パーリスに聞け!(フォームメーラー)










190930 加藤茶案件

 おっさんずラブのパラレルワールド新作で外された林遣都オタが切れてる中、隠れていた落合モトキ派が一斉蜂起をはじめたのが面白い。 吉田鋼太郎が「はるたん、今度こそ君だけは幸せにしてみせるよ」と言いながら上空から降りてきたら激アツだな。


 日向坂のクリスマスライブが幕張メッセになったことでオタから絶望の声が上がっている。ちょっと前までは西武ドームに決まると怨嗟の声が出るのが恒例だったが幕張メッセ多くなって来たな。ライブ会場の少なさとやらであんな所を頻繁に使わなくちゃいけなくなったのかね。西武ドームは暑さ寒さと帰りの混雑が嫌だけどライブ自体はスタンドから見えはする。メッセは何も見えん。あそこは「できるだけ多く人間を収容するためだけのスペース」だから。イメージ的にはドラえもんのポップ地下室、竜の騎士の聖域が近い。


 10/3ラグビー大阪遠征にやっぱり台風が来やがった。ラグビーW杯は中止なら順延にならず引き分け扱いになるとのこと。 遠征したイベントが中止になるのはもう慣れているが、下手したら大阪へ遭難しに行くようなもんだ。「遠征で中止」に慣れてからがようやく真の遠征民になれたということなのだろう。現地まで行って中止になって何度か泣いて男は真の遠征民になるのさ。



9/26 三代目 J SOUL BROTHERS/LIVE TOUR 2019 RAISE THE FLAG FINAL SEASON @東京ドーム



 そんなわけで本当に行ってきました。LDHの豪華なライブも一度見ておきたかった。本当に15時開演。翌日にもう野球があるから。昼の東京ドームがどうなるかというと、屋根が透けるから暗くなりません。こんなのは初めて見ました。終了が帰宅ラッシュと被って水道橋駅利用者が切れてたけど。あと男も2割程度いるので女100%のジャニーズに比べれば全然行きやすい。
 明るいままだったが絢爛豪華なライブだった。360度のステージに、外周を謎のブロックでぐるぐる回る。思った以上に登坂と隆二のツートップを目立たせる感じだった。
 直前にカトパンと発覚したナオトってのは存在を消す特殊能力でも持ってそうなくらい印象のない人。ポルナレフみたいなやつはナオキだよな。いつも思いつめた表情をしていて何か犯罪を起こしそうなやつが健二郎。岩田はすごいアイドルだった。ど根性ガエルのひろしみたいなサングラス頭に乗っけて70年代のギャルみたいなファッションで客席に手を振るだけ。三代目の入口を自称するだけあって役割を完璧にわかっている。
 一番すごかったのは一人一人が女性ダンサーと絡む曲でその度に客席がギャアギャア悲鳴あげるやつ。ちゃんとポルナレフにもギャアギャア言うんだよ。あと来年のLDHパーフェクトイヤーの大仰なライブ告知が延々続く所で、ellyのハイタッチ会開催で爆笑が起きる。
 これがLDHか、これがバブル時代の一人のボビ男が夢見た世界かと圧倒されたのであった。



9/26 MANIC STREET PREACHERS/THIS IS MY TRUTH TELL ME YOURS 20th Anniversary Show and More @Zepp DiverCity Tokyo





 そんなわけで本当にハシゴして来ました。内幸町からゆりかもめに乗り換える。内幸町は野音にも近い使える駅だ。
 再現するTHIS IS MY TRUTH…は好きなアルバムだったけど前座がアレだから行く気は無かったけど二日前に買ったにも関わらず2Fが買えたので。ZEPPの2F席っていつも売り切れてるやつじゃん。1時間も待たされるのはキツい、速攻買いだ。このアルバム自体ゆったりした曲ばかりだから座って見た方が快適。
 ジェームスとニッキー老けたな。グレッグ・レイクかと思った。ドラムの人を全く見てなかった。存在消しすぎだ。予習していくヒマ無かったので前半のTHIS IS MY TRUTH…の曲をあんまり覚えてなかった。後半の盛り上がる曲ぶっ続けとの落差が大きいライブだった。






190925 ロッテシーズン終了早すぎ問題

 9月最後の土日に唯一試合がないとか。ロッテファンは来年まで何をすればいい。CSや日本シリーズのために空けてたマリンで紅白戦セルフ日本シリーズでもやれば5000人くらい来ると思う。


 アイドルの結婚が許されるかは本人の年齢やキャラによる、けど相手の男(女)による所も大きい。相手も有名人だと推しのセックスが想像できる、というのがファンにとってはキツいと思います。自分にとって好感度の高い相手でも嫌なのだから半グレみたいのが相手だったらそりゃもう辛い。推しのセックスを想像するな。
 どんなのがいいのかというと一般男性(女性)、これ最強である。スフィアも3人とも一般男性だった。顔の見えない一般人なら僕の頭の中で勝手に作りあげりゃいいみたいな感じで「ぼくのかんがえたふさわしい相手」を脳内補完することも可能。結婚したという事実だけが残り生々しい所が全くない。
 ましゃ原理主義オタが吹石一恵をロバと呼んでずっと叩いていた(最近さすがに見なくなったが)のもそういうことなのだろう。その点織田裕二さんは一般女性だからさすがアイドルだなと思った記憶がある。結論アイドルの中のアイドルは織田裕二。



9/25 天皇杯 浦和レッズ×HONDA FC @埼玉スタジアム



 やっぱり気になるカードなので行ってきました。スタジアムだけを見たいわけではないのだ。試しに東川口から歩いてみた。イオンから埼スタ、東川口からイオンまでの距離は地図上同じと見た。イオンから埼スタまでの歩きは大したことない。だったらバッファローマン、お前を上回る1200万パワーだ!!結論帰りはおとなしく埼玉高速鉄道に乗ろう。
 ホンダはJ2で常時プレーオフ争いをする実力はあると思う。だから5〜12位ぐらい?つまり徳島ぐらいか。だとすると徳島も大塚製薬の頃ホンダと並ぶアマ強豪だったからプロ化して15年経っても実力変わんないじゃんって話になるな。浦和はACLに全振りしてリーグでも降格しそうになってるからホンダに負けることは普通にある、ジャイアントでもキリングでもない。だから見たかった、今年都田にも行ったしな。
 前半は互角。去年天皇杯の浦和×YSCCを見たけどJ3下位のYSCCよりはホンダの方が圧倒的にやれてた。YSCCは体格で負けてた。後半浦和がフィジカルで押し続けたがシュートが枠に飛ばない。するとカウンターでホンダに完璧にゴールを破られる 数分後リプレイか!ってぐらいカウンターでホンダが2点目。ロスタイム5分が表示された所でPKを得て浦和にチャンスが訪れたがPKをガッチリ止められ終了。見たかった通りの試合を見せてくれた。



