パーリスに聞け!(フォームメーラー)




110511

鼓動の秘密(DVD付)/東京女子流

 新井ひとみちゃんも好きですが中江友梨ちゃんはもっと好きです。

 東京女子流というと不動のセンターひーちゃん、ゆりは「帽子の子」「帽子が本体の子」という印象しかなかった。しかしひーちゃんは子供の可愛さであって、上手く成長するかどうかわからない。
 しかるに帽子を取った最近のゆりは大人っぽくなって美少女度が一番高い。それに一人だけ落ち着いてて無駄にヘラヘラしてないし賢そうだ。

 アイドルを好きな理由が「賢そう」って。犬じゃないんだから。犬ってバカ犬と賢い犬って一目でわかるじゃん。バカ犬は常に舌出してハァハァ言ってるけど訓練された犬って口開けてない。

 リーダーが使えないから肝心なことを言ったり話題を振ったりするのもゆりの役目。ひーちゃんがたどたどしくしゃべってるのをジッと見つめるゆり。言葉に詰まったらフォローしようとしてる。
 この私がついてなきゃダメなんだから的な関係がたまらない。ルパンと次元とか、スティーブン・タイラーとジョー・ペリー、まどかとほむほむみたいな。

 ブックレットには鼓動の秘密のドール服で、椅子に座ったゆりにひーちゃんが膝枕してるツーショット写真がある。これがローゼンメイデンか80年代ロリ雑誌かという風情でかなりやばい。やばすぎる。なんちゅうもんを・・・なんちゅう写真を撮ってくれたんや。良くわかってるなスタッフは。
 ゆりひい最高や! めいひいでもいい。ひいちゃん総受け。

 この美少女2人の両脇を歌担当の小西彩乃、ダンス担当の庄司芽生という飛車角が固めるという鉄壁のバランス。新井・小西のツインボーカルはZ-1における上戸彩と根食真実のコンビを彷彿した。
 そういえば後もう一人さっき言った使えないリーダー・山邊未夢がいた。リーダーで一応最年長なのにダメな所、ドジっ子な所が魅力というか。



110509

Now Playing/露崎春女

 突っ込み所の無い鉄壁の完成度。こういう「普通にいい」ものは書くことがなくて困ってしまう。しかしそういう実力者にこそ売れて欲しい。

 露崎春女というと初期の徳間ジャパン時代、ソニーに移籍してLyricoと改名してからの時代、どっちが良かったか好みが分かれる。
 しかし私は両方物足りない。その中間、徳間時代とLyrico時代の間にどちらでもない路線のアルバムが一枚出ている。
 それが飛びぬけて好きな「as I am」(2000)。全曲自作曲のこのアルバムは全てのコンセプトや枠を取っ払って好きな曲だけ歌いまくっているという感じで、この一枚の貯金だけでファンを続けていると言ってもいい。
 その後Lyricoになってからは他人が作曲したウェットなバラード路線になったが、Flavours(2004)、13years(2008)と行くに従ってだんだんアグレッシブな曲も戻ってきていた。

 今回名うての女性シンガーソングライターの梁山泊となりつつあるヤマハミュージックに移籍、ソニーのきつい縛りから解放されて11年経って「as I am」の境地に戻ってきたかのようなセルフプロデュース作品となっている。

 半数の自作曲に加えて最先端のクリエイターが参加、いろんなタイプのサウンドが次から次へ現れても根底はメロディアスな80年代のソウル。
 メロディと歌い上げるボーカルがあってこそのソウル、そのどちらかを破棄せざるを得ないヒップホップやエレクトロには振れきらない所が魅力だ。

 それが露崎春女-傳田真央-滴草由実と連なる自分の好みの系譜なんだろう。露崎・傳田が華々しい復活を遂げているので次はそろそろ滴草の番。滴草もヤマハミュージックに移籍しないだろうか。



110502

A.D.2010-La Buona Novella/PFM

 今年はイエスとラッシュのアルバムが出るし、キングクリムゾンの(変な)アルバムも出るしでプログレイヤーなんじゃないかと思う。というわけでPFMの最新作も聴きたくなったぞ。
 PFMは健在だ。キーボードのプレモーリは脱退したが、不動のリズムセクションの3人に何故かゲスト扱いのバイオリン、ルーチョ・ファブリもいる。

 これは純然たるオリジナル作ではなくイタリアの国民的シンガーソングライター、ファブリシオ・デ・アンドレの1970年のアルバムを丸々一枚カバーした作品。イタリアの国民的って言われても知らないから先入観なくPFMの新作として聴けます。シンガーソングライターっていうからイタリアのボブ・ディランみたいな人かと思ったら全然違う、オリジナルはシナトラやスコット・ウォーカーみたいな感じ。

 オリジナルの歌パートにプログレ的な激しいインスト演奏が足されていて、よって収録時間もオリジナル盤の倍近い。プログレファンでも満足できる内容。
 ニュアンスとしてはアルフィーがタイガースの「ヒューマン・ルネッサンス」を丸々一枚カバーした感じだろうか。想像したらそれ聴きたくてしょうがなくなってしまった。



110425

Spring is here/スフィア

 スフィアはもう許した。
 初期のスフィアは失敗した。「一番ルックスに秀でた戸松を主役で出しまくればアニオタの人気なんてちょろいだろう、ゲボハハハ」という芸能的・上戸彩的発想は多くのアニオタの反発をまねいた。

 そこから見事な方針転換で右肩上がりのセールスや武道館ライブまで人気を盛り返したのは奇跡的だった。
 まず戸松だけ押すのをやめて4人均等にした。戸松は主役どころかメインキャラにも使われず、途中から出てくるゲストキャラぐらいでしか見なくなった。そしてけいおんでブレイクした豊崎が人気を得て、高垣の器用さが評価され、寿の10代に見えない熟女顔が話題となり、スフィアに付いてまわっていた「ソニーのゴリ押し」というマイナスイメージは薄れていった。

 楽曲も「宙のまにまに」主題歌の「Super Noisy Nova」が突破口となり、徹底的にアニメの内容に合ったドキャッチーなシングル曲――このアルバムで言えば「REALOVE:REALIFE」や「MOON SIGNAL」でもってアニメファンに認められた。

 やっぱりゴリ押しのイメージが強い戸松という馬謖を斬ったのが大きい。面子にこだわる芸能事務所にはなかなか出来る事じゃない。とはいえ今期メインキャラ3本に返り咲いておりそろそろ復活傾向にあるが。
 ホリプロが声優業に乗り出すそうだが、スフィアの初期の失敗と方針転換による成功はアニメに手を出す芸能事務所に見習って欲しいスキームだ。

 アルバムの方はアニオタである私にはアニメの主題歌として耳にした「MOON SIGNAL」「REALOVE:REALIFE」のインパクトが強すぎて他の曲が地味に感じてしまう。それは声優やアニソン歌手のアルバムを聴く時いつも感じることでもある。むしろアニメを見ない人の方が均等な気持ちでは聴けるだろう。
 「Congratulations!!」「手のひらに夢」「夢奏レコード」などを聴くとヴァリエーションのある曲を入れようという気は感じるので、それをさらに推し進めてアルバムではいろんなジャンルの曲を入れてみたら面白くなるのではないか。でももう買わない。



110420

Road/Mike & The Mechanics

 ジェネシスがグダグダな今、堅実に仕事してくれるのはマイク・ラザフォードだけだ。かつてジェネシスの合い間にやるパートタイムバンドと呼ばれたメカニクスも8作目となりもはや本業。
 残念ながらポール・キャラックは不参加でメンバーは一新。中堅黒人シンガーのアンドリュー・ローチフォード、カナダのミュージカル俳優ティム・ハワーというボーカルを2人迎えている。

 前作Rewiredはマイクメカにしてはプログレっぽいアルバムで、ジェネシスが期待出来ないので結構歓迎したのだが、今回は従来のポップ路線に戻っている。80、90年代にあったロックバンド感も薄れ哀愁あるソウル、ソフトロックへ振り切れ派手さは無いが長く楽しめるアルバムになっている。
 新ボーカルはまさに実質本位なエモーショナルな歌唱、さすが黒人シンガーとミュージカル俳優。ポール・キャラックというアクの強い個性のあるボーカルの後では良い人選だと思う。10ccもTOTOも無い今貴重な作品だ。



110411

Justice/Rev Theory

 しょうこりもなく今年もモダンロック/ポストグランジである。しかしこのジャンルも地位を確立したベテラン以外はすっかり下火で若手が出てこない。そんな中今最も活きがいいのがこのRev Theoryではないか。

 前作からのスマッシュスマッシュヒットシングル「Hell Yeah」はその頭の悪そうなタイトル通りのヒャッハーな曲で「Shout At The Devil」や「Welcome To the Jungle」のような爽快感があった。
 そしてインテリジェンスを全く感じさせないメンバーのルックスもポイント高い。

 ボーカルはマッチョなモヒカン。アメリカ学園映画に出てくるいじめっ子みたいだ。

 アルバムの方は前作の爽快感はそのままにメタリックで重厚さが増している。ただひたすら盛り上がることだけを考えて作られたようなタイトル曲「Justice」を筆頭に早朝ハイテンションな楽曲だけが続く。9曲目に一応ニッケルバック系のうなり声バラードが出てくる。

 日本に500人くらいはいる君達モダンロック/ポストグランジファンにはこの良さがわかってくれると思う。



110214

Corbon Copy/★STAR GUiTAR

 作曲・編曲家、SiZKのソロプロジェクトの1stアルバム。
 西野カナの初期プロデューサーだった人、と言った方がわかりやすいかも知れない。西野が「ケータイ世代のカリスマガール」じゃなくて「奇跡のガーリーヴォイス」と名乗っていた頃の楽曲を手がけていた人。
 他にも私が好きだった歌手では、伊沢麻未 SNoW、melody.、Sowelu、日之内エミ、最近の玉置成実(こう並べると売れなかった人ばかりみたいだ)あたりでも目にしたが、アレンジだけの時はあまり印象に無い。

 作曲で哀愁のあるメロディーをちゃんと書けるのがとてもいい。小室哲哉の影響を公言しているだけのことはある。この哀愁メロディーとキラキラエレクトロアレンジが融合した楽曲こそSiZKが本領を発揮する。
 舞(Ruppina)の「Princess∞Candy」、西野カナの「glowly days」の2曲がその到達点である。

 というわけで主にそれを期待してこのソロアルバムを買ってみた。
 一曲目はBENNIE Kの人ボーカルにしたを高らかなフューチャーポップで幕を開け、基本的にはインストとラップを主体にしたエレクトロ、クラブミュージックアルバム。

 期待していた曲は2曲あって、それが女性ボーカルを迎えた「君はスナイパー」「Brain Function」。これはまさに前述した通りの哀愁キラキラボーカル曲で大変満足した。これが5曲くらい入ってたらもっと激賞するのだがまあミュージシャンのソロアルバムだからこんな感じだろう。MAKAIみたいなボーカル曲中心のアルバムも聴きたい。



110208

SERENDIPITY/Purple Days

 古い船を今動かせるのは古い水夫じゃないだろう
 80年代でロック・ポップスのジャンルは出尽くしたから、90年代はメタルとパンク足してグランジとか、ラップとメタルでミクスチャーとか既存のものを組み合わせて新しいものを作った。
 もうそれすらやり尽くした00年代は、60年代後半の音持ってきてロックンロールリバイバルとか、80年代前半持ってきてニューウェーブリバイバルとか、どの時代のサウンドを持ってくるかということになった。ロックのクラシック化である。

 ここ日本でもメンバーが20才そこそこでTMネットワークの流れを汲むユニットが現れた。
 2008年にちゃんと小室哲哉紹介の元デビューするはずだったが、かの逮捕で1年伸びたらしい。だから私もデビューした時は面白そうなのが出てきたと思ったが、このアルバムが出たのを忘れていた。半インディーズみたいな活動なのは元々で事件のせいではないだろう。

