日通し券を買って、二日目をこの私に安く売るというのはどうだろうか。2割引で引き取ってやってもいいんだぜ。

 しかしこれはOZZFESTじゃなくてやっぱりOZZFEST JAPANだな。東京ビートルズみたいなもんだ。「ビートルズに東京を付けただけでこんなになってしまうのか」という逸話を思い出した。



 JETHRO TULL'S イアン・アンダーソン 見てきた
 東京ドームでは巨人・阪神戦があり修学旅行生を中心に老若男女が集まり、下のウインズではガラの悪いおっちゃん達が群れをなす図が天国と地獄を思わせる中、片隅のTOKYO DOME CITY HALLにプログレファンが集合したわけだ。

 御年65才のイアン爺、こんなパワフルなステージを見られるのはこれが最後かも知れない。鮭の養殖かなんかの本格的な事業やってるんだよな。
 寸劇、小ネタを交えたシアトリカルなライブ。道化担当のメンバーが1人いたのもいい。まわりが演奏してる中コスプレしてウロウロする。

 大作THICK AS A BRICKの1と2完全再現というわけだが、大作なだけあってインストゥルメンタルの比重も多いので苛烈な演奏なのに心地良く眠くなる所も。名盤の1の方でそうなのだから、まったりトラッド色の強い2の方じゃ完全に寝てしまうと思ったので、寝ないように双眼鏡を使って見てた。アリーナから双眼鏡だからイアン爺の表情、腹の出具合、チンコの形までしっかり見えた。
 よし、次はラッシュだな!




 パーリスに聞け!レス

 ガネクロラストライブのレビュー楽しみにしてます

 チケット取れたらね。オークションでハッスルする余裕ないから正攻法で取れなかったらあきらめます。

 パーリスさんのブログを読み返していたら、今さら Buzyの曲の良さにハマってシングル曲をダウンロード してしまいました。 當山さん、Addyが昨年末で無期限活動休止してしまっ たようで、今後が気になります。@くつした

 あちゃーやっぱりAddyダメだったかー。報われないなこの人。今度はメタルバンドに加入して欲しいな。

 ZONEがあんな形で終わってしまった。Dreamは実質E-girls に吸収されつつ、何だかんだで続いてる(阿井ブログの4人も生き延びているのか)。何と言えばよいのか…。

 実質あの4人が仕切ってるからE-girlsはdreamが増殖したものだと思ってます。絶対的センターだった長谷部がマイナーな舞台女優で、色物だった中島が人気なんだから面白いものですね。 ZONEはちゃんとした再結成でも無かったし始まってもなかった気が。




130415 今期のテレビドラマは押忍!!ふんどし部だけでいいな


 あとヴァンパイア・ヘヴンってドラマはクソつまんないんだけど、大政絢と本田翼が百合百合しくていい。
 もうストーリーとかいらないから、やっぱり猫が好きライクに一部屋だけ舞台で同居してる2人がイチャイチャしてるだけのドラマにしてくれればいいのに。本田が攻めっていうのもいい。ゆりんゆりんして欲しい。ゆりんゆりんして欲しい。


 アニメはもうバシバシ切ってる。ちゃんと見るのはフォトカノと魔王さまとニャル子だけでいいかなと思っている。


   OZZFESTにももクロが出てももクロが出る一日目が売り切れ、肝心要のブラックサバスが出る二日目がまだ売ってるってなんだそれ。それはもう、ももクロフェスなんじゃないのか。このニュースのせいでサバスがまだ見れると知って二日目行こうかと思ってきた。


 EXILEのHIROが引退して社長に専念するのを聞いて、スパイダースの田辺昭知がドラマー引退して社長に専念するのを連想した。

 hiroといえばSPEEDで一度も結婚してないのは寛子だけになってしまった。寛子って今何やってるんだと思って見たら、ああミュージカルですか。玉置成実も上木彩矢もMizもみんなミュージカル女優になってしまったでござる。




130401 東條希のオールナイトニッポン


 偽Tumblrも2度目ともなるとかなり精度が上がったと思う。また何かでやろう。
 考えてみると別に「嘘」では無かった気がする。僕はりんぱな推しです、と宣言しただけだ。