 浦和が大差をつけたら途中で帰ってしまいましょうと思ってたがホンダが90分で勝ったので帰り混雑しても歓喜の挨拶を見て行かなければならない。ブーイングを浴びるレッズとの対比がきつい。この後炭鉱送りかって感じだった。






190924 PARADISE GO!! GO!! from EXILE TRIBE

 羅惧美偉W杯は人気無いカードでいいから1つは生で見たかった。意中の熊谷が休み取れない日だったけど10/3に大阪に行けば2試合見られるのでここしかない。花園ラグビー場→神戸ノエスタのダブルヘッダーは実は昔やったことがあるんです。

 三代目東京ドームは最低値3000円まで観測された。定価の1/4。何故ここまで値崩れしてるのかというと、どうも休日の本公演の直後の平日に追加公演を出したかららしい。逆にすれば良かったのに。最初に平日発表して追加公演が休日なら売れる。ミスターウドーならそうする。ウドーの来日の日程、不可解に休日が空いてたらここで追加来るなってわかるようになってきたから。
 26日の開演が15時なんですよね、マニックス@ZEPPとハシゴ観戦が出来るので行っちゃおうかと。両方行くつもり無かったけどハシゴ観戦となるとロマンを感じてしまう。LDHのライブ見るの下手したらPARADISE GO!! GO!!以来。



9/21 SURFACE/LIVE TOUR 2019「ON 〜two as one」@中野サンプラザ

 今年はB'z、ミスチル、SURFACEのライブを全部見られる記念すべき年になった。SURFACEはB'zとミスチルの特徴を兼ね備えているのに何故もっと売れん、と「医者護婦」を思い出してしまった。2Fの様子見に行ったら前の方しか埋まってない。去年の復活一発目ライブで豊洲3000が埋まった半分は何処行ったんだ。
 ライブ前半でニューアルバム「ON」をほぼそのままやるという攻めたライブ。やってみようよ、LIKE a CAT等、サーフィスらしさに溢れた曲が多い好アルバムだったので悪くない。サーフィスの曲はボーイズグループと親和性がある。たまに書いてるけどアイドルやアニソンにもっと提供して欲しい。後半に代表曲は連発したけど新バンドのような印象も強かった。椎名のクドさと軽さを見ると稲葉や桜井になれなかったのもわかる。神の領域に入りかけてたあの2人に比べると生活感と人間臭さが強い。



9/22 FOCUS/50th Anniversary In And Out & Best Of FOCUS 2019 @CLUB CITTA'

 オランダのプログレバンドFOCUSの来日ライブ。70年代の全盛期にはイエス、EL&Pと匹敵する人気を誇った。迷ったけど一度見ておくかと。しかしそんなに熱心に聴いてなかったので代表曲のHocus Pocus、Sylviaぐらいしかわからん。
 タイスヴァンレール御大は健康が心配になるぐらい太ったけどフルートとオルガンの同時演奏やヨーデル唱法など健在だった。Hocus Pocusは凄い。こんな珍妙な曲が代表曲になって50年も歌い続けなきゃいけないとは思わなかっただろう。アルフィーのジェネレーションダイナマイトにもこの曲のギターリフ入ってるから。






190922 今のJリーグで一番面白いのは優勝・残留争いではなく清水の得失点差

 そういえばガッキーも今年仕事してないな。CMにはめっちゃ出てるからわかりにくいが、ドラマ・映画に1本も出てないのは実はガッキー歴で初めてのことである。結婚しないよね?


 25日問題
 25日に天皇杯浦和×HONDA戦に行こうと思ってましたがACLで埼玉行っちゃったので、おっ釜石にラグビーW杯見に行こうかと思った。しかし計画を立てたら金と手間がかかりすぎる。一番萎えたのがたかが20分の釜石駅からスタジアムまでのシャトルバスがネット予約必須なことだった。ガラッと変わるが三代目Jソウブラの東京ドームがチケット売れてなくて相場では半額以下になっているのでこっちに行っちゃおうかと。しかし安いからという理由だけで行くのもな。
 実は8月も25日は中村あゆみ、アットジャム、武田舞彩、水樹奈々のライブどれに行こうか迷いすぎてオーバーヒートを起こし結局どこも行かなかった。代官山LOOPよりエコパの方が体感的には行くのが楽とか考えてたら脳が疲れてしまった。



9/17 ACL 浦和レッズ×上海上港 @埼玉スタジアム





 6年ぶりに埼スタにやってきた。ああ明るいデカい。豊橋や名古屋港の試合でわびさびを味わってきたから豪華さに圧倒される。浦和がアウェイゴールの差で勝ったんですがガチな試合なのでエキサイティングで面白かった。近くでも見れたし。



 それより上海上港の6番にサッカー選手に見えないふくよかな選手がいたのでデブ選手好きの自分は一目惚れしてしまったわけだ。そのボディでMFっていうのもポイント高い。やっぱり持久力が無いのか後半で交代してしまった。彼を見に上海へ行こう。



9/6 渡辺美里/35th Anniversary Live Love Life Sweet Emotion Tour @横浜関内ホール

 今回のツアー東京近郊はあと調布と千葉しか無く辺鄙な所ばっかりなので行くならここしか無かった。かつしかか北とぴあでやってくれませんかね。
 久々のニューアルバム「ID」を引っ提げたツアー、このアルバムが悪くないので往年の名曲と組み合わせたいいライブだった。美里さんライブ中に痩せるのかこっちの目が慣れてくるのかクライマックスの盛り上がりでは全盛期の姿に見えてくる。そのトランス状態を見るために今もライブに行くのさ。
 あと普通に書いてしまったが、渡辺美里のニューアルバムが悪くないのである。これは結構事件なんですよ17年ぶりぐらいの。21世紀の渡辺美里のアルバムを振り返ってみた。
 2002年にソレイユというバラードばかり入っているアルバムが出て、これは今までの総決算・ある意味ラストアルバムという感じで佳作でした。その後が買って聴いちゃガッカリの歴史で、ザックリ説明するとこんな感じです。

2003年 ORANGE 虚無
2004年 Blue Butterfly 虚無
2005年 Sing and Roses コンサバ
2007年 ココロ銀河 コンサバ
2011年 Serendipity コンサバ+ノスタルジー
2015年 オーディナリー・ライフ コンサバ+ノスタルジー
2019年 ID ノスタルジー

 どんな曲が入ってたかも思い出せない虚無のアルバム2枚を経て、うたの木というカバー企画を始めたことでコンサバな 歌謡曲っぽい曲が入るようになってきたんですね。それに加えて80年代の続編的なノスタルジー楽曲が増えてきた。それは悪くなかった。
 でまあ今回、結局大人のシンガーに脱皮することなど出来なかったと居直ったのかコンサバ路線を捨てて昔の雰囲気を蘇らせることに本間昭光とかが頑張ったんじゃないかと。あと80年代のアルバム再現ライブとかやってたからその影響もあるのか。ribbonやFlower bedの雰囲気に近い。ここまで着いてきたファンはもうノスタルジーしか求めてないじゃないですか。来年はTOKYO再現ライブがある。






