100820 THE NEXT DECADE
10年です。
ミレニアムの夏にジオシティーにひっそり生まれたこのサイト。あの頃は初芝もまだレギュラーだったし、きみおもスピリッツで「SHOP自分」を連載していたし、上戸師匠はZ-1をやっていた。10年経っても自分の生活環境は嫌になるほど何も変わっていない。一応これからも続けますがさらに書くことは無くなっていくと思う。
LIVEはエドの脱退で解散してしまったわけだが、私がモダンロック/ポストグランジ九天王の一つに挙げるFuel(フューエル)が輪をかけてとんでもないことになっている。
2007年に看板ボーカルのブレット・スカリオンを追い出し、若いボーカルを迎えてニューアルバム「Angels & Devils」を出した。そこまでは知っている。そろそろ新作出ないかなと思ってみたら、バンドメンバー全員が消え、ブレットと謎のメンバーがFuelを継承していた。
何が起こったのかわからなかった。ボーカル以外脱退とか、バンドが分裂するというのはあるが、メンバーがそっくり入れ替わるというのは滅多にない。エグザイルでいうと今の人たちが全員消えて、清木場が謎のダンサーたちとエグザイルですって言ってるのと同じだ。
夏だからICE BOXのアルバムを聴いている。ソロアルバムも全部持ってるくらい吉岡忍の声が好きだ。
「ICE BOX GIRL」って前から好きな曲だったけど、改めて聴くととんでもない曲だと思った。釘宮理恵にカバーして欲しい。というかするしかない。(曲・歌詞)。
完全にルイズか大河の時の釘宮キャラのテーマソングだよなあ。前から知ってた曲でもアニメに毒された脳で聴くとこんな発見があるとは。
100817 恋するような友情を
マーフィーが勝ったので。
まだわからない人のために言うと、答えは外人です。
パーリスに聞け!レス
一番取っちゃいましたが、拡散させる自信がないので、二番目以降の方に期待で…。@akarik
十分拡散しましたよ。しかし早かったですね。
結構NHK見てますよね?@ユハラマサユキ
テレビ局なんてNHKとテレ東だけで十分ですよ。
>○○○○and○○○○○
JackandSpike のハズレ外人、は思ったのですが検索で失敗。Sugar&Spice に通じてるようにも思うのにぃ。
今日は16日か……@mori
えっ? 答え書いてあるじゃん。
パーリスのTwitterを捕捉しました!
ご褒美にBuono!のCDレビューをお願いします@まりん
貴君は40番目でしたので・・・。3人目くらいまでならなんか書いてもいいけどキリがなくなるからごめん。
100815 祭りのあと
戦国BASARA弐を見ててもあんまり面白くない。一期は面白かった、そして全く同じことやってるのに面白くない。ということは出オチみたいなアニメだから続けてやられても困る、ということか。
ツウィッターの件
今日はわかりやすいヒントを出しますよ。
○○○○and○○○○○
あと沢尻エリカの出てた映画にこんな語感のタイトルがあった気がする。今回は一人くらいは見つけるのではないか。一人見つければ拡散しそうだから。
パーリスに聞け!レス
ひょこっとリリースされたEd Kowalczykのソロアルバムはパーリスさんの仰るとおりLIVEそのまんまでしたねw
LIVEの近作では若干音が軽目にシフトしていたので、久々にヘヴィなLIVEサウンドが楽しめてうれしかったけれ
ども、バンド分裂してのソロというのはやはり複雑です・・・。@you141
そういえば前作のSongs From Black Mountainが存在を忘れるくらい地味なアルバムだったので王道のエドソロがさらに良く聴こえました。こんなにいいアルバムなのにアメリカじゃ宇多田なみに売れてない。オランダとベルギーで売れてるらしい。
96年のロッテと云えば、開幕投手を務めた園川と、一軍初出場の立川でしょうか?しかしtwitterは見つけら
れませんでしたが…@モクノスケ
そういう発想では無いかも知れません。もっとロッテファンに強烈なインパクトを残した二人です。
100813 エイラとサーニャはジェファーソンエアプレインで言う所のホットツナみたいなポジションだな
もはや誰もわからない例えだが「バンドの中で二人だけ特殊な位置にいる」というのを言いたかったのだ。
今週のストライクウィッチーズ
一期でもエイラサーニャ回はあったけど、どっちかというとサーニャ回だったのに比べて今回はエイラ回。「○○ダゾ」「○○ダナ」ぐらいしか言葉を発したことの無い奴がしゃべるしゃべる。中の人も声優としてこんなに仕事をしたのは初めてなんじゃないか。そして都合の良すぎる敵ネウロイ。
今日のツウィッター
せっかく無理につぶやいてるのに誰も見つけなかったようです。完全な独り言を発信している状態。あのヒントでわかったらそれはそれで怖い。まだ10周年まで8日もある。ゆっくり楽しもうじゃないか。
ロッテファンなら1996年の千葉ロッテといえば?と聞かれたらすぐに二人の選手の名が出てくるはず。
100812 さあゲームの始まりです
実はあと10日、8月20日でこのサイト10周年になります。
10周年でも何の企画も考える余裕がありません。
しかしそれではあまりに寂しいので10周年記念・期間限定ツウィッターをはじめました。
ちなみに柳ユーレイがたけし軍団に入った理由は「寂しかったから」だ。そんなことを思い出した。
アカウントのヒントは「1996年の千葉ロッテマリーンズ」。
ヒマでヒマでしょうがないという人はがんばって探して下さい。
100808 ドラマパートでのAV男優のマジ芝居
もこみちセッション、りなリオ回が終わったからもうどうでもいいや。
カミングアウトになるが、実は遊助の前の曲はすごく好きだった。生まれ変わってもまた僕にして〜ってやつ(ライオン)。上地というだけでまともな評価はされてないが、スピッツが歌ってたら普通に名曲扱いされていると思う。PVも好きだった。
遊助結構いいんじゃないかと思ったらブーンブンシャカだもんなあ。いったいあいつなんなんだ。ライオンだけなんであんなにいい曲だったんだろう。バーニングの地下牢に幽閉されているゴーストライターが俺の存在に気づいてくれ、という願いを込めて作った曲だと考えると泣ける。
橋本みゆきのライブに行って来た。いや歌自体は良かったんだが、ライブ全体を考えると私にはまだ敷居が高すぎた。CD聴いてればいいや。
100801 忘れかけてたフリーダム
もこみちセッション、逢沢りな→山下リオという黄金リレーなのに視聴率が7%とかなのが残念。
愛内里菜引退である。当たり前のようにいた人の新曲がなくなるなんてこれからどうしたらいい。
「ついに力尽きた」感覚がサーフィスの解散の時と似ている。メジャーでもサブカルでもないから音楽をちゃんと語られることもないのが悲しい。
赤く熱い鼓動
ORANGE★NIGHT
私は特に中期の愛内が好きだった。「赤く熱い鼓動」のようなかっこいいロックはまさに十八番といえるし、「ORANGE★NIGHT」のような可愛い曲もある。
余談だが水樹奈々にもエタブレ路線とアオイイロ路線があって、音楽性も歌唱スタイルも似ているのに声優であるというだけでこんな。だから私の中では愛内がナイナイ岡村だとすると水樹奈々はキンコン梶原みたいなものだと思っている。
薔薇が咲く 薔薇が散る
ハードロック路線の最高傑作といえる「薔薇が咲く 薔薇が散る」。一番好きな曲だ。これを最後に思い切りシャウトする曲は無くなりソフトなダンスポップスとバラード中心になってしまう。今思うと喉の調子の問題もあったのかも知れない。
君との出逢い good bye my days
バラードはいまいちだが軽快なポップス路線は佳曲ばかりだった。特にこの「君との出逢い」はZARDのような曲。ZARDが蘇ったように思った。作曲した平賀貴大は上木彩矢 の「youthful diary」も書いていたし新たな名作家になると期待したが今のビーイングじゃもう活かせない。
ラストライブ、さすがに尼崎は行けないが大宮なら行けるだろうか。
パーリスに聞け!レス
バラエティ激戦区の月曜7時台にNHK教育で「テストの花道」という番組が放送されているのですが
http://www.nhk.or.jp/hanamichi/
生徒役に真田佑馬&野澤祐樹(ジャニーズ)、和田彩花(UFA・スマイレージ)、五十嵐令子(スターダスト)、伊
藤結季&比嘉梨乃(SMA)、岡田真実&宗田淑(オスカー)、菊池裕樹&小泉円花(エイベックス系列)、倉益悠
希(ホリプロ・Girl<s>ACTRY)、清水富美加(レプロ)、広瀬ゆうき(サンミュージック)といった、大手事
務所が売り出したい若手をこれでもかと投入しています。いっそのこと、NHKはこのメンバーで「高校生日記」
を作るべきだと思いますね。@まりん
へえこんなのやってたんですか。しかし中学生日記は素人を使っているからリアルなルックスの登場人物がいいのです。こんな大手事務所の美少女なんていりません。ましてジャニーズなんてもってのほか。この前も何故か上原美優がスクールカウンセラー役をやってるシリーズで上原の姉役の林由莉恵って人がちょっと可愛いと思ったら、名古屋のローカルタレントの人だったのでさすが中学生日記!と思いました。
いま「ベストヒットUSA」を観ていたらTrainが出てきて「Soul Sisterはさー、INXSみたいなのつくりたくて
さー、つくったんだよねー」と云ってましたよ。
パーリス大先生はINXSとかMr.Misterとかどうですか?@shiro
そういえばCDの解説にもそんなことが書いてあった気が。INXSは20年くらい前に後追いで聴きはじめたけどあまり良いと思わなかったのでそのままです。
きみおが描いた「良純さんが行く」ご覧になりましたか?先日新聞を開いたらいきなり載っていて、あまりに唐突で訳が分からなくなりました。きみおの絵の濃さと良純の濃さが意外なマッチングを見せていました。個人的には一度きりの企画である事を願っていますが…
CMでしか見たこと無いけどまた頻繁にやってますね。しかし新潮のエッセイがあまり面白くないなあ、大市民と同じこと書いてるのに。ということはあの絵はやっぱり必要だったのか。
100727 俺はスイ
マーフィーが今日も勝ったので更新を。今年の福浦は頼もしい。
Eminem エルトンから週イチで電話が…
あれだけゲイを嫌っていたエミネムを手なずけるとは恐るべしエルトン。ゲイを批判していたエミネムに反論するのではなく北風と太陽の太陽のように接していくとはなんという懐の深さ。さすがゲイの王。このまま行くとエミネムがゲイになってしまうんじゃないか。
そういえば同じくゲイ嫌いだったアクセルローズもエルトンに腰に手を回されて恐縮していた(フレディーマーキュリー追憶ライブ)。
パーリスに聞け!レス
上半期よく聞いたCDをお願いします
新作はあんまり買っていないのですが次までに考えておきます。
パーリスさんから見た声優業界についておもったことって気になります。
井上麻里奈の写真写りの良さは異常!とかそんなことしか思いつきません。
パーリスさんはのあのわは誰が作曲した曲が好きです
か。よろしければメンバーそれぞれの作曲傾向の批評など読みたいです。
のあのわってメンバーによって曲の違いあったんですか。気づきませんでした。2ndアルバムの時にでも書きます。
滴草由実は今年に入ってから配信やコラボで何曲かリリースしていますけど、だんだんスイーツ化してるのが
気になります。生き残るためには仕方ないのかも知れませんが
曲調はそんな感じがしますが私のみる限りそんなことはないですよ。固有名詞を使わず抽象的なワードだけで歌詞を作るのがそのスイーツなんだとしたら。ちゃんと深い歌詞書けてると思う。君と別れてコンビニ生活ですよ。ありがとう、ずっともパーソナルな内容で抽象的な感謝だけの歌詞じゃなかった。
100726 glowly daysを知らない奴に西野カナの何がわかる
あの時点でちゃんと評価されていればあんな会いたいキチガイにならずに済んだんだぞ。
ストライクウィッチーズ2 3話
ペリーヌがエロ担当になっている。ツンツンキャラが緩和された今となってはエロ担になるしか残ってないのか。芳佳、リーネ、ペリーヌ回だったらあの名曲「トライアングル・スクランブル」をかけて欲しかった。
連続ドラマで見ているのが中学生日記だけになってしまいました。ドラマなんて中学生日記見てれば充分だよな。今回ももてない中学生が夏に奮闘する王道展開で面白かった。
もこみちセッションも逢沢りなと山下リオのためにちょっとチェックしてる。というか、もこみちが好きだ。金八パート2のひかる一平の役のカミングアウト「僕、加藤君が好きだ」のようにもこみちが好きだ。
パーリスに聞け!レス
パーリスさん、こんにちは。
元スイヲタ春奈推しです。ふと、女子流とかちらほらメディアで見るうちにSweetSが懐かしくなって、検索した
ところ、AYA活動してるんだ〜、とか思いつつ、数年ぶりにパーリスさんのことを思い出しページ探して拝見し
ました!変わらずの舌鋒ぶり、感服いたしました。
そんな私は、SweetS解散のショックで、もうアイドル応援なんてしないなんて固く誓ったはずだったのですが、、、
2年前にインディーズアイドルのFeamにはまってしまいいました。
が、超弱小事務所のため、ちょっと前までライブで一緒だったももクロ・腐男塾・YGA・バニラビーンズ・セク
シーオールシスターズ等が次々表に出ていく中、YGA・バニビ以上に「ふぃーむ?most、誰じゃ?」らすな感じです。
所詮は事務所の力かと、このままではSweetSショック再びになりかねません。どうしたらよいでしょう?@みどり千明love
どうしようもないのではないでしょうか。FeamとかSurviveとか名前くらいしか聞いた事ないけど最初からメジャー活動が出来るとは思えないし。東京女子流とかでさえいつ消えちゃうかわかんないし。
moumoonのブレイクに何故言及しないのですか。
まだブレイクと言っていいのかどうか。これでブレイクと言っちゃうとこれ以上売れなくなる気がするので静観!