 ラブライブとストライクウィッチーズの対応表

 穂乃果 芳佳
 ことり リーネ
 海未 美緒
 絵里 ミーナ
 希 シャーリー+エイラ
 にこ ルッキーニ
 凛 エーリカ
 花陽 サーニャ
 真姫 ペリーヌ

 ゲルトに当たる人はいない。
 しいていえば会長がミーナとゲルトを兼ねている。
 ストパンにも副会長に当たる人はいないが
 体型とタロットで強引に当てはめた。



 
玉置成実の新曲が大沢伸一エレクトロをスッパリ捨てて初期のサイバーロック路線に戻ってて笑う。カップリングは「Believe -2013-」だ。ギャフン。
 しかし10周年記念ライブがイオンレイクタウンだけってことはないよな…。この後あるんだよな、あると言ってくれ。


 GARNET CROWの解散、奇しくもこの前ミヒマルの所で書いたばかりだった。
 なんて3ヶ月だ。move、mihimaru GT、GARNET CROWと00年代前半はとても聴いていたのにここ2枚くらいアルバムを買わなくなっていたユニットがバタバタと逝ってしまった。これはもう自分(のようなファン)が買わなくなったから解散してしまったということだろうか。
 00年代J-POPユニットアルバムベストの1位が陥落、00年代の終わりを感じる。1〜5枚目のアルバムはどれも良く聴いたのでラストライブは行きたい。



 RushのClockwork Angelsツアーは4〜8月の北米公演で終わる。そろそろアメリカへ見に行くか、と本気で考えている。
 だって次のアルバムはまた4〜5年後でツアーも同じ、彼らも60半ばになることを考えると今年しかないんじゃないか。もっともR30やタイムマシンみたいなアルバムを伴わないツアーが間に入る可能性は高いが。
 去年来日するかもといつもの玉虫色発言はあったのだが来なかった。
 困るのは自分が行く準備をした後で来日が決まったりとか。最近そういうこと多いんだよな。もしClockwork Angelsツアー追加で日本公演が決まっても10月前後とか、今年中ならもう発表されてるはずだ。もう来ないとは思うんだけど。




 パーリスに聞け!レス

 Vimclipが日本クラウンに移籍したので応援よろしくお願いします。

 知ってたけどスルーさせて下さい。


 「ライブDVDのアニメ化」そうそう。それだと思うんですよね。ストーリーとかほとんどオミットして、キャラ がただ2時間のライブをやってるアニメって見てみたいです。

 ありそうで無かったですよね。ST☆RISHが先にやる前にやって欲しい。


 GARNET CROW解散ときいて、パーリスさんを思い出しました。 なにかひとこと聞きたいです。

 というわけで書きました。チケット取れるかなー。




130329 え、エイプリルフールなんて何にも考えてないんだからねっ!!


 
Go!オスカル!X21
 発足から2ヵ月放置されていたオスカーのアイドルグループX21の冠番組が出来た。と思ったら、どうみてもこれはX21じゃなくてリキさんの番組だとしか思えない。
 だいたい情報番組というのがもうね。X21を使ったアイドリングみたいな番組を作る気などない。司会リキさん、ゲスト武井っていうこの2人の笑顔が、カイジの沼編で会長と利根川の写真が並んでた図を思い出す。
 男の星座の力道山にならって剛力をリキさんと呼ぶことにした。


 福浦をスタメンで使うと聞いて思い立ち、ロッテの開幕戦を見に行ってきた。
 東京と千葉の気温差、というかマリンの寒さをなめていた。絶対に単打しか打たない非力な打線でさらに冷え込む。
 中継ぎ投手いっぱい見られた。南竜介ってピッチャー転向したのか、とか(別の南だった)。
 今江井口の3、4番の絶望感。9回にこの2人が連続初球ピッチャーゴロというのが最高のコントだった。まあ福浦のツーベースが見られて良かった。
 あまりに寒いので延長12回に勝ち越された時点で帰った。この打線じゃ勝つわけないだろう、万が一逆転勝ちしたとしてもそれは自分が帰ったから勝ったのであって見ていたら負けていたのである、という理論でもって帰ったら、本当に勝ってやがんの。見に行くといつもこんなんだよ。