190919 ロッテと中日の日本シリーズが見たい

 柳沢きみおの「極悪貧乏人」
完結プロジェクト、そういえばこんなの昔見たなと思いつつ、

 現在の支援総額16,000円
 パトロン数2人
 目標金額は3,600,000円
 募集終了

 って寂しすぎる。絶望感半端ない。田中圭主演でドラマ化しよう。極悪貧乏人スマホケース欲しい。


 渡る世間は鬼ばかりSPを正座して見たがピン子ユーチューバーやエグザイル参戦よりも、介護施設に入ったという設定で降板した最狂の姑・赤木春恵の役が劇中でも死んだことになったのが衝撃だった。これで藤岡琢也、宇津井健、山岡久乃、京唄子とか主人公の親の世代がみんな死んじゃったな。もちろんタキさん(野村昭子)以外。ずっと前に降板したけど草笛光子も生きてる。厳密には姑役ではないが。



8/30 Animelo Summer Live 2019 -STORY- @さいたまスーパーアリーナ

 この1年さいたまスーパーアリーナにやたら行っているのでゲートでどの席かわかるようになった。またアリーナ・スタジアムモードに変形した時の位置関係とか、出口が少ないからどのあたりの席が脱出しやすいかとか。今年また1、2回行かなくてはならない。
 去年見られなかったi☆Risスフィアの共演を冒頭けもフレの所で見れたのでいきなりさあ帰るか状態。そして金朋乱入のカオス、金朋とミンゴスがシークレットゲストってシークレット感全然無い。この日は氷川きよしと鈴木雅之という飛び道具2人を抱えているからこれ以上余裕が無かったのだろう。きよし姉さんの魂の解放を目の当たりにする。
 i☆Risは最新曲のFANTASTIC ILLUSIONを歌わずシングル唯一ノータイアップのオタク暴走曲の幻想曲WONDERLANDを持ってくる暴挙。アニサマでこんなことが出来るまでになったか。中島愛と石原夏織のうっすら聞いたことあるような無いようなこの曲なんだっけ?間奏の「まるっ」で思い出した、あのアニメで町おこし失敗例と言われたアレの主題歌か。今更こんな曲を。
 プリンセスコネクトで木戸ちゃんとかが見られて得した。伊藤美来って声優が今かなりプッシュされてる印象。強い事務所なんだろうと思ったがまたスタイルキューブのアイドル崩れかよ。みもりんがゆかりんのポジションに落ち着いた感じがあった。アニサマは最後に出演者全員が花道に来た所で脱出する。よし来年も行こう。



9/15 Sphere/10th anniversary Live tour 2019 "A10tion!" @中野サンプラザ

 中野サンプラザにも今年やたら行っている。あと最低2回は行く用事がある。
 10周年です。とはいえこの4人自体は2007年からアニメに出まくり始めたのでもっと長い印象。アニサマでもトリだったが、推しを含む3/4が既婚者になった女性グループを楽しめるだろうかという不安があった。でも問題なく楽しかったのである。豊崎の鎖骨がエロかった。戸松は変わらず体型と動きと表情が気持ち悪い。こうなったら美菜子にはしばらく独身でいてもらいたい。中野行けたから幕張イベントホールには行かないつもりだったが他に何も無かったら行こう。
 ナレーションが堀江由衣だった。堀江由衣をめぐる冒険VIはいつやるのかと毎年気にかけてたけど何か普通のホールライブが来た、しかもソニックシティかよこれは取れない諦めた。なんでスーパーアリーナじゃないんだ。






190911 いつまでも夢見る少年のままでいたかった

 昨日のクイズの答えは「私はあの中からは選ばない、絶対に。」。この文言一字一句間違ってはいけません。


 
HiHi Jetsの件が何から何まで酷い。登場人物全員悪人、あいつら未来に生きてんな。元厄介オタがリフレ嬢で稼いだ金で完全整形して推しに近づいて繋がるというのもスゲエが、その女にSNSで好意的に近づき画像を引き出して流出させる女もスゲエ。柳沢きみおの「極悪貧乏人」みたいな。オタクは高い金出して現場ハシゴしてるのにこの女はただでメンバーとハシゴセックス。
 橋本涼くんってスノープリンス合唱団だったのか…。男性器のサイズまでネタにされるとか少年は大人になった。 HiHi Jetsは「日本破壊」発言もあったからな。ジャニーさんはあんな性癖のくせに結構な愛国者だったから生きてたらガチで怒ったね。「男の子は国のためにならなくてはいけない」。



9/7 JFL マルヤス岡崎×ホンダロックSC @豊橋市民球技場





 休みになったので土日にサッカーハシゴ観戦に行ってきました。愛知岐阜はまだまだ残暑が厳しい。路面電車で豊橋の球技場へ。運動公園には町中とは思えないジャングルみたいなところがある。スタジアムはグラウンドにメインスタンドのみ。こういうのでいいんだよこういうので。試合は眠くなる0-0ゲーム。レイドバックしたいい雰囲気だった。


9/7 J2 FC岐阜×栃木SC @長良川競技場





 そして本命。J2の最下位攻防戦を見に初の岐阜へ。長良川は駅から遠いのに公式シャトルバス無いんですよ。J2のくせに。本当に路線バスでサッカー関係ない乗客は迷惑そうであった。
 岐阜は毎年最下位にいて終盤いきなり連勝して降格だけは免れるという印象があるので人気ないと思ってたが、 結構客は入っている。来てみないとわからない人気。試合はやっぱり最下位同士だった。両チーム本当に崖っぷちで引き分けなら共に降格するだけなのにあまり必死さが伝わってこない0-0ゲーム。仲良くJ3へ行けや。


9/8 メニコンカップ 日本クラブユースサッカー東西対抗戦 @名古屋市港サッカー場



 岐阜のドーミーインに泊まり、翌日曜は当初鈴鹿のJFLを見に行こうと思ったが名古屋港に行ってみたかった。観戦史上5本の指に入るヤバい暑さ。タダ券をもらった少年たちであふれかえる。たまにゲストのボイメンファンの女性がいる。
 座ってるだけで辛い炎天下で中学生たちが躍動した。連続ゴールでMVPになった池田くんはなんとMIOびわこ滋賀の下部チーム。セレッソ、サガン、ガンバ、ヴィッセルのユースを差し置いての活躍に将来を注目したくなった。
 本来この後は瑞穂へ行ってルヴァン杯見る予定だったが初戦で川崎2-0名古屋じゃ勝負ついてる、逆なら面白そうだが、ということで台風もあったし速攻新幹線で帰った。何より暑かったのでハシゴする気力は無かった。










