パーリスに聞け!(フォームメーラー)










190327 野茂はウスノロ、羽生は根暗、イチローはいけすかないマイペース野郎 のリズム感


 中日のアルモンテってあのアルモンテだったのかと今更気づいた。2013年のヤンキースタジアムでメジャーに上がったばかりの彼を見ていた。外野イチローガードナーアルモンテ。

 自分は長嶋茂雄が引退直後に生まれたのでその現役時代を知らない。王さんの現役時代はかすかに記憶にある、ナボナのCMとか。なので王さんには畏敬の念があるけど、長嶋は80年代を通じて「テレビに出てる変なおじさん」という認識しかなかった。だから92年に巨人の監督になると聞いて、大丈夫?あの人監督とかまともな仕事出来る人なの?とか思った記憶がある。 最近生まれた子供もイチローのことをそう思うんだろう。

 そんな長嶋がブレイク直後のイチローに色紙に書いて贈ったと言われる言葉「野生のような鴨になれ」が意味わからなくて昔からすごく好きだ。これネットの都市伝説かと思ってたけど、調べるとソースはリリーフランキーらしい。本当かよ。
 さらに調べると「野生の鴨であれ」なら元々は哲学者キルケゴールの言葉で、IBMの社訓としてビジネス訓話で有名らしい。 シゲオはキルケゴールの影響を受けていたのか。しかしそれに「のような」を足すだけでこんなに長嶋語にしてしまうエピソードの底なしぶりに舌を巻いた。時空を超えて何度我々の前に立ちはだかってくるというのだ!長嶋茂雄!!



3/15 miwa/“miwa THE BEST”@日本武道館

 デビュー当時ファンだったので、金曜はチケットも余っていたし見てきた。Q列だったので、前のP列の人が立たないから自分も座ってた。P列は立たなくていいのだ。ベストアルバムツアーだけに知ってる曲ばかりで良かった。
 miwaは割と逞しかった。あと感情が無い。人間臭いaikoや阿部真央を見てきたから特に。きっちり仕事をこなす歌のお姉さん感があった。政治家にもなれそう。



3/17 J1 FC東京×名古屋 @味スタ



 南武線、そういうのもあるのか。だったら川崎のライブ前に行ける。水戸のジョーを2回も見たから本物のジョーを見たかった。



3/17 WISHBONE ASH @CLUB CITTA'川崎

 パープル、ツェッペリン、サバスのブリティッシュハードロック御三家にユーライアヒープを足すと四天王になり、ウィッシュボーンアッシュを足すと5大バンドになる。これも一度は見ておきたかった。
 何があっても解散させずバンドにしがみ付いてきたツインリードバカ一代アンディパウエル親父の何人目かの相棒は昨年加入したばかりのギターショップの店主。ギター屋だけにギターは上手い。アーガス再現などの泣きのギターの心地よさに寝かける。アンコールラストのblind eyeだけようやく立って盛り上がることが許される。もっと早く立ちたかった。






190324 遠くの星から来た男も 知っていたんだ涙の味を


 自分の平成アニソン大賞はfumikaの「navigation」です。宇宙兄弟の主題歌。では無いんですが、あまりにこの曲がハマっているので自分の中だけでこの曲を宇宙兄弟の主題歌として聴いてた。そんなアニソンもある。



 昔、クイーン+アダム・ランバートみたいな形でZARD再現できないかと考えてたことあったけど、瀧川ありさなら行けるんじゃないかと思った。ソニーのシンガーソングライターですごい美人だけど全然売れてない人。
 クイーンやるにはゲイでないといけないみたいに、ZARDやるにはまず美人でないといけないじゃないですか。歌は下手でなければいい、声質とか似てる必要は無い。まず美人、ZARDやるにはまず美人。そして新人では批判に耐えられないので良くない、クイーン+アダム・ランバートみたいにある程度キャリア積んでる人物じゃないとダメ。バンドは徳永や大賀でいいです、名ばかりのオリメン呼んでもしょうがない。そう考えると瀧川ありさZARDにハマるんだよなあ。黒いジャケット着て歌ってる所が想像できる。今のままじゃどうせ売れないからビーイングに移籍できないでしょうか。
 そういう条件考えてたら北原愛子が一番適任だった。2010年ぐらいからZARD+北原愛子やってたらどうだっただろう。最初は批判されるけど今頃もう定着して毎年ツアーやってそう。