130324 自分にとってのマスカッツはバナナマンゴーハイスクールだけでよかった


 ラブライブは母校を廃校から救うためにアイドル活動を始めたのに、その活躍は関係なくあっさり廃校は無しになりました。部室に業務用の炊飯器を持ち込んでお祝いし始めたのを見て、「逆境ナイン」で雨で不戦勝になって大喜びしてた図を思い出した。
 しかし白メシまで炊かなくてもいいだろう。みんなでワシワシ食ってる所で「おわり」と表示されて完結しても良かった気がする。

 しかしラブライブのライブかあ…。行ってもそこにいるのはジョルさんであってエリーチカではないわけだよな。 いまいち行きたいという気にはならない。

 初音ミクのライブみたいな3Dキャラを9人分作ってそれでやって欲しい。それかいっそのこと「ライブDVD」をアニメのままで作って欲しい。PVはアニメで作ってるわけだから、2時間くらいのライブを丸々アニメで作れるだろう。例えば武道館ライブだったら武道館の中も忠実にアニメ化してね。



 mihimaru GTが10年で活動休止、あまり聴かなくなってたとはいえデビューの頃からファンだったので感慨深い。
 前にも書いたけどシリアスなバラードでヒットが出なかったのが、ブレイクしたが中途半端だった要因。「気分上々」のイメージのままだった。

 まずノリのいい曲でブレイクして、その後シリアスな曲で本物であることを見せつけ人気が定着する、サザンでいう「勝手にシンドバッド」→「いとしのエリー」みたいに大ブレイクしたグループにはそれがある。

 ファンにしてみれば今でも「Love is...」が最高傑作だと思うように、むしろバラードの方がいい曲ばかりだったはずだが、そっちの方ではタイアップに恵まれなかったのがミヒマルの不幸だった。

 ということで自分はいつからミヒマルを聴かなくなってたんだと遡ってみたら、「ギリギリHERO」からだった。まず屈指のダメ映画「少林少女」の主題歌だし、PVの着ぐるみが寒すぎるし曲自体も煮え切らない。この一つ前の曲が「diverge」でこれは名曲だったと思う。よって私は「ギリギリHERO」でミヒマルを見限りました。


 同じようにGARNET CROWはいつから聴かなくなってたんだろう。
 これは明確で6thアルバムまでになる。7thアルバムからネタ切れしてしまったというか、どんなにがんばって聴いても引っかかる曲を見つけることが出来なかった。こうなるともうダメだ。
 自分にとって6thと7thは巨人の小笠原の2010年と2011年の打撃成績ぐらい違う。8thもそれまでの情で聴いたけど同じだったので9thは聴いてない。最近10thが出てた。


 こういう風にバンドを見限る瞬間っていうのはいつか来てしまう。ついでに言うとミスチルは自分にとって好きだったのは「IT'S A WONDERFUL WORLD」までだが、次の「シフクノオト」「I うんこ U」もまあまあ良かった。「HOME」で完全に見限らせて頂きました。


 話はちょっと変わるけど去年の大河ドラマの「清盛」っていつから見なくなってたんだっけか。序盤は見てたぞ、 伊東四郎、三上博史、中井貴一らによる重厚な大河が始まったと思って期待していた。
 あれだ、極楽とんぼの加藤が出てから見なくなってた。加藤が出てきて上記の重厚なドラマを一気に薄っぺらくした感がある。加藤が嫌だと明確に思った記憶は無くて、自然に見る気を失わせていた。




 パーリスに聞け!レス

 傳田真央の新譜「セミダブル」の感想が聞きたいです。@強力わかもと

 聴きましたが今回は「恋愛中毒」ほどインパクトは無かったのですぐ書かなかったです。ボンジョヴィの次に書きます。


 ガッキーがファッキーになってしまったので鬱になりそうです。

 早くこっち(二次元)へ来なさい、俺と一緒にラブライブを応援するんだ。


 安全地帯のマスロックっぽい曲を教えてください。

 
こういうのかなあ。Vはこういう感じが多かった覚えがある。




130322

 いわしげ孝先生が亡くなったと聞いて驚いた。ビッグコミックで連載していた「上京花日」長いこと休載していたけどまさか死ぬほどのことだったとは。主人公が初恋の人と再会してこれから面白くなりそうだったので残念すぎる。

 元々「博多っ子純情」「じゃりン子チエ」の影響が強い漫画家で、代表作の柔道漫画「花マル伝」も初期はそういう牧歌的な雰囲気だったが、最後の方はものすごい筋肉格闘バトル漫画に変わっていった。