190910 駅前に専スタ建ててくれたらチーム名がオーナーの名前になっても許すよな

 結構前に天気の子見ました。感想は「先生すっかりコツを飲み込まれたようですね」「そう、あんなに悩みながら描いてたのがバカみたい」という某藤子漫画のセリフを思い出した。
 君の名はは単なる「入れ替わりもの」かと思わせてその時間がずれてるタイムスリップものへ、さらに女の子が死んでるからそれを助ける災害パニックものへとどんどん変貌していくプロットの積み重ねが凄かった。既存のアイディアを組み合わせただけじゃないかという批評もあるけどあんなのコロンブスの卵みたいなものでなかなか思いつくものじゃない。だからハリウッドも買いたがる。破綻寸前の所で大げさな演出で強引にまとめ上げたわけだけど。
 今回そういうプロットの凄さは全く無かったですね、言ってしまえば大げさな演出で引っ張るだけ。それでも面白いんだからコツをつかんじゃったという感じ。一発大当たりが出た後ならもうこの作風だけで行ける。
 よって君の名はの後で無かったらここまで大ヒットじゃなかった。君の名は無しで天気の子だったら多分サマーウォーズぐらい(興収20億ぐらい)のヒットだったんじゃないかと思う。


 ロケットマンも見てきた。序盤ミュージカル調でいい感じだったけど中盤以降ドラッグや男関係に苦悩する暗い展開がずっと続く。
 あれエルトンジョンはそんな弱い人のイメージ無かった。そりゃあ滅茶苦茶な私生活だったんだろうけど派手な事件とか大病とか聞いたことないし、なんせ売れなかった時期も含めほぼ毎年アルバム出してるし活動休止期間もない。よってエルトンのイメージは「頑丈なホモ」これである。いろんな人の葬式や追悼ライブに顔を出し元気にコメントする森繁や藤子Aにも似た葬式芸人でもあった。
 わしは弱々しいエルトンなど見たくなかった。永遠の嘘をついてくれ。どんな困難もホモパワーで克服する映画が見たかった。
 「サーエルトン、メロドラマじゃないと受けないんです」「あらそう、じゃあしょうがないわねえ」みたいなやり取りがあったと思うことにする。ちなみに今もめっちゃタイトなラストツアーやってて、多分ツアーを辞めるだけで常駐公演みたいのはやるんだろう。



 新川優愛の結婚には「ギャッ」と声が出ましたよ、楳図漫画みたいに。スレッガーみたいなバス運転手を想像している。
 そういえば去年の後半から女優仕事してなかった。「ブスだってI LOVE YOU」という年末の単発ドラマでしか見てない。そうか結婚のため仕事を調整してたのか。仕事ほっぽらかし妊娠のK栄さんとえらい違いだ。ケイエイさんって男塾のキャラでいたな。あれは影慶。そもそも大手に移籍せず児童劇団の事務所にずっと所属し続けているのが上昇志向の無い人だった。
 君は芸能界に流されず最後まで自分のペースを貫いた 忘れない 永遠に

 ここで新川優愛結婚記念クイズ!歌手としてCDを出したことのない人をこの中から選べ

1.桐谷美玲
2.新川優愛
3.波瑠
4.武井咲
5.杉本有美






190904 小栗と言ったら小栗会

 スパガ北とぴあの
詳細来たぞ。これ2か月前から書きたかったんだけど、北とぴあは知名度は無いが1300のホールである。今のスパガの集客力じゃ半分も埋まらないんじゃ?と心配だった。しかも昼夜2回と来た、分散してさらにヤバい。12月のデビュー記念ライブが横浜ベイホールとか分相応な箱なのに何で何もない時にホールライブが来るんだろう。デビュー記念を北とぴあにした方がいいんじゃ。わーすたと合同でやればと思ったがわーすたは学園祭の予定があるのであった。夜なら行けるか、昼ワンチャンス、夜わーすたと合同で。でも本気で単独でやる気みたい正気か。絶対ガラガラだからみんな来て。昼か夜イベントがある方の時間つぶしに是非。交通の便もいいです。
 これで秋の最重要ライブは決まった。「北とぴあ」「北とぴあ」「北とぴあ」「北とぴあだ」(ビートルズアンソロジーの「シェアスタジアムだ」のノリで)

 そういえば蛍も活動休止に。これスパガの歴史的にもう帰ってこないやつだ。タフだったあいつもついに力尽きたか…。3期生は1人もまともな卒業をしないのかな。
 あと幸愛ちゃんのアレ。山田親太朗個人はヤバいが小栗会自体は一流俳優の集まる所だろ、最近ハシカンに取り入ってる浅川ならわかるが何で幸愛ちゃんがいるんだ、何も接点が無いぞエイベックスの闇〜。何かガチで子守りのバイトで行ったんじゃないかと思える。

 ワンチャンスのワンマンライブがあったけど、好きなメンバーは多いが一推しがいなくなったグループを見るほど辛いものはないので行かんかったが。小栗かこちんは時期的に就職の内定でも出たから辞めたんじゃないかと思ったがインスタではダンス続けてるから別のオーデでも受けに行くのかな。それともイチローや榎本喜八みたいに引退した後もトレーニングは続けるとかそういうやつなのか。



8/14 日本ハム×ロッテ @東京ドーム

 夏風邪を引きながら見に行った。初回からホームラン攻勢で吉田輝星を打ち崩すという大当たりの試合でした。ロッテが強いのではなくハムが弱い。22日のロッテ主催の東京ドームにも行けたが23時過ぎまでやって負けるというドM試合だったので行かなくて良かった。





8/22 CHiCO with HoneyWorks/5th Anniversary Hall Tour 2019 LiVE 5's ON!! @中野サンプラザ

 というわけでこっちに行きました。ライブ供給過多なんすよねこのバンド。春に武蔵野のアリーナ2日やっててそこまで人気ないだろと思った。そんで8月は中野サンプラザ4days。やっぱり日曜以外埋まって無くてチケットあるなら行くかと。
 「私、アイドル宣言」ぐらいしか好きな曲はないんだけど。何故この曲が好きなのかというと昔WBCで優勝した時にイチローが記者会見で「私アイドル。と言いながら可愛くない奴と同じくらい侍と言って弱いのは情けない」みたいなことを言ってて。その時「私アイドル」と言った後にちょっと間が空いたんですよね、イチローついに気が狂ったのかと一瞬思いました。だからこの曲を聴くとそんなイチローのアイドル宣言を思い出す。
 本編はスタンダードなアニソンのライブで良かった。のび太なみの感想だ。荒乙押しだったし。CHiCOさんライブ以外で顔出さないんだけど矢沢心みたいな顔です。似てるっていうかああいう印象のない顔という意味で。
 あとアニサマ金曜にも行ったので感想は次回。






190903 木南"家に帰ったら玉木"晴夏


 9月といえば渡る世間は鬼ばかりの新作。やった、
今年もやってくれる。ピン子がユーチューバーになるらしい。でもスガコは時事ネタを取材しつつもわかってないから「昭和30年代のホームドラマから見た未来の想像図」みたいな描かれ方になるのでそれが楽しみでもある。第一線で仕事をしている大正生まれのコンビって他にいるんでしょうか。ジャニーさんと石井ふく子を生で見たことがあるのは自慢だけど特に御利益は無い。


