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 ニューヨーク RUSH & メジャーリーグ観戦記 2013

 17.24日−2 コニーアイランド〜アトランティックターミナル〜帰国







 ホテルをチェックアウトしました。後は帰りの飛行機の時間までノープランでした。 最後の時までとにかくいろんな所へ行こうと。




 ブルックリン橋を渡ろうと入口まで行ったんですが暑いのでやめました。




 そしてもう一度海が見たくなったのでコニーアイランドビーチまで行こうと、直通で行ける地下鉄Q線の入口を探して中華街をさまよっている所です。




 やっと見つけた。地下鉄の入口は本当にただの地下への階段なのでわかりにくいです。




 そして40分ほど乗ると着きました。




 ブルックリンの南端、終点のコニーアイランド駅に来ました。




 海への入口っていう感じの駅です。




 なんか場違いの所へ来ました。海水浴客が多いです。




 ここのネイサンズがホットドッグ発祥の地とされる所です。日本で売っているのより焦げた香りが強い味でした。
 そういえばホットドッグしか食べない旅行だった。一人旅だしあまり食事に時間を割いている余裕が無かった。 お腹壊すと困るし。日本人は胃腸が弱い。




 その近くにはMCU PARKというこれまた野球場があります。
 メッツの1A、ブルックリン・サイクロンズのホームスタジアム。一昨日行ったスタテン島のヤンキースとはライバル関係にあり、その対戦試合は1Aにも関わらず満員になるそうです。




 その横にはあの黒人初のメジャーリーガー、ジャッキー・ロビンソンの銅像があります。隣にいるのは彼と二遊間を組んだピーウィー・リース。

 さすがジャッキー・ロビンソン、いろんな所に銅像があるんだなあなんて思いましたが何のことは無く彼がプレイしていたのはブルックリン時代のドジャーズ。だからここにあって当たり前。




 そしてちょっと歩くとすぐ海に出ました。




 しかし海に続くボードウォークはなんか工事していて閉鎖中。穴場の時間に来るとこんなもんです。




 海水浴客は結構多いです。月曜の昼でこれなら土日は一体どんなことになっているのやら。
 昨日のジョーンズビーチとは違い、さすがはマンハッタンから地下鉄で気軽に来られるビーチです。




 そしてアメリカンなデザインの遊園地入口。




 しばらく海を堪能したので日射病にならないうちに引き上げます。




 次は地下鉄D線に乗ってアトランティックターミナルを目指します。地下鉄と行ってもブルックリンの間はずっと外を走るので眺めはいいです。




 シンプルイズベスト、ただDとしか書いてないニューヨークの地下鉄。




 アトランティックターミナル駅に着きました。ここにはバークレイ・センターという多目的アリーナが最近出来たので駅名もバークレイ・センターが併記されているみたいです。




 アトランティックターミナルはLIRRに地下鉄もいっぱい接続しているブルックリン最大の駅。大きい駅ビルには商業施設もたくさん建っているのでそこに立ち寄りに来ました。




 ここのターゲットは2〜3Fの大きい店なのでカート専用のエスカレーターがありました。




 ゲーム屋さん。もっと若かったら大喜びなのだが今の自分はゲームにはあまり興味ない。




 そしてメインの大きいベストバイ。マンハッタンのベストバイは小さかったし、ターゲットと違って生活用品が売ってないのでお勧めの電化製品ショップです。
 日本に観光に来てヨドバシカメラでウロウロしてる外人の気分になれる店です。まあヨドバシカメラにはかなわないけど。




 駅ビルの道路を渡った横には前述のバークレイ・センターがあります。日本でいうさいたまスーパーアリーナみたいな所でしょうか。

 この日の2週間前にポール・マッカートニーがここでライブを行いました。この日はヨーロッパでライブをやってて、 2週間後にはアメリカに戻って目と鼻の先のボストンでライブをやるんですよ。
 なんでやポール! 俺を避けてるのか。ポールならまた1回くらい日本に来るのでまあいいか(注:すぐ来ました)。




 つい最近出来た最先端のアリーナだけあって、この玄関の内側の所360度のLEDモニターが常になんか写しててすごいなあとボーッと見てました。

 というわけでここでタイムアップ、もう帰る時間です。このバークレイ・センターを終着駅としてニューヨークに別れを告げるとしましょう。




 この駅はLIRRのブルックリンの終点なんですね。よって行く列車は全てジャマイカ駅を通過します。




 ジャマイカ駅に着きました。4日前に乗ったエアトレインにでJFK空港へ。




 JFK空港が見えました。さらばニューヨーク。




 手荷物だけなので日本語も使えるチェックイン機でチェックイン。出国審査は帽子やベルトも取られる厳しいものでした。
 後は帰るだけと思いきやなかなか乗れません。乗った後もノロノロ動いていて飛び立ちません。

 ニューヨーク→羽田へ行くAA-135便は19:10の発なんですが、結局出発したのは1時間半も遅れた20:35でした。羽田着予定時刻は22:15だから1時間半も遅れると終電がやばい。そんなわけで最後まで落ち着かない旅行でした。

 機内は行きはガラガラでしたが帰りは超満員。寝たり乱気流の中でテトリスをして気持ち悪くなったりしながらして帰国。日本の入国審査はすぐ終わったので、なんとか終電一つ前のモノレールに乗り帰ることが出来ました。







 念願のラッシュとメジャーリーグを見る旅でしたが、
 終わってみれば何故もっと早く行かなかったのかと思いました。

 何も難しいことは無かった。特に今はネットで何でも事前に予約できますからね、チケットと行き帰りの経路を調べて買っておけば初心者でも一人旅でも言葉がわからなくても特に困ったことはありませんでした。スケジュールをギチギチに詰め込んだので退屈することも無い楽しい旅でした。

 本当にちょっとの踏ん切りだった。観光に興味が無いので、一度ラッシュを見たいという動機でも無ければ海外旅行に行くことも無かった。

 ラッシュが自分をニューヨークへ連れてきてくれた。
 ラッシュのおかげでイチローやペピトーンを見ることもできた。

 ありがとうラッシュ、また次のツアーで会いましょう。









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