パーリスに聞け!(フォームメーラー)
100502 さよならの向こう側って・・・何ッ?
大市民日記 6巻 を買ったら表紙めくった所にこんな素晴らしいコピーが書かれていた。今までの単行本にもこんなの書いてあったかと思って見てみたら「美味し!」としか書かれていない。
内容は客観的に見ればひどいのだろうが、マニアとしてはもはやこの絵を見るだけで安心させられる。もはやきみおから離れられない体になってしまったようだ。第9話で書かれたキムチの絵が完全にウンコにしか見えないという画力の限界の限界が見えた所でちょうどいい最終巻となった。
これからはついに絵を離れ、週刊新潮で連載が始まった、字だけでもきみおが迫ってくるエッセイ「なんだかなァ人生」(素晴らしいタイトル!)で続いていくのだろう。
しかしケータイサイトに書かれていたと思われる「大市民の美学」が今回も巻末に収録されているが、いまだにホリエモンを延々コキおろしている。ホリエモンが32才と書いてあるので2004〜5年の連載と思われるが、編集もそう書いておけよ! 本編とギャップがありすぎだ。
同時に当サイトも100KBに達したのでひとまず畳みます。第3期でお会いしましょう。
あとアルフィー 更新しました。これにて完成。3年かけてようやく現代に追いついた。
パーリスに聞け!レス
既にご承知かも知れませんが、きみお先生が週刊新潮
でなんとエッセイの連載を始めましたよ。どんな編集
者がきみお先生にエッセイの依頼を?とか思ったら自
身で売り込んだって書いてあってなんか笑えました。@taka
もちろん爆読しました! 貯金ゼロってやばすぎ! 最近は車もギターも買ってない(買ってたら絶対大市民でネタにしている)のに、只野マネーはどこへ消えたんだ。毎週あれが読めるとか最高です。
100427 ここにあずにゃんがいないのが寂しいのじゃなくて、ここにあずにゃんがいないと思うことが寂しい
映画『マリア様がみてる』 - 波瑠と未来穂香がW主演
マリみてってあまりはっきり見た事ないんだが、波瑠以上の美人なんてそうはいない。実写君に届けの惨劇を見ればこれがいかに恵まれたキャスティングかわかるはずだ。
それより寺内康太郎監督ってどこかで見たような名前だと思ったら今は亡きフォーサイドドラマや、今は亡きトルネード・フィルムで伝説の実写「しにがみのバラッド」や、「BOYSLOVE 劇場版」を録った人じゃないか。俺達のフォーサイドドラマが帰ってきた。次は吉田里琴主演でぱにぽにだっしゅを実写化して欲しい。
薄桜鬼っていうミラクルトレインが新撰組になって帰ってきたようなアニメやってて、歴史物×腐女子というジャンルが成立している。私は今戦国時代の南部家に凝っている。家臣団が裏切りまくって面白い。そこで南部信直、北信愛、津軽為信、九戸政実を全て美形キャラにしてやおいっぽく愛憎のドラマを描いて欲しい。
あと最近発見したイカす殿様といえば、生駒高俊だ。
秀吉に仕えた名将生駒親正の曾孫なのだが、すさまじいダメぶりで「生駒騒動」 というお家騒動を起こす。その中の生駒高俊の記述、
藩主の高俊は無責任で暗愚、怠惰な人物であり、藩政を両人に任せきりにして、自身は専ら男色を極度に愛好し、美少年を集めては舞わせる遊びに打ち興じていた。世人はこれを「生駒おどり」と呼んだ。
もう読んでて手叩いて笑うよ。「無責任で暗愚、怠惰」とまで書かれてるし「専ら男色を『極度に』愛好」とか面白すぎる。ただの男色家じゃなくて踊らせて喜ぶっていうのが、ジャニーさんか、ジャニーさんの前世なのか? ジャニーズ総出演で大河ドラマ「生駒騒動」やるしかない。
パーリスに聞け!レス
Trainのチケット、私も昨日ぴあで購入したら整理券が30番台でした・・・。絶望的に売れていないというか、
やはり日本での知名度は皆無に等しいのですね。これで
中止にでもなったら悲しすぎます。。。@you141
クリードとかニッケルバックだったらメタル系の支持があるけどトレインみたいな正統派アメリカンロックだと今の日本だと知名度を上げるのは厳しいのでしょうね。ライフハウスなら顔で人気があるんだが。商売抜きで観光気分ででも来て欲しいです。
もう沢尻エリカを救えるのはTKしかいない気がする。
TKは逆にハイパーさんに金借りたいくらいなんじゃないの。
100425 岡本真夜VS人民解放軍
トレインが来日する ということを今日知った。一般発売がすでに昨日だったからすぐ買ったら、整理番号がありえないくらい早い数字だった。人集まらなくて中止になるんじゃないか怖い。
Hey, Soul Sisterが久々に大ヒットしている中での来日、狭いライブハウスでドロップス・オブ・ジュピターを生で聴けるだけで十分すぎる。カウンティングクロウズの悪夢再びはごめんだ。
佐々木希が連ドラ初主演!! 土俵ガール
どうしたらこんな企画が通ってしまうんだろう、しかも「土俵ガール」という「ガチ桜」なみの肉体言語なセンス。俺達のフォーサイドドラマが帰ってきた。フォーサイドじゃないけど。
佐々木希が弱小相撲部の監督に就任ということなので、裸にまわし姿の従順な男たちに、派手な格好をした女が威張り散らす図を思い浮かべたら、「地獄の女看守・恥辱の囚人虐待」的なイメージになった。佐々木希が近くにいるだけで、まわしの中でチンコが立って痛そうだ。TBS深夜ってことはアニメの裏の可能性が高いから多分、見ないけど。
パーリスに聞け!レス
AKBいくらでしたか?安いってことは少なくとも定価の
半分以下とか
わしは775円で買いました。
AAA×TKにワクワクしてるぞオラ!
それとラクガキちゃんはそろそろ脱いでもいい気がす
るんだけど、やっぱり正統派アイドルだとムリですかね?
これからの小室には渋い沁みる曲を期待してるのでAAAだと無理してアップテンポな曲作りそうであまり期待してません。別の意味でワクワクできますけど。
ラクガキちゃんって茶器って呼ばれてる人のことですか。確かに脱ぐしか利用価値ないかも知れませんね、AAAなんて宇野ちゃんだけいれば十分。
100420 ガチ桜の園
あれこっち一ヶ月も更新してなかったっけ。この一ヶ月何も記憶が無い。
初芝に魅せられてロッテを見始めて20年経つが4月にこんなに強いのを見たのは初めてだ。
開幕ダッシュというものを初めて体感した気がする。開幕というとスタメン全員打率一割という悪夢でおなじみの2002年山本ロッテ開幕11連敗とかのイメージがあり、いつも早々にシーズン終了していた。西村なんて八木沢や江尻以来の空気監督だと思っていたのに。て私がこんなことを書いた日に初の連敗。俺達のロッテが帰ってきた。
今のテレビドラマは刑事か医者のドラマじゃないと数字とれないらしい。だったら合わせて昼は刑事、夜は医者、の医師免許を持つ刑事のドラマ、名づけてドクターデカとかだったら亀梨もこみちでも20%取れるん?
LOVE(LDH)って表記されてることが多いLOVEのアルバムをパラゴーファンとして買おうとしたのだが、初回盤がファンシーなパッケージにぬいぐるみが入ったあまりにゴツいスイーツ仕様なのを店頭で確認してしまい買えなかった。買っても置き場に困る。DVD付きでぬいぐるみ無しって仕様を出してくれれば良かったのに。悩んで未だに買えてない。
買う予定に無かったAKB48のアルバム、出て一週間足らずのCDがあんなにブックオフにズラリと並んでいるのを始めて見た。まるでタトゥーのCDのようだ。安いのでつい勢いで買ってしまった。
けいおん!というアニメ自体はそんなに好きでもないけどあずにゃんは好きだよ。
だからグラビアアイドルのDVDみたいにあずにゃんだけが水着で戯れたりしてるDVDが欲しい。そういうの案外商売になりそうで怖い。
あずにゃんと黒子とルッキーニ。好きなキャラがだいたい全員同じ造形。小さいものが好きなのだろうか。全員同じ「アニメ女優」が演じていると考えると面白い。それを言うなら澪と佐天とエイラも同じ女優が演じてる。
RAINBOWの原作は少年院を出てから圧倒的に面白くなるんだよな。あの解放感がすごくいいんだ。だから今アニメでやってる所はひたすら暗いだけだ。一期だけで終わったら暗い所だけになってしまう。二期出来るかどうか。安部譲二のポエムみたいなナレーションは芥川隆行をイメージして読んでいたので違和感があるが。
パーリスに聞け!レス
なんかきみおキャラのCMやってたんですけど…
http://bj.nttds.co.jp/bj-dir/cm_lib.html これですか。やってるのを見たこと無いんだけどなんできみおなんだろう。
もはやICONIQにごり押しの座を奪われたクストドに愛のメッセージを。
dreamもAAAもごり押し期間は2年だったのでキッチリ予定終了ですね。ウンコニックさんごり押しの割にテレビに出ないけどこれから出しまくるのかね。それとも歌うと下手なのがばれるとか。
D-LOOPがー!
まあもう一般人だったし。生きてる内に評価するべきだから今はmoumoonとか聴こう。
3週目とはいえ渡り廊下走り隊にトップを取られる嵐の気持ち。
シングルCDはすっかりニッチな商品のランキングになってしまいましたね。
ハガレンの新EDから物凄いBeing臭を感じ取りました。Bメロでタメが入るところなんて往年のオダテツです。GIZA娘なら誰に歌わせたかったですか?
新EDって中川翔子のやつですか。そんなにビーイングっぽいかな。中川の歌はストロベリmelodyだけすごい好きです。
100321 老師が脱皮した時は驚いたよな
レールガン最終回、予想通りとはいえ佐天さんがキャパシティダウンを壊しに行く展開は燃える、超人バトル漫画で、超人じゃない普通の人間の仲間が主人公のピンチを救う展開は欠かせない。
ジョジョ第一部のタルカス戦でポコの「怖いのは痛みじゃないぜ」 の所とか、ジャングルの王者ターちゃんでエテ吉がウイルス取りに行く所とか。ダメだ、「エテ吉」っていう名前だけで笑ってしまう。あとやっぱり北斗の拳のアインの岩盤割りが泣ける。
ってジャンプばっかりじゃないか。この展開はジャンプ漫画のマニュアルの一つになってそうだ。やっぱりアインが元祖なのだろうか。
クラウス・シュルツェのライブを見てきた。
やっぱりどういうライブなのか一回は見てみたいじゃない。見てきたというより寝に行くつもりだった。春うららかな日にアンビエント・ミュージックを聴きながら心地よく眠りにつくというのが目的だったが半分うつらうつらしただけで寝れなかった。
私は70年代初期のアルバムしか持ってないので、シュルツというとタンジェリン・ドリームみたいに「ホヨヨヨーン」と頭にやさしい音じゃなくて、「グァァァァ」と単音の音圧だけで一時間とかそういうのを期待していた。
しかし当然のことながら現代にそんなことやってるはずはなく、トランシーで目まぐるしく変化する割とキャッチーな音楽だった。そりゃあ今はそうだよな。中には「グァァァァ」もあったけど。
パーリスに聞け!レス (ツウィッター対応)
「赤マントにでかいスリッパのヒゲのボーカル」のオフィシャルサイトで○タンサーカスのジャケ写一覧が見られます。
http://www.gerardblanc.com/site.php?p=disco_martin02
グラム→BCR→ビージーズを経由して、
1980年にはhttp://www.gerardblanc.com/
discographie/martincircus/img/1980_sangfroid_recto.jpg
やっすいニューウェーブバンドみたいになってました。かなりグッときますね。
そういやスパークスもフランスに居座ってた時期があったし、フランス人は意外と節操の無さに寛大なんでしょうか。
アルバム出すごとにきれいに一人ずついなくなって、ディスコバンドの頃には三人っていうのがすごいですね。サックスのジェラール・ピゾーニって人が最もプログレ嗜好だったらしいですが、一人だけコスプレに参加せずラフな格好してるんですね。
一番最初に脱退したのがわかる気がします。そういえばデビッド・アレンがゴング結成したのもフランスだった。
パーリスの中の人のリサーチ能力に恐れ入りました。実は隠れてTwitterやってるんじゃないですか?
そうそう、矢島舞美といえばタイムリーなことに主演舞台が決定したそうです。
http://www.helloproject.com/news/1003191500_cute.html
℃-uteもいよいよバラ売りの時期ですかね。@まりん
いやあやっぱり時代に合わせてツウィッターにも対応していかないといけないと思いまして。℃-uteって増員すると思ってたけど解散バラ売りもありうるのかな。
とか言ってパーリスさんもnujabes好きなんでしょう?