 LOVEの新曲Go See The World、また圧巻だった。思わず歌詞を書き起こしてしまったほど。曲やダンスが派手だけどやはり歌詞がすごいんだろう。何歌ってんだこれって。この前の「1000日の夏」はサザンやミスチルのヒット曲のような普遍的な名曲で良かったけどこっちはまた全然違う。
 この人は2年前出た「PEARL」というアルバムが丸くなったという意味通りのおとなしい作品だったのでソロ10年で一段落ついたのだろう、もうそんな熱心に聴かなくてもいいかと思っていた。CORE OF SOULの解散の次もそうだったけどもういいかと思った時にクリティカルな楽曲が出てくるので離れられない。参りました。LOVEも滴草由実も誰も聴かなくてもいいから自分だけしか作れない曲を歌うという信念を感じるのでな。


この怒りは幼い弟 与えるしかなくて泣きじゃくる
なだめる兄の名は悲しみ 俺には出来ないことをありがとう

いつの日にか二人は道を分かつ 幼いうちに手を取り合おう
守りたい小さな妹 喜び 傷つける全てと戦って
敗れて 悔しさへと育ったら 扉を蹴飛ばして






190803 ヒストリエの読者全員オリュンピアス様の声小山茉美で再生されてる説


8/2 TOKYO IDOL FESTIVAL 2019

「アイドリングを見た後i☆Risまで延々ZEPPに籠っていればいい」と思ってチケット買った1時間後にi☆Risがテロ予告で出演キャンセル。何これ呪われてんの。そういえば無敵の人予備軍でi☆Risファンといえば俺じゃないか。でも今回の犯人は自分じゃない。被害受けてるもの。アイドルなんか狙いませんよ、どうせなら万人に憎まれてる奴の方がいい、T中H蔵とか。B型H系みたいだな。♪あーあーT中H蔵〜。



佐々木彩夏、アイドリング!!!
 そんなわけで6年ぶりのTIFに仕方なくやって来たのだ。炎天下のスマイルガーデンは30分いられる場所ではなくいきなり死を覚悟した。アイドリングはずっとやり続けてたような安定感、4年ぶり復活という感慨はあまり無かった。

アイドルカレッジ、アキシブproject、バンドじゃないもん!、原駅ステージA、つばきファクトリー、桜エビ〜ず
 暑いのですぐにZEPPに移動。アイカレのイチズレシピに間に合った、この曲アホの坂田のテーマに聞こえるんだけど何故誰も言及してないんだ。自分だけなのか。アキシブも王道で良かった、1人美人がいたけど入ったばかりの子なのね。バンもんだけがキツかった、つまらないでんぱ組だ。そしてライジング、ハロプロ、スタダの若手。i☆RisのためにこのままずっとZEPPにいる予定だったけど2Fはもう関係者にしか開放されてないのでどっちにしろ留まれなったと思う。6年前は5時間ぐらいずっと座って見れたんだけど。




原駅エースはオタが乗れないダンス曲ばかりの中唯一盛り上がるBody & Soulのカバー

ふわふわ、PINK CRES.、LiKE、BEYOOOOONDS、SUPER☆GiRLS
 この日見たいものは普段マイナビステージと呼ばれるフジ本社広場に集中していた。スマイルガーデンはステージには屋根があるがここは一切なく演者も地獄である。ふわふわは至近距離で見れて何でこれだけのメンバーを活かせないのだろうといういつもの感想。次の夏焼グループはあまりの暑さに途中で抜けてフジテレビ土産物店で休んだ。
 次のLiKEというグループが一番見たかった。ライジングの新グループで美少女エース梶川愛美は15才で身長170、おそらくまだまだ伸びる。一番露出度の高い衣装で平のオジキわかってるなと思った。曲はピンと来なかったですが。
 ハロオタが占拠し有銭エリアが入れなくなったビヨーンズ、眼鏡の男の子の衣装で登場。何がこの子たちをここまでさせるのだろうというぐらい炎天下の中ハイテンションの20分。これは人気でるわ。こんなやる気に溢れた子たちも数年後1人か2人スキャンダル起こすんだろうなハロプロの宿命。スパガは4章メンバーで初めてちゃんと見た。昔の曲ばかりで新曲もやればいいと思った。北とぴあには行くぞ。



HKT48
 休憩がてらZEPPに戻る。入場規制あるかと思ったけどすんなり入れる。HKT→チーム8という流れでも規制ないのかと勉強になった。イントロで周りのオタが叫ぶから何かと思ったがああポニシュか。松岡はなぐらいしか知らなかったけど。

amiinA、新しい学校のリーダーズ
 チーム8は昔見たことあるからまたマイナビステージへ。リーダーズの方が面白いからな、単純にユーモラスという意味で。この人たち17才とかなのか24才ぐらいだと思ってた。若いのによくこの芸風を羞恥心なくやれるなあ。


amiinAの曲はmetroboみたいだと思った。そんな例えは誰もわからない

開歌-かいか-、LiKE
 ガンダム前に行ってもう一度LiKEを見に行く。梶川愛美ちゃんを見てお前のような中学生がいるか!と改めて思う。


画像は別の時間に通りすがりで見たハコイリムスメ

predia、東京女子流、乃木坂46 4期生
 これで帰るつもりだったけど日が落ちて暑さがやわらいだので最後のスマイルガーデンへ。女子流を見るのは前のTIF以来6年ぶりになる新井太った?昔から機会が合わなくてワンマンを見れない。鼓動の秘密やってくれたのは感激、自分にはイントロ絶叫曲なんだけど。
 乃木坂4期は去年見たことがあったけど何かサプライズがあるかと思って見に来たが真にTIFらしいものを見せてもらった。 サイリウムを投げた奴がゴキブリのように自分の横を走り逃げていったり、君の名は希望でサークルモッシュが起きたり。美しいピアノバラードで暴力の輪が広がっていく様は「甘き死よ、来たれ」って感じでした。サプライズは無かったので「逃げろ」とつぶやいて帰りました。これはビートルズ来日の前座で出たドリフが1分でステージを降りた時いかりやが発した「逃げろ」と同じ。次行くのはまた6年後ぐらいだろう。








190731 遅くなったねごめんねって言ってるような青い空


 マーティンを2軍で調整させずいきなり1軍デビューさせたのは現役メジャーリーガーにショボい浦和のグラウンドを見せたくなかった説。おいおいマイナーリーグとはいえここでプロの試合をやる気かい?とかマドロックみたいなこと言われそうだもんな。ソフトバンクのスチュワートが親と筑後の施設を見学して気に入ったよとか言ってたのがうらやましい。
 マーティンは見てなかったけどソラーテは4年前パドレスにいた時生で見ていた。特に活躍してなかったけど。ペトコパークで毎年15本打てるなら40本打てる。今年ロッテの一軍の試合をまだ見てない。8月は東京ドームがあるからなんとか。6年ぶりにTIFに行こうかと思ってる。