 全編に渡って小室メロディー、アレンジのフレーズが入っている。特にそれっぽい1曲目の「BRANDNEW DAYS」、2曲目が「My Revolution」のカバーということで自らもそれを強烈にアピールしている。
 この2曲の印象が強いが、それでも全く同じものは出来ない。聴き進めるとTMそのものというよりIcemanやRoll Days、初期B'zのような、TM影響下にあったサイバーユニットの一つのようなものという印象になる。Roll Days知ってる? 「好きだよずっと好きでした」は木村由姫の「LOVE & JOY」のようにパラパラ文化で再評価されているらしい。

 あとキーボードとギターが半分ずつ曲書いてるのでそこがほとんど小室、木根は福神漬けだったTMとは違うかな。ちなみにIcemanも浅倉大介のワンマンユニットじゃない三頭政治だった。それがaccessやT.M.Revolutionはそれほど好きでもなかった私がIcemanだけはとても好きだった理由でもある。

 ギタープレイの比重も高い。ZARDやELTのレコーディング・ギタリストだった鈴木英俊を思わせるアメリカンプログレハード志向のプレイを聴かせる。そういう90年代ユニットの影響もあるのだろう。
 fripSideに続いてレールガンの主題歌になっても許せる「Impressive Child」は間奏のキーボード、ギターのソロの応酬もかっこいい。続くロックオリエンテッドな「Time after Time」。個人的なハイライトは中盤のこの2曲である。

 最後に入っている「Get Wild」のカバーは原曲に忠実でとても好感が持てる。



110203

<なんで買っちゃったんだろうCDファイル>その1

Peaky SALT【初回限定盤CD+DVD】/Peaky SALT

 そういうわけで始まりましたその名のとおりなんで買っちゃったんだろうというCDを紹介するコーナー。
 記念すべき第一回はデメトリオ・ストラトスのソロアルバムですらとりあえず楽しめる私ですら、本当に手に入れてしまったがどうしていいかわからないCDです。

 とりあえず皆さん名前だけはなんとなく知っているが記憶からちょうど忘れられたと思われる山口百恵長男のバンド、そのオリコン147位を記録したファーストラストフルアルバムである。

 何故これが気になってしまったかというと一時しつこく流れていたCMソング「スピードあげて転がって〜」ってやつ(ピカピカ)、「あのやる気の無い歌い方は一体なんなののだろう」とある日戦慄した。一応大々的に売り出されるCMであんな気の抜けた曲を歌うとはどういうつもりなのか、逆にすごい才能の持ち主なのかも知れないと勘違いしてしまったわけだ。

 これをブックオフで見つけ、全曲あのやる気の無い感じだったら面白いと思い、750円まで下がった所で買った。しかし買ってもまたいつまでも棚に並んでるんだよな。在庫いくつあるんだよ。
 聴いてみると一発で「失敗した」と思った。ヤマなしオチなしイミなしというか、職場の兄ちゃんがやってるアマチュアバンドのCDをもらっちゃった感じ。肝心のやる気の無さも無かった。熱唱していて結構やる気があるのだ。

 全曲に漂うアマチュア感がすごい。アレンジや録音とか楽曲以前の問題でメジャーのCDという感じがしない。「インディーズ」「ローファイ」とかじゃなくて「アマチュア」って形容が合う。

 作詞作曲は本人たち、アレンジはバンド名義と、全部自分たちでやってる。佐久間正英とか笹路正徳とか亀田誠治とかああいう立場の人いたらもうちょっと良くなったのではないかと思う。個人事務所っぽいしめっちゃ手弁当で作ってるんじゃないかという疑念がわく。VAPは「好きに作っていいよ」と言いつつ金かけたく無かったんじゃないか。

 このCDどうしよう。変な企画ものとか奇抜な作品じゃなくて本当にヤマなしオチなしイミなしだから困る。誰かもらってくれないか。ドラえもんでのび太が「壊れた扇風機は暑くない時に、穴の空いたグラスは何も飲みたくない時に使える」という前衛的なセリフを吐いていたが、このCDも「音楽を聴きたくない時に使える」。



110125

All American Nightmare/Hinder

 00年代アメリカのモダン・メインストリームロックの中でも、その音楽性とチンピラっぽいルックスで最も徒花感の強いバンド、ヒンダーが3rdアルバムを出していた。
 ポストグランジを通り越してエアロスミスやボン・ジョヴィ、デフレパードのような80年代ハードロックまで行ってしまったスタイルが特徴。

 2ndはデズモンド・チャイルドが作曲したのかってくらいカッチリしたポップメタルが多かったが今回は序盤が割とルーズで、ボン・ジョヴィよりモトリークルー色が強い。
 「Hey Ho」という曲はそのままサビで「ヘイ!ホー!」と叫ぶLAメタルチックな頭の悪い曲でたまらない。
 バラードの「What Ya Gonna Do」「The Life」は本当に80年代のエアロスミスやデフレパードのシングルっぽい曲なのであの時代に少年だった人間にはたまらない。
 と思ったら終盤の「Everybody's Wrong」はニッケルバック的なバラードなのでいつの時代の音楽を聴いてるのかわからなくなる。

 そんな時代を超越したアメリカンハードロックの名作なのだが全米37位と売れていない。1stがロングヒットして2ndもそこそこ売れて、3rdでコケるというジャンプ・ステップ・ホップ型なのは90年代以降の新人バンドには良くみられる傾向なのだが。やばいこいつら消える。



101223 00年代USモダンロックシングル10選


 ああ、メリークリスマスになりてえなあ。というわけで去年のクリスマスはどんな更新をしたかと思ってみてみたら
とんでもないアンケート企画をやっていた。なんでこんなことをやろうと思ったのか当時の精神状態が理解できないわ。

 これではいかん、人一倍このジャンルを聴き続けた者としてちゃんと10年を振り返らなければならないと思い、最後のディケイド企画としてUSモダンロック珠玉のシングル曲10曲を選んだ。3割はカナダのバンドだけどな。

Life/Our Lady Peace
You and Me/Lifehouse
Savin' me/Nickelback
Drops Of Jupiter/Train
My Sacrifice/Creed
Heaven/Live
Forever/Vertical Horizon
Hello Lonely/Theory of a Deadman
Falls on Me/Fuel
All I Need/Matchbox Twenty


 基本的に王道だけどクリスマスに一人で聴きたい男泣きバラードを集めてみた。

 ということでOur Lady Peaceの「Life」ははずせない。大ヒットの「Drops Of Jupiter」「My Sacrifice」に匹敵するくらいの名曲だと思う。「Life」と「innocent」の2曲があるからOur Lady Peaceを聴いているといっても過言ではない。

 Theory of a Deadmanの「Hello Lonely」もこの時期に聴きたい曲だ。 ライフハウスとニッケルバックも大ヒットした曲よりこっちだな。Matchbox Twentyで一番好きな曲はこのバンドでは異色のロイ・オービソン風楽曲「All I Need」だったりする。こいつらいつになったらちゃんと活動再開するんだろうか。



101219

infinite synthesis/fripSide

 買うつもり無かったんだけどたまたま秋葉原にいたから買ってしまった。橋本みゆきのアルバムと一緒にな。
 fripSideは現代にサイバーJポップを追求することに成功した隙間産業ユニットで、メジャーでこれをやるとゴリネク(笑)とか笑われるのにアニソン枠という傘の下にいれば問題ない。

 ボーカルの南條愛乃(ナンジョルノ)はDCIIの放置ヒロインとか、バカテスの実技の人とか声優でもちゃんと有名だ。
 あともう一人、南里侑香(ナンリエッタ)という似たようなあだ名でさらに同じようなサイバーJポップユニット(FictionJunctionなんたら)に所属していた声優もいる。この二人は紛らわしくて有名である。

 昔「ついでにとんちかん」で、抜作先生のファイヤーダンス仲間に
 アンネナプ・タンポポホフ
 ペッチョチョ・チョチョリゲス
 という出オチみたいな名前のキャラがいて、抜作先生がとっさに「アンネとペッチョ!」と略して呼んだ時は大いに笑った。今でも面白い。
 だからこの二人も「ジョルノとエッタ」と略して呼ぶのが正解だと思った。


 つかみはこれくらいにしてアルバムの内容だが軽く聴き始めたらあまりにも業の深い記憶を呼び覚ます作品だった。
 Every Little Thing やD-LOOPがイエスやジェネシスだとするとこのFripSideはスポックス・ビアードやフラワー・キングスを聴いているような感じになる。この例えでわかると思うんだがわからなかったら言ってくれ。
 つまり随所にイエスやジェネシスの影響あるフレーズを見つけてニヤリとしたり、このフレーズなんだっけ? とかいろいろ思い出してまともに聴いていられなくなる。

 fripSideはだいたい最初に再デビュー曲「only my railgun」を聴いた時に
 このサビ何かに似てる・・・ ELTの「Future World」か? いやもっと似てるのあったぞ。
 おのれ! この雄山の耳を試そうというのか!! dreamの「Hideaway」だな! そうだろう! とか悩んだからな。

 今回のアルバムも10曲目の「trusty snow」がそのピークで、
 このイントロの入り何かで聴いたことある・・・、玉置成実の「Reason」か?
 今度はこのBメロなんだっけ? Favorite Blueの「next days→」だ
 間奏のギターの音も何か引っかかる・・・iPodのすぐ下に答えはあった、GANASIAの「ELECTRICAL COMMUNICATION」だ!
 スパークしてるロックアクション!
 う・ち・く・だ・けメディテーション!!

 だいたい俺のiPodのFとGの列が

Favorite Blue
FBI
Famale non Fiction
FENCE OF DEFFENCE
Folder
Folder 5
Fortuna
Foxxi misQ
fripSide
GABALL
GANASIA
The gardens
GARNET CROW
GiRL
The Girl Meets Love
globe
Grantz
GReeeeN
Groovy Boyfriends

 これだもんなあ。こんなのばっかり聴いてると俺みたいになっちゃうぞ。GReeeeNが浮いてる。





110509 俺のユッケが食えねえっていうのか


 特に書くことも無い。やっぱり柳沢きみお先生の新連載でも始まらないと何事もやる気が起きない。
 ところでGoogleの検索クエリは「柳沢きみお」と入れると

 柳沢きみお ふしだらなフェイス
 柳沢きみお 寝物語
 柳沢きみお 翔んだカップル

 と表示される。「寝物語」は隠れた名作と言っていいのでわかるが何故「ふしだらなフェイス」が一位なのかわからない。ヤングチャンピオンでやってたあんな濫造感の強い作品が何故。でもきみおだから読めばそれなりに面白かった記憶はある。


 アスタロッテのおもちゃ!は釘宮アニメかと思ったら皆口アニメでした。
 釘宮キャラの母親役が皆口裕子というのは前にもあったような、ああ「ロザリオとバンパイア」か。常に釘宮キャラの母親は皆口で。新旧萌え声優が母子というのがいい。祖母役は横沢啓子あたりで。
 しかしこのアニメ日曜朝8時にやってても違和感ない可愛い絵柄でやってることは手塚治虫の「奇子」とかに近い。これは原作エロゲだろうと思ったら違うのか。



 パーリスに聞け!レス

 スフィア最高楽曲はNow loading…SKY!!だと思いますがどう ですか。戸松遥への当たりの強さに定評のあるパーリスさん ですが生ハルカスはアイドルとしてのポテンシャルが半端ねえと幕張で思いました。@yujidam

 あそびにいくヨを見てなかったからアニソンとして聴いてないんですよねその曲。やっぱりすぱのばーかなぜなのーじゃないと。ハルカスって悪口じゃないの、と思ってたけど自ら名乗っているんですね。燃えるお兄さんのロッキーが「俺は昔半魚人と呼ばれていた」と豪語していたのを思い出した。

 お久し振りです。 「ジャングル」ドラマ自体はどうでも良いのですが、お話のジャッキーリンやNEWジャングルのオープ ニング曲(インスト)が好きで、それ目当てで視聴していた記憶があります。 http://www.hmv.co.jp/product/detail/74295を手に入れたのですが、これどれくらい売れたの だろう、と心配になります。@takuya

 NEWジャングルのOPはこっちですねジェイクHコンセプション。http://www.youtube.com/watch?v=6LiDKXn27tM
 関連動画見るとMADで人気があったり。

 LISPはどうですか レビュー予定ありませんか

 LISPってもうアルバム出てるんですね知らなかった、展開早いな売り急いでますね。まだアルバム聴こうとまで思わないので・・・、中川かのんのアルバムなら書けるんですが。

 何故急にblurry eyes?