全然知らないですよ。ってぐぐったら最近死んだ人ですか。期待されても私は東原じゃないんだ。普通の人間なんだ。
@ genesmk リンク以外にもパーリスという名前が入っていても対応できます。
100317 一人称が「おいどん」の美少女アイドル
TBSをつぶしてジャニーズチャンネルという新しいテレビ局を作るといい。ジャニーズチャンネルはニュースキャスターも実況もドラマも全てジャニーズがやる。その代わり他のテレビ局には一切出ない。こうするといろいろすっきりする。
IMALUの新曲、オリコン163位・売上423枚
調べたらCDのメーカー粗利は41%らしい。423枚ってことはだいたい、
ユニバーサルの儲け17万円(!)
Mステ出て音楽戦士出てMUSIC JAPAN出て17万円! 爆笑。笑いすぎておなかがいたい。くるしいくるしい。
今回の曲、メロディー自体はなかなかキャッチーなので、テレビ出まくったしデビュー曲(1284枚)よりは売れるんじゃないかと期待してたんじゃないか。私もイマルじゃなくてそこそこ可愛い新人の女の子が歌ってたら気に入ってただろう。どんなに名曲でもイマルに金なんか、払いたくないよ。
ジャイ子の「虹のビオレッタ」を売るためにドラえもんが出した道具なんだっけ? あれが欲しい。
パーリスに聞け!レス (ツウィッター対応)
水樹奈々のライブに初めて行ったのですが、まさにMJア
ニソンSPの世界そのままで、水樹奈々よりも客の方に見入ってしまいました。
ちゃんとビーバーを見ないとダメですよ。
書店の文庫本コーナーできみお画の表紙に睨まれて正直
辟易しました。(松尾スズキの生中年とかいう本)
これですか。http://spa.fusosha.co.jp/spa0008/book00009918.php これはひどい。すごい。本屋で確認してきます。
@angel_raindrop 楽曲が好みじゃないだけでやってる人たちは好きですよ。だからCDは欲しくないけどライブDVDとかなら欲しい。特に矢島と須藤が好き。でもこういうタイプってハロプロじゃ出世しない。出世するのは嗣永と愛理みたいなタイプ。つまり美的感覚もハロプロとは合わないんだなあ。
100314 要潤似のAV男優
最近レギュラーで書きたいことが全然思い浮かばないので今週もCDレビュー中心の更新になると思います。
福屋ママサハル(日系モンゴル人っぽい表記)の大河のおかげで龍馬関連本が出まくる昨今、「お〜い竜馬!」の新装版がしれっと出ていたのはさすがの商魂だと思いましたが、まさかこんなものまで文庫化されるとは。
サカモト 山科けいすけ
山科けいすけは私が一番好きなギャグマンガ家だ。吉田戦車よりも上なのだ。SENGOKUに続き幕末志士を主役にした4コマ漫画だが、主役の龍馬より誰より新撰組が一番面白いから困る。デブだが最高のモチ肌を持つ沖田に「総司、乳もませろ」と迫る鬼畜・土方、その土方に迫る異常にゴツい近藤、この悪夢の人間関係。私にとってこの新撰組が一番リアルに感じる。
釈由美子似だったはずのサイボーグ森下悠里が優木まおみに似てきている。優木まおみにしてみればちょっとしたホラーだ。ところで森下悠里量産化はまだか。森下量産の暁には連邦などあっという間だ。森下悠里、手島優、杉原杏璃の三大サイボーグだったら手島優が欲しい。
パーリスに聞け!レス
ICONIQは電通だろ、というにはあまりにもあからさま過ぎる展開ですが、何があったんでしょう?? まさかK-
POP Girls進出の地ならし、というわけでもないでしょうが…。
あと、吉田里琴は東海道新幹線に乗ってると車内や駅の広告で結構目にしますよ。
AAAやガルネクなら可愛げがあるけどウンコニックなんていじる気にもなりませんよ、話題にしたら負けだと思っている。よし、東海道新幹線か!
ペルセウス、バラライカ、ウォーアイニーを手がけたのが同一人物だと初めて知りました。なんか圧巻です。
迫さんの才能を評価してくれるえらい人はいないんでしょうかね。
じゃあ、パーリスさん的にスマイレージはどうなんでしょうか@まりん
ベリキューと同じで個々の子はかわいいんですけどね、つんくの曲と歌い方、ハロプロの衣装とダンスってだけでもう新鮮味が無くて聴く気がしません・・・。
ビジュアル的なところは置いといて、上木彩矢=門倉ということでどうでしょうか。@taka
ぴったりだと思います。でもビジュアル的なところが置いとけん・・・。
最近はなかなか女性アイドルの名曲って、出てこない
ですね。メロディーメーカーの不在が大きいんですかね。。やはりここはTK復活期待ですね。
宮沢りえの「Dream Rush」を聞いてて思いました。
個人的にはハードル低いんで名曲ばかりなんですが。小室さんは女子流とかに提供するにしてもアレンジをやらずに曲だけならまだいけると思います。あと「Dream Rush」より「NO TITLIST」の方がメロディーがしつこくて好き。
100308 吉田里琴がいたからまいんさんとやらには全然興味が無かった
里琴は俺を裏切らない。俺も里琴を裏切ってはならない
先週の中学生日記が面白かった。まさかの中学生日記でマイケル・ジャクソン。マイケル愛にあふれたハートフルな話、そして控えめな叙述トリック。興味ある人は土曜の再放送をチェックだ。
ジャニーズが亀梨と中山さかなくんで「傷だらけの天使」をリメイクする夢を見た。
キムタクヤマト、二宮ガンツ、怪物くん、山下ジョーとここ最近無茶しすぎる。
阿部高和と池田華菜の共通点「発した言葉が全て名セリフ」
alanはどうしたら売れるんだろうか。菊池一仁の何もあたりさわり無い空気曲ばかり歌っているが、そろそろ一発ガツンと来る曲が欲しい。
とするとここは迫茂樹だな! ペルセウス 、バラライカ 、ウォーアイニー で知られるオリエンタル高速ダンスビート歌謡の巨匠。
なんたってペルセウス、バラライカ、ウォーアイニーの人だからな。こんな個性的な作家も今はそんなにいない。彼には伊秩弘将、つんく、中田ヤスタカみたいにアイドルグループの全曲プロデュースをやって欲しい。ペルセウス、バラライカ、ウォーアイニーみたいな曲ばかり入っている全曲迫茂樹のアルバムをアイドルグループで聴きたい。
パーリスに聞け!レス
どすか?西村監督。
誰のことだか全くわからなかったので検索したらロッテの西村監督か。村西監督かと思いましたよ。まだ始まってもいないので全然わかんないです。ただ存在感が薄いですね。江尻監督を思い出します。
パーリスさん的に東京女子流はどうなんでしょうか
まだ始まってもいないので全然わかんないです。新井ひとみはさすがセンターだけに可愛い子をもって来ましたね。でも若すぎます。オリジナル曲次第だと思いますが、エイベックスのお抱え作家に無作為に書かせるよりプロデューサーは統一して欲しいですね。たとえば迫茂樹とか。
100303 アイプチをやめた大塚愛はキッスがメイクを落とした時と同じ衝撃がある
バンクーバーオリンピック結果
鉄メダルは上村(モーグル)
鉛メダルは安藤(女子フィギュア)、吉井(スケート500m)、小平×2(スケート1000・1500m)、石田(クロカン30km)、ジャンプラージヒル
錫メダルは穂積(スケート3000m)、ノルディック複合団体
合計9個のメダルラッシュ。前回の10個とあまり変わらなかった。前回は鉄5個だったのに今回は鉛6個だからいまいち成績は落ちた。次回は安藤の鉄に期待するか。
韓国人が2ちゃんねる攻撃してるけど2ちゃんねる無くなった方が日本を良くしそうなのでもっとやってくれよ何で止めるんだよ。寝ずに毎日やれ毎日。
パーリスに聞け!レス
元SweetSの瀧本美織が朝ドラヒロインになる一方、元フルーツポンチ(お笑いじゃない方)の石川エリがMUTEKI
デビューらしいとは…人生いろいろ、というか世知辛いですな。avexアイドルを気にかけてきた身としては。
石川エリ、元おはガールって聞いてもピンと来なかったけどそうかフルポンだったのか。フルポンって近野成美しか知らないけど。スターダストって所属する何百人の中から数人しかプッシュされない修羅の国みたいな事務所だから美織も竹田真恋人みたいに埋もれて行くんじゃないかと思ってたけど大出世ですね。同世代が大政とか山下リオとかモデル体型ばっかりだからああいうローカルな可愛さが逆に目立ったのかな。
ここのバックナンバーあさってたら我羇道を推しておられたとは…残念でなりません、というかパーリスが本当
にデスノートっぽくてくわばらくわばら。
ああそういえば我羇道事故起こして一人死んじゃったんだって? 第二のダーザインも狙えたのにとても残念ですよ。そういえばサイコルシェイムも好きだった。
最近CUTという雑誌の宮崎あおいのエッセイを読みましたところ、須藤温子君との2ショット写真が載っ
ておりました。角度のせいなのか何なのか、須藤温子が激太りしたように見えてびっくりしました。@篠
あっちゃんといえば須藤温子だよね。
100228 真央ちゃんはCM契約で何億円ともらっているんだから貧乏人の俺らがかわいそうとか心配しなくても大丈夫だよ
緒形拳と藤田まことが死んで、ひょっとして今でも全員メンバーが揃う必殺チームって「翔べ! 必殺うらごろし」メンバーだけなんじゃないかと心配した。
中村敦夫、和田アキ子、火野正平、鮎川いづみ、市原悦子、うん一応全員生きている。緒形拳と藤田まことがいないっていうだけで初期は全部ダメだ。からくり人も雁之助はんがいない。オリジナルメンバーが揃うからってうらごろしをリメイクして欲しいわけじゃないけど。
と思ったら末期の橋掛人、まっしぐら、剣劇人あたりも全員揃う。微妙なシリーズばかりだが私がリアルタイムで見てたのってこの辺だったりする。
ところで国民栄誉賞を山田五十鈴にあげなくていいのだろうか。森繁と森光子は偉大だが戦後に老け役から有名になった人であり、戦前の無声映画の頃から10代でスターで80代まで延々スターだった人は山田五十鈴以外にいない。しかもまだ生きてるし。80代後半から人前に出ないからもうボケちゃってるのかと思ってたがこの ニュース を見るとしっかりしているらしい。
93才でまだリハビリ中とか芝居の鬼すぎる。川内康範と黒川紀章が死ぬ直前に姿を現して世間に最後っ屁をかましたようにもう一度復活しそうな気がする。
村川絵梨が堂本兄弟で歌っている。そういえば福田沙紀が何故かまた唐突にアルバム出すんだけどフクサキのアルバムなんてさすがの私でも買う気がしない。村川だったらカバーアルバムでも買ってもいい。Boystyleで一番好きな曲は「MIRAI」 だ。未来江藤〜未来江藤〜(これが書きたかっただけというわけではない)。
アミューズ三大グループのうち、王道のプロモーションをしたBuzyとBoystyleが売れず、サブカル系に営業したPerfumeだけが売れてしまったのは皮肉な話。
KARAとか韓国の女性アイドルグループが日本進出するそうだけど、たどたどしい日本語で原一博や渡辺未来が作曲したJ-POPを歌ういわゆる王道のやり方では全然売れないだろうな。エレクトロげな曲を作ってサブカルメディアに営業かました方が少しは売れそうだ。サブカルはチョロい。よし、韓国のことはサブカルに任せた。
100225 なにからなにまでジャニーズがすべて亀梨をどうにか輝かせるため苦しんだり悩んだりしてがんばってる
「ヤマトナデシコ七変化」の感想↑
あとカツーンの中にいる中丸はDQNホストの集団に絡まれたオタクに見える。
「聖痕のクェイサー」エンディングテーマ
・Passionate Squall 織部まふゆ(藤村歩), 山辺燈(豊崎愛生), テレサ・べリア(茅原実里), カーチャ(平野綾), 桂木華(日笠陽子)
初登場32位 初動3072枚
たったの3000枚だと? おかしい、ウォーズマン理論でいけば40万枚以上売れるはずだ。
日笠 Don't say "lazy" 16万枚
豊崎 Cagayake! GIRLS 15万枚
平野・茅原 ハレ晴レユカイ 10万枚
アニソンというものが歌手の名前に左右されず、いかにアニメ内容とのシンクロによって評価されるかが良くわかる例。
アルフィーのニューアルバム 、1〜3曲目が組曲っぽくていい感じだ。まあそんなに期待はしないけど・・・。
パーリスに聞け!レス
ICONIQが原形を留めていません。@ホセ
何がアイコニックだよ!クンニしろオラァァァ
去っていくサーフィスの背中を見るビーズがまるで、目
をかけていた新入りに戦場で先立たれるベテラン老兵の
ようです。こんなシチュエーションの例えが全く思い浮
かばなかった@a
サーフィスがあんまり若くない・・・。
ところで椎名がベースを覚えてサーフィスとダーザインが合体すれば分厚いフォーピースバンドが出来ると思う。
サーフィスの歌をやる時はリッキーはただ飛び跳ねてればいい。
100218 山田五十鈴「なぜ先に・・・」
三味線屋のおりくより中村主水の方が先に死ぬとは思わなかった。
十六茶
20才過ぎてあんなひどいブリッ子が許されるのはガッキーしかいない。
演技も歌も下手なんだからああいう仕事だけやってればいいんだ。
バンクーバーオリンピック6日目
スケート500mの吉井選手が鉛メダル獲得!! 銀・銅も取ってしまったが最終的に、鉄・鉛・錫>金・銀・銅になれば私の勝ちだ。
期待していた国民的人気腰パン青年はスズメダルも取れず8位に終わってしまった。でも顔面からコケたのは個人的に芸術点が高かったので良しとしたい。
ああいう風に顔からコケる人って昔いたな・・・と記憶の中から思い出した。