 種田山頭火を徹底的に人間のクズ、何故か人望のあるクズとして描いた「まっすぐな道でさみしい」これが鮮烈だった。 もうクズすぎて面白すぎだった。

 大人のノスタルジックな青春ドラマを描いた「単身花日」。これで新境地を開いた。個人的にも注目する漫画家になった。続く「上京花日」、ガサツな男が諸問題を解決していく昔の石立鉄男のドラマみたいな感じが良かった。
 これからもこういう大人が読む堅実な漫画を描いてくれると思っていたが、それが単身・上京の2作で終わってしまうのはすごい喪失感。

 定番の一話完結の職業ものや、きみお先生や国友先生のネタみたいな漫画じゃなくて、普通のストーリー漫画描くベテランって貴重だったんじゃないかと死んで気づく。山頭火と同じ58才で死んだというのも奇縁を感じる。




130319 さいきん孫正義が北斗の拳のコウケツに見えてきた。春なんだな


 WBCは笑わせてくれた。普通に優勝してもせいぜい2週間で忘れられる。
 しかし「ダブルスチールをしてもいいというサイン」、これである。これは永遠に謎の珍プレーとして残る。さすがカープの監督。笑いがわかってる。感動の優勝より笑いを取る。俺はこうだよ。俺はこういう人間だ。


 壇蜜女学園に「日常」のみおちゃんの中の人、相沢舞が出てた。
 いわゆる荒ぶるみおちゃんの声を一言やったのだが、ものすごく顔を真っ赤にしながらやってた。一言であれならアニメでは5分くらいずーっと荒ぶってるシーンが多かったけど、あれどんな顔でやってたのか見てみたい。寿命は縮んでると思う。
 深夜アニメではたまにどんな顔してこんな声出してるのか、DVDの映像特典でアフレコしてる所をワイプで付けて欲しいと思う時がある。小林ゆうとか。



 MAN WITH A MISSIONってバンドが話題になってて、オオカミのかぶり物してそんなにまでして売れたいか、ぐらいの気持ちで興味無かったんだけど。
 そのマンウィズの正体は「Grantzというバンドである」というネットの噂を聞いて死ぬほど驚かせて頂きました。

 Grantzっていうインディーズのミクスチャーロックバンドがあった。
 リンキンパークみたいな同時代のアメリカのメインストリームロックをルーズさの無いJ-POP的なクリアーな音でやっていて好きだった。2005年くらいの話。今でもiPodにはGrantzの曲が入っている。キャッチーな曲ばかりで何かきっかけがあれば売れると思ってたけどいつの間にか消えた。

 マンウィズの曲をいくつか聴いてみたが上に書いたような特徴は同じ。ボーカルも似てるっていえば似てる。Grantzはもっと男臭く歌い上げていたがマンウィズは無機質に歌ってるのでそこはわからない。

 Grantzだったらファンになることにした。
 しかしやってる音楽はほとんど変わらないのにかぶり物かぶって話題作らなきゃ大多数の人の耳には届かないのか。なんて無情の世界。

 レコード会社が日本クラウンって所も見直した。クラウンだとマンウィズに社運を賭けて売り込んでるようなイメージになる。大手の権力にあぐらをかいたゴリ押しじゃなくて。クラウンとフォーライフとテイチクと徳間ジャパンには甘くなってしまう。




 パーリスに聞け!レス

 デイビッドリーロスが現在日本在住という情報についてはいかがでしょうか

 ベストヒットUSAに出てました。原田大二郎みたいになってた。


 パーリスさんのざーさんのアルバムレビューが読みたい

 ざーさんが真面目に歌っても興味ないのでスルーさせてください。花澤はサブカルにくれてやる。井口とかな恵とキタエリは渡さん。


 乙女新党は葵って子のブログがヤバいですね。あれは間違いなくおっさんホイホイですわ。

 東京海上日動のCMと乙女新党で雰囲気が違いすぎて同一人物と思えないところがいいですね。


 ボンジョヴィとデペッシュモードとデビッドボウイの〜件に共感しました。 私の場合、好みのアルバムはそれぞれ「These Days」、「Violator」、「Never Let Me Down」まで遡ります が、デペッシュモードに関してはインターバルが若干長目のせいかハズレがほとんどない印象ですね。前作 「Universe」も陰鬱かつ男臭い艶やかさが堪りません。別に私はホモじゃありませんが・・・。@Yoikane

 3月いろいろ新作が出るのでやたらCDを買ってるんですよ。今ってCDが売れない時代じゃ無かったっけおかしい。


 内田真礼ってどうでしょうか?