何か書いて欲しいこと募集します。とのことなので、平成ジャンプかAKB48のアルバム全曲レビューを、苦痛でなければお願いします。
平成ジャンプのアルバムは発売日に入手しているのですぐかけます。ただ全曲はかんべんな。
>最近書くネタが全然ないのう。何か書いて欲しいこと募集します。
>上原あずみ何をやったんやバーニング!
ということでBravo!で上原あずみの特集でもしてみるといいのではありませんか。松本孝弘のソロアルバムで
「少女A」を歌って、見事に一人空中分解をかましていた彼女の特集を。@中の人
上原あずみそんなに好きだったわけじゃ無いんで。Special Holynightは今でも聴くけど。しかし松本アルバムに参加していた人たちも半分以上消えちゃったな。滴草由実だけは生き残って欲しい。
書いてほしいこと
ダイハードなパーリスファンとしてはこのあたりでお願いしたいです。@I
1、なぜ君はAKB48が嫌いなのか?(秋元が嫌いだから以外でお願いします)
2、「ONLY THE DEMON EXTEND THE PEOPLE」シーズン11に仲間ユキエが出てもいいんじゃないか
3、少年漫画としての「はだしのゲン」
私にとってAKBは結局好きなメンバーが誰もいなかったことに尽きますね。あれだけいて一人も好きにならなかった。ストライクウィッチーズの方がアイドルとして、いや女の子として魅力的なんだもん。こう思うに至った経緯はアイドルグループ興亡期で書くしかないかな。
渡鬼シーズン11ってあったとしても2012年ですよ。あの中にゆっきーみたいな美人が入り込む余地は無い・・・。
はだしのゲンはRPGだ!
100721 まだまだ梅雨中旬
黒子の夏
新井里美大活躍である。10年売れなかった中堅声優が白井黒子役一発で大ブレイク、夏のアニメを「黒子声」で覆い尽くすことになった。ちゃんと評価されて仕事が増えている。新井里美のことを「声優界の六角精児」と呼ぼう。
古いタイプの声優なんだろうな。00年代の萌え声女性声優とは違う、白石冬美とか山本圭子(いぞのぐーん)の時代の声優。だから希少価値があるんだろう。
その黒子が懐かしいNHK教育の「できるかな」ばりのナレーションを聞かせるアニメ「オオカミさんと七人の仲間たち」で久々に深夜アニメに釘宮キャラが! 萌えキャラ役の釘宮はインパクトが強すぎる。他の若手声優がみんな平坦な声に感じる。
最近書くネタが全然ないのう。何か書いて欲しいこと募集します。
上原あずみ何をやったんやバーニング!
100718 のび太がやってた「鼻かんだティッシュを乾かしてまた使う」はエコを先取りしていた
またマーフィーが勝ったので更新します。
ストライクウィッチーズ2はやっぱり振り切れている。
一体どこの世界に、スクール水着のみ着用した女が日本刀一本を得物に、飛空挺からターゲットへダイブしていく状況があるというんだ。
昔のポカリスエットのCMで今はなき後藤理沙がスク水で崖から海へ飛び込むやつ、あれと「前方後円墳に鍵をかけるために落下していくキン肉マン」を合体させたような感覚が脳裏をよぎった。
仲間が全員揃った時には泣いた。やばい。エイラとエーリカは一期であまり見せ場が無かった割には異常に人気があると思うので、特にこの二人に活躍して欲しい。
生徒会役員共というアニメで、けいおんの澪の声で「中出しだ!!」と言うセリフがあったのだがあれは郷屋川脩へのオマージュなのだろうか。
祝福のカンパネラってあれ原作エロゲなのかよ。あんなジュエルペットみたいな絵でエロゲとか、
「だってこれ子供じゃん、脱がすの?」
「脱がすっていうか、犯っちまう!」
という「げんしけん」のセリフを思い出した。でもED曲が橋本みゆきだから見る。
8/7は橋本みゆきのライブに行きたいのだが、品川の「TOKYO IDOL FESTIVAL 2010」も迷う。
アイドリングとももクロと東京女子流と腐男塾ぐらいしか見たいものがないのに出演グループが多すぎて尺が短そうなのが困る。ももクロのかなこが「弱体アイドルにはメインステージ参加をご遠慮願おうか、ねえYGAさんにバニラビーンズさん」という発言をしたら格好いい。今日はキン肉マンネタばっかりだった。
パーリスに聞け!レス
楽天のルイーズのヒーローインタビューを釘宮に吹き替えてもらいたい。@モクノスケ
あれ登録名ルイズでいいのになんでルイーズなんでしょうね。
1話からルッキーニちゃん見所満載でしたね もっさんの声優交代について一言お願いします@Q
もっさん違和感全然無かったですね。有名声優を連れてくるんじゃなくて似ている人を探してきたという感じがします。ジャーニーがスティーブペリーそっくりのボーカルをYOUTUBEで見つけてきた感じ。
早見矢作井口佐藤聡のブスフィアはどすか?それなり強そうだから困る。
そんな呼ばれ方があるんですか。矢作って人だけ知らないな。
100712 恵比寿マスカッツ強さ議論スレ
オカルト学院が面白そうなんだけど見ていても内容がいまいち頭に入らない。
伊藤・花澤・日笠・竹達を「裏スフィア」と呼びたくなってきた。
龍馬電(変換ママ)がグダグダで面白くない。やっぱり何をシチューガジャーだけで持っている。龍馬中心の幕末だと戦闘が足りなくなるんだよな。やっぱりバトルがないと盛り上がらない。
少年漫画で幕末だと高杉晋作を主役にしないとダメだ。高杉晋作がクーデターで長州の実権を握り、第二次長州征伐(四境戦争)に勝ったことで倒幕が決定的になる。
龍馬中心の幕末だとこの四境戦争が飛ばされることが多い。薩長同盟が長く描かれ、ナレーションの「この同盟により長州は幕府に勝利した」の一言で済まされたりする。
だから龍馬中心の幕末だと何が決定的になって倒幕が成しえたのかわからない。みんなひたすら話し合いしていたような幕末になる。バトルが足りない。
関ヶ原の戦いでいうと黒田長政の根回しを中心に描いて肝心の関ヶ原の合戦を描かないようなもの。徳川幕府を作ったのは黒田長政です、ってそういう見方も出来るけど龍馬中心の幕末ってそれくらい異端なはず。
司馬遼太郎と武田鉄矢のせいでこうなってしまったが、何が日本の夜明けだ、何がジョージ・ワシングトンだ鉄矢! そんなものは全部ノーだ鉄矢!

今ヤングジャンプでやってる「SIDOOH-士道-」という漫画をこの前まとめ読みしたのだがこれが良かった。
架空の邪教を敵役に幕末を描いた伝奇バトルものなのだが、中盤「レボリューション!」を連呼する高杉晋作がほとんど主役になり上記の流れが描かれている。
坂本龍馬も出てくるけど、クレバーな小悪党みたいな感じでとても新鮮である。でも貶めてるわけじゃなくて龍馬ってホントはこのくらいの人だよなあ、と思わせられる。ステレオタイプな龍馬に飽きた人におすすめ。でもこの漫画序盤がえらくとっつきにくい。面白くなるまで序盤は高速で嫁。
100711 BLiSTARとGacharic Spinはメタリカとメガデスの関係に似ている
マーフィーが7勝目を挙げたので更新します。菅は責任とって辞めるの?
この夏はストライクウィッチーズ2だけで生きていける。オープニング映像だけで泣きそうになった。やばい。
今期のアニメは放送時間がかぶるものが多い。特に火曜日がAKBの番組が始まったせいでRAINBOWとけいおんとオオカミさんが3つかぶるようになってしまった。AKBのせいだ。
有機生物のくせにウィッチたちの1/10の魅力もない奴らが俺のアニメライフのジャマをしやがって。AKBは好きでも嫌いでもなかったがこれで完全に敵に回った。絶対やっつける。警察や暴力団にも頼んで絶対やっつける。
これからは二次元だ。二次元はフライデーされることもなければAVに行くこともない。ケンシロウ、二次元はいいぞ!