「元気が出るテレビ」の末期で演歌が好きな太った少年が、あこがれのシルビアとデュエット出来ることになって、シルビアの元へ土手の急斜面を走り降りていって顔から豪快に180度コケた衝撃映像。
思い出しただけで涙が出るほど笑えてきた。完全に頭脳に録画されている、恐るべし人間の脳!!わかるかなあこれ。4、5人にわかってくれれば幸いだ。「元気が出るテレビ シルビア 演歌」で検索すると目に焼きついている人は結構いるようだ。
「かっとばせ!キヨハラくん」を描いた河合じゅんじに「腰パン!コクボくん」という漫画をコロコロコミックで連載して欲しい。wiki見たら河合先生は最近「かがやく!ハンカチ!王子くん」という漫画を描いていたらしい。まだプロ入りもしてないのに。
でもハンカチ王子なんて品行方正なキャラを子供は喜ばないだろう。やっぱり腰パン王子だよなあ。あの顔はギャグ漫画家なら誰もがデフォルメしたくなるはずだ。ショーンくんっていうエリートキャラがいてコクボくんは悪さばかりする。で、顔面からズザーってコケるんだよ。
パーリスに聞け!レス
石井浩郎が自民党公認で立候補することについて一言いただければと思います。
あとパーリスさんも早く政界に進出してください。
特に思いつかないなあ。せっかくだから参議院より秋田知事選に出て見ればいいのに。そういえばロッテにいたねえ最後。
最後にロッテに来る大砲って宇野−石井−垣内−今岡みたいな系譜なのかな。政界より生活がままなりません。
以前伊集院光がラジオで、昔観たAVが1対多人数プレイ物で、最後に出てきた学生服を着たヒゲ面のオッサン
男優が「さぁ、真打の登場だ」と言ったのが面白過ぎてAVどころではなかった、という話を聞いて以来「真
打の登場」という言葉が大変気に入って、事ある毎に使っています。こんな感じですか?@モクノスケ
そうそう合ってる。昔見た矢沢ようこの多人数プレイ物で、出てきた有名AV男優たちがみんなすごい和気あいあいと和んでて、フェラしてもらってた奴から飛び出た精液が、順番待って座ってた奴の顔面をかすめて「ピュンッ!」と飛んでいって、「うおっあぶねっ!!」と叫んだのも面白過ぎてAVどころではなかった。そんな感じ。
ダイハードなパーリスファンしか覚えてないと思いますが、アテネのときはドクロメダルとかストーンメダ
ルとかやってたような気がします。なんかストーンズのシンボルマークを使っていたよう
な…うろ覚えですいません。@I
あれはたしかドクロじゃなくてdreamの「I Love dream world」のマークだったような覚えがあります。
エイクラさんのドラマに出てるキモいメガネ男、おかくらの壮ちゃんだったんですね。
彼はジャニーズジュニアのまま、ずっと事務所に残るつもりでしょうか。
そうそう生田斗真のようなラッキーはないと思うのですが…。@山田雅人
ええええええええええええええ、全然気づかなかった。杏の顔芸しか目に付かないドラマだからか。渡る世間再開しないと仕事が無い人がたくさんいそうだ。
100215 いつか俺にも春は来るだろうか
というわけで昨日のレス「予言どおり4年後見事鉄メダルを獲得した上村に何か一言を!」について何かと思ったら、私は4年前トリノオリンピックが終わった時当時のブログでこんなことを書いたいた。
俺たちの鉄メダル
トリノオリンピックのメダル獲得数 合計10個
鉄メダルは村主(女子フィギュア)、皆川(回転)、岡崎(スケート500m)、及川(スケート500m)、パシュート
鉛メダルは上村(モーグル)
錫メダルは加藤(スケート500m)、寺尾(ショートトラック)、ノルディック複合団体、ジャンプラージヒル
計10個のメダルラッシュ、特に鉄メダル5個と、全国数千十人の鉄メダルファンにはたまらない大会だった。鉄マニアの私としては上村愛子があと一歩で金を逃したのが残念だ。前大会で錫メダル、今回鉛メダルだったのだから4年後は悲願の鉄を獲得してくれるはずだ。愛子ならやってくれる。
つまり「メダルより4位が好き!」というマニアのために4・5・6位をそれぞれ鉄メダル、鉛(なまり)メダル、錫(スズ)メダルと名づけてカウントするという妙な企画をやっていたのである。4年前のことなんてもう全然覚えていない。
というわけで今年もカウントすることにした。トリノではリアルなメダル(ここではドボンという扱い)を取ったのが荒川だけだったので計10個のメダルラッシュという企画大成功の大会だった。今回はマジでドボンがゼロもありうるので猛烈なラッシュが期待できる。愛子が鉄、穂積(スピード3000m)がスズとすでに2つだ。7位が二つあったがさすがの私でも7位にメダルはやれん。愛子はこれで鉄・鉛・錫という3つの色のメダルをそろえたのか。色あまり変わらなそうだが。
そういえば4年前女子フィギュアは荒川村主安藤で盛り上がり私も関心があったのだが、その後マスコミが狂ったようにキムヨナキムヨナ言い出したから全く何の関心も無くなっていたのだった。
100214 村西とおるみたいな文章を書くのが目標です
サーフィス解散は残念だが音楽的には限界なのかなという気もする。
ソニー移籍一曲目の「Re:START」はこれぞサーフィスという曲だったがその後の2枚のアルバム「resurface」「Invitation No.6」は普通のポップスで全盛期のアクの強さやファンクサウンドはついに戻らなかった。
派手なアレンジの楽曲だけど歌詞は泥臭い浪花節という全盛期のボンジョヴィみたいな感じが良かったのだが。
最近はロキノンバンドばかりが無限増殖していく中、貴重なエンターテインメントなバンドがまた無くなってしまった。きしくもDASEINが新曲を出し本格的に復活する。後は若手の Purple Days (大きい音が出るよ)に期待するか。
イタリアの伝説的プログレバンド、オザンナが来日すると聞いてそういえば一枚持ってたなとCDの山を探しようやく見つけた。その「パレポリ」 (1973年)はマイルスのアルバムみたいにいろんな演奏を後で強引に切り貼り編集したようなアルバムで、暴力的・前衛的なジャズロックから呪術的・叙情的な歌唱パートが次から次へ飛び出すというキチガイの頭の中を音楽にしたような非常に気持ち悪い作品。他のアルバムは普通にプログレしているらしいのだがこれだけキチガイというプログレ史の中でも異彩を放つ逸品である。初めて聴いた時はわけがわからずしばらく放置していたのだが、久々に聴いたらとても心地よかったのでこれは見に行くかという気がしている。
パーリスに聞け!レス
サーフィスも逝ってしまいましたね
まあ13年も良くがんばったわ。
予言どおり4年後見事鉄メダルを獲得した上村に何か一言を!@Q
そんな予言してましたっけ? ちょっと過去ログ探してみる。
100211 メンチよりキンケードの方がいい
サイモンとガーファンクル「コンドルは飛んでいく」の直訳歌詞「♪かたつむりになるよりスズメの方がいい〜」を思い出して
そんなことを思った。
うしじまいい肉っていいよね。何が良いって名前が「いい肉」っていうのがいい。まわりから「いい肉さん」と呼ばれていて欲しい。彼氏とかにも「いい肉・・・好きだよ」とか言われるのかな。
大昔に松本コンチータのAVを見ていたら、行為の前の無駄な恋愛パートみたいな所でAV男優が切なげに「コンチ・・・」と呼びかけたので笑って笑ってAVどころじゃ無くなったことがある。サッカーでインターコンチネンタルカップっていう大会があって一般的に「インターコンチ」って略すからこの時のコンチを思い出して笑ってしまう。
AV男優ってたまに変なこと言うことがある。昔女優が誰か忘れたけどあるAVで、「行きずりの男2人に3Pを持ちかける」というシーンがあり、
女優「ねえ〜3Pしようよ〜」
男優A「ええー、お前どうする?」
男優B「俺? 俺は別にやぶさかでもないけど」
たかだかAVのドラマ部分でAV男優のくせに「やぶさかでない」なんて古い言葉を使いやがったのが不意をつかれてツボにはまってしまい笑って笑ってやはりAVどころじゃ無くなったことがある。昔のAV男優ってやけに言い回しが古かったり芝居がかった所があった。
パーリスに聞け!レス
「悪魔のkiss」のラストで益岡徹が悪魔(?)に変わっ
たのを見て「あ、こいつがエロティカ・セブンって言う
のか」と思ったのも17年前なんですね。冷夏の日の
1993、加藤いづみのオールナイトニッポン。@ユハラマサユキ
そういえばそんな歌詞でしたね。とめはねっ!も希望の轍じゃなくてエロティカセブンかマンピーのGスポットを書けばよかったのに。
「悪魔のKISS」といえば、寺脇康文のムンズの印象が
強くて、寺脇がドラマで気のいい刑事役なんかで出て
きても「だまされないぞ」「そんなの、ちっとも…う
らやましいやい」と憤慨していたものです。@night
寺脇は悪魔のKISSの前に刑事貴族で見たことがあったからそんなインパクト無かったような。その後すぐオレたちのオーレ!に出てましたね義丹といっしょに。それにしてもいい乳だったのう!
100208 ドブガエルのようにさわやかな小沢さんの笑顔
テレビドラマの三大悪役を挙げろと言われたら、「太陽の犬」の重森、「悪魔のKISS」の金田、「不良少女とよばれて」の酒井になる。
重森役で大地康雄を始めて見たので未だにいいおっさんの役をやっても信用できない。「太陽の犬」というのは1988年のドラマで、あんまり覚えてないがこんな話。
主人公の女の子(坂上香織)の父親の刑事(ゴリさん)が無実の罪を着せられて殺されてしまう。それを晴らすダイイングメッセージを飼い犬の母子の首輪に仕込む。その犬たちを追い詰めるハンターが重森。主人公とその仲間の刑事たちによる熾烈な犬争奪戦が展開します。実質犬が主役なわけで、可愛い犬を追い回すってだけでアンタもう何ですかってくらい悪い奴です。実際母犬の方は殺されてしまい、高橋よしひろの漫画よろしく立派な野犬に成長した子犬の方が主人公の感動の再会を果たすわけです。
面白そうでしょ? 実際とても面白かった。ところがトレンディドラマ全盛の当時としては低視聴率だった。おかしいだろ当時の日本。今は重厚なドラマも好まれているのでこういうのを発掘してリメイクしよう。
「不良少女とよばれて」の酒井っていうのもとても記憶に残っている。
主人公の伊藤麻衣子や松村雄基が演じる不良たちが戦うラスボスのヤクザが酒井。ヤクザというか、ルックスからもろ1984年当時たいそう人気者だったロス疑惑の三浦和義をモデルにしたキャラと思われます。酒井の会社、ロイヤル貿易もフルハムロードを彷彿させるし。そんなのと不良少年少女が戦うって今思うと凄い構図だった。今で言うとごくせんの生徒たちがホリエモンと戦うようなもんです。
あんまり覚えてないんだけど、伊藤麻衣子の役は国広富之のことが好きなんですがトミーには岡田奈々という婚約者がいます。
その岡田奈々の役を麻薬漬けにして無理矢理結婚しようとするのが酒井。酒井はワル賢いのでそういうのが表に出ないように合法的にやるわけです。
最終回で追い詰められた酒井は花嫁を車中で自殺に見せかけて殺そうとし逃亡。そのままもう彼はドラマに出てきません。奈々を助けてトミーは爆死。物語はなんか感動的に終わっていくんですが、当時小学生の私にとっては「酒井は? ねえ酒井は? 捕まったり死んだりしないの?」と悪役が罰を受けないというのが物語そっちのけでカルチャーショックだった。
悪役の条件というのは、子供の時のトラウマで悪になったとかそういうフォローが無いのと、改心しないまま終わることだと思っている。根っからの悪で最後まで悪のままというのがポイント高いわけです。北斗の拳でいうとサウザーよりジャギの方がいい。それプラス、最後に倒されない(根絶されない)というのも入れていいかも知れない。
重森は覚えてないけどモヤモヤが残ってないので最後に捕まるとかしたんだと思う。
「悪魔のKISS」の金田(益岡徹)も最後にケガは負ったものの生き残った。この役も非常に凶悪で、やっぱり今でも益岡徹がドラマで面倒見のいい上司役なんかで出てきても「だまされないぞ!」と疑ってしまう。
でも金田は「こういう悪は今の現代社会にのさばり続けている」という話のテーマとしてあえて最後も生かしたわけなので、やっぱり何の脈絡も無く逃亡していった酒井最強だな。
ネタ元のフルハム三浦は一昨年謎の自殺を遂げたが、酒井が捕まるまで私の昭和は終わらない。
100207 片瀬那奈はもういじめ役専門でやってくしかないな
ドラマ「泣かないと決めた日」、榮倉、杏、片瀬とか170オーバーの巨大女が集まっているのだから前から言ってるように
落ちこぼれ実業団女子バレーボール部が廃部の危機を免れるために奮闘する話にでもすればいいのに何であんなわけわかんない暗黒ドラマ作ってるんだろう。さすが強大な権力とセンスの無さを併せ持つ研音。榮倉なら女子プロレスラーでもいいのに。
いじめ役でIMALUを使って欲しい。あの意地悪そうな顔はイジメ役にハマりそうなのに。香里奈の妹役を疑いなく演じるあたりプライド高いから汚れ役やりたくなさそうだ。
悪役が定着したしてからいい人役やると物凄く高感度あがるぞ。綿引勝彦とか大地康雄みたいに。おっさんしか思い浮かばないが。大地康雄は「太陽の犬」っていうドラマの重森という役がものすごく凶悪だったのを覚えている。
テレビドラマの三大悪役を挙げろと言われたら、「太陽の犬」の重森、「悪魔のKISS」の金田、「不良少女とよばれて」の酒井になる。長くなりそうなので次回に続く。
パーリスに聞け!レス
こんにちは。
アネクドテン見に行かれていたんですか!