 さんかれあみたいな普通のヒロインは良かったけどGJ部でやってるコミカルな役は上手くないですね。あれは普通に釘宮で見たかった。名塚佳織みたいに黒髪ヒロインキャラを当たり役にすればいいかと。あと昔の水着画像は生々しくてエロい。


 >デイブ・ガーン 4年前にコメントしたハンブルグのライブがYoutubeに上がってました。ニューアルバムへの期待感向上に貢献 できましたら幸いです。
http://youtu.be/HVGcPWwfV5Q?t=1h19m15s


 ここ10年くらいでゲイゲイしくなったと思ってたけど割と昔から脱いでたんですね。あとアラン・ワイルダーがかっこいい。彼戻ってきてくれないかねえ。




130311 俺は腐男子兼百合男子だ。つまり変態だ。(インギ調)


 ヒムロックの実家に放火した犯人に、5年前福山雅治への狂った中傷ビラを持って大相撲秋場所の土俵に乱入した着違いさんと同じヤバさを感じる。こじらせすぎたファン怖すぎる。


   納谷悟朗が死んでしまったが近年のルパンでいつもフガフガしてたから覚悟はしていた。ついにこの日が来たという感じだ。4年半前に
とっつぁんの声がいい加減やばいと書いていた。
 これ見ると星一徹と海原雄山の中の人はとっつぁんより年上なのか。星一徹86才かよ。でもauのCMに出てるしやばそうな感じはしない。一徹とフネの「日本の父と母」コンビは90代現役いけそう。



 まんがーる声優って東映、スペクラ、アップフロント、ホリプロと全員芸能系の事務所なんだな。東映は初めて聞いたが他の3つは悪の枢軸って感じがしていい。
 出来はひどいけど1人だけデカい早見あかりみたいな声優らしからぬ雰囲気の人がいるので、モデルかなんかが間違えてこの道に来ちゃったのかと思ったら、高校時代にハルヒのコピーバンドを作ってアニソングランプリ東京予選大会で優勝したという剛の者だったのでファンになることにした(駒形友梨)。


 乙女新党の歌のレッスンも何も受けてないけど元気だけはやたらある、結果ただ子供が大声でがなってるだけという状況は「セピアの夏のフォトグラフ」を彷彿する。パワーは段違いだけどね。
 しかし子役とジュニアモデルを集めたルックスは現役最高だと思う。吉田里琴が乙女新党に入ってくれないかな。vapだし日テレのアイドリングとして続いて欲しいが「GJ部」だけのユニットで終わってしまうんだろうな。



 「ダイハード・ラストデイ」
 清原と中田翔の親子がチェルノブイリで悪いロシア人を殺しまくる映画(一般人もか)。清原に弾は当たらないが中田にはちょっと当たる。

 「フライト」
 飛行機事故を描いたシリアスな法廷劇かと思ったら何のことは無い、横山やすしの映画だった。「もう酒はやめる!」と泣きながら言った次の日に泥酔状態で「キッチリ飲みました!」と会見したやっさんの勇姿を思い出した。




130307 ヤンジャンの小池彩夢が紗綾みたいになっててビビる

 あんなつるぺただったのにどういうことだキバヤシ。


 AIと結婚した人のカイキゲッショクってニューイヤーロックフェスティバルでしか見ないバンドじゃないか。しかも裕也さんの片腕みたいな人。これでニューイヤーロックも安泰だ。


 WBCで得点圏で代打本多とか代打井端っていうのはギャグなのか。
 畠山とかT-岡田とか選んでおいた方が良かったな、長打が打てそうな雰囲気があるというだけでも。 今の単打しか出ない絶望感はすごい。ノリさんでもいいから出てきてよ。なんなら福浦でもいいから。