3/18 日本ハム×アスレチックス @東京ドーム



 月曜の昼に東京ドームでメジャーリーガーが見られる。空いてて見やすかった最高のカードだ。



 4年前見たアスレチックスで残っているのはセミエンとカンハだけだ。アスレチックスにしては残ってる。4年前有望株だったカンハは中の下ぐらいの選手で定着したためスタメン落ちしている。だからセミエンだけ。現地でSEMIENってスペル見た時精液みたいな名前だなと思ってしまったのは内緒。この男が3日後も活躍する伏線になる。
 ちなみにマリナーズは唯一いたシーガーが来日しなかったため誰もいない。



 試合は
4年前の再現。15時には帰らいけないんですよ。なのに4点差で登板した石川直也がランナーを貯め上位打線に回すから帰れない。ホームラン王クリスデービスが同点ホームランを打った所で急いで撤収。完全にロドニーが乗り移った。



3/21 アスレチックス×マリナーズ @東京ドーム



 このMLB開幕戦、当初1戦目の20日に行くつもりでした。でもチケット完売してどうやっても取れなかった。21日の方は売ってたのでこっちでいいやと買った。祝日だから逆だと思ってたが、おかげで歴史的な瞬間に立ち会うことが出来た。
 買った時はイチローの引退試合だなんて思わず4年前オークランドコロシアムで見たアスレチックス×マリナーズを純粋に見たかった。イチローはバーニーウィリアムスみたいになると思っていた。要するにどこも契約してくれないFA状態が続き、数年後ひっそり何かの会見で引退を認めるみたいな。メジャーリーガーはそういう人多い。

 それが、あのいけすかないマイペース野郎が、こんなはっきりと潔く「現役生活に終止符を打ち、引退することとなりました」と言ってしまうなんて。それに結構ショックを受けるのが自分でも意外だった。なんたらアドバイザーでいいからイチローに「現役」でいて欲しかったのかも知れない。

 というわけでこの試合の主役は雄星でも他のメジャーリーガーでもなく完全なイチローナイトとなりました。しかし、もうイチローには1本のヒットを打つ魔力も残ってなかったのである。雄星の勝利投手を阻んだのも、イチロー最後のショートゴロを捌いたのも、決勝点のゲッツー崩れも全部セミエンでした。



 試合は延長12回これ終わらないんじゃないかと思った所であのロドニー(本物)が登板。ロドニーにまた会えて嬉しくてたまらなかった。今日はロド川じゃなく完璧だったのに守備のせいで失点。やっぱり彼が試合を終わらせてくれた。
 アスレチックス自分が見た4試合全て同点延長じゃないか。盛り上げるだけ盛り上げて結局負けるアメリカ版ベイスボールに天晴れ。

 延長で試合が終わったのが23:00。試合終了のアナウンスもなくマリナーズベンチ前でカメラマンが待ち構えている。 これはイチローが来る! 待つよ、東京ドームなら何時になっても大丈夫。俺は歩いてもいいぜ家まで。待たされたのは20分くらいだっただろうか。イチローコールが鳴りやまず、昔懐かしい客席ウェーブが発生した。
 そして彼が現れた。スタジアムを一周したのはほんの5分、ラストシーンは鮮やかに時が止まる。時代が変わる瞬間を確かに見た。6時間ぐらい東京ドームにいたけど退屈せず時間が過ぎた、凄い夜だった。

イチローラストダンス10連発。


























190320 イチローの衰えに本人だけが気づいてないのよ


 内田裕也の凄さを聞かれた時に「あの人が日本で最初にロック歌手を自称したから後から出てきた人がみんな後輩になってしまうから」と答えた記憶がある。彼の最高傑作はニューイヤーロックのオープニング映像だったと思う。正月の終わりの風物詩が見られなくなるのは残念。



3/10 J3 北九州×FC東京U23 @ミクニワールドスタジアム北九州



 PNCパークにも負けない、単なるスタジアムを超えた観光地だ。晴れてれば。九州遠征に行くと1日目は晴れ、2日目はどしゃ降りの雨。いつもそうなのだ。最初は諫早から島原に泊まり船で熊本へ行く予定だったが、aikoのツアー千秋楽を見たくなり北九州へ変更しました。カード的には熊本長野の方が面白そうだったけどこの雨ならこっちの最新鋭のスタジアムの方が良かった。オタクの殿堂あるあるcityに寄ってからスタジアムを目指す。駅からすぐだが雨には少し濡れる。



 雨風に煽られながら執念でスタジアム一周してきました。バックスタンドはめちゃくちゃ近いがこの雨では10人ぐらいしか座ってない。また来たらここで見よう。名物はガラガラのスタジアムに響き渡る安川電機・やすかわくんのうた。試合は北Qが勝ったのは言うまでもありません。