パーリスに聞け!レス
いつの間にか販売終了になっていた「音楽ギフトカード」ですが、使えるのも8月末までだそうです。
http://www.musicgiftcard.com/
まあ、CDショップが次々に潰れているので使える場所
が無いし、そもそもCDを買う人が減ってるご時世では
貰っても有難くないギフト券ではありますが…@まりん
音楽ギフトカードってありましたね。一度も使ったことないけど。次は何が消えるんだろうCD業界。
イトーヨーカドーの紳士服売り場を通ったらきみおキャラ
の2/3等身大のポップがあって何の悪夢かと思いました。美楽OOL (みらくーる)という夏の衣料のキャラク
ターに只野JINが採用されているらしいのですが、googleなどで検索してもコラボについては全く言及されていません。
ちなみにさわやか時代の只野JINではなくて夜ウゴに近い
頬コケバージョンでした。
そのPOPすごい見たいです。うーん検索しても美楽OOLは出てくるのにきみおのきの字もない。恥ずかしいから隠蔽してるんでしょうか。店員が作ったPOPってことはないですよね。
http://www.amazon.co.jp/%E5%A4%9C%E9%9C%B2%E6%AD%BB%E8%8B%A6%E3%81%8A%E3%81%A3%E3%81%B1%E3%81%84-%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%92%E6%8E%A2%E3%81%97%E3%81%A6-%E7%88%86%E4%B9%B3%E3%83%A4%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%BC/dp/B003GC5WBQ
爆乳ヤンキー『夜露死苦おっぱい』のレビューはまだで
しょうか。@nuno
そのセクシーオールシスターズのやつって個々では興味なかったんだけど今度まとめた爆乳甲子園っていうアルバムが出るんですよね。
三国志もヤンキーもうもれ隊もパイレンジャーも全部入ってる。昔のガールズレコードすらアルバムを作るという発想はなかったわけだからアルバムとなると欲しくなる。買った方がいいかなあ。
100628 ヤンキーパティシエ
という言葉が思い浮かんだ。ヤンキーものドラマは流行るしさらに女の好きなパティシエを加えたら最強じゃないか。
というか土山しげるが描きそうな漫画のタイトルでもある。この前ゴラクで始まった「大食い甲子園」のSFぶりには参った。微妙な異世界ぶりが藤子Fの「気楽に殺ろうよ」とかを彷彿する。まさにすこし・ふしぎ。
渡る世間は鬼ばかり第10シリーズって決定してたのか。もう無いと思ってた。スガコすげえ、85才でどうだこの創作意欲。あぶさんのワカ先生なみだぜ。TBSも84・85才のフクコ&スガコという最終兵器を繰り出して来たか。前シリーズでもあまり視聴率は良くなかったがそれでもTBSではかなり高いのだ。たしか後半は盛り返してたし。
いよいよ完全に橋田ファミリーと化した清水由紀の役をえなりと結婚させてピンコと嫁姑体制にするのだろうか。もうそれしかないし。後はゼロの使い魔の4期をお願いします。
東てる美と佐々木希は似ている気がしてきた。佐々木希が50才くらいになったら今の東てる美そっくりになっているのが想像できる。
ベルセルクって後はグリフィスやっつけるだけだろ。とっとと描けばいいのに。
警察や暴力団にも頼んで絶対やっつける。
マーフィーが負けたので更新する気がしません。カイリー越えは無理だった。
ロッテのムニスってキューバからわざわざ取るくらいだから育成目的の20才くらいの若手かと思ってたら俺と同学年じゃないか。なんで34才を取ったし。
アイドリングのレモンドロップを聴くとチェキッ娘のデイドリームを聴きたくなった。夏なんだな。♪HよーりもーIでしょう〜
パーリスに聞け!レス
>イングランドはウィッチがいないからどうでもいい
リーネはあくまでイギリス所属(≠イングランド)ということでしょうか@ナカムラ
リーネちゃんはカナダ人だと思ってました。あのキャラだけ設定が曖昧なんですよね確か。まあどうせもうエーリカ達しか残ってないから興味が薄れてきました。ところでトライアングル・スクランブルは名曲すぎる。
train行きました。関西から出てきて良かったです。相撲はせっかく部屋があるのに、チーム作らないのは
もったいないです。団体戦とか見たい。あと、朝青龍はいまなら参議院に当選すると思う。
↓この人の感想も良いです。
http://yaplog.jp/asbury/archive/147
@nuno
やああれは関西からでも来る価値ありましたね。内容濃かったですから。次はライフハウスかワンリパブリックに来て欲しいものです。
相撲協会が酷すぎるから分裂していろんなことやると面白そうです。そうしたらプロレスみたいになりそうだが・・・。しかし絶対関わってそうな千代大海の引退のタイミングは神技でした。
今オリコンのランキングを必要としているのはAKBぐらいですかね。
AKBとジャニーズとエイベックスかな、からくりシングルチャートに必死なのは。
100623 姫ちゃんのリボンの姫ちゃんとエーリカ・ハルトマンは似てる
一応両方魔法少女だし。
ワールドカップを完全にストライクウィッチーズ目線で見る男
「ペリーヌはやっぱりダメだったな」
「ルッキーニは予選は怠けているが決勝トーナメントで本気出すはず」
「ダンケシェン・ウィッチーズを聴きながらドイツを応援しよう」
とかそんな感じ。イングランドはウィッチがいないからどうでもいいのでアメリカに勝ち上がって欲しかったのだが、見事にシャーリーの音速カウンターでゴール!とか、段々リンクしてきた。二期開始に向けてキャラソンアルバムを全レビューしたい。
やっぱり貴乃花に相撲新団体を立ち上げてもらうしかないな。
土俵とか15連戦とかルール・試合形式は大相撲と同じでしきたり一切無し、という相撲新リーグって見てみたい。力士の他にも他の格闘技くずれが参加。琴光喜や大麻三外人もそこで復帰すればいい。曙ももちろん初代横綱で参加。
100621 余った奴は先生と
ゆいあず、りつみお、さわムギ。
DEARDROPSを買うかどうか悩んでいる。エロゲやる時間があるのかどうか悩む。
「清純派AV女優」は許せても「通常盤初回仕様」は日本語として許せない。
真鍋昌平を真鍋譲治と最初間違えて「アウトランダーズの人ずいぶん作風変わったな」と思ったことがある。
借りぐらしのアリエッティは完全に宮崎駿が監督だと思ってた。米林監督よりも「企画・脚本 宮崎駿」の名前が前に押し出されていて、しかも「猫の恩返し」と違って完全なジブリ絵だもの。
ゲド戦記の時「息子が監督」という話題性を押し出した結果「宮崎駿監督じゃないからいいか」と思われたので今回はハヤオが監督だと錯覚させる手段に出たのだろうか。
ワールドカップより相撲の方が面白いよな。
「賭博に関わった力士と親方を全員処罰したら誰もいなくなったでござる」
とか
曙「何故賭博力士が65人しかいないのか教えてあげますよ」
とかいろんなフレーズが思いついて思いついて困る。
パーリスに聞け!レス
ヘイ!セイ!ジャンプにはヤーヤーヤーのエースだった藪くんが埋没してますよ。既に単独公演やプロデュース
もやってるのにセンターじゃないのは背が伸びすぎたか
らと推測。ジャニーさんチビっ子好きですよね。@genesmk
薮とか八乙女とか微妙にキモく成長しましたよね。嵐とかキンキもそうだけど少年のままおっさんに成長していくのがジャニーズらしい成長の仕方だよなあ。
しまった。馬飼野先生ネタに乗り遅れた。やっぱり馬飼野先生あってこそのジャニーズだと思うのです。馬飼野
先生を通さずに歌ってきたジャニーズアーティストはその生命が意外と短いような。やっぱり馬飼野メロディと
ジャニーズとのコンビは不滅です。@中の人
平成ジャンプが馬飼野曲を通してるのはジャニーさんの集大成ユニットだからって気がするんですよね。カツーンとか藤島ジュリーのプロデュースだとジャニーズのマジックを感じないんです。
ドイツW杯から早5年。月日の流れは残酷ですなぁ。今じゃオレンジレンジなんて誰も聞いてませんよ。@night
日本のジーザスジョーンズだったね彼らは。
TRAINのライヴはアットホームなノリでめちゃくちゃ楽しかったですね〜!海外アーティストのライヴであれだ
け楽しかったのは初めてかも。終始大合唱しちゃうような本物のファンがあれだけ日本に隠れていたとは・・・
いい意味で驚かされました。あと、パットがただの蟹江敬三じゃなく、サービス精神満点の蟹江敬三だったのも
最高でしたw@you141
時が経つにつれてすごかったですねー。スタジアムバンドをあの規模であんな近くで見るのはヤバイわ。今まで自分が見てきたライブは何だったのかって私も思いましたもの。ブニョよりせめて北村一輝にしましょう。蟹江敬三のことを普通にブニョと呼ぶのは私だけではないはず。
こんにちは。TRAIN良かったみたいですね。
お金無くてEddie Jobsonとの2択だったのですがどちらにしても、これを逃すと次いつ観れるか
分からないので苦渋の決断で結局後者に行ってしまいました。Drops〜もですがCalling all angels
が大好きなので一回はライブ観てみたかったのですが。 @takuya
先に言ってくれれば絶対トレインにした方がいいって薦めたんですけどまあまた来てくれるといいですね。
100616 ネプチューンとB21スペシャル、何故差がついたか
TRAIN来日公演 渋谷duo music exchange
私は90年代はアメリカよりイギリスのロックを中心に聴いてきた。90年代も終わりに近づくとイギリスからいいバンドは出てこなくなる。そんな2000年に聴こえてきた「Drops Of Jupiter」。これでアメリカのモダンロック/ポストグランジ中心に聴き続ける私の00年代がはじまった。そんな重要なバンド、TRAINが今日やってきた。
本国では数万人規模のホールが当たり前のTRAINが200〜300人くらいのライブハウスへ。ほとんど最前、4列目ぐらいの位置で見られた。youtubeくらいでしか見たこと無いトレインのライブがこんな近さで。郷屋川脩ふうに言うと「なんてすごい近さだ!」。アメリカへ行ってもこんな所じゃ見られない。ボンジョヴィやU2を最前で見るのと同じ感覚。
そんな場所でも全く手を抜かず全力のパフォーマンスを見せてくれた。私は事前に海外のサイトでツアーのセットリストを調べてその通りのプレイリストを作って常に聴いて鍛えていた。普段のツアーより少ない曲数で終わる可能性も想像していたがほとんど同じセットだった。
1.Parachute 5
2.Get To Me 3
3.Meet Virginia 1
4.She's On Fire 2
5.I Got You 5
6.When I Look To The Sky 3
7.Calling All Angels 3
8.Save Me, San Francisco 5
9.Words 5
10.It's About You 2
11.Marry Me 5
12.If It's Love 5
13.Hey, Soul Sister 5
Encore:
14.Drops Of Jupiter 2
15.Dream On(Aerosmith cover)
後半が少し変わっていたので自信は無いがだいたいこんな感じだったと思う(右の数字は収録アルバム)。特に「Marry Me」の前後がジャムっぽくゴチャゴチャしてたのであやふやである。
