2000.10.12 
  JKさんが歌手の人気が落ちてきたという意味で鈴木あみ主演の「深く潜れ 八犬伝2001」のことを書いておられたが、「涙をふいて」に出ているZ−1の上戸彩の方が注目かもしれない。Z−1というのは何万人とかいうオーディションから選ばれたわりにはmissonよりパッとしなかった4人組アイドルグループである。ドラマを見た限りでは眞鍋かをりより良いポジションにいたので期待できる。



 2000.10.25 
  Z−1が良くCMに出ている。上戸彩もドラマに出ているし、ここらで今までのようなアイドル歌謡的な曲でなくアーチスト的な曲を出せば逆転ブレイクの可能性もあるかも知れない。なんせモー娘がひっぱりだこなのを見ればわかるように女性アイドルグループの需要はあるのだから。



 2001.8.30
 3年B組金八先生、新シリーズ
 ライジングプロ20億申告漏れ
 今回は金八の息子、耕作が白血病にかかるそうです。そんな野島伸司なノリでいいのか。難病役といえば長女の乙女チャン(星野真理・五体満足の役が少ない)の方が慣れてる気がしますが。星野真理だったら一応名があるから死なないでしょう。ということは耕作、死ぬな。ICUに入っている耕作が今から目に浮かびます。気になる生徒役では、まずはオスカー若年層のホープと化した上戸綾チャン。もはや「Z―1の」という枕言葉は不用でしょう。それどころか普通の人は「Z―1」と言われても何だかわかりません。まだビッグワンガムの方が知名度があります。Z―1の他の3人は仕事をしているのでしょうか? Z―1における上戸綾というのは日本ハムファイターズにおける小笠原の存在に限りなく近いでしょう。そしてもう一人、ライジングの眠れる美少女・上原多香子2世こと平愛梨チャンです。もはや寝かしすぎた感がありますがようやくドラマ登場です。この大手事務所からの2人やジャニーズ系に敵意むき出しでかかってくる劇団系の子らにも注目でしょう。



 2001.12.17
 「金八先生」のこと。上戸彩と平愛梨がカラんだだけで大満足。あの夕日のシーンで「きたきたきたきたきたきたきたーッ!」と思ったね。アイドル史に残るかも知れない。
 思えば最初飛ばし過ぎたのかも知れない。1話目の過激な設定で視聴者をひきつけようとしたのが完全に逆効果だったというか。現在の視聴率16〜18%というのはかなり予想外だっただろうに。なんせ生徒のほとんどが危ないヤツばっかりで、金八inサイコサスペンス。



 2002.1.10
 で、金八凄すぎ。
 私は遅れて9:10頃から見たのだが、チャンネルをつけていきなり炎に包まれたアパートで発狂したガイキチあんちゃんと血まみれの乱闘を繰り広げる金八が!
 その時の私の気分はマンガ「沈黙の艦隊」のCNNデミル社長のセリフ「何だこれは! 一体何が起こったのだ!」、これ以外に無い。
 そのシーン、生徒や父親に至るまで、「ウワアァァァッ!」「アハァァーーーッ!」とかまともなセリフが無いの。炎は人を狂わせます。発狂トランス大会。どんな学園ドラマだよ、これ。
 そしてガイキチあんちゃんを撃退し、アーノルド・シュワルツェネッガーのごとく燃え盛るアパートから生徒の肩を抱いて生還する金八。間髪入れずそこへ「先生ッ、幸作がッ、幸作がァッ!」と呼ぶ声が!
 血みどろのまま息子の待つ病院へ全力疾走する金八!
 もはやバーサーカーと化した金八はICU(集中治療室)をガツガツ叩く!
 医者に危篤と言われてようやくへたり込む金八!
 ここまで要した時間10分に満たないんですよ。もう凄すぎ! いったい日本のどこにこんなハードコアな日常を送る教師がいるのか。やってることはビッグマグナム黒岩先生なみだぞ。
 その後、いつものように幸作が死ぬ死なないで30分ほど引っぱり、元クラスメートたちは80年代の進歩的パンクス・無髪族となって幸作を応援するという叩きこみの展開。
 結局息を吹き返す幸作。死にそうで死なないナイン・ライヴス幸作。「太陽にほえろ」のデンカや「北斗の拳」のトキより引っぱります。

 で、来週の予告がさらに面白いの。
 3Bの誇る男装コスプレ・フリークスアイドルである、上戸綾チャン演じる鶴本直が鋲(パンクスが革ジャンにつけるトゲトゲ)打ち革ジャンに身を包んだARBファッションで意表をついて登場。もはやコスプレにかけてはフレディー・マーキュリーか三島由紀夫なみ。絶対スタッフは上戸をダシにして楽しんどるな。
 次に3Bの座敷女ことストーカー少女・笠井美由紀がアップで現れたと思いきや争う3Bの教室が大写しになる。
 今シリーズの二大サイコ・ヒロインが登場しただけでお腹いっぱいなんですが、
 続いて画面は、パトカーと見物人であふれた夜の住宅街へ唐突に切り替わる。そして道路に人型の白線と血痕。
 そして家で金八が何かの知らせを受け電話の受話器片手に「何ィ!」と叫び驚愕の表情。これでブツリと終了。
 単なる「来週の予告」でこれだけの情報量ですよ。もう、濃すぎ! 大爆笑したもん。もうこのドラマはオルタナティブだ。
 正月からフルスロットルで突っ走る金八はもはや年老いた武田鉄也では役不足かも知れない。こんな日常送ったら白髪になるよ。もういやこんな生活。いっそのこと金八役をシュワルツェネッガーがやるしかない。「さあ、授業をはじめよう」とか言うんだよ。玄田哲章の声で。



2002.5.11
 ○ 「渡鬼」公式サイトの相関図によると上戸彩の役は19歳らしい。設定の「帰国子女」という単語のイメージのみに反応を受けたスガ子先生のインスピレーションが凄そうだ。カタコトでしゃべったりしそうだもんな。果たして幸楽を手伝うのか。