 E-girlsを中島麻未が完全に掌握してしまって笑う。
 あの中島が同性のファンからamiちゃんかわいい!とか言われまくる存在になるとは驚くべき大逆転劇だ。dreamにおける高本と中島ってアイドリングで言うとミラマリアみたいな存在だったから、遠藤とかルリカが辞めて今のアイドリングを江渡ちゃんが仕切ってるパラレルワールドを彷彿する。

 橘カナを10年かけて追い出し、歌える山本サヤカが辞めたら中島の天下だよなあ。高本は盟友だし後の2人はあまり前に出てこない。さらにあの没個性メイクの集団の中では金髪タヌキが目立つもの。
 dreamはE-girlsに吸収されたものだと思っていたが逆だった、E-girlsとはdreamが増殖した姿だったのであります。

 ちなみに橘さんはギリギリE-girlsにはいなかったみたい。あの辺をまとめて仕切ってた印象があるが、E-girlsという名前がつく直前に脱退している。ってことはE-girlsにはいらないと判断されたということか。今はLDHも辞めてる。MAX松浦がどうしても出来なかった橘のリストラをあっさりやってのけたHIROさんかっけえ! 確かに橘さんソロデビューは難しいか。ある意味dreamでしか使えない人材だもんな。ロッテでしか使えない福浦みたいな。
 先月の阿井莉沙のブログに長谷部、橘、山本と4人で会っているのがあったけどこの4人で活動して欲しい。メインボーカル全員揃ってるもの。




130302  ウリ・ロートって高見沢より年下だったのか


 WBCはそろそろアメリカに優勝して欲しいな。アメリカ本土で盛り上がって儲かってくれないといつまでも大会の権威がつかない。また日本が優勝してもすっぱいぶどう状態だし。
 決勝の相手も日本とかじゃダメで、やっぱりキューバ。キューバ相手に劇的に勝ったらさすがにアメリカ国民も盛り上がるだろう、と思う…。



 ジャニーズのA.B.C-Zがミュージックフェアに出ていた。裏ジャニーズの長といえる彼らが普通の音楽番組に出るのは珍しい。苦労人グループなだけにベテラン感がすごかった。
 ハロプロに例えるとキッズが20人くらいいて、つまりベリーズにもキュートにもなれなかった第三のグループが5人くらいいてずっとバックダンサーとかで10年放置されてて最近ようやくデビューしたような感じか(しかも釈然としないDVDデビュー)。それは応援しがいがあるだろうなあ。



 ソニーの7!!(セブンウップス)というバンドの新曲
さよならメモリーが過去にニルギリスやschool food punishmentが歌っていたアニメタイアップ曲とだいたい同じような曲。やるバンドが替わってもこういう曲を出させるノウハウがある。
 特にエレクトロやポストロックを背景に持っていたニルギリスやスクールフードと違って7!!は沖縄出身の明朗快活ガールポップという感じだったから本当にバンド関係ないんだな! とソニーのドライさを再認識した。
 なんだ7!!でも出来るんだ。脱退者を出しつつやってきたニルギリスやスクールフードの葛藤は何だったんだ。ニルギリスはまだやっているけど。新曲すごくいい。



 渋谷タワーレコードがジャンル分けしすぎて捜しにくくなってた気がする。
 フォーカスのニューアルバムが出ていると知ってF、Fと探しに行ったら無い。ということはプログレのコーナーがついに出来たということか、でもザッパは隣にあるんだな。ザッパはプログレじゃないのか。プログレコーナーがあった。F、F、無い。見たらUKだって、国わけもしたのか。オランダ、オランダって、無い。Other Country扱いでようやく見つかった。

 さらにヴォイヴォドのニューアルバムが出たとのことで、HM/HRのコーナーでV、V、無い。ということはプログレメタルのコーナーでも出来たのか。だがドリームシアターはあるからそれは無い。ヴォイヴォドって何メタルだ? ドゥームか? と思ったらスラッシュメタルのコーナーにあった。スラッシュかあ、出自はスラッシュだったらしいけどもうずっとプログレメタルって印象なんだけど。でもメタリカはスラッシュのコーナーじゃ無かった(普通のHM/HRのコーナー)。謎は深まるばかりだ。

 最上階のクラシック売場のさらに端っこにあるアバンギャルド/現代音楽っていうコーナーがあるんだけどあそこが好きだった。落ち着いたクラシック売場のさらに誰もいない本当の隔離病棟みたいで。でもここで探していたサムラママスマンナとかヘンリーカウ系とかはプログレのコーナーへ移動していたのでもう上がらなくても良くなってしまった。