代表曲の中では「All American Girl」だけ無しなのが残念だが「Drops Of Jupiter」だけあれば十分だろう。最後のカバーは他の都市ではヴァンヘイレンとかツェッペリンとかもあったみたいだが、今日はエアロスミスだった。
本当にここまでやるかというくらいパットのエンターティナーぶりと客いじり。女性客をたくさんステージに上げ同じTシャツを着せて歌わせたり、「When I Look To The Sky」をノーマイクで歌ったり、突如上半身裸になってスーパーマンのTシャツを着て客席へダイブしクラウドサーフしたり、「Marry Me」では客席へ降りて握手のサービスとかやりたい放題。もっと硬派にタイトに曲だけやるバンドだと思ってたがさすがアメリカンバンドだなあ。これがアメリカなのだ。無茶苦茶プライスレスなライブだった。
100615 公取対AKB48
って書くと「県警対組織暴力」みたいでかっこいいな。ぜひツアータイトルかなんかの名前にして各所を挑発して欲しい。
スポーツの世界は勝てば神様、負ければくそみそテクニックすなあ。ワールドカップを見て思う。
琴光喜君のせいで佐々木希の相撲ドラマ中止になったりしないだろうか。「琴みつき」って書くとグラビアアイドルみたい。
エイベックスのアイドルユニットSUPER☆GiRLSって相変わらずボキャブラリーのひどい貧困さ。東京女子流はSweetSと同じ部署っぽいけど、スーパーガールズは最初からMAX松浦ががっちり関わってるからゴリ押しされてしまう可能性がある。ソニーかどっかでレコード会社のディレクターというものは本当に最先端のセンスがものを言うから5年以上やっちゃいけないって取り決めがあるっていうのを聞いたことがある。MAX松浦は90年代はいいプロデューサーだったんだろうけどこの10年はホント老害だもんな。
実はdreamの曲は8人になってからの方が好きだ。「Holy Love」「Love Generation」「ARC DAYS」とか今でも聴く曲が多い。あの路線をやってくれるなら期待したい。
そろそろ三田紀房のアイドルプロデュース漫画が読みたくなってきた。
三田先生の漫画といえば、いわゆる何でもわかっている男が優柔不断な若者に
「例えばAとBがある、お前はどっちを選ぶ?」
「そんなのAに決まってるじゃない」
「だからお前はダメなんだ。答えはBだ、その理由は・・・」
と、その例えが合っているかは問題ではない。この、何でもわかっている男がダメ人間を導くカタルシスだけ、高校野球でも受験でも会社経営でもこのハッタリのみで描ききってきたのだ。後は取材した知識を描けばOK。
というわけで敏腕プロデューサー(ドラゴン桜の桜木)が新人の女マネージャーにこんなやり取りをする漫画、
「どんなアイドルが受けると思う?」
「そんなのいい曲を作れば売れるに決まってるじゃない」
「フッ。いいか、曲の良し悪しなんて関係ないんだ!!」
「ええっ!?」
「今は一人にたくさんCDを買わさないと儲からないんだ!」
「ええっ!?」
嫌な漫画だがやっている所が簡単に想像できてしまうのが怖い。問題は三田先生にアイドルの描き分けが出来るかということだが、記号としてこの作品世界ではこれが美少女ということにすればまあいいんだろう。
三田紀房と青木雄二と福本伸行はあの絵で認めさせたからすごい。
パーリスに聞け!レス
RECOfanが潰れると安価な輸入盤が買えなくなって困る
し、タワレコが潰れると昔から思い入れがあるだけに悲しくなります。しかし、HMVが潰れても何も困らない
し、全然悲しくない。結局、そこがHMVの一番の弱点だったのですね・・・R.I.P.@you141
ネットのマルチバイは買ってたけど店頭だと買わなかったですからね。町からCD店が消えていくのか。演歌のカセット売ってる専門店がたまにあるけど将来CD屋もあんな感じになったりして。
Hey! Say! JUMPって10人もいるのにボーカルがほぼ2,3人で固定なのがもったいないと思います。
アルバム曲はどうせファン向けだし、ここぞとばかりに干されメンの活躍に期待したいところ。
ボーカル固定だったんですか、かくいう私も山田と知念ぐらいしか知らないんですが。少年たちのユニゾンであれば大体同じ。
仙台出身の男性シンガー・ソングライターRake(レイク)がTRAINのオープニングアクトを務めることが決ま
りましたね。無名の新人を前座に起用することに、どれだけドーピング効果があるのかわからないし、なぜ敢え
てTRAINの前座なのか意図がさっぱり見えませんが、とりあえずライヴ中止だけは回避できたようなので、ホッ
としています^.^;@you141
客を増やす目的のオープニングアクトじゃないんじゃないですかね、ノイタミナの主題歌歌って押されてる新人みたいだからソニーつながりで決まったような感じ。まあ好きな歌手ジェイソンムラーズとか書いてあるからトレインとかけ離れたわけではないのでは。というわけでいよいよ明日か、感動してウンコもらさないように気をつけなくては。
高橋愛ってどうなんだろ?何年もごり押しされてる例として。
今のモーニング娘自体が知られてないから小規模な世界でゴリ押しされてても一般人に伝わりにくいんでしょうね。
100610 プロ市民総理とクラリオン大臣
「切り裂きジャックと奇人ツェペリ」みたいでキャッチーだ。
トレインの来日公演まで一週間を切った。ツアーのセットリストを見つけてきてその通りに並べたプレイリストを毎日聞いている。まさかここまで来て三日前に公演中止とかはさすがに無いだろう。そうなった方がこのサイトの読者には面白いかも知れないが。
Hey! Say! JUMP のアルバムが欲しいんだけど
昔ながらのジャニーズの世界は好きなのである。つまり馬飼野康二の曲が好き。シングルが馬飼野作品ばかりの関ジャニと平成ジャンプは好きだが、カツーンとNEWSは嫌いだ。カツーンは今風のJ-POPみたいな曲ばかりでジャニーズである意味が無く面白くない。NEWSはメンバーが寄せ集めみたいで「グループ感」が無い。テゴマスがいて山下がいて、助っ人外国人みたいに錦戸がいて、あと誰だっけそうそう加藤というのがいたっけ。
関ジャニはコミックソング調の曲が多いが平成ジャンプはド直球のジャニーズらしいアイドル歌謡ばかり。今度出るファーストアルバムで天国で半裸の少年たちが踊りまくるミラクルピースな世界を堪能することが出来るはずだ。しかしジャニーズ、特に平成ジャンプのCDをおっさんが買うのは一番恥ずかしい。ジャズかなんかのCDに挟んで一緒に買うとか。エロビデオか。
ノイタミナはやっぱり照れる、俺はまだまだB型H系でいいや
田村ゆかりのエロアニメ「B型H系」の挿入歌でサビが「あーあーB型H系〜」って歌う曲が欲しかったんだけど、キャラソンアルバムに収録されるのかと思ってたら入ってない。なんとDVDに同梱されるということがわかった。さすがにDVDはいらないから困っている。
新品CD売る店が無くなってブックオフばかり建つのが怖いって書いたが、渋谷とか池袋にあるような「デカすぎるブックオフ」ってなんか嫌だ。やっぱりブックオフはチマチマしていないとなあ。東京ドーム規模の駄菓子屋とかと一緒でそんなに巨大にするものじゃないだろうと思う。
100607 獣は裸になりたがる
マーフィーが勝ったので更新します。
ペタジーニとセギノールがまた復帰したから、ヤクルトがマクレーンを取るんじゃないかと思ってたのに無名の人を取ったのが残念。緊急避難的に補強するならやっぱりマクレーンだろうに。マクレーンなら2000万以下で来てくれるぞ。去年カープでマクレーンが結構活躍してしまったのが悲しい。無名の人3000万で取るんならマクレーンの方が確実なのになあ。
岡本真夜のベストは結局7200枚で終わった。あれだけテレビに出まくってそれだけなのか。現代人は余裕が無い。
HMV渋谷店が閉店になるそうで、そういえば私もあまり行ってなかった。渋谷に行った時寄るCD店の優先順位といえば
レコファン=タワレコ>ユニオン>HMV
だったから。新品CD売る店が無くなってブックオフばかり建つのが怖い。秋葉原のレコファンが無くなって入れ替わるようにブックオフが建ったし、池袋もレコファンが1・2階から狭い9階に追いやられたと思ったらサンシャインの方にデカいブックオフが建った。レコファンは輸入盤がアマゾンより安いから必要だし、なんでもある品揃えの良さならタワレコだ。やっぱり一番中途半端なのがHMVなのかも知れない。やばい。
Mizの新曲「Faraway」というシングルが出たらしいのだがそのタワレコにも置いてない。あれはもう流通してないと考えた方がいいんだろう。やっぱり新品は通販になっていくのか。
マーフィー5連勝記念で前に作ったけど出すタイミングが無かったものも出してみようかと思う。
ちょっと前こういう画像集めたいんだけどというスレがブログ界で静かなブームになったことがあって、無関係な画像に県名のロゴを付けるだけで面白くなることにインスピレーションを受けた。そして衝動的にこんな画像を作ってしまった。
やっぱり6人だから。6人といったらこれしか無いんだよな。しかもデビュー当時のわけわからなさが非常に共通するものがある。
あと将来なにかに使えるだろうと思ってこんな画像もスキャンしておいたのだが、未だに使い道が無い。1ページにこれだからすごいインパクトがあった。この画像の使い道募集。
パーリスに聞け!レス (ツウィッター対応)
>あまりに強烈な話ばかりなのでノーマルな感性の人は読んじゃダメ
パーリスさんはアブノーマルな感性の人なんですか?どんな俳優さんかとwikipediaを見てみて「嫁とうんこ
の2択でうんこを取った」という記述のインパクトにやられました。
いや至ってノーマルですよ。さすがに読んでて気持ち悪くなる人がいると思って一応警告のつもりで書いておいただけです。ホモはなんとかなるかも知れないがウンコは絶対無しだと思いました。
alanがエロかわいそうに脱がされるのは嫌なんですが
どうして売れないんでしょうね 世間は沢尻のケツばかりおいかけて嘆かわしい
alanは菊池一仁の曲がつまらないから売れないんですよ。この人の曲ってAメロ、Bメロ、サビの起伏がないフラットな曲ばっかりだから一曲もいいと思ったことない。職業作曲家じゃなくてピアノ弾き語りのシンガーソングライターみたいな曲なんですよね。
Ruppinaやゴマキと違って、alanって人民解放軍出身だそうだから脱がすと国際問題になりそう。
CMを聴いて衝撃を受けたのでmoumoonを買おうと思います。「帰国子女ロック」のコーナーにありますか?@mizuumi
今CMで話題だからコーナーに置いてあるんじゃないですかね。というか帰国子女なんでしたっけ? 知らなかったです。経歴見ると帰国子女ってほどでは無さそうです。ショートステイの域なのでは。
@niyatsukiotoko 忘れてたけどオレンジレンジもそれで成功しましたよね、「花」が売れて。失敗したのはmihimaru GT、おちゃらけた曲で売れてシリアスな曲出したのにそっちはあまり売れなかった。
ももクロがあと2曲くらい怪盗少女路線の電波ソング出して注目集めて、いきなり派手な衣装やめて普通の女子高生の制服で森田クラブの「初恋」みたいなバラード歌ったらインパクトありそうです。天下取りに来たっていう感じがしてたぶん震える。
斎藤道山の前でDQN服やめて正装で来た信長みたいな。「走れ」はすごくいいアイドルポップスだけどそれほどシリアスという感じではないかな。
100602 今日もカエラに中出しだ!!