2002.6.23
 ○ 上戸彩のために「渡鬼」を見てる人のために解説すると先週の見所は、いつ死ぬかわからない藤岡琢也のロウソクの灯火のような熱演と、「オールスター感謝祭」で剛球を顔面に受けた三田村邦彦の復帰です。
 しかし上戸彩の演技はいつボロが出るかハラハラする。金八の時は逃げおおせたが。元々鈴木あみがなんたら八犬伝でドラマ初出演したのと同じクールに「涙をふいて」で初出演した時にはすでにZ-1が立ち行かなくなってたので「ああ、ドラマに出れて良かったなあ…」とそれこそ涙をふいて思ったものだが、まさかその後先輩の米倉涼子に負けないくらいドラマの連投をすると思わなかった。
 ここからが本題だが、オスカーは何故、須藤「国民的」温子ではなく上戸彩をここまで大プッシュしたのか。私も温子より上戸の方が華があると普通に思うのだが、だったら何故最初から上戸をグランプリにしておかなかったのか。
 そういえば小田茜は「いちご白書」で安室奈美恵の引きたて役になったし、今村雅美は「魔法のキモチ」でこれ以上ないくらい広末涼子のかませ犬にされたし、どうも「国民的美少女」は大成しないんじゃないかっていうのを踏まえて、須藤温子はおとりだったんじゃないのか。それじゃ須藤がサンドで上戸がトマソンか(伝わらない例え)。それじゃあ、あっちゃんはどうすればいいんだ、あっちゃんの立場が無いじゃないか! それじゃまるで連中は人柱じゃないですか!(←何のセリフだっけな。)
 というわけで第8回からは、裏グランプリは審査員特別賞だ! これも二人一緒で差つけられてるような。菊川関係無いし。



2002.7.2
 きめてやるサマーラブ
 ○ Z-1の音楽性が好きだった人(そんな人がいたら、僕の友達だ…)はBOYSTYLEを応援しよう。colorのカタキはBOYSTYLEがとる!



2002.7.13
 ○ 「渡鬼」の上戸彩の役目はおしまい。なんの意味も無かった。もっと同年代のキャラとからんで欲しかった。水道屋のリュウ君、岡倉の森山君、ギタリスト志望ののぞみ君、みんなにやらせてくれるの。
 そんでえなりが「なんだ、加奈(上戸の役名)とやってないのは俺だけじゃないか。俺にもやらせてくれよ。やらせない道理は無いだろう」と迫るという。
 上戸彩といえば「あずみ」の主役やるそうだけど、いいのかな、そろそろボロが出るんじゃないか。オスカーって力を集中させすぎ。10代は上戸、上戸、雨、上戸って感じだし、20代は米倉、米倉、菊川、雨、米倉か。他にもオスカーの誇る美少女部隊の人材いるだろうにと思って見てみたら、そうでも無かったのね。なんか「お前らの給料は米倉と上戸の働きから出てる」みたいな空気ありそうな事務所。しかし男のメンツ濃いな。

 あずみは酒井彩名がいいと前から思ってたのだが。というか酒井彩名をイメージして読んでたことがある。
 あと殺し合いが多い話だから、監督は深作欣二。どんな映画にも20〜30分くらい必ず延々殺しあうだけのシーンが入ってる監督。「必殺V 裏か表か」でも、ラストを延々殺しあうシーンにして、暗殺という「必殺」の美学を台無しにしたゆかいなジェノサイドジジイ。
 あの無機質な殺戮シーンを映像化できるのはジェノサイドジジイしか考えられんのだけど。結局「タオの月」みたいな映画になりそうな予感するんだけどな。

 これ成功したら上戸はもう歴史に残るスターだけど。そういえば先輩の菊川がハリウッドに進出したってゆー映画、この前テレ東の深夜でやってたよ。なんか10秒見ただけで2時間駄作ってわかるっていうか、凄い映画だったな。
 ああ、ハリウッドってピンからキリまであるんだなあ…とか、ハリウッドにもVシネマってあるんだ、みたいな感想。なんか平賀勘一でも出てきそうな雰囲気だったぞ。平賀勘一って名前見てもわかんないと思うが、顔を見れば日本の男は99%知っている。女は99%知らないが。



 2002.8.26
 ○ 上戸彩の「Pureness」だが、
 サビの「唇にぃ〜」って何だっけ? ああ、初期浜崎の曲だ。「リストラ」じゃなくて「トラスト」。懐かしい。しかしT2yaって人はいつも2ちゃんねる向きなネタを提供するね。わざとやってるのか?



 2002.9.8
 B DOIN'THE DOING〜彼は無我夢中/葉月里緒菜(1995) 作詞 KAORU 作・編曲 中崎英也
 効果音が効いててとっても良い曲なんだけど、りおぴーの歌が上手いはずが無い。
 「どぅーいんなどぅーいん」の意味は「ヤッテるヤッテる!」でいいのだろうか。
 売れてるはず無いのにアルバムは中古で良く見かける。
 しかし葉月のことをりおぴーと呼ぶ人は相当なものだな。
 今カバーするなら上戸彩か。
 今考えると、こんなものを16回も書くのがつらくなってきた。
 瀬戸朝香で1曲選ぶなら「素顔のラブレター」だったかもしれない。でもビーイングネタが書きたかったから。



2002.10.16
 J 初雪/須藤温子(1999)
 作詞:C.CLOSE 作曲:松浦晃久・八木一美 編曲:松浦晃久
 アチャーン本人については前に何度か書いてるのでここではいいだろう。最近の仕事は東名集中工事のカンペーンギャル。
 作詞してる人はたぶん下のフカキョンのと同じ人だと思うんだけど、何でここだけ伏せてるんだろう。Cクローズって何だよ。昔の歌謡曲っぽいけどはっきりJポップ以降の音でいい曲なんだけど、なんか暗い。たぶん声が暗い。
 最近じゃ松下萌子の活動もパッタリ止まったので、図にするとこんな感じだろうと思われる。