 突然思いついたのだ。星空へ架かる橋とか世界一初恋の話をしていたから「blurry eyes」のPVのハイドなら抜ける、というのを連想したのかも知れない。



110427 めぐり来る季節に約束を奪われそう


 本当にもうスフィアのCDを買わないわけではない。褒めてるレビューの最後に「でももう買わない」って書いてあったら面白いだろう、という思いつきだけで書いてしまった。オチを優先したのである。

 これにも元ネタがある。桜玉吉の「しあわせのかたち」で、玉吉がおばあさん一人でやっているタバコ屋へ行ったらデザインが古い型のものしか出てこないので「新しくなった方のあります?」と聞いたらババアがいわゆる賞味期限切れという意味での古いタバコしか置いてない店と思って逆ギレしてしまった。
 どうしても年寄りと意思の疎通ができないことを描いた上で、最後のコマが「でももう行かない」とだけぼそっと描いてあったのが印象に残っていたのだろうなあ。


 田中実が自殺したと聞いて彼のデビュー作である刑事ドラマ「ジャングル」の主題歌を聴きたくなった。歌っていた
ジャッキー・リン&パラビオンは藤田浩一プロデュース、作曲林哲司というオメガトライブのスタッフでそのものオメガの女版を狙ったらしい。でもこの一曲で消えた。

 このジャングルってドラマも面白かったのに時代と合わずに終わってしまった。
 普通刑事ドラマというと、一話完結で登場人物の刑事みんなで一つの事件を解決させるものである。しかしリアルさを追求したこのジャングルは一話完結でなく、なんと複数の事件が同時進行する。そして班に分かれて別々の事件を追う。今日の話ではこの事件は解決したけど、もう一つの事件はまだ続くみたいな感じ。
 これが新鮮だった。確かに刑事部屋みんなで一つの事件を追うのっておかしいもんな。

 しかしドラクエに慣れた視聴者がリアルタイムシュミレーションRPGをやるようなもので受け入れられなかった。
 田中、山口粧太・桑名正博(!)が降板した「NEWジャングル」では新人刑事役の江口洋介の成長を描いた「太陽にほえろ!」方式へ戻ってしまうのである。
 当時日テレではリアルなジャングルとコミカルな「あぶない刑事」を同時にやっていた。そこで課長に怒られた大下(柴田恭兵)が「ジャングルでも行こうかな〜」とこぼすメタセリフも懐かしい。



 パーリスに聞け!レス

 ラザの新作、躊躇してましたが出来イイですか。参考になりましたよ。ラザの作品はちょっぴりでも叙情が あれば名作ですよね。 10ccもTOTOも一応まだ看板はあるというか今年も普通にツアーやってるじゃないですか。TOTOなんて来日ま で…。どっちも閉店セール並みのしぶとさですが。正直、どうせ忘れた頃に新作も出すんでしょ?と思わな くもないです。@SHIRO

 とりあえず今までメカニクスを聴いたことある人なら気に入る出来だと思います、あのままなので。10ccってグールドマン一人でやってるんですよね。他の3人みんなヒマそうなのになあ。グールドマンがアンドリュー・ゴールドとやってたWAXって好きだったんですけど、あれがメカニクスに一番音楽性近いと思う。

 2話で無事ロマンチカってくれた「世界一初恋」はどうですか?

 おっと大事なものを忘れてたいけねえいけねえ。って森の石松か。しかしあれ主人公が女だったら普通のレディースコミックかトレンディドラマですよね、主人公が新人で俺様な上司がいて、って。男同士にするだけであんな見てるとアナルがムズムズするアニメになるというのがある意味発明だ。

 一番ルックスのいいメンバーって野球で言う5〜7番 くらいでいいんじゃないかってこじはるを見てると思う。

 こじはるってあの程度で美人扱いになっちゃうんですか。AKBのルックス水準は鈴木先生の視聴率より低いでござる。



110424 弟は攻略可能ですか? (ふぞろいの林檎たち風)


 偶然にTOM CATの「TOUGH BOY」を聴きながらカイジ二期を見ていたらOP映像とシンクロしてしまったから困る。
 
TOUGH BOYのイントロが終わって歌が始まったあたりからカイジをミュートして再生するとかぶる。「淀んだ街角で僕らは出会った」の所で仲間の三好たちが出てきたり、「keep you burning 駆け抜けて」の所でカイジが借金取りから逃げたり、とシンクロする。一期みたいに萩原聖人がこの歌カバーすれば良かったのに。

 しかしこの「TOUGH BOY」は20年先を行った曲だった。たっぽいたっぽいと言って笑っていたこの曲の歌詞が10年、20年と年を追うごとに身にしみてくるというのがすごい。いくら北斗の拳をイメージしたとはいえ1987年のバブル絶頂期にこんな歌詞を書いたTOMさんはもっと評価されていい。


 まどかマギカは話が宇宙レベルまで広がったのに登場人物は魔法少女5人とキュウベエ、あと数人しか描写されないという「セカイ系」の作品だった。
 セカイ系はやっぱり照れる、俺はまだまだくぎゅアニメでいいや。
 というわけでアリアとアスタロッテ、釘宮アニメが一クールに一つは無いと物足りないが二つあると多過ぎる、などと思っていた時期が俺にもありました。全然違った、JK釘宮とロリ釘宮で全然違うキャラだ。これが同時に見られるすごい。最新の釘宮が常に最高の釘宮だった。
 アスタロッテの方で30過ぎた釘宮とたむゆかが萌えロリキャラなんだけど、50過ぎてもこのまま同じことやってそうだ。

 通常「また同じような内容のアニメ」と言われてしまう作品もやっぱりそれなりに見れてしまう。
 「Aチャンネル」はキャラデザインの人が「咲-Saki-」と同じだから見れるし、「日常」ははかせがかわいいから見られる。はかせがいなかったらパンパンやでこのアニメ。はかせパートだけ集めて編集しようか考えている。

 その中でも今期の覇権アニメは「星空へ架かる橋」だ。今期の二ノ宮くん枠のテンプレ田舎エロゲアニメなのだが、メインヒロインが弟! 弟であるという所で一点突破を図ってきやがった!
 主人公を頼る病弱のかわいい弟がどの女ヒロインよりかわいく描かれているって狂ってる。おまけに声がストパンのエイラの人。バカテスの秀吉みたいなあざとい「男の娘キャラ」には嵌らなかったのにこの歩くんにはやられてしまった。萌えアニメで男の乳首なんて普通描かないのに歩くんのは描いてあるんだこれ。日本はここまで来た。今年の私のベストアニメキャラが男の子になってしまうかも知れない。去年も男の子だったっけ。



110417 降臨せし我こそは最後のアイドル


 千葉テレビで「太陽にほえろ!」の再放送が一番最初から始まってた。もう39年前の映像なので本編さしおいても町並みとかが懐かしいレベル。
 話の方は取調べでふてぶてしい犯人から爆弾をしかけた場所を聞き出すシーン、血気盛んな若いマカロニに対し山さんが犯人に土下座するなどして下手に出る。
 山さんがベテランのテクニックで犯人を落として聞き出すんだな、と思っていたら時間が無くなってきた所で山さんが犯人をボコボコに殴りまくる! 「言え! 言え貴様!!」って。なんだそれでいいのか。初期の山さんは怖かった。ああ面白かった。こんなの毎週見ちゃうじゃないのよ。


 最終兵器チャイマックス
 ゲームセンターあらしに例えると怪盗少女がグレートタイフーンならばチャイマックスはスーパーノヴァだった気がする。それだけチャイマックスには最終兵器感があって一年間テンションを落とさずやってきたももクロもさすがにあれを超えるものを生み出せないのではないか。
 さらに前進するにはもう犬神サーカス団の
最後のアイドルをカバーするしか無い。もちろん「犬神」の所は「ももクロ」に変えてな。あーりんは凶子さんに似てるし(髪型とか)。犬神サーカス団とマキシマムザホルモン何故差がついたか。俺の中では同じカテゴリーだったんだが。


 そういえばももクロからあかり脱退でメンバーの名前入りの歌詞どうするんだっていう話で思い出したんだけど、UB40っていう有名なイギリスのレゲエポップバンドがある。

 UB40は8人もいて30年一度もメンバーチェンジが無い奇跡的なバンドだったんだが2年前ボーカルとキーボードが脱退。看板ボーカルのアリ・キャンベルがいなくなってどうするんだろうと思ったら新ボーカルはアリの兄(!)のダンカン。 弟とか息子っていうのはあるけど兄っていうのは珍しいと思ってな。しかも兄ってだけでプロ経験は無く単なる50代のおっさん。
 なのに声はアリに似てて評判は悪くないのだそうだ。歌ってプロとアマの実力って全然ないんじゃないかと思ってしまう。 前置きが長くなったがUB40にはそのもの「Reggae Music」ってタイトルの曲があって、歌詞の中で一人一人のメンバーの名前を挙げて「パーティー好き」「ダンスが得意」とか紹介するんだけど、あの曲歌詞変えたんだろうか。


 俺たちの中学生日記が終わったっぽい
 先生役にジャニーズとオスカーという一番来ては行けない所が来たし、OP映像はオサレアニメで主題歌がスキマスイッチ。 演出も独特のローカル感が無くなった気がする。私は渡鬼と相棒と中学生日記しかテレビドラマを見ないのにもう渡鬼だけになってしまった。



 パーリスに聞け!レス

 パーリスさんが新作アニメを殆どチェックしてくれて いると思うと、安心して見逃せます。@モクノスケ

 でも今期は見る気無くなったらバンバン切るようにしてます。

 セカンド藤本博史は根本監督時代ですね

 そういえばそうだった。ああそうか、ファーストトラックスラーの時がセカンド藤本で次の年のミッチェルはファーストじゃなくて外野だったんだ。今のホークスもセンター内川レフト松中とか萌える。



110414 かおるーんで会いましょう

 後藤郁は半年後戻ってくるのだろうか。ふと岡崎郁が選手晩年にセカンド守ってたのを思い出した。シゲオ無茶するわ。あと同時期に藤本博史がセカンド守ってた記憶がある。やっぱりONってどこか繋がってるんだなあ。

 2時間30分一気にアニメを見る木曜深夜。僕は何をしているのだろう。

 「渡り廊下走り隊 with ラミレス」でCDが出る予知夢を見た。「HINOIチーム with コリッキー」そっくりのジャケットでラミレスを囲んでる図が完璧に脳内でイメージ出来る。

 あと佐々木希のアルバムが出ないかなと思っている。佐々木の歌というと「噛むとフニャン」「ジンジンジングルベル」、さらにCMの「ノンノノンノいぇーいぇー」ってやつ、こんな歌と言えないシロモノばかりが10曲程度続くのを想像すると楽しい。前衛的な作品になりそうだ。


 恵比寿マスカッツの新メンバーに里美ゆりあ(小泉彩)がいた。2003年デビューだから足掛け8年もAV女優をやっている大ベテランなのだ。自分も小泉彩だった頃はかなり使った。里美ゆりあになってからあまり使えないんだが。
 2003年デビューで今もやってる有名なAV女優となると吉沢明歩と同じで、2002年となると蒼井そら老師と松島かえでぐらいしかいない。老師はデビュー当時ぐらいしか使えないのに松島かえではむしろ今の方が使えるから凄い。
 で、里美ゆりあにエロなら私は負けないと、かすみ果歩が突っかかっていったんだが、かすみが清純妹系みたいな感じでデビューした時に小泉彩はすでに全盛期だったので流石に格が違うな、とまあそんなことを思いました。



 パーリスに聞け!レス

 KARAの分裂騒動はヤオという理解で良いのでしょうか?あと松ちゃん新作映画はパーリスさん的にはどう思われますか(信者からぼったくる的な出来でなければ良いですが。。)