3/10 aiko/Love Like Pop vol.21 @マリンメッセ福岡

 万全を期して一駅新幹線を使って博多へ。中洲川端から歩いて行ったが30分はかかる。ドルトムント遠征以来の暴風雨に晒されながら。しかし今年はくじ運がいいみたいだ。後からなのにやたらいい席取れちゃって。銀テが山盛りで取れる席。やまもり銀テープ。Aチャンネル。まるで甲子園の砂かき集める球児。欲しかったらあげます。
 さいたまで遠くから見た演出を近くで見られるのは地方遠征の醍醐味。スタンドも少ししかないからどこで見ても近いと思う。何より20周年千秋楽でやたら感極まるaikoのライブにかける心意気に感じ入った。
 しかし5月にまた博多に行かなければいけなくなった。やっとサザン一つ当たった。同じ土日でアルフィーもあるから当たるならここが運命だと思っていた。






190313 溢れちゃうBE IN LOVE


 みんなピエール瀧という人を信用し過ぎた。やっぱりアウトローな人間のままだった。築き上げてきた俳優・タレントの地位なんて依頼が来るからやってるぐらいの感覚だったんじゃないか。だって電気グルーヴは続けられるから。テレビとかスポンサーがいる仕事・不特定多数が見る仕事はもうダメだけど、どんな犯罪を犯しても金を出すファンがいる以上ファンに向けてだけライブをやるのは圧倒的自由なのだ。やっぱりミュージシャンは強い、自分とファンの間だけで金が回る。俳優やテレビタレントなら仕事が来なくなれば死あるのみ。
 東スポの預言によると次は手越が逮捕らしい。アイドルCというとテゴCしかいないのであります。「逆境無頼テゴシ」ついに最終章へ。



長崎小倉ウォーキングだよウォーキング!旅行記

3/9 J2 長崎×水戸 @トランスコスモススタジアム長崎

 「ヘルスケア」を見るとこの2日で33キロぐらい歩いてる。行ってないスタジアムを巡る旅、まず長崎。空港から直接バスで諫早へ。ローカルな路線バスだった。大村駅で降りて電車で行きたかったが1時間に1本くらいしかなかったのだ。諫早駅からスタジアムは徒歩20分程度と思っていたが高低差が厳しくかなりかかる。真夏だったら覚悟が必要だろう。



 形容しにくいスタジアムだ。小さい味スタというか陸上トラックのあるフクアリというか。2Fからの眺めは町田のメインスタンドぐらい。後半は1Fのコーナー付近から見た。割と近い。試合は水戸の開幕3連勝を見ることになった。水戸って永遠にJ2封印かと思ってたけど笠松陸上をホームにすればJ1に上がれるらしい。

 この後は特に用事が無い。佐世保まで行けばHYのライブがありデビュー時ファンだったから行こうと思ったが開演17時は早い。前半終わった所で行かなきゃいけなくなる。よって普通に平和記念象とビッグNスタジアムを見てきた後、市街地を歩いてちゃんぽんなどを食う。像は修復中で足場組まれてたけど。

 今回ツアータイトルは渡る世間は鬼ばかりで角野卓造が健康のためにウォーキングを始め、付き合わされる村田雄浩と共に夜半の町を徘徊し、おっさん2人で汗だくになって幸楽に帰って来るんだけどその時久子とか邦子がいて「お兄ちゃん何してるの?」と聞かれると「ウォーキングだよウォーキング!」と毎回何故かキレ気味で言う所からとっております。






190306 サンマリノの騎士って書くとプログレのアルバムみたいで格好いい

 高見沢はウルトラセブンのファンだからツアーで「俺はサンマリノの騎士、こいつはノンマルトの使者(桜井を指して)」というネタをツアーでやってくれるだろう。



 尾崎由香のグラビアがどんどん水着の面積を減らされててご同情申し上げる(RIPディランマッケイ)。今回ついに紐になってて、声優でヒモパンは珍しい、戸松以来か?と検索していたらヤフー先生が狂った。



 ええっ、そんなのあるの? というか少しでもエロワードを入れるとアダルトコンテンツがー、セーフサーチがーと言ってくるヤフー先生が乱心した。「ハミマンではありませんか?」って何言ってんだお前。ご注文はうさぎですか?みたいな。 柳沢きみおの漫画のサブタイトルみたいだ。第10話「ハミマン」。とか。他のアイドルとかで「○○○○ ヒモパン」とか入れても出ないんだな。尾崎由香だけだ。どうして? 「平野綾の後継者」らしいので、当サイトは尾崎由香さんを応援しています。