 ※図(オスカーの最終公理)
                 須藤→→↓
                 Z-1→→上戸⇒⇒⇒
                 松下→→↑

 元気玉でも作ってるんでしょうか。上戸の仕事が増えるたびに明らかに他の誰かの仕事が減っているという状況が怖くて面白い。



2002.10.27
 ○ 藤木直人&上戸彩で「高校教師2」
 楽しみだ。「主任に昇格したレイプ教師」ってなんか凄いな。でも京本さんの役はたぶん前作で改心して、今回は事件を見守るような役なんじゃないかと思われ。逆に20年近く生徒に手を出しつづけてきた役だったら凄いのだが。ハリウッド映画やサイコミステリーとかで良くある、何十年も逮捕されずに裏の顔を隠し続けるサイコ性犯罪者みたいな役だったら野島伸司を見直す。「レクター教授」みたいな、ストーリーから一人歩きしたキャラクターになるわけだから。



2003.1.28
 ○ 高校教師はサイドストーリーの「眞鍋―京本―ソニン―成宮」話の方が主役を食ってしまっている。前作でも「京本―持田―赤井」の方が主役より立ってしまったのだが、峰岸徹の暴走のおかげでなんとか最後に主役の面目を保った。
 これからの見所は「藤木―上戸」の見掛け倒しコンビが挽回できるのか、という所に尽きる。藤木は何しゃべってるのかわからないし(毎週言ってるな)、上戸はバカだし。金八から上戸を見た人はピンと来ないでしょうが、バカですよ彼女は。Z-1の頃からそういうキャラだったし。



2003.2.23
 ○ Z-1のベスト、戸のアルバムと同日発売して欲しいんだけど無理か。
 Mステに戸が出演した時にアルバムチャートで、ソロアルバムとZ-1が同時にランクインしている状態が好ましい。
 せっかくアーチストっぽく見せてる今のPVに続いて、あのスピードを安っぽくしたようなPVが流れて台無し、というのが見たい。



2003.4.20  ◎ AYAUETO/上戸彩(2003)
 2曲目がgirl meets loveの「KEEP ON TOGETHER」! 上戸がガルラブを歌ってるってだけでこのアルバムの価値はあった。
 T2yaが一人で作ってるのかと思ってたら村山晋一郎、前嶋康明、田辺恵二、鈴木直人とかいろんな人がいるカラフルなアルバムだった。でもそれらは出来が良いゆえに上戸のボロが出るというか、特に森元康介という人がBoAや宇多田ヒカルみたいな曲を提供していたが、戸にそんな曲歌わすなオイ! ボロが出るだろボロが!
 なのにT2yaの曲だとぴったりフィットするんだコレが。上戸、椎名法子あたりだとT2yaは神だった。
 上戸で「エキセントリック少年ボウイのテーマ」の替え歌が出来そうなんだよな。実はもう80%くらいできている。



2003.4.26
 ○ 「エキセントリックオスカー上戸のテーマ」

 エキセントリック
 エキセントリック
 エキセントリックオスカー上戸

 マガジンとサンデーの表紙が同じなのは
 エキセントリック(オスカー!)上戸がいるからさ

 やるぜ やりすぎるぜ
 金八先生シックス
 過激で高視聴率 うれしいな
 ブレイクの手段さ
 (性! 同一性障害!)

 呼べば答える腐れ縁
 ただれたコネだ
 人畜無害のCM女王

 (ヨネッ倉!)
 (ベストドレッサー!)

 (キック川!)
 (ハリウッド〜!)
 (さあ、みんな行くぞ!)

 同期の仲間は元グランプリ
 今はフリーの国民的美少女 あっちゃん
 (もちろんね)

 敵か味方か松下萌子
 (敵かな味方かな)

 だけど寂しい事もある
 (野島ドラマには2度と出たくない)

 がんばれオスカー がんばれオスカー
 ぼくは限界だー
 くらわせろ くらわせろ
 俺も知らない初回限定DVD 80万枚

 エキセントリック
 エキセントリック
 エキセントリックオスカー上戸

 何だか眉間にしわが寄っているのは
 エキセントリック(オスカー!)上戸がいるからさ

 怖いぜ 怖すぎるぜ
 フライデー
 藤■綾よりマシだけど
 正義の釈明だ
 (森田剛さんはお兄さんみたいな存在です!)

 原作マンガは 2000万部
 世界を揺るがす 大型エンターテインメント
 (あずみ映画化!)

 金かかってても 安っぽい
 (日本映画の限界をぜひご覧ください)

 だけどつらいこともある
 (Z-1のメンバーには合わせる顔がない)

 だるいぞ体 だるいぞ体 そんなに人気ない
 くらわせろ くらわせろ
 俺も知らない初回限定DVD 70万枚

 エキセントリック
 エキセントリック
 エキセントリックオスカー上戸


 一週間ぐらい考えたけど完璧にできなかった。キリ無いからアップしてしまおう。「3人目」が決まらなかったのが残念だ。だってあそこヨネとキックの下がガクッと落ち過ぎるんだもん。曲山えりにしても石川亜沙美にしてもピンと来ないし、佐藤藍子なんかキックのドラマの脇役だぜ。



2003.5.25
 「また上戸か」とレイジが爆音で問う

 ○ できるだけ上戸ーク。  最近、大河以外米倉を見かけないと思ってたら、上戸の露出率がハンパじゃなくなってきたのでこいつも上戸の元気玉の一員になっていたのか。これが同化ってやつか。そのうち破裂するんじゃないか。パーン!と。
 「仲間を食ってパワーアップするアイドル」というのがもう。お前は軍神アペデマスか。



 2003.8.26
 ○ 上戸3.6%(「江頭2:50」的に改名)  狙って取れない数字。企画のあたりさわり無さ、ストーリーのつまらなさ、キャストの魅力の無さ、上戸の人気の無さ、いろいろな負の要素が結集した総合芸術と言えるだろう。「駄作」ですら無い、ただ透明なだけだ。
 お歯黒ドラマしか無いな。ここから取り返すには。真面目なドラマなのに登場人物みんなお歯黒ぬってるの。あとは上戸の役が急に中島美嘉に替わってるとか。次の回ソニン。主役が一話ごとに違うの。最終回は当然星野真里。