ロッテのマーフィーが中継ぎの頃は危なっかしかったのに先発で4連勝。またピッチング内容が見ていて面白い。生き物のように蛇行する不気味なカーブで打者を打ち取る様はちょっと前ホークスにいたリンゼイ・グーリンを彷彿する怪しさだ。こういう変なのが活躍するのがプロ野球のロマン。
「ロッテの外国人投手の開幕4連勝はカイリー以来57年ぶり」とのことだが、このカイリーって誰だと思ったのでwikiより
レオ・カイリー
1951年にレッドソックスで7勝7敗・防御率3.34
1952年に兵役に就き、進駐軍として来日
1953年、毎日オリオンズと軍の仕事がない休日とナイトゲームのみ出場という選手契約
・8月だけで6試合6連勝。打者としても打率.526
・9月、除隊命令が出たため帰国
翌年からレッドソックスでそこそこ活躍してるので、まだ復興間もない日本プロ野球に来た初の現役メジャーリーガーだったようだ。別当薫とかと一緒にプレーしたんですね。ああカイリーの試合が見たい。
パーリスに聞け!レス
『ハガネの女』で遂に吉田里琴と大橋のぞみが夢の競
演!俺達はこれを待っていた…のか?@モクノスケ
ポニョミさんは別にどうでもいいでしょう、吉田里琴と福原遥だったら衝撃だけど。でも福原さんもまいんというペルソナがあってこそだよなぁ、「エジソンの母」に出てたそうだけど全然印象に残らなかったもの。吉田里琴はダニエル、マリン、杏、みるく、と全てインパクトがあった。私は
高原零が好きだったのであって宮崎あおいが好きなのではなかった
梅村ひかりが好きだったのであって新垣結衣が好きなのではなかった
加藤うららが好きだったのであって小池里奈が好きなのではなかった
けど、吉田里琴はどの役でも常に新鮮だからすごい。しかもまだ10才にして。つまり里琴最強。無敵。
渡辺美里。私は『夏灼きたまご』で心が折れました。
まぁ、その後も西武ドームには毎年行っていたわけですが。夏は美里。『BREATH』『Lucky』『BIG WAVE』最強の夏女です。
手当たり次第にいろいろ聞いたり、全然聞かなくなったり、気がつけば厄年ですが、とどのつまり、私の還
る場所は、渡辺美里、ヒートウェイブ、そして東京パフォーマンスドールだったりします。@night
夏灼きたまごは歌詞がひどかったんですよね。美里本人よりも痛い歌詞が書けるチェリーボンボンって一体何者なんでしょう。いまだにわからない永遠の謎。私は美里+羽田美智子なんじゃないかと思ってます。
私は人生に疲れたら渡辺美里と東京少年を聴きます。ということは疲れているのかも知れない。それよりnightさんブログ再開しないんですか、今でもたまにチェックしてます。
100526 帰ろう・・・家に・・・
続・夜に蠢く漆黒の家路編 柳沢きみお
私がいつも夜ウゴを入手するミニストップではいつも2冊しか仕入れてない(内1冊を私が買う)はずだったが、今回なんと4冊もおいてあってビビった!
私の5年に及ぶ夜ウゴ生活もついに終わる完結巻。コマが1ページ2段しかないので読むの早い早い。
もう完全に話が詰んでいるので郷屋川脩がやたらつぶやく「どうしよう・・・」「どうなるんだ・・・これから」「どうしたらいいんだ・・・」とかはきみおの心象風景である。大ゴマで唐突に叫んだ「もういい ここでやめよう!!」は連載を終わらせたい心の叫びである。
ラスト近くで家にいるのが嫌になった郷屋川脩が辻のマンションに行って、また家に帰ることにした心の動きが全く描写されていない。秘書の高田が「なんだイキナリのこの展開は」とつぶやく。おそらくここに至ってようやく打ち切りが決まったんだと思う。そして驚異のラスト。
ドカコック ドカうまっ!!満腹編 渡辺保裕
夜ウゴを買いに行ったらなんとドカコックが同じ棚に並んでいた。コンビニコミック化していたのか。
ドカドリームもドカプロミスもこれ1冊で読める。しかし5話で単行本化するのも無理があったような。ドボクック登場の書き下ろしと関係ない短編が入っている。夜ウゴと一緒にレジへ持っていって940円だ。
男優 山本竜二
この流れでついでに並べてみたくなった。AV男優山本竜二の驚異の自叙伝。立ち読みしてたら勢いでつい買ってしまった。
私はエコ野郎なので本屋ではカバーしなくていいですと言うが、表紙が得体の知れない気を放ちすぎているので自分でカバーかけてしまった。
アロマ企画編ではあまりに強烈な話ばかりなのでノーマルな感性の人は読んじゃダメです。でもそこが一番面白いから困る。「甲子園の土を集める高校球児みたい」という例えに笑った。何を例えた言葉なのかは書けない。
読み終えたら「人間賛歌」という言葉が浮かんできた。
100525 完全試合達成
ごくまれにウンコした後「全く拭かなくていい状態」というのがあって私はそれを「完全試合」と呼ぶ。
岡本真夜のベストがどれくらい売れるか興味がある。
おそらく普通に出してたらひっそりと1000枚も売れないんじゃないかという位の商品だと思うが、上海万博の話題に乗ってあれだけテレビに出まくったことでどれくらいお調子者が買うのか。20万枚くらい売れちゃったら怖いな。
玉置浩二「SEXしてます」青田典子と赤面コメント連発
新井英樹のシュガーという漫画であった「天は中尾をギリギリヒトとするためにボクシングのみを与えやがった」というセリフを思い出した。天は玉置浩二をギリギリヒトとするために歌のみを与えた。
春菜はながAVデビューってマジか。
泣きながら抜くか、抜きながら泣くか。それが問題だ。
ベッキーは「すてき!」「かわいい〜」「びっくり!」「すごーい」ぐらい録音しておけば、相槌を打つだけのベッキーロボが作れる。バラエティー番組でもベッキーロボを置いておけば本人がいなくても十分。
私は小池里奈じゃなくて加藤うららが好きだったんだということに気づいた。
感動の最終巻「続・夜に蠢く 漆黒の家路編」は明日5/26発売らしいからみんなコンビニを巡って探せ。
パーリスに聞け!レス
http://www.youtube.com/watch?v=N82ws7uQ-G4
こういうのを観るとオリジナル・クリムゾンで再結成しないかなぁと思いますね。そういえば最近のフリッ
プ翁は奥さんバンドぐらいしかやっていないのだろうか。クリムゾンみたいに竹輪以外全とっかえでもいいから
SweetSを再結成できないものか。@SHIRO
オリジナル・クリムゾンやるんならフリップはいらないのでは。レイクがスキッツォイドバンドに入って来日してくれれば十分。そんでムーンチャイルドの後に「マダキミーニーコイシテル」って歌って客が沸くと。
SweetSは復活しないでしょ、東京女子流でがまんして下さい。復活しても春奈と美織以外の3人になるんじゃないか。
こんにちは。
パーリスさんもASIA観に行かれたんですね。
オリジナル4人再結成以降、一番良いライブだったと思います。
ところでJonAndersonには拘りはないのですか?
JonのいないYESは観たくないのですが…@t okabe
一番いい時だったみたいで行って良かったです。あれはアンダーソンがいるのに越した事は無いけどもうおじいちゃんにそんなに働くの期待できなそうだから代理の若い人でいいから新作なりツアーなりやって欲しいということです。
http://www.knt.co.jp/esite/1006/rui/form/pdf/panf.pdf
こんなもん行く度胸があるか!
もはやパーリスさんが入閣するほか無いと思います。
どこによ。
100519 恋のミラクル ザッツワチャドゥ
そんな言葉が急に頭をよぎったので更新します。最近リイシュー多いから坂井真紀ベストアルバムって出してもいいのに。シングル5枚あるみたいだからAB面10曲入れたのを1500円で売ろう。
伝説の名曲「ゲリラ」のライブ映像があったので。なにこの「かわいい野沢直子」感。まさにジャパニーズパンク。
パーリスに聞け!レス
どうせなら沢尻の復帰第一弾をTKにやって欲しかったです。
沢尻の再デビューと同日にハイパーさんのプロデュースで新沢尻エリカをデビューさせてほしいです。
「ハロプロ=かつての大帝国」「神聖ローマなんて旧
ローマ帝国と何のつながりもねえじゃん」以上よりハロプロ=東ローマ帝国で行って欲しいです。そのうち
十字軍のどさくさで滅ぼされたりしそうな感じとかまで込みで。
そんなに深く考えてなかったわ。フリードリヒ1世の川に落ちて鎧が重くて溺死っていうのが今のモーニング娘っぽくて書いてみただけです。まあハロプロはどうせ出てこないんですけどね。
HIGH and MIGHTY COLORが解散だそうで@q
swamp manはいいアルバムだったのに残念。「この編成でもう少し新作を聴きたいが、このアルバムで終わってしまわないか心配」って書いてる。また当たってしまった。最後に本来の実力のアルバムを作れて良かったかも。
アイドル戦国時代&十字軍において声優ってどれにあたいするんですか?
だからそんなに深く考えてないわ。中国大陸における北方異民族みたいなもんですかね。
100518 オマンはナニをシチュー!