私もあの会場にいました。
あんなに男比率の高い(というより女性がいた記憶がない)ライブはあの時だけです。
大好きなSad rainが聴けたので大満足でしたが。
ザバダックは上野洋子さんの時代しか知らない
のですが、現在はどんな感じなのでしょうか?@オカベタクヤ
プログレのライブは観客が微動だにしないからすごいですよ。ザバダックは特に変わって無いですよ。小峰さんがいるから女性ボーカルの歌も普通にあるし。ちょっとロック色が強くなったかな。
「戦車が人を殺すんじゃない、乗る人間が人を殺すのだ」ヘストンワールドの王様があの世で喜びそうな迷
言ですね。ストライクウィッチーズは観られるのに、ソラノオトは鑑賞に堪え難いものがあります。@モクノスケ
原作に頼らないオリジナルのアニメを作ると言って出てきたものが「けいおんウィッチーズ」だった。ってそりゃ無いっすよね。
『エッチもOKなホロ』と『全裸で踊る九鳳院紫』さぁ〜どっち!?@モクノスケ
お前は一体何を言っているんだ。
「とめはね」観てたら「わしが育てた」とか云い出しかねないNHKのドラマなのに「ポリリズム」全否定だっ
たので、きっとパーリス大先生はニヤニヤしながら観ていたに違いないと思ったのですがどうですか?
ま、それでサザン持ち上げるのもどうかと思うんですけどね。長渕の「乾杯」とかでなくてまだ良かったと
いう見方もありますが。@shiro
全6話で締めるためにちょっと無理やりな話になったのが残念です。まあ出てる女の子が可愛ければそれでいいんですが。あれは大河の福山におもねってアミューズ縛りだったんじゃないですか。最近はなんかアミューズってだけで嫌。
100202 これがインフルって奴か
昔ジョン・ボン・ジョヴィが言ってた「朝起きたら風邪っぽかったんだけど、スケジュールに『風邪』なんて書いていない。早々にお引き取り願ったよ」という言葉を思い出して更新。かっこいいんだけどジョン・ボン・ジョヴィが言うと何故か笑ってしまう。
えなり君の元カノ、yumiが一般男性と結婚
えなりの純情はどうなる! えなりはこんな売女の事は早く忘れたらいい!!
という吉田戦車「伝染るんです。」のダムダム人の話の一節が頭をよぎった。実際のえなりがどうかはさておき、21世紀の寅さんはえなりかずきしかいない。
パーリスに聞け!レス
続夜ウゴ、ぼくも読みました。無印だとメシ→覗き→オナ
ニーだったのが、メシ→中出し→出社拒否へとパワーアップしてましたね! 最高だ!@
続の方の夜ウゴは褒めるのが憚られます。次巻も買ってしまうけど。あれ全部コピーで作られたといわれても納得できますよね。
山寺宏一(唐澤氏にディズニー映画の主役声優を取られ
た人)が実写のルパンを演じるそうです…ってルパン三世ではないですが@
http://www.nikkansports.com/entertainment/cinema/news/p-et-tp1-20100126-589328.html
実写なんですかこれ? 岩田さゆりがヒロインって時点でケータイ刑事の映画みたいなもんかな。
パーリスさんは東方神起お嫌いでしたか。
もしよかったらパーリスさんの男性アイドルソングランキングが知りたいです。いつも枯れたおっさんか女
性アイドルの話ばかりなので、たまにはお願いします。@ゆうこ
別に嫌いじゃないですが、BoAとかでさえそうだけど「愛しちゅじゅけるよ〜」という韓国人歌手特有の赤ちゃん言葉の歌が聞き苦しいだけです。ユンナだけは日本語の発音がちゃんとしてる、アマチュアの時から日本語勉強してたらしいから。今男性アイドルって誰とかのことでしょう?思い浮かびません。
でも小杉十郎太とか置鮎龍太郎とか若本規夫とか大塚明夫とか池田秀一そういう声優ですよね。信長。
なんか女体化したら釘宮が演じてそうですよね。信長。@
BASARAは若本が信長やってましたけど実際甲高い声だったらしいから山口勝平とかじゃないといけないはずです。女体化したら金朋。
100130 おまもりひまりを見て癒されるのじゃ
土曜はザバダックのライブを見てきた。チャリで。東京キネマ倶楽部、アネクドテンを見に行った時は電車で遠回りしていったのだが、自転車の方が余裕で近いことに今回気づいた。
キーボード難波弘之、ドラム楠均でヴァイオリン、ダブルアコーディオンのフル編成で完璧な分厚い演奏だった。チャリ15分の所でザバダックが見られるとは思わなかった。
バービーボーイズが武道館完売するんだから、TMネットワーク、バービーボーイズ、レベッカのいまいち現役感がない面子でも再結成フェスやったらドーム埋まるな。
保阪尚希が演じる織田信長が見てみたい。信長は華奢で甲高い声だったらしいから見た目もはまるし。機嫌が良いと思ったらちょっとしたことで1ミリ秒でキレそうな所とか、目つきの悪さとか暴力をふるいそうなガラ悪そうな所とか今最も信長に適した俳優のような気がする。保阪が信長じゃ主役は難しいから、織田家中以外の戦国武将が主役の時に使える。
100128 北原里英と大川藍は一日入れ替わっても誰も気づかない
「とめはねっ!」はNHK20時ドラマの最高傑作だ。この枠も最後に意地を見せてくれた。
朝倉あきは相変わらずフグに似ててかわいいし。「学校じゃ教えられない!」とかB級学園ものでも朝倉あきがいると安心感がある。
浅野かやっていう茶髪の子がびっくりするくらい可愛いんだけど、これもスイートパワーだったので驚いた。まだこんなの隠してたのか。どれだけ層が厚いんだ。赤井沙希も獣人みたいにデカいんだけど森下悠里に似てて可愛い。森下に似てるというのも複雑だが。
スケール的には中学生日記と同じだから20時台なんてゴールデンじゃなくて教育テレビの土曜夕方でいいから続けて欲しい。主題歌がアレじゃなければDVD買ったのに残念。
ところで朝倉あきが芸能界入りした東宝シンデレラオーディションに戸松遥もいたらしい。
第6回東宝シンデレラ
黒瀬真奈美 グランプリ
池澤あやか 審査員特別賞
増元裕子 審査員特別賞
朝倉あき 最終候補
戸松遥 最終候補
立場が逆だったら朝倉が声優やっててもおかしくないんだな。声優っぽい顔ではある。しかし東宝芸能は朝倉を取っておいて良かった。増元裕子も「とめはねっ!」に出てるんだけどライバル校のその他大勢だから完全に逆転された。しかし毎度のことながらなんでグランプリって伸びないんだろう。
100127 みひろカンタービレ
というパロディーAVが見たい。
みひろ演技上手いから「みひろも先輩とセックルしたいデス!」とかちゃんと再現してくれるよ。似ても似つかない千秋や峰役のAV男優にグランドピアノの上で挿入されて、ぎゃぼー!むきゃー!とか言ってればいいです。キャッチコピーは「犯(ヤ)るなら、ここだろ!」。
シュトレーゼマン役は何故か黒人。「ミヒロ! 楽しいファックの時間デス!」とか言って迫ってくる面白黒人。二ノ宮先生はシャレがわかるからきっと許してくれる。
続・夜に蠢く 悪夢の饗宴編 柳沢きみお
私はこの作品だけは単行本として後世に残して欲しくなかった。無印の「夜に蠢く」は私もしつこく薦めたが、この続編は読むな! 買っても責任は取らない。
本当に恐ろしい漫画だ。フニャオフニャ夫のライオン仮面、「もはやのがれることはできんぞ」「グエーッ!!」「次号へつづく」状態が延々続く。
アドベンチャーゲームで何をやればゲームが進むのかわからなくなってひたすらフラグを探す状態を漫画にしたような作品。
完全にストーリーが詰んだ漫画を大ゴマと牛歩展開でひたすら引き伸ばすベテランの穴熊戦法を堪能できる。こんな連載を一年に渡って放置してたんだから凄い。
感想としてはP326で郷屋川脩が「わざわざ他から土を持って来たんだ」と気づいた所では「どうでもいいよそんなこと!」と思わず突っ込んだ。
P372のあまりにも無意味な1ページの大ゴマ「そりゃいい!! メチャクチャいい!! メチャクチャ助かる!!」の郷屋川脩のドアップがかわいい。
最終巻は3月にたぶん出るのだろう。もう最後まで付き合うしかない。
パーリスに聞け!レス
Twitterはやらないのですか?
ていうか、やってほしい。@まりん
ツウィッターのアカウントを取りに行く服がない。
春はまたどかんと戸松ちゃんだと思うよ。他にいない
し。平野も平野で長く続かないし,あいなまちゃんはア
ゴがピザったし。@すひおた
戸松が写真集で水着になるんなら、あいなまさんもそのうち水着になるんだろうか。
100125 じゃあYUIの曲と声があのままでモーニング娘の光井みたいな顔だったら売れたか?
『平野・戸松・豊崎』=『信長・秀吉・家康』説
平野綾が「また平野か」と言われるほど常に新作アニメのレギュラーに出始めたのが2006年。芸能事務所所属のアイドル声優の革命児だった。これが信長ね。
平野の出演数が落ち着いて来た2008年、絶対可憐チルドレンで平野の脇だった戸松がとにかくたくさん出て名を売るという同じ戦略で「また戸松か」と言われるほど出まくる。2009年初頭には同クール5〜6本レギュラーだった。これが秀吉。
でも秀吉が出たアニメが全てコケるという不運、唯一のヒットと言えるかんなぎもいろいろあって続編とかOVAとか新展開が出来ない。
そしたら春クールでスフィアで戸松の2番手だった豊崎がけいおん一発で大ブレイクすると、あからさまにこっちのレギュラーが増え出す。2010年1月期の新作で戸松のレギュラーはなんとゼロになった。
戸松は「声優界の上戸」と言われたが、一年結果が出なかったらちゃんと出番が無くなったアニメ界はまだ健全なのかも知れない。上戸師匠は視聴率一桁のまま7〜8年も主演でドラマに出続けたからな。やっぱり上戸さんにはかなわない。
パーリスに聞け!レス
黒子ってCANNANのリャン・チーと同じキャラ立てですよね、レールガンの4人ってみんなチ○コが付いてても
違和感が無さそうで(それはそれで物語が成立しそうで)コワイです。自分のAOA09はDTBのターニャでした。@モクノスケ
CANNANもDTBもなんかストーリーを追えなくてちゃんと見れてませんでした。レールガンはオリジナル展開でクローズワーストみたいな不良無法地帯アニメになってます。あんなんやるくらいなら普通に黒子とお姉様がキャッキャする話でいいのに。
いつの間にか二期、おめでとうございます@saka
何もめでたくは無いのですがありがとうございます。
パーリスさんこんにちは。ご機嫌いかがですか。
星羅の新曲「ラブレターのかわりにこの詩を。」が良い
感じです。元二千花の野村氏が編曲を手掛けてます。
http://www.seiramusic.com/
それにしても星羅はCoccoに似ていますよね。@
野村さんはいくらでもツブシが効きそうですね。アニメののだめのED曲も作曲していてこっちは本当に二千花で歌って欲しい曲
でした。やっぱり宮本が消えそうで心配だ。
100120 貴乃花はいつも新鮮な話題を提供してくれる
もうルールだけ相撲のままでコスチューム自由、異種格闘技参加OKの新団体作ればいいのに。3年くらいで頓挫するの含めて見てみたいだろうみんな。
エマーソン・レイク&ポイズン反町ならぬ、 エマーソン&レイク のツアーが。アコースティックセットなら「将校と紳士の回顧録」を一度聴いてみたい。特に「Love at First Sight」のパートは泣きプログレの傑作だ。マライア・キャリーやスーザン・ボイルがカバーしてもいけると思う。ちなみに「ラブビーチ」で検索すると風俗店ばかりだ。
何故光岡昌美は3度も売り出してもらえるのだろうか
SisterQでソロデビューさせるなら15才で恐るべき低音を聴かせていた一番歌が上手い高橋亜弥で、こっちを着うたR&Bで売り出せばアルバム5万枚くらい売れる歌手になっていたと思う。こんな実力のある人がブログ でくすぶってるというのに。「今更就活して普通の仕事にはつけない」だそうだが、まだ20才なんだから全然大丈夫そうだけど。ちなみに高橋亜弥で検索すると同名のAV女優(しかも底辺の)がたくさん出てきておどろおどろしいので注意が必要だ。
光岡さん歌は大して上手くないし顔もこれくらいの可愛さなら芸能界にはたくさんいる。歌手じゃなくて王様のブランチのレポーターとかそういう路線でいいんじゃないか。もう一人のSisterQだった竹内綾乃がそういうタレント活動をしているのだが、こっちの方も独特のしゃがれ声でインパクトのあるボーカルだった。
つまりソウルな高橋、ロックな竹内のせめぎ合いの中、ヘタウマアイドル歌唱の光岡が氷を投げ込むという、クリームばりの三者三様の個性の緊張感がSisterQの魅力だった。ラストシングル「WORKING GIRL」 ではそのぶつかり合いが頂点に達していた。
一番ボーカルにインパクトが無かった光岡をこんなにしつこく売ろうとするのかよっぽど家が金持ちとか、えらい人の愛人とか勘繰りたくなる。どうしても光岡を売り出したいならSisterQ再結成しかないのでは。ところでSisterQ最後にアルバム出すという話はどうなったんだ。忘れてないですよ俺は!