2003.12.24 
 ○ いしだ壱成のみそぎドラマ「ひとつ屋根の下3」も見たい。

 江口が出所する壱成を迎えに来る所からドラマスタートね。
 「二度と来るかよこんなとこ」とか看守に悪態をつく壱成を江口が「すいませんこいつ真性のバカなんで」とか言って殴るお約束の展開でみそぎ完了。なお壱成が何故刑務所に入っていたのか説明は一切無い。
 そんで壱成がいない間に山本耕史が松たか子を寝取ってるという設定。山本はキャラを強化するためにドラマ中ずーっと上半身裸。もちろんその説明は無し。しかし当然のことながらこのドラマに松たか子は出ていない。
 もちろん福山雅治も出演していない。だが海外へ行っている設定にするのも飽きたので、全く知らない無名の俳優がチィ兄ちゃんとして存在している。
 あと酒井法子もいない。パート2の最終回で結局死んだんだか助かったんだか視聴者も野島伸司ももはや忘れているので面倒くさいから酒井法子の存在自体が無かったことになっている。
 といわけでこのドラマの主要キャストは江口、壱成、山本、大路恵美、山本圭の5人のみ。あと酒井法子がいなければ全く意味を成さない役柄であるはずの宇梶剛士と安達祐実がなんでかわからないけど、出てる。わかんないけど上戸も出てる。
 江口は新決めゼリフ「心の自衛隊を派遣してもいいのかい?」を必要以上に連呼するがむなしく空回り。江口自身も言いながら笑っているしキャスト全員笑いをこらえるのに必死。
 クライマックスは唐突にレイプの記憶がよみがえった大路恵美が六本木ヒルズの屋上から飛び降りようとするのをみんなで説得。このシーンに30分を費やす。
 エンディングで「サボテンの花」と間違えてミスチルの「名もなき詩」をかけてしまうというもうグダグダな状態でドラマ終了。



 2004.7.20 
 ○ 次の次、大河は決まったのに次のヒロイン未定…

 静御前まだ決まって無かったのかよ! タッキーは皇太子様か。
 今までの話を総合すると、元々若手がやるってことで我らが上戸とか後藤真希とかが狙ってたけど、広末にほぼ決まったので上戸や後藤に別の役をあてがった後で広末がNG。仕方ないから同系統の加藤あいか、思いきって上野樹里とか使うか迷ってるっぽい。となると上戸は悔しいだろう。
 というわけで、あみだくじを作っておいたのでNHKの方、どうぞお使い下さい(電波少年のナレーション調で)。終わってから反転しないとダメですよ。

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@ABCDEFGHIJK
石上広星松黒上中池鈴加今
原原末野浦川野島脇木藤井
さ 多涼真亜芽樹美千亜あ翼
と 香子理弥以里嘉鶴美い 
み子          




 2004.8.9
 ○ 「義経」の静御前は石原さとみに決定したそうですね。しかしタッキー、サティ、上戸に後藤。NHKは大河でアイドルドラマを作る気だ。正気か? 新生前夜を闊歩か? 
 もう監督は今関あきよしでいいよ。上戸・後藤・石原がとりとめのない会話を交わしながら夕日の映える校舎から下校したりするシーンが突然挿入されます。鎌倉時代にどこから下校してるんだなんてツッコミは今関の耳に届かない。ああ、今関あきよしはとおいところへ行ってるんだっけ。惜しい男を亡くした。



 2004.8.22
 ○ 根食真実は徳間ジャパンだから応援したい。徳間ジャパン。社長の名前に「JAPAN」が付いてる社名ってイカす。X JAPANもみつまJAPANも長嶋JAPANも先取り。
 ところで根食さんに関して嫌なデータがあるのだが。
  根食真実 屋宜由佳
売れなかったグループ Z-1 y'z factory
出世頭 上戸彩 山田優
解散後 徳間ジャパンからソロデビュー 徳間ジャパンからソロデビュー
その後 2曲目出ず
 今度は公式サイトもちゃんとあるからデビュー曲だけで終わりってことは無いだろう。たぶん。



 2004.9.6
 ○ ガチンコおれおれ予備校

 これドラマ化して欲しいですね。実録2時間ドラマ。実録おれおれ学校。
 主犯格の男に森田剛。その恋人で共犯の女に上戸彩。
 「なあ俺とおれおれやってくれよ! マジ女の方が信用されんだよ! やってくれよマジ!」
 「やるよあたい、アンタのためにおれおれやるよ!」
 まずこんなもんでいいでしょう。しかし「あたい」って一人称の女は存在するんですかね。根は悪い奴じゃなさそうだ。ということはおれおれメンバーの男はジャニーズ、女は美少女クラブ21か。鼻血が出そうだ。
 「北海道の風俗に娘を売り飛ばすぞゴラァ!」とか剛くん怖いくらい似合いすぎ。そんで森田と上戸で通帳記帳しに行って、銀行で上戸が、
 「キャハハー! ホントに振り込んでやがんの、キャハハハハ!」と狂喜! 狂気!
 ユーキャントどうだザットこの狂気! これを演じられるのはシラフでラリってる上戸しかおるまい。
 上戸「アタシの演技も捨てたモンじゃなくない?」
 森田「ああ、女優になれるぜ、ウゲハハハ」
 ああ愛なき世界。もう現代のシド&ナンシーに手錠は掛けられない(←秋元康っぽい)。
 電話してて、おばあさんの情に負けて良心の呵責に耐え切れなくなる奴が出てきます。実際のおれおれ学校にはいなかっただろうけどドラマなのでそういうオリジナルキャラも必要でしょう。そんで嵐の大野君あたりが
 「オレもうできねえよこんなこと! バアちゃん騙すなんて人間のクズじゃねえかよ!」
 とか言うと剛くん曰く「おさえつけろ」。
 そして殴る! 殴る! 殴る! 鉄拳! 鉄拳ぼくの町。殴ってる間のBGMがオレンジレンジの「ロコローション」。主題歌でいいや。
 殴ってる横で上戸が「キャハー! キャハハ!」と手ぇ叩いてバカ笑い。林家パー子のように。パー子のようにね!
 なんてすっぱいんだDQNのパラダイス。正気でいられるなんて運がイイぜ
 おれおれ学校の先生役はおちまさとにお願いしたい。またはMAX松浦。
 最後全員逮捕されて、警官に抵抗する場面がスローモーションになって、BGMは中島みゆきの「世情」…、
 じゃなくてやっぱり「ロコローション」!!
 最高だわこの曲。今年最強。今のところ21世紀最高だとすら思う。曲のあちこちにボンジョヴィ、シャンプー、シブがき隊、YMOなどのフレーズを散りばめられている。こういう曲作れる奴が本当の天才だと思うよ。刺激が欲しけりゃバカニナレおおおぅ〜。