これも福山の声で再生される
からくりチャート
あまりにも巨人のホームランが出まくる東京ドームのことを揶揄して「からくりドーム」という呼び名がある。
それに倣ってオリコン(特にシングルチャート)のことをこれから「からくりチャート」と呼ぶことに決めた。オリコンからくりチャート。
そろそろ「板東英二物語」を2時間ドラマ化した方がいいのではないか。
でも主演はジャニーズになるんだろうな。関ジャニの村上か丸山あたり。大昔土曜ワイド劇場かなんかで「村田兆治物語」というのを見た記憶がある。村田は似ても似つかない名高達郎。落合と稲尾が友情出演、棒読みでしゃべる。
「アイドル戦国時代」というのは単に使いやすいキャッチーな呼び名だから言われているだけなんだが、より状況に合っているのは「アイドル十字軍」なんだろう。
聖地を占領しているAKBがサラディン、それに対抗する諸王国。一番勇猛果敢なももクロがリチャード一世、ハロプロが神聖ローマ帝国。第五部はこんなモチーフでいける。
パーリスに聞け!レス
『週刊新潮』で始まったきみお先生の連載をもしチェックしていたら、感想等いただきたいのですが。職場に転
がっていたのをめくっていたら、見開き2ページで連載第二回、逆立ちする話と「これからは文筆業にも活動を
ひろげて」云々とあり、自分語りは活字発表に切り替え
てしまうのかに興味があります。@mori-tahyoue
前に軽く感想は書いたような。活字に切り替えるというよりさすがにあの大市民連載させてくれる所がなくなったというのが正しいような。でも大市民と書いてることは全く同じなんですよね。一応活字エッセイって緊張してるのかやたら敬語で書いてるのが違うだけで。これも最初だけで一年も経つと担当編集もグダグダになって暴言連発のひどい連載になっているのを期待。
パーリスさんおすすめのAV女優を教えてください。
やぶから棒に何を言うの。おすすめっていうか好みなのは早乙女ルイです。出演作品を集めようかってくらい好き。
00年代アイドルグループ興亡期、マジで続編お願いします。久々にウェブテキストで興奮しました。@b
当然書きますよ。ただ三日後になるか、三年後になるか・・・。
100516 何をシチューガジャー
龍馬伝は福山の「何をシチューガジャー」だけで成り立っている。
やっぱり一度は見ておきたいと思ってオリジナル・エイジアを見てきた。2年前は忙しくて見に行けなかったのだ。
復活第2作目のニューアルバム「オメガ」を引っさげての来日。エイジアとは個性的で緻密なプレイヤーがポップなハードロックを演奏するミスマッチが面白いバンドだが、オメガは緻密な演奏より楽曲を重視したアルバムである。この「フェニックス」→「オメガ」という流れはかつての「エイジア」→「アルファ」と同じだ。
というわけでアルバムを反映したアグレッシブなライブだった。復活してからライブもかなりやり込んでいるため全盛期より激しいんじゃないかという強靭さ。新曲の「Finger On The Trigger」なんか前のめりになるような豪快さだった。
ウェットンのこまわり君のような体型から発するエレガントな歌声、パーマーのかくし芸大会のようなドラムソロ、
ダウンズの客席に背を向けて演奏するキーボード、そしてハウ師匠のギターソロの時、控えめなダックウォークで前に出てクッと一瞬客席を見てドヤ顔、というアクションもたくさん見れた。
師匠シルクハットとか被ればメフィストとかモリアーティ教授みたいでかっこいいのに。でも今から帽子着用したら今更ハゲ隠しかよ感がするからアレか。次はそろそろイエスで来て欲しいのだが。ハウ、スクワイア、ホワイトの他は変なメンバーでもいいから。
00年代アイドルグループ興亡記のアレは実は第一部しか考えてなかったので書くのが難しい。流れは頭にあるので書こうと思えば書けるんだけど、面白く書くのが難しい。
パーリスに聞け!レス
GIZAがおくりびとされてしまってる昨今なので、ダンスグループ戦国時代みたいなノリで、GIZAの華麗なる
オマージュ・リスペクトの歴史をそろそろパーリスさんに期待してしまいます
10年前くらいに死ぬほど書いた覚えがあるんで今更吉田知加のこととか書くの辛いですよ。GIZAに何か復興の兆しでもあれば昔こんな人たちがいたって感じで書く気になるんですけどもう何もないからなあ。やっぱり長戸総裁にもうやる気が無いんでしょうか。
こんなブログ見つけました。
http://blog.livedoor.jp/sakuramakoto/archives/51429037.html
難しいですねえ。引用元ぐらい書いといてくれればいいのに。
100512 麻美ゆまは菩薩
らしいよ。
「董卓 」ってGoogleに入れると検索クエリに「董卓 小沢」って出てくる。あと趙高って入れると「趙高 小沢」って出てくる。そっちもあったか。でも趙高っていうと本宮ひろ志の「赤龍王」に出てきたオカマっぽいキャラが思い浮かぶのでやっぱり董卓なんだよな。
玉置浩二すごい。薬師丸ひろ子、石原真理子、バックバンドの人、青田典子って付き合った女のタイプが全部まるで違うっていうのがすごい。次は泰葉あたりくるんじゃないかと思う。さすが和製ブライアン・フェリー、そして実写郷屋川脩に最も近いと言われた男。玉置浩二と小林武史のユニットが見たい。
かつて嫌と言うほど主役を張っていたのに最近はレギュラーどころかゲストキャラしか出てない戸松遥の境遇が誰かに似てると思ったら、もこみと同じ境遇であることに気づいた。「声優界の上戸」から「声優界のもこみち」にクラスチェンジ。やっぱりどこの世界にも上戸師匠ほどゴリ押しされっぱなしな人はいない。もこみちが7月に主演復帰するので戸松も主演があったら完全にシンクロしてる。
ガーナチョコレートの母の日CMが「長澤まさみ、榮倉奈々、堀北真希」から「長澤まさみ、榮倉奈々、桜庭ななみ」に変わっていたがどうせなら「朝倉あき、川口春奈、桜庭ななみ」に一新するべきだと思う。
ももいろクローバーと東京女子流は同日デビューだったためライバルと言われるが、方向性も平均年齢も違うのでライバルという感じはしない。ももクロのライバルはいまんとこ腐男塾だろう。ひたすらアッパーな楽曲のノリ、ギミック満載な設定、売り方と売れ方、どれもかぶる。女子流のライバルはHppinessになるだろう。かつてのSweetSとパラゴーの関係と同じ。
パーリスに聞け!レス
一の位を切り上げると五十路になってしまう身でありながら、SPEEDを観に行ってしまった連休最終日。お目
当ての人は、ニワトリ絞め殺したようなハイトーンヴォイスはまだまだ健在、相変わらず汗びっちょりでし
た。@night
テレビだと辛そうだけどライブでは健在なんですか。
Y'zが入るならアイサチも入れてやってほしいものだが。
簡潔にしたかったんでシングル1・2枚しか出してない人たちは割愛しました。
「アラヒト神」という言葉だけが目に飛び込んできた
時、迷わず「…ああ、SPEEDの仁絵さんをいよいよ神と呼ぶのか」と思いましたがよくよく読んだら全然違う人。@しの
そういえばそのお方もアラヒトだった。その発想はなかったわ。たしかにインドとかの神でいそうな顔かも知れない。
笑点の真裏でテレ東が「歌の楽園」という夜もヒッパ
レもどきの歌番組を放送しているのですが、出演者に
奥華子とか辻詩音とか神園さやかとか城南海とか、世
間の斜め上を行く人選に惚れ惚れしてしまいます。
http://www.tv-tokyo.co.jp/rakuen/ @まりん
笑点ファンだったのでこんな番組やってたの知りませんでした。これから毎週見ます。夜もヒッパレならやっぱり赤坂泰彦が狩人を「カリュードゥ!」って呼ばなきゃだめ。
100509
<00年代アイドルグループ興亡記>
第一部 2000-2002 ダンスグループ戦国時代
それはまるで胎動が脈打つ空間だった。20世紀末、SPEED王朝の解散によって天下を取るべく群雄が割拠した。
美少女軍団オスカー家からはZ-1、名門アミューズ家からはCOLOR、ケイダッシュ家からY'z Factory、新興勢力エイベックス家からはdreamがそれぞれ挙兵。SPEEDのライジング家からはR&B系のEARTH、原点であるユーロビート系のFolder5と2派が興る。
前後して小勢力ではAI-SACHI、route0、Loud-03、BALANCe、SPARK、BONITA、Female non Fiction、SOUL TIGER、TO-YAなどなども挙兵。
世はダンスグループ戦国時代へと入り「ポストSPEED大戦」が始まった。
最も早く脱落したのはZ-1である。デビュー曲「Vibe」はリミックス違いの4種発売で話題をさらい、2ndで名曲「You Your You」を送り出す。しかし焦ったのかこともあろうにアイドルクラッシャー、パッパラー河合を招聘。「Bakkaみたい」「きめてやるサマーラブ」のアホアホ路線で轟沈。上戸彩は00年代型ソロアイドルの最高傑作として君臨していく。
有利な戦いを進めたのは莫大な兵力を有したdreamである。デビュー年にシングル6枚を乱発し全て大型タイアップ、CM・音楽番組にもガンガン露出。だが凄まじいまでの物量作戦のせいで逆に民衆の支持を得られず。
エイベックスはその後現在に至るまでデビュー1・2年目のゴリ押しプッシュを繰り返し、dreamはその悪しき慣例の最初となった。
2001年に入って北からZONEが挙兵した。「バンドとアイドルでバンドル」などとイロモノめいたことを公言する彼女らのブレイクを予想した者はいなかった。当時のスーパーリスナークラブでも「こんなバンドが売れたら帽子でも食ってやる」と書いている。
ライジング家ではEARTHとFolder5によるSPEEDの後継者争いが起きる。
R&B路線を採ったEARTHは「time after time」 「Your song」とメロウな楽曲で支持を集めアルバム「Bright Tomorrow」で小ブレイクを果たす。ここまでは順調だった。しかしこの当時はエイベックス内にもライジング内にも競合するガールズグループが多すぎた。Folder5がワンピース主題歌「BELIEVE」で小ブレイクすると、事務所のプッシュはそっちへ移り、その後のEARTHは補給の絶たれた戦を余儀なくされる。
そのFolder5もユーロビートから脱しCMソングでもあった「Final Fun-Boy」は勝負のシングルだったはずなのだが、「ポポポ〜」という安っぽい電子音が先導する旧時代のアイドルポップスであり、「BELIEVE」のかっこいい路線を持続できたとは言い難い。それでもアルバム「HYPER GROOVE 1」はチャート5位まで入り、ルックス・キャラ立ちは最高峰でもあったFolder5は一瞬トップに躍り出た。
そして2001年8月、有力グループが勝負シングルを同時発売するという最大の戦いが勃発する。
2001年アイドル夏の陣、またの名を「ZONEの乱」と言う。
8/8「secret base〜君がくれたもの〜」ZONE
8/8「Our Time」dream
8/8「MAKE UP YOUR MIND」EARTH
8/8「翼がなくても」COLOR
8/22「しょうちのすけ」推定少女
8/22「Go!Go!Girl!」Hipp's
8/22「confession」Y'z Factory
8/22「好きなのに…」Angelique
最も息巻いていたのはゴールデンのドラマ主題歌で挑んだCOLORである。元々韓国からプロデューサーを迎えたり本格的なダンスグループだったが、この曲はそれをかなぐり捨てたウェットなバラードでありまさに最後の戦いに打って出た。
ZONEは前年ホワイトベリーをブレイクさせた夏休みの昼ドラマ主題歌を味方にした。
前年の勢いは失いつつあったdreamもPVの海外ロケを話題にトランス風楽曲「Our Time」で勝負に臨んだ。
さらに秋元康の刺客、推定少女も殴り込みをかけ、D&D+MISSIONの残党Hipp's、女子高生コーラスグループAngelique(「好きなのに…」は名曲)などもこの大戦に参加している。

8/8「secret base〜君がくれたもの〜」ZONE(19位)