7/28 アリス/ALICE AGAIN2019-2020 =限りなき挑戦= @松戸森のホール21

 2013年の再結成を見てなかったので今回は絶対行こうと思っていた。最初は3人だけで初期のフォーク曲を聴かせ、2部でバンド編成でヒット曲連発。オーージョーニーーとかオーアイラービューフォエバとか自分は赤子の頃にアリスの曲を聴かされていたのでほとんどわかる。最初の記憶がアリスなのだ。狂った果実やエスピオナージとかの記憶があまりないのでそこら辺で親が聴くのを止めたのだと思う。そしてやっぱりチャンピオンだな、この曲をやってる時のトランス状態は凄い。
 ベーヤンはかなり疲労困憊だったのにチンペイは恐ろしく元気だった、汗もかいて無いように見えた。実はもう死んでてノーライフキングにでもなっているんじゃないか。今年全員70を過ぎるが大丈夫まだ5年後もやれる。アリスのこだわりはジャンヌダルクじゃなくてジャンヌダーク、エロ本じゃなくてビニ本。



7/30 B'z/LIVE-GYM 2019 Whole Lotta NEW LOVE @さいたまスーパーアリーナ

 春からサザンとかグレイとか先行予約ハイになっててとりあえず申し込んだら全部当たってしまったという、最後の一枚がこのライブでした。考えてみれば今年無理して行かなくてもよかったな。行く前はそう思ってました。B'zは当日じゃないと席がわからないがNゲート集合って時点で400レベル確定じゃんかワレ。しかし2列目でステージにも近くこれなら幕張イベントホールと変わらないいい席だった。

 今年からサポートメンバーを総とっかえしたとは聞いてた。シェーンとかバリーとかいないのかでもB'zはB'zだろと思ってたが、なんだこれは…たまげたなあ。全く違うバンドがいた。
 ベースのモヒニデイは完全にフュージョンの人でハードロックバンドにいるような人じゃない。この人のめっちゃトリッキーで長い長いベースソロを筆頭にサポメンが全員目立つ目立つ。松本がヒムロックの所からスカウトしてきたYT滝山はツインリードを弾いたりもする。前任の大賀は前にすら出て来なかったのに。速弾きだけなら松本より上のバカテクギターだった。稲葉が見出したキーボードのサムもビョビョーンとシンセソロをやる。若手が多いからドラムだけはHR/HMのベテランセッションマンブライアンが重厚なリズムで締める。シェーンも元々は凄いドラマーだけど長くやりすぎて当たり前になっちゃってたから新鮮だった。
 稲葉と松本もバンドの1/6である所が今までと違う。稲葉のテンションも高く変なことばかりしゃべる。最近落ち着いたMCが多かったけど子供に戻ったかのようだ。「声明」や「兵、走る」の歌詞の通りまだまだ変化し続ける所を見せてくれた。これがニューB'zだ。洗剤かよ。






190724 日向坂は全部野村陽一郎だから実質二千花


 アッコにおまかせの思い出といえば…。80年代ぐらいだったと思うけどその頃は夏休み中に一般人を呼んで歌合戦みたいなのをやっていた。出たい人は来てって告知してTBSに朝集まった素人たちを即席オーディションしてそのまま生放送に出すという、いいともとかも当時はそういうやり方だった。氣志團みたいなヤンキー連中が出てきちゃって、誰だか忘れたけど審査員の偉い作曲家の先生みたいな人が酷評したらそのヤンキーが審査員を呼び捨てにして「この野郎!」と凄んだんですね、和田アキ子が間に割って入り「君たち、そういうこと言っちゃあ行けないよ」と言葉こそ丁寧だったがドスが効いた声で制止に入り、あの時のアッコには明らかにヤンキーたちが反撃して来たら「戦う」覚悟が出来てた。スタジオに一瞬緊張が走ったがヤンキーたちはその後はおとなしく帰って行ったと記憶してる。今思えばちょっと乱闘になって欲しかった。当時の和田アキ子なら30代だからまだ実践をやれただろうしどのくらい強いのか伝説を見たかった。



7/14 滴草由実/Art Museum Of Yumi Shizukusa 〜The Beginning〜 @代官山LOOP

 今回もいいライブだった。この形式になってから見やすいしとてもいい。自分としては日本一好きなシンガーソングライターをこんなほぼゼロ距離で見られるのはとても幸運なのだが、ファンがマジで50人くらいしかいないので語り合える人が全くいない。
 でも売れてないのをファンが心配とかする必要はないらしい。doaと滴草由実は全然稼いでないと思うが、ビーイングは不動産業が主なのでパトロンの長戸先生に認められたアーチストは好きな音楽を追求していいということだと思うことにした。よって中世の芸術家というか、本当の意味でのアーチストなのだ。doaもほとんど趣味の世界だし。この同じ日に赤羽でライブがあったみたい、ちょっと見たい気もした。
 また会場限定ミニアルバム2枚買ってきた。これで今年20曲だから創作意欲は凄いんですよ。今度の新曲はちょっとキャッチーさが戻ってきたような気もするし、アンコールではデビュー曲のドンチュワナシーミーも飛び出した。ベスト盤のアレンジですがあっちの方がかっこいいから。例によってやり続ける限り音源は買うしライブに行く。



7/16 predia/predia presents "THE LIVE" @渋谷Mt.RAINIER HALL

 時間があったので行ってきました。本当は西武ドーム行くつもりだったんだけど。マウントレーニアは箱の魅力だけで行きたくなる。でも自分が今prediaに行きつくのは当然の帰結だった。野太い歌とダンスに歌謡Jポップ、野猿の女版みたいになってきた。メンバーはまえだゆうぐらいしかはっきり知らなかったけど。ゆうと名が付くアイドルは危ない奴が多い。まえだゆう 小林ゆう 芹澤優 ダルビッシュ有。
 30歳以上限定オーディションってどうなったんだろう。その後音沙汰がない。アイストオープン化みたいに来ないから無かったことになるとか。ファンになった途端解散とかになっても自分のせいじゃない。






190721 そろそろ軽くスパガの話がしたい


 宮迫を庇ってたのがダルビッシュとか本岳伊助とか関西人ばかりだからやっぱり関西人には吉本芸人は特別の思い入れがあるんだろう。だから吉本は関西ローカルが一番似合っている。ここまで全国区になってしまったのはダウンタウンのせいだ。そして恐るべし宮迫、いつものように吉本が守ってくれると思ってたから逃げてたけど吉本に切られたから捨て身になっただけなのに話をすり替え世論を攪乱することに成功。これが怖かった、この恥も外聞も捨てて生に執着出来るこの男が。 でもどうせ吉本の内ゲバに過ぎない。せいぜい潰し合って弱体化して吉本関係者は全部関西ローカルに帰って欲しい。