 2005.2.27 
 ■ 今年のアイドルポップスは2月の時点で10曲選べそうなくらい注目できる。

 山本サヤカの「惜春」は佳曲揃いのアルバムだった。dreamの個人活動にも期待がもてる。私は中島推しです。SweetSの成長も楽しみだ。PARADISE GO!! GO!!もB級道を極めてくれそうだし、これにHINOIチームも続いてくれるだろう。
 美少女クラブもあのユニゾンは魅力があるし、森田クラブの80年代路線もいい。何より「森田クラブ」という名前だけで笑える所がいい。福田沙紀のデビュー曲については、こういうイロモノは上戸自らやった方がいいと思うが。だが2曲目以降は期待できる。
 何より高見沢にはDolls Voxを何とかして欲しい。これが本気で動けば大変なことになると思う。
 今まで楽曲に恵まれてないと思ってたボンボンブランコも新曲「愛がいっぱい」はかなりいい感じだし、Buzyの「Be Somewhere」も超名曲だった。當山奈央の声が凄まじい。70年代の実力派シンガーみたいだ。
 玉置成実に続いて高橋瞳というのが出てきた。これでソニーには「玉置ライン」というものが出来上がった。どうでもいいと思ってたYUIもMステで見たらビックリするくらい可愛かったので応援することにした。YUIかわいすぎ! かわいすぎ!
 岩田さゆりもスパークリング☆ポイントもまだハジけていないがGIZAのことだから何かやらかしてくれそうだし。



2005年12月14日
上戸の後継者決まる
 20才になった上戸彩の後継者争いが活発化していたが、オスカーは福田沙紀を指名したようだ。これはジョンイルの後継者より重要な問題だ。
 元々上戸の後継者で入ってきた渋谷と阪田がイマイチ伸びず。今年上半期まで森田彩華が推されていたのだが、ここ数日の福田の猛プッシュを見るに森田が失脚し福田に完全に絞られた。

 森田彩華=柴田勝家
 福田沙紀=羽柴秀吉
 みたいだな。さらに若い方が伸びしろがあると思われたのだろうか。
 森田クラブに続き私が期待していたティーンエイジクラブもCD出せず失脚、D.D.Dに取って替わられる。大規模な政変が起きている。粛清だ。森田色の一掃だ。
 オスカーって売ると決めたら力を一人に一点集中させるのが怖いよね。松下萌子や須藤温子の屍の上に成り立った上戸ブレイクみたいに。あれも激しい政争だった。5年周期で政争が起こるんですかね。というか本当に福田でいいのか? 今は中学生だから可愛いけどこれからどう成長するかわかったもんじゃない。
 上戸の負のパワーでトヨタカップの決勝がコスタリカとサウジのクラブになったら面白い。



2006年02月06日
Only the demon the extending people:Episode VIII

『渡る世間』メンバーに村田雄浩、渋谷飛鳥

 数々の謎を置き去りにして一年、「渡る世間は鬼ばかり・エピソード8」がようやくスタートする。待ちわびた。若い読者はご存知無いかもしれないが、5年間更新し続けてきた当サイトのおよそ3割は渡る世間の話だった。ああ、草笛光子が、中島唱子がようやく、ようやくまた見れる。赤木春恵がいきなり遺影で登場しないかどうか心配だ。
 村田雄浩は去年放送されたNHKの橋田ドラマスペシャル「ハルとナツ」に出演していたので、やはりきたか、という感じだ。村田というと「三枚目の気のいいおっさん」的な役ばかりのイメージだが、この「ハルとナツ」では底意地の悪いクズ親父の役をやっていて衝撃を受けた。
 さすが橋田ドラマ、役者のパブリックイメージをいとも簡単に覆す。佐野史郎や渡部篤郎の変質者役とかいまさら怖くもなんとも無いが、西田敏行がレイプ魔の役やったらムチャクチャ怖いだろ。だから渡鬼でもおそらくブラック村田が見れることだろう。視聴者に「こいつ殺してえええええええ」と本気で殺意を抱かせるのが橋田ドラマにおける最大の勲章なのだ。それが橋田ドラマなのだ。

 上戸が作ってしまった橋田オスカー枠に、かつてはポスト上戸争いのナンバー1だったが今はナンバー3の位置にいる渋谷飛鳥。橋田ドラマにしては派手な顔の渋谷を持ってきたってことはガラ悪い役だろうか。えなりの相手役なんか中島唯くらいで十分だろ。
 しかしふと気づいたら美少女クラブ31の顔と名前だいたい一致するようになっていた。うああああああああああああああああ何て無駄なスキルなんだ。
 沢田雅美も継続して登場するようだし上戸の出番もあるだろう。
 ちなみに「また上戸か」でグーグると私のサイトが一番上に来る。