100113 エマーソン・レイク&ポイズン(反町)
と書くとエマーソンとレイクの中央で反町が歌ってる姿が思い浮かぶから人間の脳って不思議だ。
月刊ヤングマガジン
特命係長 只野仁 ルーキー編
確認してきた。記念すべき連載一回目なのに特命はやってない。只野が師匠である女探偵と「女を喜ばせるテクを伝授する」という名目でひたすらセックスしてただけでした。しかも今回のテクは「Gスポットの攻め方」。「形式結婚」が始まったのかと思った。「闇華」や「大好き愛せない」でも見たようなネタだ。
ぢたま某が看板作家である月刊ヤンマガできみおのエロに需要はあるのか。
でも意外と誌面で浮いてなかった。「夜に蠢く」のような大ゴマや「大市民日記」のようなあからさまな手抜きは無いせいか。きみお初体験の読者にはあれでも浮きまくってるんだろうけど。
巻末コメントでは「久しぶりに漫画誌に連載出来て嬉しいです」と衝撃の発言が。別冊ゴラクやコミックジャンクは漫画誌じゃなかったのか。でも4大出版社の漫画雑誌にストーリーマンガ連載するのって「SHOP自分」以来かも知れない。そんな久しぶりの内容が「Gスポットの攻め方」。きみおいかすのう!いかすのう!
きみおにとってはこのくらい毎週5〜6本描ける内容なので、月にこれ一本じゃ時間が余って仕方ないだろうな。
100105 寒い寒い、寒みいヘイガー
ドリームが出るということで録画していた年越しCDTVを見た。5時間あってドリームが登場したのはその5時間の最後の1分30秒だった。本当にドリームが歌い終わったら番組が終了した。
リーダーの橘カナが急病で参加していなかった。久々のテレビ出演で急病という不運ぶりもすごいが、私はかねてより「ドリームは橘カナがいなくなれば売れる」と思っていて橘カナ抜きのドリームを一度見てみたいと思っていたのでその夢が10年目にしてかなった。これがとても良かった。ちゃんとメンバーのヒエラルキーが同じで個性がわかるし、ここに橘カナが入るとその他大勢になってしまうからな。
この10年のB級アイドルグループの移り変わりというとこんな感じになる。
2000 Z-1 アース フォルダー5 ドリーム
2003 ボンブラ ボイスタ スイーツ ドリーム
2005 ビジー パラゴー ハレパン ドリーム
2007 AKB48 アイドリング ドリーム
2010 ももいろクローバー 東京女子流 ドリーム
フレディ・マーキュリーのトリビュートコンサート(1992)に出た時のデビッド・ボウイが「1960年代にはビートルズ、ローリングストーンズ、フーがいて、70年代に入って自分やクイーン、T-REX、そしてローリングストーンズがいた」っていうスピーチをしたことがあって、つまりストーンズだけいつの時代にもずっといるってことで笑いを取ったんだけど、それを思い出した。ドリームだけずっといる。
GIZAの女性ボーカルバンドPINC INCが 解散していた。 なんかすごく絶望感を感じる告知だ。バッドエンディングみたいだ。
あれ? 今GIZAって誰が残ってるんだろう。そういえば私自身ずいぶんGIZAにごぶさたしてた。「I SHOULD CARE」(ずいぶん気になってはいたん)だけど・・・。(山岡士郎的表現)
もう大物では愛内里菜とGARNET CROWしか残ってない。その2人もベストを出しているしこれはもう3月でGIZA計画的解散が来るんじゃないか。倉木は?と思う方がいるかも知れないが、倉木はノーザンだ。Jポップのことを語っているのにビーイングとギザとノーザン、エイベックスとヴィジョンファクトリーとLDHの区別もついてない人は割と多い。でも考えてみたらそんなものの区別がつく方がおかしい。
パーリスに聞け!レス
清浦夏実って、どっかで聞いたことある名前だと思っ
たら、デカあすかじゃないですか。まだ芸能活動して
たんですね。チビあすの分も頑張っていただきたい。
そういえばキン八に出てたのか。もうどんな役だったのか思い出せないけど立派なアニソン歌手に転向できましたよ。
黒川芽以も脱いだ…!! と思ったら黒川違いだった、
智花のほうだった。でも智花も最近はパッとしないっす
かね。
http://www.sanspo.com/geino/news/091222/gnj0912220506010-n1.htm
きしくもこっちも金八か。あのシリーズで結局今の所誰も大成してないな・・・。
>カバー、着うた、韓流、久本、七光り、ホスト、そし
て今度はAV女優
この並びの中で一ジャンルとして成立してしまう
久本に恐ろしさを感じました
本当は宗教団体の名前を書こうと思ったんだけど久本の方がインパクトがあったので。
話は変わりますが、「長澤まさみ海賊版PV出ちゃっ
た」のニュースには、思わず「ゲロの匂いがぷんぷん
するぜ」と思ってしまいました。
「サンボマスター、PVに長澤まさみ起用」というよ
り、こういうやり方のほうが話題になるのでしょう
か。サンボマスターって本当にいやな存在になってし
まったなと思うとともに、長澤まさみの没落ぶりにも
感慨深い今日この頃です。
サンボ笑って業界人によっぽど好きな人がいるんでしょうね。
長澤まさみは今からグラビアアイドルに再転向したらかっこいいんですけどね。あの体はもったいない。
聖なる行水とか司書房のころからぢたま某を読んでる身
からすれば彼が若手漫画家というのもなんだか違和感が……
ぢたまって結構長いんですね。きみおから見れば連載陣全員若手だろうけど。ちゃんとした今風の漫画の中にきみおのあの絵が載ってるのを早く見たい。
>平成が終わる
いやいやこれはギャグじゃなくてけっこう現実的かも。
そうしたら南北朝が…(以下自粛)
壬申の乱ですか。
100103 ストライクウィッチーズ2期を見るまでは死ねない
私が当サイトに予測や希望として書いたことが結構当たると言われたことがあるので、キッシンジャー博士ばりに2010年の予言を考えてみた。
福島みずほ総理大臣誕生
ジャニーズの天下が終わる
ルパン三世が実写化する
ワールドカップの日本は全て0-0の3引き分けで予選突破
マクレーンがまたどこかに途中入団する
センチメンタルバスが再結成する
サムがエグザイルに加入(サム死んじゃう)
上島竜平か誰かが女装してスーザン・ボイルのマネをする
平成が終わる
パーリスがツウィッターを始める
後半に行くに従ってギャグです。
俺の2009年ベスト企画はこれだけ
というわけで年間ベストアニメキャラクター、別名「2009年の俺の嫁」です。去年は一つ一つにコメントがついていましたが今年は気持ち悪いので止めた。
1位 白井黒子(CV:新井里美)「とある科学の超電磁砲」
2位 国広一(CV:清水愛)「咲-Saki-」
3位 セツナ(CV:後藤沙緒里)「NEEDLESS」
4位 ニンフ(CV:野水伊織)「そらのおとしもの」
5位 鳥追きより(CV:加藤英美里)「ささめきこと」
6位 片岡優希(CV:釘宮理恵)「咲-Saki-」
7位 上賀茂潤(CV:小見川千明)「夏のあらし!」
8位 小鳥遊ゆみな(CV:水橋かおり)「タユタマ -kiss on my deity-」
9位 中野梓(CV:竹達彩奈)「けいおん!」
10位 乃木坂美夏(CV:後藤麻衣)「乃木坂春香の秘密 ぴゅあれっつぁ♪」
黒子と国広君は最後まで迷った。そらおと最終回でニンフが急上昇しました。逆に確実に入る予定だったミラトレのあかりちゃんが大きくなったので圏外に。
上位を占めたのはやっぱりロリキャラ、しかもデレデレのロリではなくロリクールがギャップがあって良い。普段はクールだがデレも必要、よって「ロリクールデレ」こそ至高。私にとって一番ヤバいキャラとなるのだ。ロリクールデレ、LCD
L・C・D! L・C・D!
LCDなキャラはめったに出てこない。正ヒロインと対抗ヒロインがいて、3、4番手くらいで変に個性を強化されたキャラとして生まれてしまうことがある。だからスクールデイズの清浦刹那が今の所最も理想的な存在だった。
相変わらずくだらないことを力説しましたが、今年もこんなもんです。
091231
聖夜の男祭 ノンケ男が抱かれたい男(USモダンロック編)ですが、結果的に25票も集まりました。
諸君は素晴らしい!今日は思いっきりヤろうぜ!! (王監督)
以下結果発表。青字は私の突っ込みです。ちょっと気持ち悪いかも知れません。
1位 5票
4
マーク・トレモンティ(クリード)
・写真のかっこよさだけで選んでみました。 (ご協力ありがとうございました)
・マーク・トレモンティ(クリード)
でお願いしたいと思います。大人の余裕でリードしてく
れそうな感じがあります。 (想像してしまうじゃないですか)
・マーク・トレモンティに一票お願いします。
なんかホモの方って身長・体重・年齢をスリーサイズ
みたいに書いてますね。 (どこにそんなの書いてあるのよ)
2位 4票
2
ライアン・ピーク(ニッケルバック)
・いやノンケなので気は進みませんが (そういう選び方がベストです)
・ライアン・ピーク 理由は顔です。 (この写真は西村和彦みたいでいい)
・普通の男と思っていたけど Love 人違い oh そうじゃないよ いきなり恋してしまったよ 来日公演で (これは私のコメントです)
3位 3票 (2人)
8
ショーン・モーガン(シーザー)
・笑顔が素敵。複雑そうな内面をもってそうで、そのあた
りも気になる存在になりそう (この笑顔で日本で全く知られてないシーザーに興味を持つ人が出来れば)
・パーリスを追い続けて七年です。
パーリスのピンチに少しでも力がかせればと思い、恥
をしのんで投票しました。
ショーン・モーガンで、お願いします。(痛みを伴う投票ありがとうございます)
・理由ですか。。。やさしそうだから。かな。。。 (普段はコワモテのメイクが多いんですけどね)
10
アレックス・バンド(コーリング)
・アレックス・バンド(コーリング)に一票!
ソロアルバムが一向にリリースされる気配がない彼です
が、かっこよさではやはりピカイチですね。アレックス
にならホラれても構いません。。。(彼とポール・ドレイパーのアルバムはどっちが先に出るのでしょうか)
・リアルホモは無効票ですかそうですか。
と断りつつ一応Alex Bandで。
つかこれノンケだろうがホモだろうが9か10じゃ。
敢えてChadやSean Moganに行くノンケなんていたらそ
れノンケとかホモとか以前の問題。(ところがイケメン枠の2人は全体の1/5でした)
・ROLLYに似てる (DAIGOに似てるかも知れません。ヘナチョコ感が)
4位 2票 (4人)
1
チャド・クルーガー(ニッケルバック)
・優しい微笑と絶え間無いジョークで俺を包んでくれそう。 (だから想像しちゃうじゃないのよ!)