 一ヶ月以上も放置してすいません。地震が起こる前はこんな感じだったんですね・・・。

 そろそろヒャダインのアレに一言いただけませんでしょうか。 個人的にはyes,mama ok?を思い出しました。

 日常のOPのことでしょうか。まりあほりっくあらいぶのOPにインパクトで負けてしまった感があります。

 騙されていたことに一週間経ってようやく気がつきました。

 騙すつもりはありませんでした今は反省している。

 以前、上戸彩の地位継承者についてたずねた者です。かなり武井咲に先行された感がありますが、もうオス カー的には福田沙紀のシーズンは終わったのでしょうか?。オスカーの場合いつプッシュが終わるかわから ない恐ろしさがあるので、武井もどうなるかわかりませんが。なんとなく、エイベックスが社運をかけるア ーティストと似ている。

 フクサキとクツナはまだ終わってないんじゃ? エロ昼ドラに出された林丹丹は須藤温子と同じ「裏オスカー」コースへ墜ちましたけど。武井咲はプッシュされ出してからデコ全開の髪型で可愛くないのが残念。
「パラピク女子高生マコト」のときめちゃくちゃ可愛かったから見てくださいよ。これが真の武井。



110410 汚い嘘や言葉で操られたくない

 戻りました。今度は嘘じゃないっす。


 Only the demon the extending people スペシャル

 かつてはこのドラマのアイドルだった長子(藤田朋子)の娘・日向子もネット中毒の嫌な中学生に成長。PCと携帯を取り上げられ逆ギレし「私は中学を出たら板前になる」と岡倉を手伝いだす。新しいタイプの嫌な「親の困らせ方」だ。何故かタキさんが味方。
 インターネットで知り合ったというボーイフレンドが無名ジャニ(BIシャドウ)。そこは不破万作とか出てきて現実を教えてやれ。

 もはや誰も覚えてない文子(中田喜子)の前夫・亨(三田村邦彦)が再登場。経営していたハワイのホテルを後妻の家族に乗っ取られ、さらに肺ガンになって文子の会社に転がり込む。大井精機の社長といい、海外へ出ると身包みはがされる法則。この家庭どうでもいいからそんな話だったことを忘れていた。三田村本人も忘れていただろう。

 岡倉では普段は明るく人当たりもいいのに眞(えなりかずき)の話になるとものすごく抑制した表情になり一言もしゃべらなくなる貴子さん。
 そんな眞のファムファタル・加津(宇野なおみ)が大復活。ホームページデザイナーからCMディレクターに転進し、オヤジバンドにCMソングを依頼しにくるというブッ飛んだ復活に度肝を抜かれた。

 眞の会計士の先輩の祖母役という強引な設定で超大女優・淡島千景がレギュラー出演。御齢87才だぜ。戦前にすでに宝塚でスターだった人だ。共演者もさぞ緊張したことだろう。

 どう見ても話に関係ないのに無理矢理からめる出演なので去年亡くなった池内淳子に代わる大吉のガールフレンド役にでもすればいいのに。今度は年上だ。宇津井健より年上の女優はそうはいないからな。
 昔、長寿世界一だった泉重千代翁が好きな女性のタイプを聞かれ「やっぱり年上かのう・・・」と彼にしかかませないギャグを言ったのを思い出した。

 その会計士の先輩役の人が無名俳優だと思ってたら、ミスター銭形平次・大川橋蔵の息子だったことがわかった。しかも30前後かと思ったらもう40過ぎだ。父の威光に頼らず舞台とドラマの端役だけで20年堅実な道を行っている。昼ドラの「天までとどけ」に出ていたらしい。綿引勝彦の後輩で公家という強引な設定の新聞記者が出てきた覚えがあるがあれこの人だったのかと記憶の引き出しを辿った。

 幸楽では久子邦子軍団が独立。立つ鳥後を濁し幸楽の備品を盗んでいく。おまけに幸楽の出前の客を奪っていたことが判明。「よし、インターネットにはインターネットで対抗だ!」と村田が意気込む。

 前田吟と白線流し一家には小林星蘭という気持ち悪いほど過剰演技をするプロ子役が合流。まだ園児のくせに眉をひそめて困った表情をしたりする。どうやったらこんな子供が育つんだ。

 というわけで最終シリーズも半分終わったのに新キャラを登場させまくって全く終結に向けて綺麗にまとめる気配なし。

 次回予告では「壮太なら仕方ない・・・やっぱ悔しいなあ・・・」と床を転げ周り血涙にむせぶえなりの姿が。来週は涙なしに見れないかも知れない。でもまだまだ引っ張りそうだ。スガコ先生は予想を裏切るからふられると見せかけてうまく行く、と思ったらやっぱりダメでした、ということになりそう。











110401 やる気ありすぎて困る

 今日から更新再開します。明日からは毎日更新






110315 大きな地震がきたって

 どんなことを書けばいいかずっと考えていましたが、どうしても不謹慎なことしか思いつかないしシリアスなことを書くのも柄じゃない。
 やっぱり更新をしばらく自粛することにしました。落ち着いたらまた会おうぜグッドラック。











110308 夜用のナイトガンダムもあります


 ランウェイビートは見たくないが高校デビューはちょっと見たい。


 パーリス5大歌姫のうちSowelu、玉置成実に続いて上木彩矢が脱いでいた。 玉置の情緒の無いエロよりは上木が脱いだ方が嬉しいんだがCG感がしてエロくない。

 しかしこれ付属のDVD内容があやしい。

◆9.10のワンマンLIVEのRHから当日までの密着映像(約70分)
◆ジャケット撮影オフショット映像(約30分)

 100分もあるのにライブ本編は無く、オフショットのみで100分。これはいらないので通常版でいいかと思ったらジャケが良くない。仕様に悩んで結局買わなかったCDというのが最近結構良くある。今回もそうなりそう。

 しかしこのジャケット何かに似てると思ったんだがそうだ、ユニバーサルバニーだ。

 振り向いてるのは昔から良くあるアングルではあるんだが。由美かおるとか。
 これで思った、マクロスFがミュージカル化されたらシェリル役は上木しかいない。実写映画とかじゃなくてミュージカルっていうのがリアルでありそうだろ。



 パーリスに聞け!レス

 最近ちょくちょくアイドリング!!!を話題に出してて ちょっと意外です。2010年ベストアルバム邦楽版に 「SUNRISE」が入ってるのも含めて。前からチェックは されてたんですか?
>代わりに活躍するのが菊池酒井河村の色物トリオだっ たりする。
アイドリング!!!のアウェイ要員兼飛び道具としては谷 澤かな、というイメージもあったんですけど、菊地酒井 河村のほうがたしかに強そうですね。ホームでも良いひ な壇っぷりしてますし。あと、森田はエース格であり外 にもいけそうな気がします。@STO


 アイドリングは昔から人並みに好きでしたよ。4期が入って特に注目してます。4期はいいよにゃあ、クラス一の美少女後藤、地味な幼馴染伊藤、短髪スポーツ少女野元、エロボディ尾島と少年誌ラブコメやエロゲに出てくるテンプレヒロインみたいなキャラが揃ってる。倉田は人間じゃなくて主人公にあやしい能力を授ける使い魔。

 反応が遅くなってすみません!2010年のベストアルバ ム、興味深く拝見しました。'80年代中期に洋楽ポップ スに目覚めて以降、メタル、プログレ、モダンロックと 好みが推移してきた私にとって、モダンロック5枚とそ れ以外の5枚の同居ぶりにとてもシンパシーを覚えまし た。それにしてもいつになったら「Smoke & Mirrors」 の日本盤はリリースされるのでしょうか(涙)@yoikane

 00年代以降は新しいバンドはモダンロックしか聴かなくなってしまったんですよね。 ライフハウスはその前の「WHO WE ARE」も日本盤出てなかった気が・・・したと思ったら出ていたのか、今更気づきました。 あれより「Smoke & Mirrors」の方がかなりいいアルバムなのにこれで来日はさらに遠のきましたね。 今年はSeetherのニューアルバムがようやく出そうなので楽しみです。

 「アズスンアズオープンアナル」で石橋貴明と工藤静香の A.S.A.Pを思い出した。 それ流でいくとA.S.A.O.Aか。MUSEのH.A.A.R.Pみたいだ。 良いフレーズなので実生活で使わせてもらいますね@もみもみ

 ああ、男塾のJのF.P.M.Pとかね。実生活で使える機会があるのならぜひ使ってください。



110302 韓国でなければテレビじゃない

 鹿内春雄が生きていたら今のフジテレビをどう思うだろうか。


 ケン・ワタナベに耳元で「大丈夫、話しかけて」なんて囁かれて抱かれてもいいと思わない人間はいない。男でもアズスンアズオープンアナルだよ。


 俺を見捨てた人を恨んで生きるより
 GLAYがオアシスの「Don't Look Back In Anger」をカバーするっていうのを聞いて、GLAYだったらアリスの「遠くで汽笛を聞きながら」の方が合うのに惜しいと思った。
 前にも言ったかも知れないが「Don't Look Back In Anger」と「遠くで汽笛を聞きながら」はかなり雰囲気が似ている。ノエルギャラガーがアリスの隠れファンだったわけじゃなくてたぶん両方「LET IT BE」に影響を受けているんだと思う。
 テルの演歌ボイスで歌われる「遠くで汽笛を聞きながら」が歌い出しから完全に脳内再生されてしまう。それぐらい合うと思う。ああ聴きたい。


 フリージング
 主人公が「サテライザー先輩」を「サテラ先輩」と略して呼ぶようになってから面白さが半減したと思う。主人公があのアムロ・レイのものまねをする芸人をさらに軟弱にしたような声で「サテライザー先輩!」と連呼するのが聞きたいのに。 中途半端に略すならもう「サテパイ」でいいじゃないか。ワカパイ最近見ないな。


 アニメの「みつどもえ」を見終わったんだけど三つ子の母親が出てこない。原作でも母親は明かされてないみたい。死別したっぽい雰囲気は匂わせてるんだけど。
 これは母親の話は最終回に泣かそうと思ってとってあるに違いない。ここまで暴走ギャグを続けてきて最後に母親が死んだときの話をしたらギャップですごく泣けるだろう。
 志村けんのだいじょうぶだぁで急にシリアスなコントが始まった時みたいな効果が起きると思う。あと10ccのファーストアルバムがふざけたパロディソングばっかりのアルバムで、最後の曲だけ全然違うシリアスなバラードで、単体でその曲を聴くより感動させられるそういう効果。

 飯島愛がタレント活動してる時にAV時代の話を一切しなかったのを思い出す。ダウンタウンの松本がAV隠すなとか言ってたんだけど、飯島愛にとってAVの話は最後の大ネタ、切り札だから安易に笑い話にせず、プラトニック・セックスとして大々的に持ってきて稼いだだろう。何を言ってるのかわからなくなったがそんな感じです。



 アウェイの仕事人ありやす
 最近のアイドルグループにはアウェイで強い奴っていうのがいる。ファンが集まるライブやイベントがホームなら、一般人の目に触れるテレビのバラエティ番組とかがいわゆるアウェイ。
 「しゃべくり007」にももいろクローバーが出ていて、序盤ちょっと痛い空気だったんだけど有安のおかげで持ち直してなんとか勝ち点1は持ち帰った感じだった。
 エースのかなこぉはアウェイにあまり強くない。エースはアウェイに弱いというのはアイドルグループ全体に言える傾向。 アイドリングでもルリカはアウェイで前に出ない。代わりに活躍するのが菊池酒井河村の色物トリオだったりする。エースはそのグループを象徴する存在だからエースにアウェイで変なことをやらせてはいけないというのもある。
 ホームだと受けることがアウェイだと寒くなることがある。その流れを変えるのがアウェイの仕事人の役目。
有吉を感嘆させただけあって有安はアウェイで頼りになる。パワプロだったら「ビジター○」「逆境○」という特能が付く。



 パーリスに聞け!レス

 >ほむほむペロペロ
青はデビルトムボーイを通り越して夢の超人タッグ編の ウルフマンになってしまいましたね
赤は釘宮ボイスで聞きたかったです そろそろ惨死しそうだし@Q


 そういえばシャフトで釘宮ってあんまり無いですね。赤は野中藍の声が若くなくてあってないな、と思ったけど釘宮とか名のある声優だったらこのキャラは後で改心するんだな、とか読めてしまうから野中で良かったかも知れない。最初単なるヒャッハーキャラかと思ったもの。