2006年02月26日
フォーエバー大吉
「渡る世間は鬼ばかり」藤岡琢也の代役は宇津井健

 恐れていたことが起こってしまった。もう女系天皇容認決定よりショックだ。伊東四朗や長門裕之なら近いが宇津井健じゃ180度イメージが違う。サザエで言うと波平のキャラデザイン・声・性格が突然変わってしまうようなものだ。そんなことがおきたら日本人は革命を起こすだろう。その位の異常事態なのだ。

 大吉はハワイの姉さん(森光子)の所に行っている設定にして、大吉の50年来の親友である宇津井健が板前をやるってことでいいじゃないか。そりゃあ単なる親父の友人が娘の実家にいろいろ口出すのは無理があるかも知れないが、宇津井健なら「俺は大吉からこの店任されてんだ!!」の一喝で納得させる説得力がある。それに宇津井健だってかなり衰えてるし。
 この程度のピンチは乗り越えて来たじゃないか。明らかにストーリーにもう関係ない草笛光子や岸田智史の役をむりくり登場させて来たし、重要な山岡久乃や沢田雅美の役を消したり。安易に代役なんて、そんなスガ子安っぽすぎますよ、そんなのもう全然カッコよくないっすよ。
 代役やるんなら全く知らない無名の俳優がやった方が良かったな。「ふぞろいの林檎たち3」の小林薫の役みたいに。
 大吉がいなくなったらあの五姉妹が岡倉に集まる理由がなくなってしまうので難しいのはわかるが、前シリーズでフジタクはかなり弱っていたし、こうなる前に手を打っておくべきだった。
 つまり大吉は隠居させて、長山藍子と前田吟の夫婦に岡倉を継がせてしまえば良かった。長女がいるんだから他の姉妹が集まれるし、長山藍子ならかつての山岡久乃の役回りをこなせるだろう、他人のタキさんがやるよりマシだ。もう吟の「ごはんや」にこれ以上話は進展しないし。こうすれば渡鬼はあと10年は続けられる。

 村田雄浩はやはり沢田雅美の再婚相手の役なのだろうか。だとしたら子供たち(上戸彩・伊藤淳史)が揃うと最強の極悪家族になるな。まあ上戸は後輩がバーターで出るから顔出すだろうけど、伊藤は今更出ないだろう。伊藤とえなりのマッチ・アップは見てみたかった。



2006 04.19 アテンションプリーズ
4人並ぶと圧巻。
 上原美佐と相武紗季の夢の共演。それに加え大塚ちひろまでいるのだ。大塚ちひろまでいるのだ。なぜ二回書くんだ。この3人が一堂に会すだけで十分。もう主役とされている人のことなんてどうでもいい。相武かわいいよ、美佐キレイだけど声がオッサンだよ、ちひろ太いよちひろ、上戸ジャマだどけ!みたいな。今期はアイドルドラマの当りクールである。

 ストーリーなんてなまじ無い方がいい。事実、これなんて恋するキャバ嬢?状態であり上戸が長谷部優に変わっても違和感が無い。
 上戸がドジだけど健気にがんばる役だと思っていたが、地を活かしたDQNな役だった。よって美佐がイジメ役になっていない。これなら昔提案したガチンコおれおれ詐欺予備校で良かった。
 「ポールポジション〜愛しき人へ」というドラマで主役の加勢大周が一話でいきなり事故死したというのがあったが、上戸も一話で死んじゃえば良かったのに。渡鬼に行って沢田雅美の娘役が待っているんだから。



2006 05.17
■ ドラマ「アテンションプリーズ」にゆとり教育時代のニューヒロインを見る

DQN主人公の上戸が今日もひどかった。他社から引き抜きの話が来た教官の真矢みきに「どうせ給料倍になるから行くんだろ?」とタメ口で連呼。本当に「給料倍」「給料倍」しか言わない。徹底してDQNに描かれている。
なんでこんな奴が主人公なんだ? 今までこんなひどいヒロインはいなかった。

でもこれで良かったんだということに気付いた。
音楽もオレンジレンジと大塚愛、そして大貧民で負けてマジ切れする歌が流行る時代。今、時代はDQN、マスはDQNだ。DQNが自民党、産業サブカルが民主党のような。
だからここにゆとり教育時代のリアルなニューヒロインが生まれた。今はけなげなヒロインが努力してがんばる時代じゃない。

周りのまともな人々は冷めた目、ますますのさばるDQN主人公。 これが2006年のリアルだった。小秋元康が考えたあざとい「ブス恋」は瞬殺で飽きられたからな。 ハウス食品の「世界名作劇場」今でもやってたら主人公はやはりDQNなのだろう。そんな世界の名作は嫌だ。
上原美佐、大塚ちひろ、相武紗季が見られるので上戸はどうでもいいやと思っていたのだが、やはり上戸は天才だった。この役ができるのは上戸しかいない。宮崎あおいにあんな下品な笑い顔はできない。そう、裏社会を震撼させた、あの上戸だった! アテンションプリーズとは「DQN(上戸)に気をつけろ」という意味だった。
今のマンガに元気が無いのもDQNマンガがないからだ。新井英樹や古谷実のようなDQNを観察するのが上手い人はたくさんいるが、作者そのものがDQNじゃないとダメなのだ。つまり「21世紀の本宮ひろ志」が必要だ。 ああ、矢沢あいが21世紀の本宮ひろ志なのか。



2006 08.18 Only the demon the extending people:Episode VIII:Act20
■第一話に登場して以来見なかった俺の徳重聡がようやく活躍。
葉子(野村真美)が夫(井上順)と離婚してその部下の徳重と再婚すると一方的に宣言、 宇津井健が名演技で「お前とは親子の縁を切る」と激高したはずなのに今週の宇津井、 「いい息子(徳重のこと)ができて良かったニャー」とか妻の仏壇に報告してんの。 さすがにスガ子をヤバイと思った。

井上順も「お父さん何とかして下さい」と頼んでいたのに、 「私は身を引くのでお父さんも葉子の再婚に賛成して下さい」と真逆に心変わり。 井上順はスガ子になんか粗相をしたんだろうか。