5
クリス・ドートリー(ドートリー)
・ひとめぼれ (お目が高い)
6
エド・コワルチック(ライブ)
・抱かれたいのはエド・コワルチック。Liveのうねるよう
な曲を愛撫の耳元で囁くように歌われたい。 (生々しいじゃないの)
7
ブレット・スカリオンズ(フューエル)
・強いていえば、このヒゲの感じが。
日本人なら稲葉で即答なんですけど。 (日本代表で稲葉を入れようかという案もあったんですが圧勝になりそうなのでやめました)
・広いおでこが気になって。 (ガルネクの人じゃないんだから)
5位 1票 (2人)
3
スコット・スタップ(クリード)
・伊吹吾郎ファンなので
USモダンではないけど、ロビン・ザンダーもあり (ロビン・ザンダーって今そんなハゲてるんですか)
9
ジェイソン・ウェイド(ライフハウス)
・クリスマスは既に終わってしまいましたが、
冷静に一夜を過ごすと考えた場合、やはり普通のイケメ
ンがいいと思いました。 (普通のイケメン人気なかったなあ)
ギタリストがフロントマンを抑えて1・2位、
そして両極端な2人が3位を分け合うという結果になりました。
マーク・トレモンティは男から見て一番かっこいいので本命通りだと思いますが、ショーン・モーガンの意外な健闘に笑いました。アレックス・バンドがダントツ1位だったら面白くないなあと思ってましたがまさか票を分け合うとは、たまげたなあ・・・
ショーン・モーガンは良く見たら南アフリカ・ヨハネスブルグの出身なんですね。来年はシーザーのニューアルバムも出るだろうしワールドカップもあるし、彼の年か。来年はもうこんな企画はやりたくない・・・。
091230 工藤菜緒は鮎川なおに似ているから好きだ
別冊ゴラクをようやく立ち読みしたら「大市民日記」が最終回だった。
最初の大市民から100回は書いているのではないかと思わせる豚バラ白菜鍋の作り方をまたも描写。特に最終回らしいことは何も無い。今までの大市民の終わり方だったら「またどこかで会おうサラバじゃ!」ぐらいのことは書いていた気がする。原稿を渡したその時に最終回であることを告げられたのではないだろうか。
編集者「申し訳ないのですが今回頂いた分で最後ということに・・・」
きみお「うん、しょうがないね」
ぐらいの会話で決定した気がする。次の大市民はどこで始まるのだろう。かねてからジャンプスクエアでアビコ先生の後を狙えるのは大市民しかない!と思っている。まあこの出版不況で休刊の数だけ新雑誌が創刊する昨今、ページ穴埋めの達人きみお先生の腕はどこでも買ってくれるはずだ。また伝説のCOMICジャンクなみのとんでもない雑誌に現れてくれるのを期待している。諸君、もしどこかで大市民の連載が始まっているのを見たら、すぐ俺に言え。
かつてアッパーズで連載されていた「THE大市民」が始まった時に、最初の大市民に比べてあまりの内容の劣化に嘆いたものだが、「大市民日記」でそれを下回る手抜きを見せられるとは思わなかった。次の大市民はこれより酷いのだろうか。これより酷い手抜きって一体どうすれば書けるんだろう? 興味は尽きない。
きしくも来年1月発売の月刊ヤングマガジンから只野ルーキー編が始まるので、きみおの雑誌連載が途切れることは無くなった。ぢたま某のKiss×sisが看板作品という月刊ヤンマガにきみおが! きみおとぢたまが同じ雑誌で読める! 還暦を越えてなお一兵卒として若手漫画家と競うきみおかっこいいのう!かっこいいのう!
091228 キム落下ERA
が友達の結婚式に歌う曲をわざわざスエミツさんが作曲してくれたのか
avexがアイドルユニットオーディション
マックス松浦のプロデュースといえば、最近のAAAがホストとキャバ嬢の狂い咲きみたいになってるのでわかるが、
1水商売風の格好に
2ユーロビート・デジロック楽曲を歌わせ
3金をかけてテレビに出しまくる
2の音楽の好みだけは共感できるんだけどキャバがなあ。アイドルファンがつかない要因でもある。SweetSなんて最初はケバかったけど、中盤ナチュラルになってからアイドルファンが増えた気がする。同時にタイアップも皆無になったからマックスが手を引いたのだろう。
秋元康の素人芸やつんく楽曲のアクの強さが好きになれない私としては最高のアイドルプロデューサーというとやっぱりジョニー平。ライジング(現ヴィジョンファクトリー)の作るアイドルが一番好きだったのである。ルックスの良さとダンスや歌の実力を両立していたし、しかもアーチストでございなんて顔をせずちゃんとアイドルをやってくれた。80年代とは違う新しいアイドル像を確立したし。
かつて安室、SPEEDで業界を席巻しただけに、アイドリングの朝日奈央ですらヴィジョンファクトリー所属というだけで「世が世ならお姫様」という目で見てしまう。没落貴族状態。
平の逮捕と共にFolder5やAI-SACHIが消えてからもう7年くらい新しい女性アイドルグループは無い。唯一あったHINOIチームはユーロビートのカバーだけで終わってしまった。バンドや俳優に力を入れているが本業に立ち返ってダンスアイドルグループをやろうじゃないか。
00年代で一番好きだったアイドルポップスというとやっぱり岸本早未のユメリアル 。PWLライクな楽曲も良いが何よりPVがいい。可愛さとかっこ良さ、個性的な歌声、このPVに私がアイドルポップに求めるものが全て入っている。
この曲アルバム直近シングルだったからあまりプロモーションされず、PVも低予算なんじゃないかと思えるが、本人が頑張ればここまでのものが出来る。
091227 紅白で水樹奈々は邦楽界のジャッキー・ロビンソンになれる
アンケートの件ですが、諸君のおかげでさらに9票ほど増えた。もう結果発表しても良いのですが、1位が複数いる状況にあるんですわ。もうこんなアンケートはやらないと思うので、やはりここは単独1位、最強兄貴を青筋立てて決めたいじゃないですか。
そこでアンケート引き続き続行、結果発表を大晦日にしたいと思います。こんなくだらない企画をまだ引っ張るぞ。大晦日の三大対決は紅白、K-1、そしてこの「ノンケ男が抱かれたい男」でお楽しみください。
「泣きレゲエ」という言葉があるのを知った。そういう名前の妖怪かと思ったが、コンピCDのタイトルだ。本当にレゲエとは日本で全く違う進化を遂げたと思わざるを得ない。
「泣き○○」という音楽ジャンルはどのくらいあるのかグーグルでググってみた。
”泣きメタル” 436件
”泣きパンク” 51件
”泣きラップ” 43件
”泣きハウス” 22件
”泣きジャズ” 21件
”泣きテクノ” 7件
”泣きデスメタル”7件
”泣きプログレ”5件
”泣きドゥーム”1件
そうかみんな泣きたかったか!っていうくらい割とポピュラーに使われていた。 「泣きパンク」なんてコンピ作られそうで嫌だな。
泣きプログレっていうとフロイドの「Wish You Were Here」とかキングクリムゾンの「Fallen Angel」とかああいうウェットなやつだと思ったが、投稿サイトで定義されていた泣きプログレは何故かジェネシスの「FIRTH OF FIFTH」だった。関係ないけど「FIRTH OF FIFTH」はオリジナルより「セカンズ・アウト」のヴァージョンの方が迫力があるよな。
091225 少し無理めなお願いをきいて
前回のアンケート企画だが得票数<9票>であった。
無理だったか。やはり今回のアンケートは実験的過ぎたか。やはりこんなことはやるべきじゃなかった ピンクスパイダー。失敗だあ。
無かったことにしようかと思ったが 今まで投票してくれた人に悪いので、
みんなもうちょっと頑張ってみようか――
何も思い悩むことは無い。写真から一人選ぶだけだ。俺達のクリスマスはまだ終わっちゃいない。諸君の健闘を祈る。 すまんがみんなの命をくれ。
「11eyes」最終回
前回の全滅エンド、スムーズに無かったことになってた
なんか賢者の石みたいなのを真顔で差し出したらラスボスに勝った
かっこつけて構えてた剣もセックスパワーアップの意味も無かった
脱力
091223 ああ僕はいつ頃大人になるんだろう
旅に出るとは書いたけどたいした意味は無く、ようするに一ファイルに100KBくらいたまったから何か理由を付けてログを移そう、というだけのことである。いつもと同じだ。
しかしこのログを移している間の期間というのは、真っ白の新しいサイトのようでどうでもいいことも気軽に書ける。だから実験的なことを書いてみたい。よってクリスマスだから一発やろうじゃないか、と久々のアンケート企画を考えた。
聖夜の男祭 クリスマスアンケート
ノンケ男が抱かれたい男(USモダンロック編)
全選手入場
1
チャド・クルーガー(ニッケルバック)
モダンロック・ポストグランジ界最大の兄貴の座は譲れない
2
ライアン・ピーク(ニッケルバック)
ニッケルバックの次元大介ポジション いつもはチャドの影に隠れているが今日は勝つ
3
スコット・スタップ(クリード)
かつてワイルドだった彼も再結成後は坊主と中年太りで変貌 伊吹吾郎ファンにおすすめ
4
マーク・トレモンティ(クリード)
クリードでもこっちは劣化知らず ホークス松中をかっこ良くした男
5
クリス・ドートリー(ドートリー)
ブルース・ウィリス似だが このメンツでは若手有望株(とはいえ30妻子持ち)
6
エド・コワルチック(ライブ)
スキンヘッド枠なら外せない ポストグランジの元祖兄貴が来てくれた!
7
ブレット・スカリオンズ(フューエル)
日本のレコード会社にイケメンボーカリストと名づけられた彼、フューエル復帰を画策中
8
ショーン・モーガン(シーザー)
マニアならおまかせ モダンロック界の丹古母鬼馬二登場
9
ジェイソン・ウェイド(ライフハウス)
ごつい兄貴たちにクラクラしたみんな、俺が癒してやるぜ! この業界唯一の好青年登場
10
アレックス・バンド(コーリング)
やさ男といえば俺の出番!現在行方不明中!しかし楽曲は大して変わらんのに彼よりドートリーが売れるアメリカは怖い
上記の中から貴兄がしいていえば聖夜を共にしたい、体を許してもいいと思う男性の名前をコピペ、番号だけでもかまわないので パーリスに聞け!(フォームメーラー) で送ってください。理由らしきものがあれば書いても構わんのだぞ!構わんのだぞ!
さあ遠慮はいらん、思う存分ぶち込んでみろ! 結果は次回更新日まで。
091222 「抗日義勇軍」という意味の韓国No.1アイドルグループが日本進出
ネットでは祭りになるがマスコミはそのことに全く触れず宣伝
空港に降り立ったリーダーの第一声「日本ノ皆サン愛シテマス」
091221 人生こそが さすらい旅
香里奈三姉妹(能瀬三姉妹って書いても誰だかわからないからこう書かれる)は香里奈だけ劇画で書かれたように描きこみが濃い。姉二人はヘタウマギャグ漫画に出てくる女みたいに描きこみが薄い。
香里奈だけ池上遼一の漫画に出てくる美人、姉二人は中崎タツヤの漫画に出てくる美人。
091220 DJケミカルはたこ八郎の再来
今週の「11eyes」
仲間たちが戦っている間に、今の俺では敵に勝てないと悩む主人公
エロい先輩に自分とセックスすればパワーアップすると言われ
ヤンデレ彼女の手前「これは儀式だ」と自らに言い聞かせながらことに及ぶ
仲間全滅・パワーアップ全然意味無く主人公瞬殺
あと最終回一話あるのに登場人物全員死亡
何が起こっているのか全然わからなかった。最終回の一つ前で全員死ぬとかイデオンを超えた。来週何するんだろう。このプロデューサーはSchool DaysもMyself;Yourselfも途中無茶苦茶になりながらも一応の結末らしきものをつけて終わらせたから今回もそうしてくれるだろう。全滅からどうやって。
パーリスBravo!