 それより手越だよ。宮迫のとばっちりで金塊強奪犯の件が蒸し返される。ジャニーが死んだことでそれまでジャニーズ事務所を覆っていたバリアが無くなった感がある。デススターみたいに。いくらでもホコリが出る手越をジュリーがどこまで庇うかで新体制ジャニーズが傾く可能性がある。しかし手越が引退したらクジラックス先生の歌い手のバラッド実写版の主役誰がやるんだよ。そんなほぼほぼAVに近い企画はジャニーズ退所してからの方がやりやすいか。

 五社協定崩壊やナベプロ崩壊の時のように芸能界の勢力図が変わるのを感じて芸能史好きはワクワクしてしまうが。なんかのネットの書き込みで、70〜80代のドンたちがみんな死んだら芸能界は松浦とHIROが仕切るようになると予言してた人がいたがそれが果たしていい事なのだろうか。



 京アニ放火のような事件が起こると、自分がほぼほぼ無敵の人に近いから無敵の人目線で自分に出来るか考えてしまう。秋葉原の加藤なんかは大型免許取ってトラック借りて高速乗って上京してくる行動力がまずかなわない。ちょっと前の川崎スクールバスの奴は2人しか殺せなかったのがちょっと意外だと思った。でも人なんかそう簡単に殺せん、引きこもり久々の外出ならそんなもんなんだろう。躊躇なく殺せるのは宅間みたいなリアルで喧嘩慣れしてるDQNじゃないと。でもそいつも最後自分の首を刺して自決したのはマネできないと思った。自分なら死にきれん、死ねるほど自分の首を刺すのは出来ないなあ。

 しかるに京アニ放火の犯人は全くマネ出来る芸当じゃない。犯人はたまたまセキュリティがかかってなかった玄関から白昼堂々侵入しガソリンを撒いて火をつけたという。違和感だらけだった。特に考えず携行缶のままジョボジョボ撒いた図を想像してた。それなら3分はかかるし時間をかけると匂いでバレる。何より携行缶、ポリタンクというのがすぐ危険物を連想して禍々しい。ジョボジョボやってるうちに連行されるだろう自分なら。
 だが犯人はガソリンをバケツに移し替え台車で運んだという。その手があったか!それなら清掃業者かと思われるだろうし撒くのも一瞬だ。おそらく潜入から着火まで30秒もかかってないだろう。さらに京アニの構造も知ってたようだし、京アニが標的というより人をできるだけ多く殺すために京アニが選ばれたように見える。
 これもう放火じゃなくて火計だよな。まるでプロの殺し屋、を越えて完全に破壊工作員だ。あまりに手口の鮮やかさに、犯人の人となりと結びつかない。小説を書いたり読んだりするタイプにも見えないし。オタクは無敵の人にならないだろう。見たいコンテンツ行きたいライブがあるうちは死ねないから無敵じゃない。無敵の人になれた時点でオタクではない。 本当にパラノイアの単独犯なんだろうか。後は犯人が病室で謎の死を遂げれば完璧か。






190716 でもデンバーは行きたいよな

 うたコンを見てジャッキー吉川がドラムを叩いていて驚いた。3月のブルーコメッツのライブで衰弱して車椅子で現れた時は正直これはもう高齢だし復活は無理だと思っていたがジャッキーは不死身だった。フルライブで叩くのはまだちょっと辛そうだったけど。


 アルフィーのクリスマスライブがやっぱり代々木第一体育館だった。長年ファンをやっているのでもはやアルフィーと同化しているから考えてることもわかる。代々木なら買えるだろう、長年ファンをやっていると席はどこでもいい。ニューアルバムの出来がいいから秋ツアーも1回どこかで行きたい。
 そういえば永ちゃんも年末は代々木らしい。それで永ちゃんの日比谷野音ライブがニューアルバムの購入特典で抽選なのを知った。矢沢永吉野音といったら伝説も伝説なのにチケットが運否天賦でしか手に入らないっていうのが恐怖しかない。 ファンクラブの古参からいかに永ちゃんが好きか面接して決めてさらに1人10万円ぐらい取ってもいいと思う。転売とか音漏れとかマジで怖い。ピン子はどうやって手に入れるんだろう。



 藤島ジュリーの好みはKAT-TUNやNEWSのような髪染めたヤンキーホスト系。なんたって手越みたいな不良っぽいチャラ男が好きなのだから凡百の金持ちおばちゃんの好みでジャニーさんとは違う。
 タッキーはどうかと言うと耽美的な男の格好良さを追求する感じでエグザイルに近いと指摘されてもいる。
 ジャニーさんのあのナヨナヨした少年が上半身裸で歌うキラキラしたショタショタしい世界を継げる者がいないのである。 あの世界ってジャニーさんが同性愛者で少年愛者で無ければありえなかった。普通の男なら女をプロデュースしたいだろうし、タッキーやHIROさんのように自身がマッチョだから子分を集めて男の軍団を作りたいというのもわかる。タッキーの実験農場スノーマン。ジャニーさんは最晩年に「Sexy美少年」というハイパワーワードを思いつくほどの変態だった。
 あえて言えば近いのはやはり飯島になってしまう。飯島さんは香取みたいなガキオヤジを永遠に子供のまま甘やかしてくれるママだから。飯島ママの最高傑作香取慎吾。キムタクは妻子がいたからママ離れした。ジャニーさんとは全く別方向からのアプローチだけど結果的には近い。新しい地図はあの3人のためだけの事務所だけどこれから新人グループを手掛けるようになれば藤島ジュリーには驚異となろう。それまでは手越の専横が続くと。ジュリーはこの期に及んでまだNEWSをプッシュしようとしてるフシさえあるのが怖い。



7/5 松田聖子/Pre 40th Anniversary Concert Tour 2019 Seiko's Singles Collection @日本武道館

 シングルコレクションなので見たいと思った。しかし松田聖子を2年連続で見に行くのはやりすぎじゃないだろうか。と考えてるうちにチケットは完売。しかしリセールでいい席が売ってたので行けってことか。なんたって2階の一番前である、立たなくていい席だ。
 しかしステージ構成などは去年と同じなのね、ヒャダイン似のダンサーもそのまま。しかしまごうことなきシングルコレクションだった。ストロベリータイムの衣装はすごい。あれを着れるのは聖子ちゃんか剛田武ぐらいだ。「大○な○な○」がアコースティックバージョンなのは少し残念。あれは最後のメドレーに含めて欲しい。終盤隣のオヤジがずっと大声で歌ってるのもキツかったかな。関根勤が替え歌を歌う時みたいな「やらしい男の声」なのだ。聖子ちゃんが歌って歌ってって客を煽るからしょうがない。