 こんばんは。Superflyの『愛をこめて花束を』をたまに何処かで聴く度に、AメロBメロサビのメロディーラ イン及び盛り上がり方の構成が、ミスチルの『cross road』に聴こえてなりません。サザンの『涙のキッス』と『Replay』、どちらもアレンジにはタケシさんが。なのでおんなじキーボードのフレーズを確認できます。では。@ariuma

 渡辺美里のBIG WAVEもミスチルのVERSUSと同じような音やフレーズが多くて、タケシさんはかなり支配的なプロデュースするなあと思った記憶があります。



110227 ほむほむペロペロ

 タイトル何も思いつかなかったので日本の普通の青年男子がつぶやいてそうなことを書いてみた。



 今週の貴子さん
 最近の渡る世間は「今日の貴子さんはどうやってえなりの求愛を退けるのかワクワク」ということに興味が絞られた。前回はピンコが岡倉に乗り込んで「眞(えなり)と結婚する気があるのか」と迫りついに貴子さん証人喚問。この危機を「私としては結婚する気がないわけじゃないが父の介護があるから迷惑はかけられない」と「父の介護」の一点突破で乗り切った貴子さん。

 今週は就業時間中に岡倉にやってきたえなりの食事の誘いを大吉もタキももう仕事は終わりだからどうぞ行って来いと言ってるのに、もう想像通り伏し目がちでえなりの方を見ようともせず拒絶する貴子さん。

 この根競べすぐ終わるのかと思ったらまさかの長期化。貴子さんの真意(心の声)が視聴者に明かされないっていうのが完全にミステリー。もうこれ「白夜行」。えなりの方に新しい女キャラ(東原・・・じゃなかった西原亜希)まで登場。話ふくらんでえなり柳沢きみおの「妻をめとらば」みたいになってきた。「貴子さん」をピンコが発音すると「だーごさん」になるのが納得いかない。



 フランプールとかガリレオガリレイとか、若手のバンドの曲が印象に残らない、彼らは昔のミスチルじゃなくて今のミスチルに影響を受けてしまっているんじゃないか。
 今と言ってもここ10年のミスチル。ミスチルは「it's a wonderful world」を最後にメロディーが無くなっていってフォークの弾き語りのようなスタイルになっていってると思う。あれに影響受けていたらメロディーが書けなくなる。「掌」だけは良いと思ったけど。

 これが何かに似ていると思ったら中田翔と清原の関係に近い。日本ハムの中田は清原を尊敬している。それはいい。そして日焼けサロンに通い筋トレをし外見もそっくりになっている。つまり輝かしい実績を残した西武時代の清原ではなく、選手晩年の黒デブ化した清原に影響を受けているのだ。昔の清原の影響を受けろよ!というのは野球ファンの総意。
 若いバンドも今のミスチルは聴かないで
「Replay」みたいな曲を作って欲しい。



 パーリスに聞け!レス

 なんで買っちゃったんだろうは東方神記が歌ってそう。 パーやんさんの戸惑いが伝わってきました。その2も鶴首しています。 trainがグラミー賞取ったみたいですが、自動翻訳だと「グラミーの鉄道ビデオ」になって何のことだか分かり ません。誰か訳して。@nuno

 つ・・・鶴首。保守的なヒット曲がトレインとレディナントカベラムぐらいしか無さそうなのでグラミー賞は取ると思ってました。なんで買っちゃったんだろうはPVに藤井美菜が出てるということのみ認識してます。

 >ももいろクローバーの「Chai Maxx」のPV
プレビュー画像見て思いましたが、高城れにはそろそろ パワハラで事務所を訴えるべきじゃないでしょうか


 他の子は可愛さを維持したまま面白い顔になるのに高城れにの変顔は放送禁止になりそう。

 大河ドラマ「江」ですが、おっさん御用達週刊誌が本格的 に叩き出したら、もう田渕久美子の大勝利でしょうね。@ユハラマサユキ

 今週見るの忘れちった。まあ叩かれて話題になるのもなんだと思います。

 個人的に何で買ったんだろうというアルバムを見つけました。 元Ruppina 舞のソロアルバム「Maiself」。最大の話題は、曲ではなく、おしゃれ番長こと 野宮真貴プロデュースによるヌードボディペインティングという切なさ。初回版のみ豪華ブックレット16Pという微妙さも手伝い、今見ると、なんともなアルバムです。

 Princess∞Candy好きな曲なのにPVは痛々しくて見れないです。



110215 吉木りさとやりてえ

 タイトル何も思いつかなかったので日本の普通の青年男子がつぶやいてそうなことを書いてみた。



 ももいろクローバーの
「Chai Maxx」のPV
 なんでこんなものが作れるんだ。まず最初の立ち姿だけで驚愕、ババババンで一笑い、ほんとにほんとにご苦労さんでもうゲラゲラ笑うよ。「諸君は素晴らしい!」(王監督)って言ってあげたいと思った。

 今のアイドル戦国時代はPerfumeとAKBのおかげでパイが大きくなった感はある。ハレンチ☆パンチやSweetSが頑張ってもレスポンスが無かった6年前とは違う。
 百田夏菜子は小笠原朋美の再来に見える。見てるか朋美・・・お前を超える逸材がここにいるのだ。本当に今何してるんだろう。あんな猛烈なアイドルスキルを持った人が普通に社会生活してるのか。大空さやはまだ20そこそこだからどっかのグループに紛れて再デビューできそうなもの。


 アイドリングの菊池がAKBのように売れたいと話題作りのような感じで言っていたが、AKBとアイドリングじゃいわゆるバックが違う。アイドリングは売れるより細く長く続けるためのグループだと思う。
 J-POP時代以降にフジテレビがアイドルをたくさん起用した番組というのをまとめてみた。

 1994-1995 天使のUBUG
 1995 湘南リバプール学院
 1995 シブヤ系うらりんご
 1998-1999 美少女H
 1998-1999 芸能女学館
 1998-1999 DAIBAッテキ!! (チェキッ娘)
 2000-2002 秘密倶楽部o-daiba.com
 2003-2005 SDM発i、CS発!美少女箱
 2003-2005 アイドル道
 2006- アイドリング!!!

 このようにアイドリング以降はそういうのが無い。全て短命なのにアイドリングはもう5年も続いている。
 これから考えるに、フジにはアイドル番組やりてえなあーと思うスタッフがたまに社内に現れる傾向があって、その度に一から考えてやるよりアイドリングに一本化されたのだと思う。アイドルものをやりたい奴はアイドリングをやれ、と。だからこれからもまったりと続いていくと思う。



110213 君のもぎたてパワー

 Purple Daysのことを書いて盛り上がりIcemanのCDをipodに入れた。これで
Beat my lifeがどこでも聴ける。



 渡鬼ファミリーに京野ことみが加わりそうなのだが、これで渡鬼の野田家(前田吟んち)は

 1老夫婦
 2息子の離婚した嫁とその連れ子
 3娘が置いていった息子
 4居候の母娘

 というわけわからん7人家族になってしまうのか(老夫婦の息子は絶縁状態で娘は行方不明)。なんか昔、一軒家だかワンルームマンションだかで死体がゴロゴロ出てきた事件がこんな複雑な家庭だったような気がする。

 2と4の母親が馬渕英里何と京野ことみで、ドラマ「白線流し」の同級生が邂逅を果たした。

 酒井美紀 京野ことみ 馬渕英里何 遊井亮子

 白線流しの生徒役4人は特別売れもせず、消えもせず、全員地道にしっかり活動している。
 逆に全員消えたことで有名なのが「GTO」の生徒役4人

 希良梨 中村愛美 黒田美樹 白川みなみ

 こんなドラマじゃポイズン。



 志茂田景樹先生の「戦国の長嶋巨人軍」に匹敵する歴史SF(すこし・ふしぎ)大河ドラマ「江」。本日は

 江、野武士と戦う
 江、光秀に説教
 光秀、野武士に討たれる

 の3本でした。野武士の活躍率高ぇ。もう江と野武士だけでいいんじゃないかな。田渕久美子は「困った時は野武士」を覚えた!

 それまで地味な存在だった江という人物はこのドラマのせいでかなり印象を変えられそうだ。
 伊達政宗は「独眼竜政宗」をやる前は今ほど大メジャーな大名では無かったらしい。これはフィクションのおかげでいい方に知名度が上がった例。
 江は柳生義仙なみの間違った認識が広まりそうだ。

 江の無茶活躍がまだ5話でこれだぜ。この先一体どうなってしまうのか!

 小牧・長久手の戦いでは家康の味方をして池田恒興と森長可を討ち取る江、
 文禄・慶長の役では「戦を止めねばならん!」とか行って単身渡航、NHKだからもちろん朝鮮の味方をする江、
 関ヶ原では小早川秀秋に「それでも男ですか!」とか説教する江、そのまま神速で東北へ行き長谷堂城の戦いにも参加する江、
 さらに巌流島の決闘を見物する江、支倉常長に便乗してローマ法王に謁見する江、シェークスピアにも会う江、支倉は日本に帰ったのにメイフラワー号に乗りアメリカ大陸を目指す江、


 「没年に日本に帰って死ねばその間何してもかまわんのじゃ! ふはっ!!」

 という田渕の咆哮が聞こえてくるようだ。
 「島原の乱の頃には江もう死んでるのか、ちきしょう! 天草四郎ってイケメンキャラと絡ませたいのに!」とかも。田渕の年なら天草四郎=ジュリーと認識してるはずだ。

 というわけで脚本家といえば虚淵玄・田渕久美子のWブッチが今激アツ。虚淵に実写ドラマを、田渕にアニメを書かせたい。

 しかしここまで江に無茶させるならもう架空のキャラにした方が良かったような。それこそタイムスリップした人物とかの方が好き勝手やれる。



 パーリスに聞け!レス

 以前こちらで「垣内彩未と多部未華子で女版テゴマスやれる」みたいな事書かれてましたが、「デカワンコ」で それが半分実現してますね。

 そういえば垣内彩未最近見ないな。

 パーリスのせいで深夜アニメをみるようになったのに2010 年度のベストアニメキャラ発表が5位までとはなにごと?

 見たいですか? リストアップはしてありますけど。



110206 黒子×打ち止め本があったら買って来て

 日高里菜もそのうちMAKOみたいに立派なエロ声優になるんだろうな。


 <なんで買っちゃったんだろうCDファイル>はもう第二回が無いかも知れない。あれ出ちゃったらもう他に無い。企画物や前衛作品だったら楽しめるが、ああいうタイプが一番困るのだ。

 「音楽を聴きたくない時に使える」と思ったCDは実はあれが初めてじゃない。昔「To Be Continued」のCDを買ってしまった時にそう思ったことがある。今はダメ男役をやらせると上手い俳優の岡田浩暉がボーカルで90年代に当たり障りない曲を量産したあのTo Be Continued。
 ソニーミュージックの当たり障りない曲を量産するユニットの系譜はこうなる。
 To Be Continued → Skoop On Somebody → HOME MADE 家族


 というわけで2010年のベストアルバムを選びました。いつの間にか洋邦10枚ずつ選んでいた。順位は特につけてないです。批判される小学校の運動会のようにな!