まごころとおもてなしのCDレビューコーナー
100422
クイーンズブレイド ヴォーカル・コンプリート・アルバム
エロバトルアニメ「クイーンズブレイド」の小出しにシングルで出てたキャラソンと主題歌をまとめたアルバム。アニメの方は一応見てたけどあまり内容を把握してなかったのだが声優が豪華だからこれは買える。
特に最後に入っている「buddy-body」メローナ(cv:釘宮理恵)&メナス(cv:後藤邑子)&アイリ(cv:伊藤かな恵)、これが欲しかった。
この曲だけセリフ入りでキャラクターの演技のまま歌われていて、タイムボカンシリーズのようなジャジーなアレンジが加わっているので本気度が強い。
セクシーボクっ子妖怪メローナという難役をこなす釘宮がもはや人間じゃない。続く後藤邑子もさすがのイっちゃってる白痴演技を聴かせる。こんなプロ中のプロ二人の後に歌わなきゃいけない駆け出しの伊藤かな恵が気の毒なくらいだ。いきなりカブレラ、ローズと勝負することになった新人投手を彷彿させる。
他はキャラソンというより普通に声優の歌って感じなので私のように水橋かおりのファンだから歌が欲しいとかそういう人向け。メローナのソロ曲もあるがそっちはいつもの「釘宮の歌」だ。
あとオープニングテーマの「Get the Door」はなんとあの大橋利恵が歌っているのでこれも欲しかった。あのShiny Lucky Lady〜でエイベックス草創期の女性シンガーの一人だった大橋利恵の10年ぶりのシングル。なんでも仮歌を歌ったらそのまま気に入られて採用されたらしい。アニメ業界ではまだそんなことが起こるのか。
100416
TBSオリジナルネットドラマ bump.y [DVD]
スウィートパワー所属の桜庭ななみ、菊里ひかり、松山メアリ、高月彩良、宮武美桜、宮武祭の6人によるネットBSドラマのDVD。
5分のショートドラマ×12話で60分の本編と、特典映像がなんと141分もある。ドラマのメイキングに、グダグダなイベント、グダグダな舞台があえてフルコンプリートで収録されているという恐ろしい内容だ。舞台終了後のグダグダなゲーム、グダグダな歌のコーナーまでそのまま入っている。事務所の古株である有坂来瞳の司会もひどく混乱ぶりに拍車を掛ける。
一応の本編であるドラマ自体の出来もとてもいい。一人一人が主役の回でも他のメンバーがちゃんと出てくるのがいい。特にななみが全ての回に出てくる。硬直した演技しか見られなかったスピカやヴァンパイアボーイとは全然違いハイテンションでななみが生き生きとしている。
でもドラマのメイキングが一番の見所。なんかアイドル番組みたいでいい。ここでもななみが頼もしい。他メンバーが緊張している中「アイドルグループのエース」然としていて何だか頼もしい。しかし姉妹の宮武美桜と宮武祭より、桜庭ななみと宮武美桜の方が似てるってどういうことなんだ。
美少年のようにに見える高月彩良(サラ君)は実際は女の子っぽくて可愛い。サラ君すごく背高くて細くてこれが3月まで小学生だったというから恐ろしい。サラ君は男でも女でもなく「サラ君」という性別なんだろうな。
ななみと違うタイプの正統派美少女の菊里ひかりは抜け目が無さそうで腹黒そうな感じがすごくいい。
というわけでアイドルグループとしても全員キャラが立っててすごくいいのが垣間見えるDVDである。これで終わってしまったら残念だと思っていたらパーマネントなアイドルグループとして活動 していくことが発表された。
これは嬉しい、と思ったら菊里がいない。確かになんか菊里にはアイドルやりたくなさそうな感じがあった。さすが腹黒! でも腹黒がいないとアルベリッヒがいない神闘士(※)みたいなものだし、ルックス的にも完全にななみ中心のグループになってしまう。だからここは浅野かやを補充するべきだと思う。というか浅野かやを補充して下さいお願いします!! 頼んだからな。
※聖闘士聖矢 アスガルド編
100407
リフレイン/moumoon
一年半ぶりのアルバム、のはずが何故か6曲入りのミニアルバム。
先行シングルは「青い月とアンビバレンツな愛」だけ入っていることから、フルアルバムを作ろうとしていたのに都合でミニアルバムになったような感じがする。
タイトル曲はキャッチーすぎる曲。「Brilliant days」「Kiss me Baby」は地味な時のケイト・ブッシュやトーリ・エイモスみたいな「フェミニンな気持ち悪さ」が出ていて新機軸で面白い。
とまあファンであり思い入れのある私ならいいが、フレンチポップっぽい「MUSIC」以外はミディアムテンポの曲ばっかりなので、これで初めてmoumoonを聴いた一見さんには地味なグループと思われはしないか心配である。
先行シングルだったド壮大なバラード「EVERGREEN」と、ライトな打ち込みポップの「On the right」、さらにそれらのカップリングだった「S-cape」「ハレルヤ」のようなロックな曲、が入っていたら凄くバラエティに富んだ名作アルバムが出来ていたのにと思う。
ロックの歴史には本人達の意向とは別の形で出てしまった幻のアルバムが多くある、ビーチボーイズの「Smile」、シカゴの「Stone of Sisyphus」、ELOの「Secret Messages」、加藤和彦の「児雷也」のように。
よってシングルの音源を勝手に配置してこっちで幻の完全版「リフレイン」を作れということだろう。
100316
ACTE II(第2幕)/MARTIN CIRCUS
非イギリスのプログレバンドとしてはフォーカスと共に最も早い時期に日本に紹介されたにも関わらず、ロック史どころかプログレ史にもその名が全く挙がらないフランスのマルタン・サーカス 、その2枚組最高傑作アルバムがついに再発売された。フランス直輸入盤に、あまりマルタン・サーカスのことが書いていない解説がついたディスクユニオン仕様である。ジャケットのメンバーの個性バラバラのコスプレはビレッジ・ピープルを先取りしてるとも言える。
聴けた、ついに聴けたよ。気分は「僕はルーベンスの絵を見たんだ」状態。もう思い残すことは無い。
第二幕というのは単にセカンドアルバムだから。ファーストはライブ盤だったようなのでこのアルバムでマルタン・サーカスの全貌が明らかになる。
管弦のメンバーを活かした同時代のザッパの影響が強いフリーキーなジャズロックが主だが、サーカスの名にふさわしくボードビル、チンドン屋風の人を食った曲が挿入され、激しい演奏になったかと思えば急に静かになったりシャンソンだったり目まぐるしく姿を変える。ついには寸劇も始まる。爆発音が鳴ったりするのでドリフかクレージーキャッツみたいなものと思われる(適当)。
フリーキーで面妖に飛ばしまくった1枚目に比べると2枚目はボーカルを主体にした曲が多い気がする。ザッパの「ホット・ラッツ」に入ってそうなインストもあるが1枚目の曲に比べるとまともな展開だ。どういう意図だったんだろう。
シングルヒットらしい「セネガルで自爆」は呪術的なイントロ(PVでは白装束で踊る)だが曲が始まればシカゴの「長い夜」をサイケっぽくしたような格好いい曲だ。
ついでに言うと邦題もザッパっぽい。「セネガルで自爆」「アタシはグルーピー」「貴女を麻薬で少しばかり朦朧とさせてみたい」「僕はオルガズムに達するのが大好きだ」とか。直訳みたいだけど。「偏執狂の固定観念」って曲の原題が「ダダ・シュール・パラノイア」っていうんだけど逆のような気もするけど意味はわからんがとにかくすごい。
80分の本編だけでなくボーナストラックが5曲も入っている。セネガルのシングルエディット版と思われる短縮トラックがあるんだが、冒頭の呪術部分を消した方がいいんじゃないのか。
「夜明けのインディアン」もかなり変だけど面白い曲だ。70年代中期には明るいポップバンドとなり、末期にはディスコバンドと化すがその素養もあったんじゃないか。続く「ActeIII」も聴いてみたいのでついでに再発してしまえばいい。
今回初めて手軽に聴けるようになったこのアルバム、ジェネシスの「眩惑のブロードウェイ」、ザ・フーの「トミー」、ザッパの「アンクル・ミート」等と並ぶシアトリカル2枚組アルバムの必聴盤に加えてもいいのではないか。
100315
新世界 -Neo Universe- /THE ALFEE
あまり期待しなかった甲斐があった。00年代のアルバム「GLINT BEAT」「Going My Way」「ONE -Venus of Rock-」は
それぞれ面白い所はあったものの初めて聴いた時はしばらく首をひねったままだった。10年ぶりに首をひねらずに済む堅牢豪華なアルフィーらしいアルバムを聴いた気がする。
冒頭のNeo Universe三部作はI、II、IIIがそれぞれ5分、6分、6分で、17分を超えるシンフォニックなプログレメタル大作である。17分をスピード感と次から次へ繰り出されるリフであっという間に聴かせてしまう。
Iはジェネシスの「ナイフ」のようなリフも飛び出すシンフォニックメタル、IIは高見沢がソロでやってたようなメロスピ、IIIは桜井のやや芝居がかった歌い方でタイガースの「ヒューマン・ルネッサンス」をプログレメタル化したような曲だと思った。
今回キーボードのサポートただすけ(鈴木正将)の初加入アルバムであり、長谷川、山石、菊池がいた「ARCADIA」〜「Nouvelle Vague」の頃とは違う新しいコンパクトかつ豪快なバンドになっている。
三部作を一つの組曲とすると「17分の組曲+シングルを中心とした8曲」というELPのアルバム「タルカス」のような構成だと思っていい。
三部作に続く「Zipangu」も70年代ブリティッシュロックらしい格好いい曲だ。これをNeo Universe PARTIIIにしてIIIをIVにして四部作にしても良かったんじゃないか。
それ以外の「GET YOUR CHANCE」「夜明けを求めて」などはアルフィーで良くあるハードロック。「風の詩」がCSNアレンジになっているのは良い。「リバプールから遠く離れて」はビートルズをリスペクトしたモンドな小品。和幸でありそうな曲だと思うとグッとくるものがある。「桜の実の熟する時」はアルフィーに良くあるバラードで「いつも君がいた」「Always」などを思い出す既聴感バリバリの曲だがアルバムの最後に入っているとやっぱりハマる。
アルフィーのアルバムを聴いたことないけど興味がある、という人にちゃんと薦められるアルバムである。36年目にしてこんなパワフルなアルバムを作ってくれた。
しいて言えば桜井がシャウト一辺倒なので「Pride」や「The Way」みたいな美しい歌唱が無いのが残念か。だから「この愛を捧げて」か「桜の実の熟する時」のどっちかは桜井に歌って欲しかった。というかシングルは全部桜井が歌えばいい。
DVDはホント大したことないので(PV集なんだけどサビだけとかワンコーラスだけとかしか作ってない)ジャケがアーティスティックな通常盤の方がいい。
100311
Smoke & Mirrors/Lifehouse
日本では未だに一発屋だと思っている人もいるが一応継続的に売れている、ライフハウスの5thアルバム。
裏の写真を見たら4人いるではないか。あれ3人じゃなかったっけ、増えたの? この手のバンドには珍しくひょろっとした優男しかいないライフハウスだが、タンクトップに肩にタトゥーを入れたワイルドなおっさんが普通に溶け込んでいる。でも一番身長が低い。小せえ(右端 )。
ベン・キャリーというギタリストで去年から入ったらしい。このバンド、ジェイソンとリック以外出入り多かったが、ベンは5年前からツアーに加わっていたらしいので大丈夫だろう。ベースのブライスも加入時はその辺の子供を連れて来たとしか思えなかったが(右端がその辺の子供 )個性が出てきた。ようやくまたバンドらしくなって来たじゃないの。
前作「WHO WE ARE」は作りが大ざっぱな印象だったが、今回ブルージーでフォーキーなサウンドで作りこまれている。Lifehouse(3rdアルバム)の頃の繊細さが蘇ったかのようだ。これは2000年代を代表するアメリカンロックバンドとして万人に薦められるアルバムだ。
これは新加入のベンの影響だろう。この顔つきはブルースフィーリングを持っている。と思ったらベン一曲しかレコーディングに参加してないじゃん。ダメじゃんベン。
ところで左が4曲入りボーナスディスクが付いた2枚組デラックスエディシオンなのだが、何故かデラックスの方が安いんだよね、しかも1665円。日本だったら3000円以上取られる。
100310
INDIVIDUAL EMOTION/上木彩矢
フォーライフ、GIZA、エイベックスと三度目のデビューとなるアルバム。ルックスが良くてある程度歌えるとなると貴重なのでどのレコード会社も試してみたい存在なのだろう。イメージ的には常に5〜10勝くらいの成績で3球団を渡り歩くピッチャー・・・、誰だろう。
冒頭の「The Light」「To-The-Attack」の2曲がいけないのよ。編曲がtasukuとats-でいかにもエイベックスらしいデジロックという感じである。いまどきの素人さんは最初の曲しか聴かないからこの2曲が冒頭にあるせいでアルバム全体がこういう感じだという印象になってしまう。
これ以降の曲はGIZAでやっていた路線とそう変わらない。「EMPTY」「sokubaku LOVE」「CLAP YOUR HANDS」はGIZA時代良くあったゆるいロックンロールだし。ただこの人歌詞のセンスがちょっと古いんだが。