7/9 竹渕慶/KEYNOTE Birthday追加公演 -OVERTONE- @渋谷Mt.RAINIER HALL

 Goose houseにはほとんど興味が無かったけどこの人だけ好きなのだ。ザ・ガールポップって感じだから。Goose houseが解散してソロになってたのを今知った。例によって完売してたんだけどリセールで売ってたから行ってきた。本当はマリンスタジアム行く予定だったんだけど。
 やたら席が前でそこしか売ってないからしょうがない。女性SSWのライブを見に行くとSSWおじさんと言われるから後ろの目立たない席で見て物販にも一切寄らずサッと帰る。お見送りハイタッチありまーすとか言われても帰っちゃうもん。ただライブが見たいだけなのです。
 聴きたかった唯一のソロアルバムの「ありがとう」が1曲目で映画のカバー曲などあの力強い高音が聴けた。小室ファミリーの天下が続いたせいかその後は低音であれば実力派に聞こえる風潮があり今のあいみょんもそうだけど、上手い高音ボーカルが現れて欲しいと思った。






190709 夢見ましょう 夢のような 夢を見ましょう

 ジャニーさんの思想はこの歌詞に尽きる。ジャニーズワールド、滝沢歌舞伎、少年たち、生きているうちにその奇想天外な世界を見られたのは良かった。光の部分の功績は計り知れない。

 最近フォーリーブスを調べたりしていたけど北公次の人生ほど壮絶なもんはないな。
 60年代は貧困の少年時代。70年代はトップアイドルとして春を謳歌するがジャニーの男娼でもあった。80年代は覚醒剤逮捕、何度か芸能界復帰を目論むもバイト生活。90年代はジャニーズ絶対殺すマンとして暴露本執筆活動。これが光ゲンジの人気急落の一因でもあったらしい。そして00年代はジャニーズと何らかの取引を経てフォーリーブス再結成を許される。最後はステージに戻りファンに看取られて死ねたのか?

 ジャニーさんはすぐ若い男に走ったそうだが、メリーはフォーリーブス解散まで親身になって事務所を辞めないように説得したらしい。そして退所と共にクスリで逮捕。自分の元にいれば全力で守るが離れれば全力で潰すメリーのやり方の最初でもあった。
 90年代前半「ジャニーズ冬の時代」が来たのは彼の暴露本連発も大きかったそうでジャニーズに一矢報いる。しかしSMAP以降はそれでも大量のファンを獲得してしまうのだからかなわない。ジャニオタならジャニーさんの所業を知りながら「昔の話でしょ、ジャニーさんもう立たないし」ぐらいは思ったことがあるだろう。
 トシちゃんはこれから復活できるかも知れない。北公次もジャニーさんより長生きしなくてはいけなかった。さようならジャニーさん、日本芸能界最大の天才で変態。北公次が地獄で待ってる。



6/27 坂本冬美特別公演 泉ピン子友情出演 @明治座

 芝居とコンサートの二本立てで、芝居の演出が石井ふく子。よってピン子だけでなく三田村邦彦、丹羽貞仁、清水由紀と渡鬼ファミリーが大勢出演。石井ふく子のファンとして行ってきた。千秋楽にはサプライズがあるとピン子が言ってたので生ふく子が見られるんじゃないかと期待もあった。
 丹羽貞仁のねちっこい演技がもっと見たかったが出番あんまり無かったな。コンサートの方は「1曲目がまた君に恋してるなんでそこでペンライトを振ってくださーい!!」と言って客席を練り歩く坂本冬美の親衛隊には辟易したが歌自体はすごい、ヒット曲連発、岸壁の母や美空ひばりなどのカバー曲。さらにマルシアのゲスト出演、後輩森山愛子の歌のコーナー、そしてピン子のソロ歌唱など盛りだくさん。そしてピン子と共に呼び込んだゲストは坂本冬美の師匠であるリアル岸壁、二葉百合子御大! この方は引退したはずだが。1曲歌ってくれた、すさまじかった。

 そしてラストでピン子が連れて来たのが、出たーッ!大妖怪フクコ!生きてる!動いてる!岸壁の母の気持ちがわかるのは戦争を知ってる私と二葉先生だけ、と互いを先生と呼び合う褒め殺しトーク。石井ふく子92歳、二葉百合子88歳という180歳パワーズこれに匹敵するのは6年前ヤンキースタジアムで見たヨギ・ベラ、ホワイティー・フォード以来だ。ヨギ・ベラは死に、ジャニーさんは生死のフチを彷徨ってるというのにフクコはこうして元気だ。
 そして全員で上を向いて歩こう。なんだこれは。通常全演目3時間40分であるがこの時点で4時間30分にもなっていた。強烈なメンバーばかりでピン子ですら司会者のようになってたほどで、座長の坂本冬美の影がさらに薄かったがこれだけのメンバーが集まるのだから徳の高い人なのはわかる。






190707 TRAIN-TRAINは芹澤優の叔母さん主演のドラマの主題歌だから実質アニソン

 どうも命の母ホワイトです。ミシガン湖から泳いで帰ってきました。そろそろなんか書くか。今回の旅行はいろいろ大変でした。次のMLB観戦は西海岸のどっかから入国してフェニックス→デンバー→ヒューストンと渡ってダラスから帰るという豪快なルートを考えていたが今回懲りてやる気がしない。国内移動を避けたい、あとドーム球場にしか行きたくない。シアトルかヒューストンかトロントだけに3日ぐらい行きたい。単都市のみで3〜4日、これが最高なんだ。シアトルが近いし空港アクセスもいいがマリナーズが絶賛解体中なのでアストロズが強いうちにヒューストンがいいが。

 今年は岡村靖幸の終わりなき旅、ミランダランバートの終わりなき旅を聴いて本物を聴けることになりそうだ。 でも良く見たら正式にはU2は「終りなき旅」でミスチルが「終わりなき旅」なんだそうだ。



 旅行中一番驚いたニュースはジャニーさんの生死不明でも梶達の結婚でもなく。元アイドリングの楓ちゃんが今度は三上悠亜のグループに加入したことだった。どんどん落ちていくな。このグループはAVと連動してなくてもこの業界にいたらそのうちねぇ。デビュー作が「升野さんごめんなさい」、第二作が「財木くんごめんなさい」だな。坂口杏里のデビュー作が「What a day!!」第二作が「By KING」でとことん小峠イジりだったことを思い出した。財木くんもことあるごとに蒸し返される。2.5次元俳優が何かやらかした時のある種の基準みたいにもなってる。しかし財木くんって検索しやすい名前だ。まず他にいないもん。


 MUSIC DAYで手越の場違いなソロ歌唱があったのはやはりジャニーさんが意識不明で、実権はすでに藤島ジュリーの手にあるからではないだろうか。ジュリー時代になったら寵臣手越の専横が始まるという予想は当たってしまいそうだ。


 宮迫が「俺が引退するから若い奴らは許してやってくれや!」と吉本の社長に直談判したらしいという噂を広めて「宮迫男らしい!」とか勝手に称賛する。そしてそう言わなきゃいけない空気にして外堀を埋めて引退に追い込むというのはどうだろうか。今回とにかく宮迫の息の根だけは止めよう。















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