8/8「Our Time」dream(25位)
8/8「MAKE UP YOUR MIND」EARTH(38位)
8/8「翼がなくても」COLOR(39位)
結果はZONEがアイドル史上に残る鮮やかな勝利を収める。
ZONEはイロモノ路線のようにデビューし世間を油断させ、ここに名曲「secret base〜君がくれたもの〜」を投入した。デビュー時はコミックバンド路線で目立っておいてから、シリアスなバラードを歌うと倍かっこ良く見えるというギャップ作戦である。サザンオールスターズ(「勝手にシンドバッド」→「いとしのエリー」)やウルフルズ(「ガッツだぜ!」→「バンザイ」)もこの戦略を使っている。
さらに神風も吹いた。タイアップした「キッズ・ウォー3」は視聴率12%で昼ドラマの枠を超越した怪物番組となった。一方COLORがタイアップした「世界で一番熱い夏」は視聴率一桁に終わっている。
secret baseはこのままロングヒットを続け最高2位 74.4万枚を記録、紅白にも出場した。時の運と戦略がガッチリと噛み合ったZONEがdreamの物量作戦を破ったのである。
一方、敗者たちはもれなく没落していった。
COLORとY'z Factoryはこれがラストシングルになった。SPEEDのアレンジャー水島康貴をプロデューサーに迎えたY'z Factoryは「バックトラックだけSPEED」だったが印象に残る曲がまるで無かった。
EARTHはもう一曲出した後活動を停止。dreamは2年続いた猛プッシュの勢いを完全に失い、翌年の松室麻衣更迭・メンバー大増員へ繋がっていく。
この戦を静観していたFolder5は翌2002年に入っても順調に活動した。
「GO AHEAD!!」「Magical Eyes」「MY MIRACLE」と後期のシングル曲はいずれも名曲だった。現在であれば活動できる程度のファンはいたと思うが当時は見切りが早く、またライジングのゴタゴタもあったのか2ndアルバム発売後に謎の消失。2003年にメンバー不在のベストアルバムを出している。
100505 寿司にCTスキャンする男
「バカテス」の秀吉に秀長という弟がいたらいいなあ。見た目は幼女だが男の子。そんなことを思った連休最終日。
二ヶ月ぶりくらいに聖痕のクェイサーを見るともはや何が何だがわからなすぎる。
昔、石井ゆきの「NEAT GIRL AGE」(サビでニートニートと連呼する歌)をニートのテーマ曲にできるという話を書いた。
ジェネシスの初期プログレ時代の名曲「Musical Box」(怪奇のオルゴール)に「なう!なう!なう!」って連呼する所があるんだけどツウィッターのテーマ曲になりそう。テレビでツウィッター特集とかやってる時にあの曲がかかったらセンスいいなあ。
特にピーターガブリエル脱退後にフィル・コリンズが歌うライブ盤だと「なう!なう!なう!なうはうなーう!!」って狂ったようになうなう叫ぶから面白いぞ。
次回から5週に渡る集中連載で「00年代アイドルグループ興亡期」というのを書こうと思う。
乞うご期待
00年代アイドルグループ興亡記 目次
1 2000-2002 第一次アイドル大戦 ダンスグループ戦国時代
Z-1 COLOR Y'z Factory dream EARTH Folder5 ZONE
2 2003-2004 第二次アイドル大戦 多ジャンル化時代
BON-BON BLANCO Boystyle dream 推定少女 King 美少女クラブ31
3 2004-2006 第三次アイドル大戦 ハルマゲドン
SweetS PARADAISE GO!!GO!! Buzy Perfume ハレンチ☆パンチ SisterQ HINOIチーム
4 2006-2008 メジャーアイドル絶滅時代
AKB48 アイドリング 9nine
5 2009-2010 新・アイドル戦国時代
AKB48 アイドリング ももいろクローバー 東京女子流 腐男塾 Happiness
パーリスに聞け!レス
今日で解散となったメロン記念日に惜別の辞をお願いします@まりん
ハロプロ詳しくないので聞かれても・・・、メロン記念日と聞くとキッスの世界を同時に思い出してしまうくらい何も思いつかないです。「非ハロDD」というのは珍しい属性でしょうか。ああ柴田の顔は好きでした。
アルフィー、完成ひとまずお疲れ様でした。40周年にはSunset sunrise kissもスタジオテイクでCD音源化なるとよいのですが。
『白いハイウェイ』は確か十数年前、ライブのMCコーナーの流れで高見沢氏がボーカルを取り、1番だけ歌っていました>脳内再生向け情報。
ところで、サザエさんのオープニングテーマTVバージョンのアウトロ(タマが腰を振って登場する画の辺り)が何故か急に半音下がってしまう展開を聴く度に『夢よ急げ』のアウトロを思い起こしたりはしないでしょうか?同じ半音下げでも決して『Longway to freedom』の大団円部分のそれではなく。(まだ『セイリング』の沈没?の方が納得行くわけで)@ariuma
ありがとうございます。また同じようなページを作りたいんですが私がアルバムをほとんど持っていてネットでディスコグラフィーが紹介されてないバンドが思いつかない。
Sunset sunrise kiss、大昔にビデオからカセットテープに録音してウォークマンで聴いてました。面倒くさいのでipodに入れるは気はしない。「愛よこんにちわ」と「青春の記憶」は紙ジャケットで再発して欲しいですね。
>>サザエさんと夢よ急げ
ごめんなさい、良くわからないわ。関係ないけど気分がいい時に「レッツゴーサザエさん」のイントロが頭に流れる時があります。サザエさんなのになんであんなに勇ましいんだあの曲。
100504 ハイパー捨てられクリエイター
高城さんが柳沢きみおの漫画に良く出てくる、若い愛人に入れ込んだ末に身ぐるみはがされて捨てられる中年男みたいになっている。
ゆきおちゃんをいじめるな
彼は本当に何も知らないのよ。必要最低限のことをしゃべる人形みたいなものだからゆきおちゃんに何を言っても無駄である。彼が一切具体的なことを言わないのは何も考えてないんじゃなくて何も知らされてないからなんだ。
ゆきおちゃんも平時でまともな政府だったらいい人形でいられたのに。
スマイレージはベリキューみたいにハロプロという枠の中で細く長くやってく
ももクロは2年で終わって後にかなことあかりが女優かモデルで売れればOK
東京女子流はSweetSくらいで終わって新井ひとみだけ何かで残る
新井ひとみが可愛すぎるのでアラヒト神と呼ぶことにする。でも小6だからどう成長するかわかったもんじゃないな。
ずっと考えていたが実写あずにゃん出来るのは小池彩夢しかいないな。
100503 僕と幼女とアグネスと
というタイトルのライトノベル。
ももいろクローバーの「行くぜっ!怪盗少女」のガツガツ感がとてもいい。こんな攻撃的なアイドルポップスは12ヒトエの「レントゲン」以来だ。
レントゲンもyoutubeにあった。便利だわ。ボーカルの緑の方は今このバンドでドラム叩いてるようです。このバンドも狂ってるなあ、ベース自重しろ。
再びアイドル戦国時代だそうであるが、00年代前半のBuzy、BON-BON BLANCO、SweetS、PARADAISE GO!!GO!!などには上手い上に個性的なメインボーカルがいて、それがグループのカラーとなっていたのだがAKB以降のグループはみんな全員ユニゾンの域を出ないのが寂しいところであるよ。
かつてたくさんのアイドルグループを輩出したアミューズ、ヴィジョンファクトリー、オスカーはこのビッグウェーブに参入してない。もうアイドルは懲りた、という感じがしていい。参入してるのはスターダスト、bump.yのスイートパワー、9nineのレプロといった、若手女優で当てた事務所だから増えた所属者にとりあえず仕事をあてるためにやっていて、だからボーカリストを真剣に育てる気が無いのではと推測してしまう。
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パーリスBravo!
まごころとおもてなしのCDレビューコーナー
100809
miray/miray
またエイベックスの宝の持ち腐れが一人。
去年の夏CDTVで見たJump PumpのPVで
一目惚れして一年、ようやくアルバムが出た。いわゆるジャパレゲエのダンスディーヴァ。さっきのJump PumpやProof of LoveでもPVがエロい。素材がいい。脱げてスタイルがいいし顔もまあ今風だ。
愛されエロカワビッチとしてちゃんと金かけて宣伝すれば西野カナくらいは売れそうなものを相変わらず見る目の無いエイベックス。MINMIよりとっつきやすそうだし、このジャンルで女性シンガーではブレイクしている者がいない今狙い目なのに。
今見たら年が27だった。マジかよ22くらいだと思ってた。じゃあダメか。でもウンコニックさんと1才しか違わないし。だったらイケるだろ。
100805
Alive/Ed Kowalczyk
かのマジックイヤー1991年のデビューから90〜00年代の20年のアメリカンロックの王道を歩んだLIVE。そのLIVEがボーカルとその他3人の離別でこの度あえなく解散。
ボーカル、エド・コワルチックのソロアルバムがこれである。
左のDVD付を待ってて買うのが遅くなった。でもfrom USと書いてあるのに何故かドイツ製。しかもDVDリージョンありらしく見れないでやんの(PCでは見られる)。
内容の方は困ってしまうほど「普通のLIVEのアルバム」だった。LIVEが奇をてらってない時のアルバム、4th「The Distance to Here」(1999)や、6th「Birds of Pray」(2003)に近い。普通にハードでキャッチーなモダンロック/ポストグランジで、これにエドの声が乗っていればLIVE以外の何者でもない。LIVEと同じ4ピースのバンドで作られている。「Drink (Everlasting Love)」はクリス・ドートリーとの共作だがかつての名曲「Run to the Water」にそっくり。
LIVEにはU2のようにずっと4人でやって欲しかったが、これ聴いちゃうとLIVEに求めるものがこれで事足りてしまう。クリードの解散の時もスコット・スタップのソロアルバムの方がクリード的であったのに似ている。LIVEの残り三人も新バンドThe Gracious Fewとして9月にアルバムを出すが果たしてこれ以上のものが聴けるかどうか。
100729
JUMP NO.1 /Hey!Say!JUMP
予想したとおりミラクルピースなジャニーズの原点を堪能できるアルバムだった。
ジャニーズがドラマや映画、キャスター、バラエティなど何にでも出てくるのは好きじゃないが、本業であるジャニーズのショウそのものは好きである。
それは迷いや悩みが一切ない全てを肯定するファンタジーワールド。このアルバムのど真ん中に入っている「Dreams come true」のサビは「夢見ましょう 夢のような 夢を見ましょう」だぜ、痺れる。ファンである幼い少女たちに夢を与えられる永遠のピーターパンたるジャニーさんしか作れない世界。
特に1〜9曲目まではイントロからファンファーレが鳴り響くドキャッチーな曲が次から次へと出てきて飽きさせない。やはり馬飼野康二の楽曲が群を抜いている。
しかしこのファンタジーを表現するには15,6の少年たちまでじゃないといかん、20才前後になるとセックスの匂いがしてファンタジー世界にいられなくなってしまう。年長組のHey! Say! BESTの方はもう20才前後なので次のアルバムがもし出ても買わないだろうな。「Ultra Music Power」の「風を切れぇぇぇ」を聞くと知念君の声変わりが悔やまれる。ジュニアの飽和状態により20才過ぎてのデビューが当然になっているのをどうにかしないといけない。
最後にはメンバー全員のコメント付だが、おっさんが聞くのはさすがに辛い。
100620
Family Jewels/Marina & The Diamonds
イギリスの女性シンガーソングライターのデビューアルバム。マリーナ・アンド・ザ・ダイアモンズという名前で、フロントの女性を中心にしたバンドかと思ったら個人名だった。