葉子の男遍歴→ 船越栄一郎、唐沢寿明、榎木孝明、井上順、徳重聡 みんな穴兄弟。だいたいみんな顔見知りで親兄弟も知っているって嫌だ。 設定に無理があるのでそろそろ葉子の役を野村真美から伊東美咲に変えよう。 井上和香なら変わっても違和感ないのでなお可。

そういえば今シーズン草笛光子も出ていないんだ。 ストーリーに全く関係ないのに強引に存在し続ける草笛が見れないのは渡鬼の魅力が一つ減る。

■10話くらい前から「夏になったら山へ行くんだ」と言って伏線を張り続けていたえなりが遭難。
ヘリで救助されたというがもちろんそんなロケは無い。 一緒に遭難したポスト上戸彩継承権3位(※)の渋谷飛鳥の両親役が篠田三郎・栗田よう子というあまりに渋いキャスティングだが、いつものように無名俳優ではなかったので渋谷の出番はしばらく続くだろう。 ウルトラマンタロウを見たのは8年前の昼ドラ「命賭けて」以来だが全然変化ない。 ちなみに「命賭けて」の主題歌はセンチメンタル高橋名人こと村下孝蔵の遺作「同窓会」。

そういえば上戸のドラマって一度も見かけないと思ってたら渡鬼の裏だったのか。1秒も見ないはずだ。

■京唄子の役は確かに戦車のような姑だが、ストレートにぶつかって来るだけなのでうるさいけどそんなに嫌な人じゃない。

(※)ポスト上戸彩継承権(2006年8月現在)
1 福田沙希
2 高部あい
3 渋谷飛鳥
4 森田彩華
5 原幹恵



061008

    ぼ く ら の 世 代 が 面 白 く す る ん だ !
  ∩∩                              V∩
  (7ヌ)                              (/ /
 / /                 ∧_∧            ||
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\ \( ´∀`)―--( ´∀` ) ̄      ⌒ヽ(´∀` ) //
  \       /⌒   ⌒ ̄ヽ、上戸 /~⌒    ⌒ /
   |      |ー、      / ̄| 6.3  //`i もこみち /
    | 榮倉 | | 山田  / (ミ   ミ)   | 4.3 |
   |  6.4 | | 6.9   | /      \ |    |
   |    |  )    /   /\   \|       ヽ
   /   ノ | /  ヽ ヽ、_/)  (\    ) ゝ  |

 ↑数字は若手俳優が主演した夏の連続ドラマの最低視聴率。

 上戸の以外はアイドルドラマとしては良く出来ていたと思う。アイドルドラマやアイドル映画とは、ストーリーや演出といったドラマの出来よりも、そのアイドルが可愛く撮れているかによって評価されるという日本固有のジャンルだ。
 アイドルポップスという音楽にも同じことが言える。音楽的完成度より歌っている女の子の個性が出ているかが重要。

 榮倉奈々の「ダンドリ」は加藤ローサが途中から空気キャラになってしまったのが残念だったけど。
 ところで榮倉奈々主演で「ヨリが跳ぶ」が見たい。榮倉の身体能力を生かせる原作はヨリしかない。バレーボールは視聴率が取れるはずだし。主人公バカだから地で演じることが可能。共演は石川亜沙美とか片瀬那奈とかで画面にデカ女勢揃いで絵的にもおもしろい。



061226 
第6位
「アテンションプリーズ」上戸彩 相武紗季 上原美佐 大塚ちひろ

 親友役相武、ライバル美佐はわかるけど、大塚ちひろを良くもまああそこまで活かしてくれたと感謝したい。DQN女を妥協なく演じた上戸が凄かった。上戸を女優として始めて凄いと思った。地でやってただけなのか。  個人的に均等に好きなアイドル女優4人が完璧に機能した名作だった。これより上がまだ5作品もある。



070121
 今年はもこみち主演で「ビーチボーイズ'07」があると思う。  反町竹野内のからちょうど10年、低視聴率を連発するもこみちのために研音が最終兵器コンテンツを出してくるはずだ。

 しかしもこみちの相方が研音にはいない。もこみちと互角にマッチアップできるミスター低視聴率といえばこの男しかいない、亀梨和也さんをジャニーズから招聘したい所だ。
 すごいわ、もこみちと亀梨。濃厚に絵ヅラが汚そうだ。森羅万象二極一対、男と女、陰と陽、仁王像の阿と吽、初芝と大道、もこみちと亀梨。

 こうなるとヒロインはもちろん上戸だよな。数字が取れないのに大手事務所のゴリ押しで使わなきゃいけない俳優なら一つにまとめてしまえという発想だ。犠牲になるドラマは一つで十分だ。
 上戸・亀梨・もこみち。この3人がそろえばもう総合芸術。この3人が夜中に浜辺で花火やって大騒ぎ、近隣住民に迷惑をかけまくるわけですよ。そんなゆとり教育世代のビーチボーイズ'07。やっぱりこの3人ならこうなるよな。当然上戸の一人称は「あたい」な。主題歌は「速水もこみち with リッチー・サンボラ」。
 低視聴率でももこみちはいつか爆発する男だと思う。誰もが期待したくなる男、それがもこみち。ロブ・ディアーのようにもこみちの三振は次の一発を生む三振なのだ。
 つうか普通ホームランか三振の魅力のある打者というとブライアントとか言うぞ。ディアーって。



070326 里崎似のホスト

 きみおトークの後にやるのはナンだが、アイドル女優特集・新高2編。  ついに90年代突入の世代。

1990/04/11 江澤璃菜 ホリプロ
1990/06/15 南沢奈央 スイートパワー
1990/06/18 谷村美月 ホリプロ
1990/06/21 鈴木かすみ エバーグリーン
1990/06/28 尾高杏奈 ヒラタオフィス
1990/07/21 岩田さゆり スペースクラフト
1990/07/24 加藤瑠美 レプロ
1990/08/28 高木古都 ソニー
1990/09/08 仲村瑠璃亜 イエローキャブ
1990/09/19 福田沙紀 オスカー
1990/09/21 東亜優 ホリプロ
1990/10/20 上野真未 ヒラタオフィス
1990/10/20 柳生みゆ スリーアローズ
1991/01/08 樋井明日香 ヴィジョンファクトリー
1991/02/04 大政絢 スターダスト
1991/02/17 蓮佛美沙子 ソニー
1991/03/15 北乃きい フォスター