洋楽
HINDER/All American Nightmare
ALTER BRIDGE/ABIII
LIFEHOUSE/Smoke & Mirrors
ALEX BAND/We've All Been There
ED KOWALCZYK/Alive
Band Of Horses/Infinite Arms
Marina and the Diamonds/The Family Jewels
TAKE THAT/PROGRESS
ASIA/OMEGA
UNIVERS ZERO/CLIVAGES

邦楽
THE ALFEE/新世界 -Neo Universe-
稲葉浩志/Hadou
Purple Days/SERENDIPITY
Hey! Say! JUMP/JUMP NO.1
アイドリング!!!/SUNRISE
のあのわ/MAGICAL CIRCUS
ジギタリス/Ars Magna〜大いなる作業
fripSide/infinite synthesis
愛内里菜/LAST SCENE
傳田真央/恋愛中毒




 パーリスに聞け!レス

 こんばんは。高田渡氏が自分の作品がCDになった 際、見本盤をもらったものの、再生機器を持たないの で、とりあえずケースから出したCDを見ながら、
奥様「あらぁ、キラキラしててきれいねぇ〜」
渡さん「そうだねぇ〜」 というエピソード>このCDどうしよう。それでは。@ariuma


 なにそのいい話。紳助の番組にでも応募したら。まあ高田渡の曲はあまりいい音質で聴くものじゃ無さそうだけど。

 どか★マのOPいいですね。嫌がる沖井礼二と萩田光雄を強引に組ませてアレンジさせた風で

 ClariSってソニーパワーでタイアップがいいからアルバム出したら売れそうですね。事務所がZONEのランタイムだということに最近気づきました。ということはClariSが売れればZONEが再結成せずに済む。



110202 学級崩壊球団ベイス


 
Digitalian is eating breakfast 2きた。でもゲストがいらない。ファンは小室哲哉本人の歌が聴きたいのに。これが出るのなら10年くらい言い続けてきた「Hit Factory 2」も現実味を帯びてきた。アコギ一本の弾き語りで歌うWOW WAR TONIGHTが聴きたい。


 魔法少女まどか★マギカのキュウベエが悪いチンプイに見えてきた。
 そういえばチンプイがルルロフ殿下だと思っていたことがあった。最終回は「パリパリパリパリ・・・」ってチンプイの顔面が割れていって中から「ルルロフです」って出てくるんだと思っていた。

 しかしまどかマギカのハードな展開がエロゲ出身の脚本家のしわざと聞いて合点がいった。
 アニメ版School Daysの惨劇といい、Angel Beats!の人といいエロゲ作家の作るものは良し悪しはともかく世界観もストーリーも独創的でインパクトがある。
 「原作に頼らないオリジナル」をうたったアニメが結局既存作品のテンプレの寄せ集めであることがほとんどの中これは大したもの。

 オリジナルでテンプレ展開にならないアニメを作ろうと思ったらエロゲ出身作家を使うしかないのかも知れない。
 エロゲというのは本当に治外法権の世界で、ヒロインが発狂したり、ありえない死に方したり、人類滅亡したりどんな突飛な ストーリーを書いてもどこからも文句が来なかったわけだからそりゃあ先鋭的にもなる。

 大昔に少年マガジンが手塚治虫派からの脱却を図り、貸本漫画の作家を多く起用したことで劇画作家がオーバーグラウンドに進出したのに似ている。
 とりあえず次の魔法少女はデビルトムボーイ状態で死ぬと思う。



 二次元と三次元の狭間で
 アニオタとアイドルオタは外見は同じだが全く異なる生物である。しかし中には私のようなアニオタとアイドルオタのニューハーフもいる。
 アニオタは三次元アイドルがアニメ仕事をするのを特に嫌う。その場合気持ちはわかるぶん板ばさみに合って苦しむこともある。

 アニメ「ドラゴンクライシス!」のED曲「ミライボウル」をももいろクローバーが担当している。これがアニオタの間で「糞ED!糞ED!」とか言われていると胸が苦しいわけだ。
 しかし、ドラゴンクライシス!は釘宮アニメなのだ。しかも久々の主演の深夜アニメだろう。だからこれは釘宮が歌うべきだったと思う。
 とらドラ!のプレパレードみたいに釘宮・堀江・仁後とか出演声優3人で歌うべき。たとえば曲が「ミライボウル」のままでその3人で歌ってたら「神曲!神曲!」「神ED!神ED!」とか言われただろう。そんなもんだ。

 ももクロの所属するスターチャイルドが製作しているアニメは今期もう一本ある。それが巷では「おちんこ」というイカした省略名を持つ「お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!」だ。
 こっちのEDは喜多村英梨、井上麻里奈、荒浪和沙という出演声優3人が歌っている。が、こんな3人どうでもいい。 キタエリはソロでOP曲を歌っているし、麻里奈はインフィニット・ストラトス、Rioなんとかかんとかと他に2本も主題歌に参加しているのでこの3人でやる必要は無い。もう一人の人は誰なんだこれ。

 だからこっちのEDをももクロがやれば丸く収まった。釘宮の歌う機会を奪ったももクロの罪は重い(ももクロのせいじゃないけど)。どうせキャラソンとか出そうだけどな。

 で、今週のおちんこに出ていたMAKO(元ボンブラのマラカス)を見て「立派なエロ声優になったな・・・」と感慨深く思った。
 ロビンマスク言う所の「お前は立派な正義超人だよ」よろしく「お前は立派なエロ声優だよ」と声をかけてあげたい。



 パーリスに聞け!レス

 パーリスさんが選ぶ2010年のベストアルバムをぜひ教え てください。ちなみに私の場合は、1位 LOSTPROPHETS /The Betrayed、2位 LIFEHOUSE / Smoke & Mirrors、3位 ALEX BAND / We've All Been There、4位 ED KOWALCZYK/ Alive、5位 JAKOB DYLAN / Women + Country となり ました。モダンロック万歳!@yoikane

 洋楽はかなり近いですね。2、3、4位は私も入ると思います。年間ベストとか特に出すつもり無かったけど考えておきます。

 野球選手とアイドルを目指すのでは、どちらがリスクが高いのか。数学者に、数字で示して欲しい。これは、閉塞的な社会が無理やり作り出したジャパニーズドリームという名のもとの徴兵だと思うと合点がいく気がします。どうでしょう?@トロンレガシー

 ううむ、足下はいったい何を言わんとしておるのか。特に後半の意味がわかりません。アイドルの方がリスク高いんじゃないでしょうか。野球は大成しなくても部の人脈で就職世話してもらえたりするし。

 市民ポリス69がももクロメンバー出演で、3月公開されるそうです。

 それちょっと見たい気もするんだけどどうせ原作とは全然違うだろうから迷います。きみお先生のカメオ出演とかあったら見に行くんですけど。



110126 AVで男優の尻が無駄にきれいだったので困った


 もし自分が今お笑い芸人デビューすることになったら芸名は「アグネス慎太郎」がいい。たけし軍団でいそうな名前である。 その時に話題になったことから名づけるという所がたけし軍団っぽい。


 フリージング
 主人公にだけ弱いところを見せる年上の長身眼鏡っ子(声:能登麻美子)の名前が「サテライザー先輩」なんていう時点で勝ちだ。小池一夫先生が言ってたキャラを立てるというのはこういうことだな。
 また主人公がこいつサテライザー先輩って言いたいだけだろ、というくらいサテライザー先輩サテライザー先輩って連呼するし。本当にすっげえサテライザー先輩!サテライザー先輩!って言うんだよ。
 松下奈緒にサテライザー先輩のコスプレしてもらって「サテライザー先輩!サテライザー先輩!」って叫びたい。


 今期の「二ノ宮くんみたいなアニメ」枠は「これはゾンビですか?」でいいと思う。二ノ宮くんみたいなアニメというのは3年前にやってた「ご愁傷さま二ノ宮くん」みたいなアニメという意味である。二ノ宮くんみたいなアニメとしか形容できないのでそう呼んでいるが以下のような特徴がある

・キャラデザインがちょっと古い
・ギャグパートはやたらハイテンションでドタバタ
・基本的にハーレムもの
・学園ものであることが多い
・全体的に雰囲気がユルくて適当に作られた感がある

 言葉をつくすより
二ノ宮くんのOP映像を見るだけで理解できる。「タユタマ」「おまもりひまり」「迷い猫オーバーラン!」とか毎クール一本こういうアニメがある。前クールは「えむえむっ!」だった。今ではこういうユルユルな作品が一本ないと落ち着かない体になっている。



110124 アグネス慎太郎


 相変わらず渡る世間は鬼ばかりから目が離せない。スガコ先生もう許して  そしてその好意を遠まわしに拒絶しまくる貴子さんがまたすごい。
 「巨人の星」で、伴宙太に告白されそうになった明子ねえちゃんが
 伴「明子さん、俺はあなたのことが・・・」
 明子「その先はおっしゃらないで」
 と見事な拒絶で言われる前に伴の告白をさえぎったのを思い出した。

 早く完全にふられて酔っぱらった眞がカズを押し倒し、朝チュンでカズが隣に寝てるベタなシーンが見たい。そんなのあったら死ぬまで笑えるわ。


 中学生日記も面白い。今吉田栄作がやってるシリーズはゴールデンでやっててもおかしくないほどクオリティ高い。
 テレビドラマは中学生日記と渡る世間は鬼ばかりだけで十分だな!



 パーリスに聞け!レス

 いや、だからmy morning jacketに手を出してください@nrn

 そんなに言うのなら手を出してみましょう。次のアルバムが出たときにでも。

 アイデアではなくリクエスト、アルフィーのシングルレビューもB面含めて。知念里奈企画終了後でひと つ。ところで『美味しんぼ』、雄山と士郎の親子に飛沢が伝書鳩として利用されすぎの感が。しかし流石は 雄山、飛沢の抜擢に合わせて良三を後継者にするあたり、複数面から息子に会えるってわけだ。孫達は黙っ ていてもゆう子やおチヨが連れて来てくれるし。@ariuma

 シングルはきついですよ特に初期が。メリーアンにたどり着くまでに力尽きますよ。「暁のパラダイスロード」が絶対売れると確信して作った曲だという高見沢のセンスがわかりません。
 飛沢って良く知らないんですよ。なんか取材したことをそのまましゃべらせるために作られたキャラって感じで。

 左のレビューは、Folderでどうでしょう?@トロンレガシー

 知念のシングルは試行錯誤が伺えて面白いんですが、Folder5だとそんなに変遷がないような。

 オーパーツ的なCDのレビューを。なんで買っちゃったんろうというCDがあるはずです。おもしろそうなので、 どんなのが出てくるか楽しみです。@nuno

 ああそれはいい企画ですね。月一にでもやります。とりあえず最近買ってしまった一枚強烈に思い当たるものがある。

 今さら藤ヶ谷太輔と北山宏光を推すジャニーズの戦略について

 あれどういうつもりなんでしょうか。推してるというか、ごくせんと同じドラマを作りたいからジャニーズに二人くれって言ったらとんでもないのが送り込まれてきたって感じに見える。何かに例えたい。



110118 

 回答編

 前回の更新で特に元ネタは無いので良三の話の続き。

 というわけで美味しんぼの良三は山岡に感謝の気持ちが無い、良三はムカつく存在であるという話まではした。

 雄山から与えられた課題を全て山岡に頼って解決しているということで、良三って実は独創性が全然無い料理人なのではないだろうかと思い当たった。そもそも美食倶楽部は雄山のワンマン組織なので独創性のある料理人なんていらないのだ。それは全身でイエスマンを体現している主任・中川を見てもわかる。

 何故雄山は良三を重用しているのか? ここで一つ仮説を立てて見る。雄山は山岡との関係を保つために良三を使っているのではないか。

 雄山「士郎に会いたいお・・・。そうだ、良三をいじめるお!!」

 良三に無理難題をふっかける
→良三は馬鹿だからきっと兄貴のツテで士郎に頼み込む
→士郎に会えるよ! やったね雄山!