「新たなケイト・ブッシュ」という宣伝文句は後ろ向きかも知れないが、それを聞いて買ってしまった私のような者がいるのでやっぱりそういうのは書いておいた方がいい。
今流行りのエレクトロ歌姫げな部分もあるのかと思ったら、何のことは無くスパークス、クイーン、ダークネスを想起させるイギリスらしいドロッドロに濃い変態モダンポップス。狂っていて美しい。私がイギリスに求めているのはこれなのだ。最高だ。人類はマイケルを失ったがマリーナを得た。
ケイト・ブッシュのような重さはなくエンターテインメントに徹している。やっぱりスパークスの方が近いよ。
今でもXTCのファンが多くいるように、こういうポップスの熱心な聴き手は日本人だ。日本に営業しよう。本国で人気無くなった後でも日本人は一度ファンになったら20年応援するぞ。
100609
放課後/石江理世(1974)
近年は本当にいろんなものが再発されている。CDが売れないからレコード会社も発掘に本気になるのだなあと思う。これもポニーキャニオンの「初CD化アルバム蔵出しチョイス」というシリーズで、前述の麻生よう子「逃避行」のカバーが収録されているせいかアマゾンに薦められてしまった。
スタ誕チャンピオンでデビューしたもののシングル2枚で消えた石江理世(いしえ・みちよ)のデビューアルバムがそのまま復刻。これがとてつもないアルバムだったのである。
1曲目の「放課後」がいきなりすごい。ビョン!ビョン!というフュージョンっぽいキーボードにブラスセクションがうなりをあげる都倉俊一ファンクの真骨頂。歌い出すともっとすごい、若干14才(!)とは思えない恐ろしい歌唱力が激しくバックトラックとぶつかり合う。
2曲目のデビュー曲「目かくし」も70年代らしい歌謡ロックで激しいボーカルを聴かせる。
3曲目の「好き!」になると今までの曲調からガラリと変わり天地真理みたいなメルヘンチックになり、本人の歌唱もファルセット手前のような可愛らしいアイドル歌唱になる。前述のファンクボイスだけだったら昔はいくらでも上手い人はいるからそんなに驚かなかったかも知れないがこれには仰天した。攻めダルマなだけじゃない表現力も持っている。
その後はカバー曲になる(当時のアイドルのファーストアルバムはB面は全曲カバーが多かった)。りりィの「私は泣いています」ではフォークらしい情念をからめて歌うし、ラストのソフトロックバラード「逃避行」「この世の果てまで」では今度はカラッとこれでもかという上手さを堪能できる。
上手い上に異常に器用すぎたのかも知れない。私も20年早く生まれていたらリアルタイムでファンになって、何故こんなすごい人が売れないのだろうとか言っていたと思う。まさに栄光なき天才のアルバムが35年を経てよみがえった。1978年にギャルという3人グループで再デビューし、このCDにはなんとその音源も入っている。でもこっちの方はありがちな歌謡曲であまり面白くない。
最近70年代歌謡曲をまた良く聴く。特に都倉俊一のリズムとファンクネスには中毒性がある。ピンクレディーの一連のヒット曲なんて今で言う電波ソングだし。スマイレージの「夢見る15歳」が都倉リズムっぽい。「作詞 千家和也 作曲 都倉俊一」と言われても違和感ない。
100601
ニューワールド/春の日夏の陽日曜日/渡辺美里
私の世代だとポップス原体験が渡辺美里なことが多い。その後いろんな音楽を聴いて離れていくので、いつまで渡辺美里好きだったかというのも共通体験である。私は「ソレイユ」(2002)までは好きだった。結構がんばった方だと思う。
それ以降は歌謡曲や唱歌をカバーしたりナツメロ番組に出たり(全盛期にテレビに出なかったのに今更)、新曲は空気みたいな曲ばっかりだし、超保守的な歌手になってしまっていたので私自身ずいぶん美里にごぶさたしてた。「I SHOULD CARE」(気になってはいたん)だけど・・・。(山岡士郎的表現)
たまたま耳にした今回の新曲がちょっといい曲に思えて、試聴したらやはり今回いいじゃないかと盛り上がったので何10年ぶりかにシングルを買った。「渡辺美里のシングルを発売日に店で買う」というのがそれだけで私にとってノスルタルジーへ誘う行為。
「ニューワールド」は佳曲というのが実にしっくりくるミディアムテンポな佳曲。なんかもうちゃんとはっきりしたサビがあるだけでありがたい。全盛期とは言わないが「いつかきっと」(1993)ぐらいの頃には戻った気がする。つまり懐かしい。作曲のvelvetronicaはジャニーズを中心にアイドルや声優に楽曲提供している若手(だと思う)作曲家。「春行」という名義でも活動しているらしい。その名前なら知ってる。たしかFolder5の曲書いてたような。
「春の日夏の陽日曜日」は大江千里作曲で「10years」の続編というふれ込みだが、まんま「10years」のテンポを遅くしたような曲でこれも懐かしい。続く「ぼくらのアーチ」も佳曲。聴ける、3曲全てがちゃんと聴けるぞ。
編曲も10年以上空気ソングを作り続けた有賀啓雄が勇退、ニューワールドはバンドのスパム春日井が、残りの2曲は佐橋佳幸が久々に復帰している。四半世紀変わらない作詞のボキャブラリーもまた懐かしい。
私も長い旅をしてきたがそろそろワビを入れて美里の所に戻る時が来たようだ。
100523
Myこれ!Lite/リューベン&カンパニー
いわゆるポニーキャニオンの廉価版ベストシリーズなのだが、その中でもリューベン&カンパニーのベストが出るというのは貴重なのでつい買ってしまった。
女性アイドルは、当時ファンだったオヤジ層が買うから最近丁寧な復刻がされている。しかし男性アイドルの復刻というのが全くされない。当時ファンだったはずの中年女性は常に現在を生きていて昔のCDなど買わないからだろうか。70年代でいうと御三家レベルでオリジナルアルバムの復刻が全くないのだからB級アイドルなんてベストが出るだけで貴重なものがある。私のようなマニアしか買わないが。
リューベンはセッションドラマーだったがルックスがいいのでアイドルデビューさせられたドラム版のチャーみたいな人。
シングルを主に森雪之丞が作曲している。初期は作曲もやってたんすね。しかも1st「薔薇の嵐」はGSやガロのような哀愁曲、2nd「ブッシュ・パイロット」は同時期のレイジーのような歌謡ハードロック、3rd「ドロップ・アウト」はシティポップ風と変えてるのがニクい。「薔薇の嵐」「ブッシュ・パイロット」はフォークからメタル化する中間のアルフィーに近いものがある。
B面「ロリポップ・ベイビー」「フェアウェル・バースデー」は若き日の浜田省吾が作曲しているが、これもオールディーズ風でいい曲。
当時の貴重映像を見るとドラムを叩きながら歌っているのにバックバンドにドラムはいらないんじゃないかと思える。
100517
Ars Magna(アルス・マグナ)〜大いなる作業/ジギタリス
下北系ギターバンド中心のインディーズレーベルから、TEAM Entertainmentというアニメ、ゲーム関連のレーベルへあまり聞いたことない移籍をしての3rdアルバム。
これはメジャーデビューということになるのだろうか。微妙なところだが値段が3150円になったのでメジャーなんだろう。これほどわかりやすいメジャーとインディーズの見分け方もない。
いい環境に来たと思うし内容の方もますます私の好みになっている。ボーカルはもはや何を言ってるのか聞き取れない中期ケイトブッシュみたいな奇声祭り。1stでは普通のギターロックのようだったバックの演奏もトリッキーになりまくり、ストリングスも入って立派なゴシックプログレッシブなバンドが出来上がった。
今回はアルバム構成も聴きやすくなっている。1〜4曲はドラマチックなプログレ大会、スキャットの「sephira」を挟んで、6曲目「黄金の花 -padma-」は何かの主題歌に出来そうなメロディアスな曲。これが中間にあるのがいい。そして7〜10曲目は再び幻想的な楽曲群が続き、ラスト「問い -言葉無き叫び-」では最後にふさわしい大盛り上がりな楽曲で締める。
セルフプロデュースにしては最高傑作といえる出来だと思う。のあのわとジギタリスの対バンが見たい
100513
エッセンシャル・ベスト 麻生よう子
なんか歴史に残ってない歌謡曲を聴きたい気分なんだな。ナツメロとして知れ渡ってるのじゃなくて。で、見つけたのが麻生よう子だ。
デビュー曲「逃避行」で1974年の日本レコード大賞最優秀新人賞を獲得している。ノミネートが浅野ゆう子、荒川務、城みちる、テレサ・テン、西川峰子、この中での最優秀、にも関わらず麻生よう子は曲も歌手も今じゃ全然有名じゃない。こういうのがいいんだよ。
その「逃避行」は駆け落ちに男が来なかったといういかにも70年代な内容だが、歌詞はおいといて素晴らしいのはストリングスをふんだんに使ったソフトロックサウンドと、そして何といっても歌が上手い。当時19才とは思えない艶と声の伸び、うまいうますぎる。しかもナツメロとして有名な曲じゃないから新鮮に聴ける。
最初の3曲のソフトロック路線がいいのだが、それ以降はウェットな歌謡曲中心になってしまうのがちょっと残念。大野雄二編曲の2曲は同時代のルパンの劇半と同じサウンドなので嬉しい。
調べたらこのベスト、ソニー在籍時の3年のみからしか収録されていない。70年代末にはディスコ化したらしいのだがそれは入ってない。この安さのベストならこんなもんか。
100506
Save Me, San Francisco /Train
長年サイトでMR/PG(モダンロック/ポストグランジ)というジャンルを取り上げてきた者としてはトレインの来日は重要だからしてとりあえずロゴなどを貼っておいた。
元々トレインというのはアコースティックを基調にした泥臭いアメリカンロックであり大ヒットである壮大なバラード「ドロップス・オブ・ジュピター」が彼らにしてみれば異端な曲だった。
それが顕著だったのが前作のFor Me, It's Youである。彼らの実直な歌心が詰まっているがあまりにシングル映えする曲がなく曲の区別がつきにくい地味渋なアルバムだった。
そして活動休止しボーカル、パット・モナハンのソロアルバムが出る。これはパトリック・レナードとジョン・シャンクスによる軽快なポップ路線のアルバムで行き詰っていたトレインから開放されたような快心作だった。
そして本作「Save Me, San Francisco」はこのソロアルバムで得た経験を生かしリフレッシュしたアルバムとなった。
最初の三曲は特に今風の軽快なアメリカンロックとなり、シングル「Hey, Soul Sister」は前年のジェイソン・ムラーズの超ヒット曲「I'm yours」の路線を狙ったスロー&シンプルな曲だ。しかし彼らの場合はそれでいいと思ったのだ。このままローカルバンドにならずもっと外へ向かってラジオヒット狙うべき。
そしたらこの曲が大ロングヒットとなり現在までにトリプルプラチナムを獲得、かつての「ドロップス・オブ・ジュピター」も超える大ヒットとなっている。
こんなゆるい曲がバカ売れするなんて・・・、クイーンの全米ナンバーワンヒットが軽いカントリー&ウエスタンの「愛という名の欲望」だったことを思い出した。
「Parachute」は重厚なバラードであるがこれも最近のボン・ジョヴィに似たような曲があったような。しかし彼らの場合はそれでいいと思ったのだ。
トレインの核である歌心も健在で新機軸も含んだ好アルバムだが、あまりにも「Hey, Soul Sister」がヒットしすぎてアルバムの方があまり売れてないような気が。
そういうわけで6月の来日公演は楽しみである。トレインがそれほど好きでなくてもド狭いライブハウスで「ドロップス・オブ・ジュピター」が聴けるだけでも行く価値はあると思う。90年代イギリスに「ドント・ルック・バック・イン・アンガー」というアンセムがあれば、00年代アメリカには「ドロップス・オブ・ジュピター」があるのだ。私など生で「ドロップス・オブ・ジュピター」を聴いたらウンコなどをもらしてしまうかも知れない。
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