 パーリスに聞け!レス

 ゴーリキー音楽業界侵略の報にたじろぎましたが、gr8!ということはアイドル路線ではないな、よし! と 安心したのでとりあえず寝ます。

 ようするに黒木メイサの後釜なんでしょうね。


 はじめまして! 最近「デビュー当時よくU2と比較された」というU2書籍で の紹介を読んでライブに興味をもち、検索したところこのHPにたどり着くことができました 面白くて夢中で読んでしまいました しかしライブがU2に似てるという意見はそのU2本以外で見かけません… パーリスさんは似てると思いますか? あとおすすめのライブのアルバムがあったら教えてください@千尋

 おおライブの話ができるなんて嬉しい質問ですね。
 ライブのプロデューサーのジェリー・ハリスンは元トーキングヘッズでブライアンイーノは師匠みたいなものだろうからU2はイーノの弟子、ライブはイーノの弟子の弟子ということで少し関係あります。
 初期はちょっと似てたかも知れませんがライブといえばU2というよりREMでしょうね。3rdでヘヴィロック化してからはどっちとも似てないと思いますが。

 ライブで王道といえるアルバムは2、4、6作目でしょうね。1、3、5、7はそれぞれ個性的なので。 中でも4作目「ディスタンス・トゥ・ヒア」が一番いいかなあ。流行に走った5作目も好きですが。ベスト盤も良くまとまっています。あとはこのライブDVDですね。今でも何度も見返しています。

 久々にエド・コワルチックを検索したらミニアルバムが出てたことを知りました。itunesはとっくに買えるみたい。 新曲聴いたらやっぱりこの声にはかなわないなあ、新ボーカルのライブなんかどうでもよくなってしまう。さらにジョンレノンマインドゲームスのカバー! これは感動した。




130226 夢から覚めたら飛べなくなって 夕焼け空があんなに遠い


 「金壇爆蜜」というタイトルの深夜バラエティが始まりそうな気がする。


 東京マラソンというと松村邦洋しか思い浮かばない。


 オスカーのX21、立ち上げ一ヶ月で何の音沙汰も無い。この常に情報を発信しないと忘れられる時代に一ヶ月放置。すげえよな! ほとばしってるよな! このまま全く何も無く自然消滅したら最高にかっこいい。


 飯野賢治死去のニュースを聞いて、鈴木みその「あんたっちゃぶる」でインタビューを受けて通りすがりの人に「あれ誰だっけ? たしか…、エネミー」と言われて「俺は敵か」とつぶやいたのを思い出した。
 というかそれしか思い浮かばなかった。「あんたっちゃぶる」のことばかり思い出してしまう。やたら抗議の多い漫画だった。オカマバーの体験回を書いたら「新宿二丁目を歩いたらぶっ殺す」と葉書が来たとか、絶頂期のサムライトルーパーのことを書いたらファンから抗議が殺到したとか。そんなに茶化して書いてたわけではないでも無いのに。
 たしかトルーパーは主要キャラ5人を「デブ以外みんな同じ顔」と書いたんだっけか。今思うとあの頃のアニメはまだ主要キャラ全員美形じゃなくて1人丸い顔の人を入れる余裕があったんだなと思う。


 今週のラブライブで副会長が「いや、9人や」と言って強引に仲間に入って来た所は、ドラえもんのび太の魔界大冒険におけるジャイアンの「いや、6人だ」を思い出した。副会長一体何なんだろうなあのキャラ。

 ラブライブも原作が矢立肇先生なのか。矢立肇先生もずいぶん長く活躍されているなあ。そんなお約束をかましてみた。
 思うに矢立肇先生の正体を知った時が少年期の終わりなんだと思う。自分の矢立肇先生のイメージはストロング金剛みたいな外見を想像していた。あれだけ仕事しているんだから精力的で、かつ優しそうな感じというイメージで。




130219 買いたい時にゃ金出しゃ買える


 何も見るテレビが無い時は「Aチャンネル」を環境映像のように流しておくに限る。


 もうGoogleでもないからトップ画像は新しくした。一見さんは勝手に何かロードしてるこわい! エッチな動画が出てくるこわい!と思ってすぐ消すだろう。その効果を狙った。