続く「Break my day」「Dear my」はバラード。この人のロックバラードにはハズレが無いのでここでも良く出来ている。上木バラードでは「NEED YOU」「youthful diary」が好きなのだが、「youthful diary」の方は初回盤のファン投票ベストに入ったが、「NEED YOU」はそのファン投票の選考曲にも入ってなかったのはなんでだ。
倖田や大塚よりは上木を売り出して欲しいのだが、エイベックスにとってプッシュするのはエイベックス(事務所の方)に所属する歌手であって、エイベックス(レコード会社の方)所属の他事務所の歌手は音源は作るけどプロモーションは勝手にやってくれって感じなので無理だ。
100309
STEP/玉置成実
ひっそり出た玉置成実のユニバーサル移籍初となる5thアルバム。左がDVD付です。といっても先行シングル「思い出になるの?」のPV一曲しか入ってません。私は玉置とSoweluとMizはどんな姿に変わってもアルバムが出る限りは着いていこうと思っていますが、その私ですらこのPVを見たら「お前一体誰だ?」と面食らいました。
ドラスティックなユニバーサルのこと、かつてのサイバーロック路線は無くなり完全に今風の音楽で固められました。いわゆるガーリーエレクトロ(笑)とバラードの二本柱。
とはいえ全くの駄作かというとそんなことはない、松尾潔、村山晋一郎、Maestro-T、Giorgio Cancemi、Jeff Miyahara、MAKAI、SiZKと10年前のR&Bブームから今の売れっ子作家までカオス状態で参加していてJポップマニア、作家マニアには楽しめるアルバムだ。というか買ってしまったからには嫌でも楽しまなくてはならない。
サイバーでは無くなったが「Friends!」「Happy Forever」とかエレクトロポップとの相性はいいです。声をエフェクトしてるわけでなく玉置成実の歌い方のままなので。
特にMAKAIプロデュースの「願い星」は唯一ダンスポップという感じでアルバムで最も聴ける曲だ。こういう曲がもっと入っていたら良かった。この曲で売り出せばまだ存在感は示せたのにバラードばかりシングルで切るからなあ。
7、8曲目と松尾とジェフという新旧売れっ子によるJUJU路線バラードが続くが、私はこういうのも嫌いじゃないのでまあ聴ける。それより村山晋一郎のバラード「さよならしてあげる」がLyricoの時の露崎春女みたいなウェットな歌い方で面食らう。こんなの玉置が生で歌えるわけない。
というわけで「Friends!」「Happy Forever」「願い星」、ラストの「東京」、この辺りは良かったからいまいち印象に残ってない「Don't Stay」よりもアリだったかも知れない。
このアルバム3100枚しか売れてないので普通ならヤバいんだが後輩の光岡昌美がああまで売ってもらえるんだから玉置が消えることはあるまい。まだ慌てるような時間じゃない。光岡みたいにとんでもない路線変更を迫られるか、ミュージカル女優に専念していくかどっちかのような気がする。
100307
水深200メートルから見た光(DVD付) /スパンクル
また圧倒的に自分好みのバンドを見つけてしまった。二千花が解散してまたすぐこんなバンドが出てくるのだから聴く音楽が無くならなくて困る。
インディーズのガールズ・ギターバンドのデビュー作となる6曲入りミニアルバム。これが100%自分の好みすぎてヤバい。深夜にテレビで「深海」 のPVが一瞬流れていたのだがそれだけで探させる魅力があった。
女版スピッツのような美しいメロディアスなギターバンドでありながら童話的な世界観があり、あのナーヴ・カッツェ、しかも初期のナーヴ・カッツェを思い起こさせる。ボーカルは名嘉真祈子や中村由利のように突出することなくバンドに溶け込んでいる。ネオアコだけでなく激しいバンドサウンドもちゃんとある。
これだけやってくれれば私には十分だ。二千花がいなくなった今、2010年はmoumoon、のあのわ、ジギタリス、スパンクルの四天王でいく。
100302
CLIVAGES(裂開)/UNIVERS ZERO
ふとディスクユニオンに立ち寄ったらユニヴェル・ゼロのニューアルバムという恐ろしいものを見つけてしまった。どうしよう。買うしかない。バスーン、クラリネット、ヴァイオリンの奏者がいるベルギーのチェンバー・ロックの王、ユニヴェル・ゼロ紛れも無い2010年作だ。これで俺たちもリアルタイムで伝説に参加できる
1曲目「醜精コボルト」では意外にもユーモラスな演奏を聴かせる。これは飽くまでつかみ。12分ある2曲目「ウォーリアー」では早くも強烈なダークマターがうなりを上げる。これだ!これが聴きたかった!という初期アルバムを思わせる暗黒サウンド。封印されていた暗黒の破壊神は現代によみがえった(伊藤政則風)。
3、7曲目のような管弦楽だけの小品も繊細優美でありながらこの気持ち悪い演奏、たまらない。後半も濃い。14分あるもう一方の大曲「ストレート・エッジ」では割と普通のプログレジャズロックっぽい。これは中期のサウンドに似ている。9曲目の邦題「市場の帰り道」がめちゃめちゃ寂しい曲で面白い。66分もある力作。一気に聴いてしまった。みんなもこれを買って暗黒神をクラブチッタ川崎へ来日させよう。今来ずしていつ来るんだ。
100301
Anabelas(1978)/ Bubu
アルゼンチンのプログレバンドの唯一作。アマゾンで安かったので買った。これが大当たり、まさにプログレと言える名作だった。
19分、11分、9分の3曲というプログレらしいアルバム構成。リード楽器はヴァイオリン、フルート、サックス、ギターという大所帯。
耽美的に美しい管弦楽とギターがプログレ的な目まぐるしい演奏を続け19分飽きさせない。ジャズロックであるが、「作曲・編曲」というクレジットのメンバーがいるせいか前衛的・即興的な所は無く安心して聴ける。ダークでジャジーなアンサンブルが心地よい負のヒーリングミュージック。
一応ボーカルのメンバーもいる。A面19分の曲がほとんどインストなので「ア〜〜」というコーラスぐらいしか出番が無かったが、2・3曲目ではイタリアンプログレにも通ずる朗々とした歌を聴かせる。
南米なのにダークな音楽だなと思ったが、アルゼンチンのサンバはブラジルのサンバとは全く違い、静謐なフォルクローレ音楽らしい。そうか、南米でもアルゼンチンは暗い。
100223
ハルコイ 蝶タイプ[CD+DVD] /杉本有美
一言で言うと買って良かった。杉本有美のデビューシングル。
ガッキーや佐々木希とも互角以上に戦える極上の人材でありながら事務所が弱くてB級アイドル活動を続ける加藤夏希2世、それが杉本有美。
何が十六茶だ、何がFit'sだ! すぎもんにだってアヴァンス法務事務所 というCMがあるぞ! ちくしょう!だるまゼミナールとかダイナム超合金みたいじゃんか。
このCM、超低視聴率ドラマ「宿命1969-2010」の所でしか見たことが無い。しかも他にはカニ缶の通販CMとか流れる、ゴールデンなのに。
曲の方だがフォーサイドのCDみたいんじゃなくて曲がちゃんとしてる。可愛い声に合わせたホンワカした曲調だけどちゃんとフックのあるメロディーで良く出来てる。声は可愛いけどPVはもっと可愛いし、インタビュー映像の素の所はさらにもっと可愛いんだ。しかし顔も体も女として上玉すぎる。
シングルで1800円というのはDVD付でも高く思えたが、安くついたなと思うくらい。しかし今気づいたが加藤夏希2世って縁起悪いな・・・、小阪由佳2世よりはなんぼかマシだわ。
100222
Secret Oyster(1973)/Secret Oyster
楽しいプログレの時間です。むしょうに聴いたこと無いプログレを聴きたくなることがあるので数枚買い込む。これはデンマークのバンド。果たして「謎の牡蠣」とは何か。
保存しにくい縦に貼り付ける帯に「"Supergroup" in the Danish Rock Scean」と書いてある。「BURNIN' RED IVANHOE」と「HURDY GURDY」というバンドが合体して出来たデンマークではスーパーグループだったらしい。
デカイ音のドラムとベースにサックス、ギター、エレピが音の隙間を奪い合うように激しくソロを繰り出す強力なジャズロック。前衛的ではなくルパン三世のBGMになってもおかしくないくらいポピュラリティがあるのでクリムゾンやソフト・マシーンよりコロシアムに近い。とはいえコロシアムにあるブルース臭は全然ない。10分以上の「PUBLIC OYSTER」ではフリージャズ的な展開もみせる。
100126
JUBILEE/Versailles
去年、バンド名改名やベースの急逝で話題になったヴィジュアルバンド、ヴェルサイユのメジャーファーストアルバム。
音楽性はテクニカルなシンフォニックスピードメタルであり、アルフィーの「Nouvelle Vague」のような世界観が聴ける。特に美しいHIZAKIのギタープレイは圧巻だ。
一曲目「God Palace -Method of Inheritance-」は10分の大作だがあまり組曲感が無い。2〜6曲目が個人的にピークである。「Ascendead Master」「Rosen Schwert」「愛と哀しみのノクターン」とメロスピ楽曲が立て続けに飛び出し、ドコドコ、ピロピロ、ギュルギュルを堪能できる。
壮大でメロディアスな「Amorphous」がアルバムのハイライト。続くRPGっぽいインスト「Reminiscence」。ここまでの構成がいい。その後の曲もイントロからキャッチーなリフが続いて飽きない。
全体的にボーカルパートよりインストパートの方に耳が行く。強力な演奏を受け止めるボーカルに個性が足りず、弱く感じる。でもヴィジュアル系歌唱を気持ち悪く感じる層にとってはこのくらいの歌唱法がちょうど適度なのかも知れない。
伊藤政則に解説を書いてもらって濃厚なキャッチコピーを付けて欲しかった。
100119
Double Flower/橋本みゆき
柳沢きみおの「大市民」で「単品食いの旨さ」について語っていたことを思い出した。同じものずっと食べてるとテンション上がるぞみたいな、ベーコンだったかパリカツの時だったかは忘れたが。
橋本みゆきが最近歌ったアニメ主題歌、
「跪くまで5秒だけ!」 『君が主で執事が俺で』OP主題歌
「初恋パラシュート」 『あかね色に染まる坂』OP主題歌
「Glossy:MMM」 『咲-Saki-』OP主題歌
「Princess Primp!」 『プリンセスラバー!』OP主題歌
だいたい同じような曲なのだが、続けて聴き続けると恐ろしいくらいの中毒性がある。
疾走間のある曲と盛り上がるサビの展開に無駄が無い。80年代アイドルポップスのようなカラフルなキーボードフレーズと無駄にテクニカルな間奏のギターソロ。「イヤよ!」「手ぶらでハリハリ〜」「今宵のワルツー」といったアクセントのある歌詞。
全てが完璧で一日中こればかり聴いてしまうほどヤバい。咲以外全部エロゲ原作というのもすごい。今やピュアなアイドル歌謡はエロゲの中にしか無いのだ
栗林みな実、榊原ゆいとかがこのタイプの曲を歌うと、ロックっぽく歌える人がわざと萌え声で歌っているような感じになる。橋本みゆきが歌うとナチュラルな高音と丁寧な歌い方に「歌のお姉さん」感があってすごくハマる。エスパー魔美の「テレポーテーション」やドラゴンボールの「ロマンティックあげるよ」を歌っていた橋本潮を彷彿する。
でもアルバムのアニメ主題歌以外のゲームの曲はあまり聴かない。ゲームの曲はいまいち音が安っぽいというのもあるが、結局ゲームをやってないから印象が薄い、アニメの方は何度も聴いてたから印象が強い。つまりアニソンとはアニメの中で聴いてこその音楽であって、アニメを見てない人や好きじゃない人には本当の魅力は理解できない。
100118
FRIENDS /真野恵里菜
アイドル界のレニー・クラビッツとして、クラシック・アイドル・リバイバルというムーブメントを起こすはずだった真野恵里菜のアルバム。あいにく一部の層にしか受けてないが(スキマ産業とは言うが本当に狭い文字通りの隙間だったようだ)、私もその層で、ハロプロが珍しく一般的に見て華のある子を押しているので私も10年ぶりくらいにハロプロのCD買った。
内容の方は想像していた通りの出来で、KAN作曲の曲は特にキラキラしていてアイドルリバイバルしている。最近注目していた作曲家の佐々倉有吾とsolayaが参加していると思ったら編曲だけの参加だった。ってちょっと待て、
何ィ! 佐々倉有吾とsolayaを編曲のみで使おうって言うのか!?
ゴマソースのものもチリソースのものも同じ皿で取れって言うのか!?
佐々倉有吾は牧野由依の「もどかしい世界の上で」と清浦夏実の「虹色ポケット」を作詞作曲した人、solayaはCry&Feel itの「君は夏」とか最近じゃ坂本真綾の「Remedy」とかを作曲した人で、個人的に気に入った曲で見かける名前だった。
この有能な2人を使わず、KAN以外で作曲している畠山俊昭・経塚泰誠って誰だと思ったら何のことは無い、はたけとたいせーじゃないか。要するにこのレーベル、作曲は自社所属の人が聖域、つんくじゃないなら他のシャ乱Qが出てくるだけだ。KANが出てきたのが奇跡だった。むしろ編曲だけならたいせーでも割といい仕事をしているから構わないのに。
はたけの曲って80年代どころか70年代初期のアイドル歌謡みたいでちょっと野暮ったい所がある。佐々倉有吾とsolayaがこのアルバムでも作曲していればもっといいアルバムが出来たのに残念。