 これである。
 初期の美味しんぼで雄山が岡星へ行ったら山岡がいたので「はっはっは!!」と笑いながらそのまま帰っていったシーンがある。岡星兄はこのせいで憧れの雄山との繋がりを失うわけだが、雄山にとっては良三をいじめれば士郎が出てくるということを知ったその笑いだったのかも知れない。


 最近新作のアルバムを買ってないので左のCDレビューの更新ができない。この先もあまり新作CDを買う予定が無い。このサイト左をあまり更新しないとレイアウトが歪んできちゃう。アルフィーの全アルバム解説みたいに定期的に書けるものを考えないといけない。知念里奈の全シングルレビューでも書こうかと思った。何かアイデアを求む。



 パーリスに聞け!レス

 玉置成実がこんな事態になるようで、、、今年はパーリスさんの推しだったシンガーたちが脱ぐ流れになったりして…。
http://www.enet-f.com/neo/tamaki/index.php


 なんだこの情緒の無いアメリカ的なエロは。

 ももクロの青(熟女)脱退で9nine大勝利!!! ※それはない

 ないですね、9nineが売れるとは考えにくいです。でも9nineに新しく入った村田寛奈ってすごいちっちゃくてかわいいので好きです。うみにーより小さいとか小さすぎる。小さくてダンス担当でちょこまか動き回るとか立石沙千加を彷彿するんですよね。

 あかりは握手とかイベントが辛いならレコーディングにのみ参加するブライアン・ジョーンズみたいなメンバーになればいいのに。ああ、ブライアン・ジョーンズじゃなくてブライアン・ウィルソンだ。ブライアン・ジョーンズになったらまずいだろう。そういえば先輩の北川景子がセーラームーンのイベントで一人だけ握手拒否した事件を思い出した。



110116 おかずはあるじゃんか


 MJのアニソンSPもマンネリ化してきたと思う。水樹やはしょうがないにしてもメインやアリプロはもういいだろう。他も大して流行ってない曲ばかりだし。
 ちゃんと前クールで話題になった最新のアニソンを呼んで欲しい。ミルキィホームズやイカ娘の歌、ざくろのスフィアの歌とか俺妹のClariSの歌とかが出たらもっと盛り上がったのに。

 このアニソンSPって曲そのものよりNHKで「あの異様に盛り上がってる状況」が流されるというトータルでの面白さに価値がある。
 イカ娘の主題歌なんてアニメと一緒に見ないで曲単体で見たらただの痛い地下電波ソングでしか無いんだが、それが観衆の発狂した「イカんでしょ!イカんでしょ!」大絶叫と共に流れたらなんだか良くわからないけどすごい映像だってことになってインパクトあるだろう。

 余談だが現役女子中学生ってことになってるClariSの正体がRYTHEMだったら面白いなソニーだけに。


 大河ドラマの「江〜姫たちの戦国〜」は面白いということでいいと思う。もうゲラゲラ笑える大河ドラマ。平坦なひどさじゃなくて前のめりなひどさ。どんど晴れ的な面白さがある。
 歴史考証を無視したスイーツ大河、とかそんなレベルじゃないの。戦国時代である意味が全然ない新しい歴史ドラマというか。ここまで突き抜けてるなら認めよう。要するに「なんて素敵にジャパネスク」みたいなのをやりたかったのかね。ああいう風に歴史ドラマで恋愛物やりたいんなら平安時代でいいと思うけど、

 平安時代じゃ信長とか秀吉とかネームバリューのある名前を使えないお・・・
 だから戦国時代でやるお!!

 ということなんだろうか。なんて素敵にジャパネスクなんて全然読んだことないのだが富田靖子がやってたドラマ版は見た記憶がある。


 ももいろクローバーから早見あかりが脱退と聞いてlittle by littleの
「Pray」のPVを見たくなった。かなこぉとれにも出ているけどあかりがメインでフィーチャーされている。

 そういえばlittle by littleってスターダストなんだな。12ヒトエとかアイドル・アニソンを多く作曲した鈴木哲彦がももクロのプロデュースすればいいのに。前山田とか無理して使わなくても近くに最適の人材が。



 パーリスに聞け!レス

 まだ本体であるゲームが発売されていないのに、そに子に恋してるお前はどうかしてるッ!
「二次元はいいぞ」で、ふとそう思ったでやんす。
リアム・ギャラガーさんの存在感の強さは、お塩先生で例えるとだいたい息子くらいのクラスですね。あ ッ! 符合したッツ!@SHIRO


 そに子ってなんだか知らないからググっちゃったじゃないのよ。でもなんだかわからない。エロゲ? これエロゲなの? ねえエロゲ?

 ミューレよりアーツアイムの方が怖い件

 アーツもアイムも若手が出てきませんね。あずにゃんの人ぐらいか。

 回答篇に絡めてレスれば更に書く事が3倍になるかわかりませぬが。「この雄山の耳を試そうというのか」 で、現在、至高のメニューの引継を任せられる程の人物が、わずかな期間にせよ料理人として喫煙暦があっ た、という事を思い出しました。「桑の実だなっ!」「恐れ入りました、先生!」@ariuma

 そういえば良三が嫌いなんですよ。アイツ仕事も女も人生全部山岡に上手くいかせてもらったのに山岡に対する感謝が無い所が最悪。クリ子や副部長が山岡をからかってもお前がやっちゃダメだろうって。顔もまんが道の日上に似ててむかつくし。

 >今年のキャッチフレーズは「ケンシロウ、二次元はいいぞ!!」だから。
『アミバ天才手帳2011』(PHP研究所)
http://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-79214-9
 近所の本屋に置いてないので中身がわからないのです が、今年パーリスさんにアミバさまが降臨するなら探すのよします。@mori


 北斗の拳じゃなくてアミバ単体でこんな商品が出てしまう所がすごいですね。



110112 

 回答編

 これからは前回の更新で書いたことの元ネタなどメイキング話を書いていくことにした。こうすれば2倍書くネタが増えるんじゃないかと思いついた。いつまで続くかはわからない。

 「伊達直人は電通」と書かれたビラを持って土俵に乱入
 というフレーズについて

 最近は不相応に流行っていることを「○○は電通のしわざ」等と書くのはポピュラーになっているので「伊達直人は電通だろ?」と普通に書いてもひねりが無い。5年前ならこれで笑えたのだが今はもう時代が私に追いついてしまった。
 そこでちょっと前にあった、マジキチ女子が「福山雅治=悪魔に取りつかれている」と書かれたビラを持って放送中の土俵に乱入した事件とマッシュ・アップしてみた。これでもひねりが足りなかっただろうか。

 ところでこの伊達直人ブームだが、ジェフリー・ダーマーという名前で高級牛肉をプレゼントしたら食べてくれるだろうか。 いや、これだともしかすると悪意あるイタズラと見なされて捕まるかもしれん。ジェフリー・ダーマーが誰か知らない人はググらない方がいいかも知れない。


 「ケンシロウ、二次元はいいぞ!!」というフレーズは「北斗の拳」におけるアミバの名セリフ「ケンシロウ、暴力はいいぞ!!」に由来する。
 日本国民全員が北斗の拳を読んでいると信じて疑わない筆者はそんなこと知っていて当たり前だと思っていたが、インターネットの敷居も広くなり世代差も広がった今ひょっとすると知らない人も多いのではないかと思い直した。これからは万人にわかりやすいサイトを目指そうと思う。先生これからはそういう所も直していかなあかん思うとる。


 「いつだって大歓迎だ」というフレーズはオアシスのリアム・ギャラガーが言ったとされる以下のインタビューより
 インタビュアー:「エラスティカのジャスティーンについてどう思いますか?」
 リアム:「迷わず口にぶちこんでやるね。迷わずね。ボンベイロールも迷わずぶちかましてやる」
 インタビュアー:「ボンベイロールって何?」
 リアム:「いわゆるパイズリってやつだ。わし掴んでその間に挟み込む。いつだって大歓迎だ」


 「どんどん三次元アイドルに興味がなくなっていくぼく」というのは、アル・クーパーの1971年のアルバム「紐育市(お前は女さ)」に収録の曲「静かにくるっていくぼく」(GOING QUIETLY MAD)から来ているものと思われる。久しぶりにアル・クーパーを聴きたくなってきた。こんなことで。



110111 「伊達直人は電通」と書かれたビラを持って土俵に乱入


 新年早々書くことがない。そういえばツィッターのことを忘れていた。更新報告さえ忘れている。どうしても習慣にならない。もう放置決定。


 ニューイヤーロックを見てようやく1年が始まった気がした。
 冒頭の30分近い裕也さんPVは
 「知ってる人は慣れてるのでまたやってると思うだけだが、始めてみた人はびっくりして混乱するもの」
 というカテゴリーに入る。これで初心者かどうかわかる。大阪国際女子マラソンでいきなりアルフィーの曲がかかるのも同じカテゴリーと言える。


 「ドドスコスコスコ ラブ注入」っていわゆるエイナルファッキングのことだろ? いいのか子供にマネさせて。フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドのリラックスのサビの意訳「お前ここは初めてか?力抜けよ」と同じ。日本もイギリスに追いついた。


 10年以上やってきた高橋愛と橘佳奈が同じ年に卒業するというのは時代の終わりを感じる。王さんとノムさんが同じ1980年に引退したのと同じようなイメージ。
 とはいえどんどん三次元アイドルに興味がなくなっていくぼく。今年のキャッチフレーズは「ケンシロウ、二次元はいいぞ!!」だから。


 
GOSICK -ゴシック- 序盤なんか理屈っぽいアニメだから見なくていいやと思ったが、後半なんだ萌えアニメかと思った。声が悠木碧だから紫ちゃんが金髪になって帰ってきた。いつだって大歓迎だ。

 ドラゴンクライシス! 久々の直球釘宮ヒロインだからルイズや大河が金髪になって帰ってきた。いつだって大歓迎だ。

 OPがELISAみたいな曲を堀江由衣が歌っているが何故か作曲が清竜人だった。このシンガーソングライターのことを「滝清人(たき・きよと)」だと思っていたことがあった。多分漫画「リトル巨人くん」の主人公が「滝巨人(たき・きよと)」だったからだ。「きよし・りゅうじん」だと知ってやしきたかじんみたいで一瞬で印象が変わった。

 余談だが清竜人のファーストアルバムはいい感じのピアノロックで好きだった。シカゴプードルやシオダマサユキみたいに 邦楽男性ボーカルでは珍しく私でも聴けるかと思ったが2ndで歌い方がミスチル病にかかってしまって残念。

 お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!  キタエリの声がここでは田村ゆかりを完全コピーしているので「B型H系」の二期が始まったのかと思った。いつだって大歓迎だ。
 余談だが去年のアニソンで一番好きだったのがB型H系の挿入歌だった。「あーあーB型H系〜」という知らない人には全く意味不明なサビ。 キャラ損アルバムにでも入っているなら買おうと思ったがまさかのDVD付属のCDという形で来やがった。


 こうして書いていると同じような内容のアニメばかり見ていると思われるが、ミニマムミュージックみたいなものなのだ!! 繰り返される安心感。



 パーリスに聞け!レス

 寒中伺い申し上げます。CD紙ジャケ再発売がなかな か実現しない昨今、「愛よこんにちは LP」でググッていたところ、こんなモノが。再発盤でご本人らの 肖像権云々も関係ないはずなのですが...田辺大御所まで行かずとも、関口御大のチカラ??? ttp://page10.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/m75967588  ここ数日の楽しみは『明日からよその人』@ 山本正之のCDSの到着。「幸ちゃんが優しくやわらかく歌ってくれていたなぁ」(山本氏 談)という脳 内再生の準備済。では。@ariuma

 ビクター以前は完全に無かったことにしたいんでしょうか。でもわざわざオークションをクレーム付けるのかな。何故削除されたのかわからんどういうことだキバヤシ。

 パーリスさんて俺の嫁アワードのサムネイル用に1年分 の画像を保存しているのですか?それとも他所から探してくるのでしょうか? どのみち1年近く前の作品の ヒロイン(殆ど脇役)の事を覚えているところが、尊敬に値しますな。@モクノスケ

 見ていれば普通に覚えますよ。こんなことで尊敬されるのは恥ずかしいですわ。画像は探してくるんですが他は人気キャラだからあるけど沙砂はマイナーキャラだからアイキャッチぐらいしかなくて困りました。

 >松川尚瑠輝とか有望だよ。
守備範囲がやはりお広いですね。どうやら彼は女王の教室 の頃すでに中学生だったようです(今年20歳)。@ユハラマサユキ


 あんなにちびっ子だったのにあっという間にジャイアン風貌に成長しちまったね。どこもイケメン俳優しかいないから学園ドラマの3枚目ポジションは彼の独壇場になりそうなのに今フリーなんですねえ。



110103 今年はラブライブが来るよ


 あけたけど何もめでたくない。年をとると1年経つのが嫌になるねえ。

 年明け早々書こうとしていたことを
先に書かれた。書こうと思っていたものと一字一句同じだった。
 浜さんは次はニューアルバム出した時に出産して、ニューアルバム出した時に離婚するよ。そこまでやるだろうか? いや違う、彼女だからやるのだ。(「白夜行」にこんな台詞があったような)


 私が年末年始のテレビで見ていたのはテレビ東京の新春ワイド時代劇「二人の軍師」だけだった。
 清水宗治なんてドラマであまりクローズアップされない武将を中村雅俊という大物俳優がやっているのが珍しい。息子のせいだろうか。
 なにより西田敏行がすごい。宇宙ターザンなみの予算の無さが見えてしまうドラマだったが西田の演技だけで持ってしまう。どうだこの俳優の個人技だけで成立してしまうという感覚。