 こんな感じだろうか。他に誰かいましたっけ?
 90年組の先鋒といえば福田・岩田の金八コンビ。岩田はまだ結構使えそうだが福田はもう新鮮味が無くなった感あり。上戸の後継者は忽那汐里あたりまで待つしかない。
 北乃・谷村は…脇で光るタイプだな。  レプロで唯一即戦力になりそうな加藤瑠美、スターダストの大政絢のような美形タイプもいる。特に後年スターダストを背負って立つのは子供っぽい夏帆ではなくこの大政絢なのではないかと思う。
 そして最もファンタジスタの素質がある南沢奈央。ここで言うファンタジスタとは「今まで見たこと無かった顔・雰囲気を持つ」という意味であり、ルックスが飛び抜けて優れているという意味ではない。
 HINOIチームが終わったっぽい樋井明日香がまだこの世代なのか。一長一短あるメンツが揃っていてこの世代は面白い。黄金世代になるかも知れないし全員中途半端で終わるかも知れない。

 新高1もやろうと思ったけど、まだ出揃ってない感じなので難しい。やってくれという声があればやることもやぶさかではない。



070509 ウルトラチンコスゴス

 ジェロニモが「だってオラは人間だから」じゃなくて「だってオラはオシリーナだから」って言い残したら相当嫌だ。というわけで秋山莉奈のCDを買ってきた。作詞作曲はラブボディー都田。歌詞カード付いてないのな。ゆるすぎる。
 まだ買ってない者は買うこと。通販は不可。店で買え。プレゼントですかと聞かれたら「いいえ、ぼくのです」と答えろ。領収書も許さん。

 「ショコラ」で共演した大塚ちひろと秋山莉奈が同時期に歌手デビューするというのも何かの因縁か。路線だいぶ違うけどな。大塚ちひろは願わくば4年前に歌手デビューして欲しかった。今さらねえ。

 ところで話は変わるが山下リオって大塚ちひろの妹だって聞いた。しかも92年生まれ。
 92年生まれはすごい。ホリプロの石橋杏奈、オスカーの忽那汐里、スターダストの山下リオ、さらに研音には成海璃子、ハロプロには久住小春とか、次代を背負うメンバーが揃っている。アイドル女優ブームは一時勢いを失うが92年組の活躍で再び隆盛を迎えるだろう(キッシンジャー博士の予測)。

 まあ美少女クラブが31人もいて上戸に匹敵する人材が一人もいなかったというのも問題だ。
 曙太郎さんの名セリフ「相撲300年の歴史で何故横綱が68人しかいないのか教えてあげますよ」と同じで、「数十万人のオーディションから何故美少女クラブが31人しかいないか教えてあげますよ」みたいなショボさがある。



080331
 もこみちロボがもこみちボロにならなきゃいいけどな。
 研音ももこみちと水嶋ヒロを売りたいなら絶対彼氏なんて深夜ドラマみたいな企画じゃなくて、夏にビーチボーイズ2をやればいいのに。もこヒロが上半身裸で真夏の砂浜を練り歩くだけの乳首ドラマ。ストーリーも演技力もいらない。圧倒的な権力と最低の企画力をあわせ持つ集団、それが研音。
 データで言うなら上戸のホカベンの方が凄い。
 上戸と北村一輝というひと夏のパパへ3.6%コンビにさらに主題歌がトータス松本。ギンザの恋4.1%のトータスである。3.6%と4.1%で、合わせて2000万パワーズだ。これはもう限界に挑戦しているとは思えない。やっぱり夏帆やもこみちとは格が違う、上戸が出るとなったら遊びじゃなくなる。コケさせてもらうぜ限界を越えて・・・!



081123
 福田沙紀はまだ上戸彩の地位継承者1位でしょうか?

 桜の園もずっこけたようだし、上戸の継承者は上戸なんでしょうね。まだ3年はいそうだし。



090525
 上戸師匠が健在で何よりです。

 月9が大変なことになってるそうで。そういえばイノセントパンツも、太陽と織田さんの教室も見ていた私ですら普通にやりすぎコージーを見ていた。



100125
 戸松は「声優界の上戸」と言われたが、一年結果が出なかったらちゃんと出番が無くなったアニメ界はまだ健全なのかも知れない。上戸師匠は視聴率一桁のまま7〜8年も主演でドラマに出続けたからな。やっぱり上戸さんにはかなわない。



100820 THE NEXT DECADE
 10年です。
 ミレニアムの夏にジオシティーにひっそり生まれたこのサイト。あの頃は初芝もまだレギュラーだったし、きみおもスピリッツで「SHOP自分」を連載していたし、上戸師匠はZ-1をやっていた。10年経っても自分の生活環境は嫌になるほど何も変わっていない。一応これからも続けますがさらに書くことは無くなっていくと思う。



110414
以前、上戸彩の地位継承者についてたずねた者です。かなり武井咲に先行された感がありますが、もうオスカー的には福田沙紀のシーズンは終わったのでしょうか?。オスカーの場合いつプッシュが終わるかわからない恐ろしさがあるので、武井もどうなるかわかりませんが。なんとなく、エイベックスが社運をかけるアーティストと似ている。

 フクサキとクツナはまだ終わってないんじゃ? エロ昼ドラに出された林丹丹は須藤温子と同じ「裏オスカー」コースへ墜ちましたけど。武井咲はプッシュされ出してからデコ全開の髪型で可愛くないのが残念。「パラピク女子高生マコト」のときめちゃくちゃ可愛かったから見てくださいよ。これが真の武井。



120105 ヒロさんと上戸の野獣のようなセックスが見たい(新年第一声)







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