 考えてみれば「八反安未果の2ndみたいな」という例えでわかってくれる人はいるのだろうか。コンパクトにキャッチーな曲がまとまっている、良く出来たJ-POPアルバムを指すのに割と良く使う例えなのだが。


 新しくはじまった戦隊もの「キョウリュウジャー」の悪の女幹部の役で戸松遥が出ていると聞いて、お色気担当の衣装で顔出しで実写で出ているのかと思い、おいおいそんなのたかはし智秋の出番だろと焦った。 何のことは無く着ぐるみの声をあてているだけだった。でもあながちあり得ないことではないのが怖い。


 ホモハウス、もとい「シェアハウスの恋人」って最初聞いた時は水川あさみが主演ってどんな判断だ、視聴率をドブに捨てる気かと思ったが、ドラマがホモの話と知って納得した。ホモ、ホモメインの話ならそれはヒロインは空気じゃないとダメだ。




130216 ToLoveるは本当にもういいからロザリオとバンパイアの3期が見たい


 だからNEVER ENDって書いてあったでしょ。


 「酒より強烈に俺を酔わせる!」っていうフレーズはこれからも使っていきたい、すごいなあ梶原一騎は。


 大事マンは「それが大事」より「キボウ」の方が圧倒的に好きなんだけど。
 KANのファンが「愛は勝つ以外にもいい曲いっぱいあるよ」と主張するのは多く見るが、大事マンで「それが大事以外にもいい曲いっぱいあるよ」と主張するのはあまり見ない。ググるとちょっと見かけるけど数が全然違う。



 田中れいなのバンドがボーカル、ボーカル、ギター、ギターの4人っていう編成で、何かと同じだと思っていたが、 ああ、東京ビートルズだと思うにいたった。 調べてみたらボーカル、ボーカル、ギター、ベースだった。ちょっと違う。



 アルフィーの
ファイナルウォーズのせいでついにウルトラマン列伝を毎週録画するようになった。
 ここに来てウルトラマンとアルフィーがこんな親和性の良さを見せるとは。60近くになって新曲で「たたかーえ!光りの戦士よ!!」と叫べるのはアルフィーしかいない。

 最近もう一つ衝撃を受けたのが吉川晃司の「SAMURAI ROCK」。もうすぐ50才になるというのに「カモンカモンカモン、サムライベイベー」。
 最高だわ、共に揺ぎ無い所が格好良すぎる。若手ほどこういうストレートなのが出来ない。斜に構えた若いバンドなんかみんなゴールデンボンバーにやられちまうんだ。

 吉川と高見沢でユニットを組んで欲しいと思った。でも絵を想像すると吉川と高見沢って合わないんだよなあ。色気づいた男子中学生の「モテたい」という願望を維持しているのが吉川だとすると、高見沢はそこまですら行ってなくて男子小学生の「怪獣かっけえ!」っていうのを維持している。最近はますます退行してきた。




 パーリスに聞け!レス

 Mスリーと聞いて3Mを連想。 このメンツだと「Tweet Dream」みたいな可愛いダンスポップスがメインになるでしょうか。それは結構楽し みです。残りの4人(川音も一応含む)の「愛してマス カット」感がすごい。いっそカバーして欲しい。@くつした

 来たよ。これはTweet Dreamですね確かに。まひろで来ると思ってたのにまさかのみきみきセンターで俺得。

 このタイミングでですか?

 ログを整理しただけなんですけどね。

 お休みのところ失礼致します。 えーと、こ、この玉置成実はどうなんでしょう…なんか見 るたびに顔が変わってるような…このキャストの中でひとりだけメイクが濃厚なのも謎…。
http://www.tohostage.com/anything/


http://www.basara-stage.com/basara3_utage/cast/cast18_oichi.html#castWrap
 こっちは割と普通なんですけどね。それアー写でもないみたいだし何なんでしょうか。 というかまたミュージカル決まったんだ。もうテイチクでのアルバムは出ないのか。


ログ

1210-1302
1204-1209
1111-1204
1106-1110
1012-1105
1009-1012

DECADE
1005-1008
0912-1004
0907-0912

No9
0812-0907
0809-0811

G
0807-0809
0801-0807
0709-0801
0704-0708
0610-0703

inserted by FC2 system