 やっぱり芸能界は「21世紀の西田敏行」を作らないとダメだぜ。21世紀の石原裕次郎とか、その時代のかっこいい顔なんていくらでも出てくる。西田の後は誰も継げない。イケメンブームはもう終わり、これからは「西田敏行男子」の時代だ。あと「もたいまさこ女子」とかな。松川尚瑠輝とか有望だよ。



 というわけで2010年間ベストアニメキャラです。やり始めてもう4年目になるので過去の嫁たちをおさらいしてみる。


2007
1位 ルイズ(CV:釘宮理恵)「ゼロの使い魔 双月の騎士」
2位 巳屋本いろは(CV:宮崎羽衣)(すもももももも 地上最強のヨメ」
3位 清浦刹那(CV:井本恵子)「School Days」
4位 不知火明乃(CV:喜多村英梨)「瀬戸の花嫁」
5位 織部麻緒衣(CV:金田朋子)「Myself;Yourself」


2008
1位 フランチェスカ・ルッキーニ(CV:斎藤千和)「ストライクウィッチーズ」
2位 早川美咲(CV:釘宮理恵)「ケメコデラックス!」
3位 パム・ウェルヌ・アサクラ(CV:清水愛)「AYAKASHI」
4位 インデックス(CV:井口裕香)「とある魔術の禁書目録」
5位 石動乃絵(CV:高垣彩陽)「true tears」


2009
1位 白井黒子(CV:新井里美)「とある科学の超電磁砲」
2位 国広一(CV:清水愛)「咲-Saki-」
3位 セツナ(CV:後藤沙緒里)「NEEDLESS」
4位 ニンフ(CV:野水伊織)「そらのおとしもの」
5位 鳥追きより(CV:加藤英美里)「ささめきこと」


 小さくて元気にちょこまか動き回るものが好きらしい。三次元ではロリは好きじゃなくてモデル系の方がいいのだが、二次元だとロリキャラが好きなのだ!!(アビコ調) そして今年はこれ。


1位 沙砂(CV:仁後真耶子)「おまもりひまり」

 妖怪一本ダタラの沙砂。気になったけど最初モブに近い感じで出てきた敵キャラだったので、もう出て来ないんだろうと思ったが終盤復活。このハーレムアニメの7、8番手くらいのヒロインに納まっていた。
 おまひまにはシズクというわかりやすいメインロリキャラがいたんだけど、あんなどうだ萌えろと言わんばかりのロリキャラには萌えないのだ! マニアは7、8番手くらいが好きなのだ!


2位 東儀白(CV:峰岸由香里)「FORTUNE ARTERIAL」

 過去2年1位だったツインテロリキャラ今年の代表。白ちゃんに言葉はいらない。ペロペロとかブヒブヒとかだけ。


3位 種島ぽぷら(CV:阿澄佳奈)「WORKING!!」

 WORKING!!というアニメの内容や他のキャラは好きじゃなかったけど、ぽぷらだけのために見ていた。阿澄佳奈は「ちっちゃくないよ」と「まんま肉まん」だけで去年の新井里美なみにブレイクしたなあ。


3位 結城美柑(CV:花澤香菜)「もっとTo LOVEる」

 主人公の妹で小学生というデンジャーなキャラだから原作でも一期アニメでも最も脱がずに守られていたのに、この二期ではやたら脱がされ最もエロ担当になっていた。来いよ慎太郎!!


5位 ユイ(CV:喜多村英梨)「Angel Beats!」

 コメディリリーフもシリアスも任せられる安心のキタエリキャラ。俺には天使ちゃんなんていらない。ユイのストーリーだけでエロゲが作れた。


 10位まで挙げようと思えば出来たけどもう気持ち悪いので止めた。
 沙砂と白ちゃんは迷ったけどエロゲキャラを1位にするのが何かためらわれたのでこうなった。沙砂は原作では男の子であると判明したとかしないとかだが、私はアニメしか見てないので関係ない。だいたい人外の性別を気にするのもおかしなものだし。

 今回はこの一言で締めたいと思います。
 「ケンシロウ、二次元はいいぞ!!」



101230 于禁と楽進はやっぱりセットじゃないと


 さて後は俺の嫁を更新して今年も終わりか。一応今期のアニメは「屍鬼」と「海月姫」がまだ残っている。だがこの二つに萌えキャラはいまい。ああ、屍鬼にはやすよさんがいたか。


 何度か書いてまとまらなかった尾形大作の話を
 このまま年越したくないから強引に書いて出しておくのだ!!
 ↓

 一発屋といえば尾形大作のことを考えていた。事務所とのトラブルで芸能界を干されてしまったらしいが彼をつぶしたのは演歌界の損失だったと思う。
 80年代後半以降女性演歌歌手は坂本冬美、香西かおり、藤あや子と大物が生まれたが男性は00年代に入っての氷川きよししかいない。大作に続いて男性若手スターが続いて生まれていればここまでの演歌の凋落は無かった。
 北尾以降日本人横綱が若貴くらいしかいないのと似ている。やっぱり北尾とかぶる。「北尾の呪い」「尾形大作の呪い」が相撲界と演歌界にある。


 音楽ジャンルは「御三家」を生まないとダメだ。ムーブメントは売れてる人が3人出ると顕在化して盛り上がる。
 
この前書いた男性R&Bブームもケミストリー、ゴスペラーズ、平井堅と3組売れたから盛り上がった。そのちょっと前の女性R&Bブームも宇多田、倉木、MISIAと3人いた。ビジュアル系黄金時代もグレイ、ラルク、ルナシーと3組いた。
 要するに一人圧倒的なスターがいて、そのライバル的存在、そして一歩引いた第三勢力と3ついるのが望ましい。

 これが一つだけだとジャンル全体が盛り上がらない。たとえばPerfumeが売れてもPerfumeだけだったからテクノ・エレクトロというジャンルが盛り上がることは無かった。アイラミツキとかSweet Vacationとか後追いはいたけどイマイチだったし何よりバックが弱かった。

 もっとちゃんとしたTomato n'Pineぐらいのルックスのグループを大手がお金をかけて仕掛ければ2匹目のどじょうで売れたんじゃないかと思う。倉木麻衣や矢井田瞳や大塚愛の例を見るように3、4匹目は難しいが2匹目のどじょうは売れてしまうものなので。


 というわけで演歌界も氷川きよしのライバルを生み出せなかったからダメだった。北山たけしはがんばったけどきよしのライバルと言えるほどの存在にはならなかった。その下は「イケメン3」のレベルまで落ちてしまう。きよしのバックが怖そうなのでライバルの芽を潰してそうな気もする。若手演歌というジャンル全体が盛り上がればきよしだってもっと売れるものを。

 たしか音楽プロデューサーを主役にした柳沢きみおの「流行唄」でも一人の歌手がブレイクしたら、そいつのライバルといって売り出せば勝手に売れると言っていた。
 だから来年は各レコード会社は西野カナのライバルを作ってみればどうか。テルマやミリヤみたいなブス系歌姫じゃダメだぞ。可愛くて歌えるやつだ。



 パーリスに聞け!レス

 Little Non解散ですって…まぁ…どうでもいいか…@モクノスケ

 一瞬誰だかわからりませんでした。Brandnew Little Toysかと思った。咲の主題歌を歌ってた人たちかあ、あれも前期の橋本みゆきの方が評判良かったししょうがない。

 そうなんすよ!所々にFavorite Blueくささがあって、かつガルネクになっているのが、この完璧なfripSideな んすよ!ガルネクでは得られなかったカタルシスがここにありました。公式サイトで全曲試聴をして一分の迷い もなく購入に至った次第でありますよ。ついにパーリスさんより一歩先に行けた!いや、やっと追いつけたの か。いや、パーリスさんの背中はまだまだ遠い。@中の人

 ガルネクは来年どうなるのかなあ。

 G列にGIRL NEXT DOORさんの姿を探してしまいました

 CDは持ってたけどitunesに落としてなかったのねん。

 >黒人ラッパーが金と女について歌ってるやつ
ここ2年ほどで言えばこういうの↑でさえ既に絶滅危惧種で、昨今ではラッパーもエレクトロで踊り狂ってま すよ。この状況で「If It's Love」までそこそこヒットさせたTrainさりげに凄かった。


 黒人ラッパーはやっぱり「その金は俺のだ、こっちによこせ」「その女は俺のだ、こっちによこせ」とか歌ってないと。曲はエレクトロげになったけど歌詞はだいたいこんなものだとイメージで勝手に思ってます。

 曽我淳一氏が元メカネロのドラムさんに新曲を提供してますが、トル竜そのまんまですね。勿論それがいいんですが http://www.nicovideo.jp/watch/sm13115522

 あらいいですね、と思ったけどニコドウのID持ってないから見れなかったのでした。



101221 俺はまだこりん星を信じてる


 昔「伝染るんです」でかわうそが働くふりをして激やせしていたことがあって、ももクロの高城れにを見てるとあのかわうそを思い出す。やせ方がなんか似てる。


 柳生義仙って人ほどかわいそうな人はいないな。柳生宗矩の四男でただの坊さんだった人なのに、それを逆手にとっていろんな小説で「柳生の汚れ仕事を一手に引き受けた裏の忍者軍団の総帥」みたいな役回りにされてる。「百花繚乱」を見ててこんな萌えアニメでまで悪役にされてて笑った。
 現代でいうと、田村高廣、田村正和、田村亮は「田村三兄弟」と呼ばれているがタカヒロとマサカズの間に俳優にならずに実業家になった次男がいてこの人のことを「裏田村の総帥」とか呼ぶのと同じようなものか。


 小室哲哉のセルフカバーアルバム「Hit Factory」の続編が出るのを今でも待っている私だが、最近は宇都宮隆によるTMじゃない小室曲のカバーアルバムが聴きたいとも思うようになった。ウツの声で「OUR DAYS」「海とあなたの物語」「I'm proud」とかを歌っているのを聴きたい。これ全てTMネットワークの雰囲気で聴けるわけでいい感じに違いない。渡辺美里がやってもいい。


 あとダニエル・パウターがいつかJ-POPカバーを出しそうな気がする。普通は一発屋といっても次の2、3曲もそこそこヒットしているものだが、パウター師匠の場合は「BAD DAY」の次は一切チャートインすらしていないという完全無欠の一発屋なのだ。楽曲のクオリティは大して変わらないはずなのに怖いアメリカ怖い。
 ここ数年のアメリカのヒットチャートって黒人ラッパーが金と女について歌ってるやつか半裸の女が踊り狂うエレクトロかどっちかしかなくて、その中に年に1、2曲だけポップス・ロックのヒット曲が紛れているって感じで、それに選ばれるかどうかなんだろうな。今年それに選ばれたのがトレインの「Hey, Soul Sister」だったというわけで良かったな!



 パーリスに聞け!レス

 パーリスさんはビーイング系では誰が好きでしたか? 以前Wesugiが金に困ればWANDS再結成もとおっしゃっていましたが、ハードル高そうですね。

 タイガースも再結成しそうだから何があるかわかりませんよ。ビーイングは有名じゃないところではsweet velvetとかSO-FIとかが好きでした。

 いつも楽しく読んでます。先日、三重県鈴鹿市の某漫画喫茶で『柳沢き みお専用棚』を発見しました。 30冊×5段で約150冊のきみお漫画がズラリと並ぶ様は圧巻です。 手を出そうかとも思いながら、迷った末に『魁!男塾』に逃げた僕は軟弱者でしょうか。

 鈴鹿か・・・、行けないな。それは集めてた人のものがその店に渡ったんでしょうね。いきなり「形式結婚」に手を出すと死にますからとりあえず「DINO」「妻をめとらば」とかを手にとって下さい。

 フラキン、秋山奈々と立て続けにツボを突かれ、悶絶しております。モダンロックも含め、人はなぜ「燻し銀」 に惹かれるのか、その心理を探求したくなります。。。@yoikane

 私にとって「燻し銀」というとヤクルトの土橋ですね

 


ログ

1009-1012

DECADE
1005-1008
0912-1004
0907-0912

No9
0812-0907
0809-0811

G
0807-0809
0801-0807
0709-0801
0704-0708
0610-0703

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