 4票来た。
 話はちょっと違うがうみにーもZIP卒業なんだな。後任が川口春奈になりそうな気がする。高校サッカー応援マネージャー経験者で、存在感はあるけど決定打が無い若手女優って春奈しかおらんやん。北乃きい→川島海荷と来て例えば他の松井愛莉とか大野いとなら格が落ちる。でもこの仕事、定収入は確保されるが女優としてはマイナスなんだよな。毎朝の仕事じゃ本格的な女優業がしにくい。北乃きいもかなりブランクが空いてしまってZIP卒業後は舞台の方に行っている。うみにーの女優業もだいぶおざなりである。春奈も賢人や一生を相手役にした映画がいまいちなのでZIPに出向させられるのにちょうどいいタイミングと言えなくもない。そして3〜4年後の春奈の後任はすっかりレームダック化した広瀬すずがやってるだろう。
 しかし北乃きい28歳って衝撃だな永遠に15歳ぐらいのイメージある。




3/3 J2 水戸×栃木 @ケーズデンキスタジアム

 関東で唯一行ったことないスタジアムにようやく行ってきた。距離的には鹿島より遠いが、北千住から2時間座ってればいいだけなので行くのは簡単なのだが。万年J2だけあって過去見てきた「J2の雰囲気」の原点がここにはあった。試合は周りの水戸サポが「なにこれー」と驚くほどのゴールラッシュで圧勝。首位に立った。長崎で3連勝が見られるだろうか。







3/4 ジャッキー吉川とブルーコメッツ/結成55周年記念 @三越劇場

 平日昼下がりのデパートってタイムマシンみたいでいい。その6Fに彫刻とかも年季の入ったホールがある。
 アルフィーのライブみたいにオープニングで3人だけ登場。ただならぬ雰囲気で小田啓義からとても残念な知らせが語られた。ジャッキー吉川が1月に風邪で倒れ、その後食事が取れない状態で寝たきりになってしまいとてもドラムを叩ける状態にないという。ジャッキーは車椅子で挨拶にだけ登場したがあの力強いドラマーの面影はなく痛々しかった。普通のバンドなら悲鳴が起きたり卒倒する客が現れる事態だろうけどメンバー80歳前後のバンド、客の大勢もそれに近いだろう、拍手で称えられて終わった。みんな死というものが身近なのだろう。すごいライブに来た。
 三原綱木のソロでやっている中武誠二がサポートで入り、ジャッキーのドラムは不在のまま置かれその横のドラムで叩いた。80歳ジャッキー吉川のドラムが見られないのは残念だが仕方ない、去年80を迎えたすぐにワンマンをやって欲しかった。お年寄りは何が起こるかわからない。
 セットリストは一昨年の12月に習志野文化ホールで見たものとだいたい同じだったが、メンバーの気迫が違った。特にジャッキーと同じ80歳高橋健二のベース。綱木から「健ちゃんは80になって手の震えが止まらないからそのままベースが弾ける」 というとんでもないイジリが飛び出した。でもそんなイジリがされるまで現役なのはベースマンの誉れ。実際そんな弾き方ではある。弾いてるというか叩いてるような。彼がフガフガしながら言った「ジャッキーの分までがんばんなきゃね」は思い出すたび泣ける。
 
エドサリバンショーの裏話とか興味深い話がいろいろ聴けた。なんで俺が琴を弾かなきゃいけないんだとか。2週間前のYESより人間ドキュメントなライブだった。またブルーコメッツを見られるだろうか。



3/4 B2 アースフレンズ東京Z×茨城ロボッツ @大森スポーツセンター

 なんでライブのついでに見やすい時間に試合やってるんでしょうね。月曜日ですよ? だったら行くしかない。 大森スポーツセンターというのは完全に単なる町の体育館。しかし運営が盛り上げようとしてるのは伝わる。試合は完敗、 茨城ロボッツというと設立当初のずさんな経営ぐらいしか知らなかったが今やB2では強豪で応援団も多く来ていた。








190227 素晴らしきロックンロールライフ

 クイーンの「Was It All Worth It」という曲は「それで良かったのか?」みたいな意味でこれまでの人生を振り返り、それで良かったのか?それで良かったのか?と自問自答を繰り返す歌詞。そしてラストに最高だったぜ!と高笑いをして終わる。だから「素晴らしきロックンロールライフ」という邦題はネタバレになってしまってるんだけど意外と悪くないと思う。次回作ラストのショウマストゴーオンは悲壮感が過ぎるのでフレディーが高笑いをして終われるこの曲の方が好きである。


 自分はメジャーリーグ全球場制覇は考えてないけど(全球団ならあるかも)Jリーグ全球場制覇は考えている。今年は柏とか味スタとかより行ったことのないスタジアムに行くようにしたい。特に九州に鳥栖しか行ってないのが心残りなのでとりあえず今度長崎などに行ってくる。そしていつか「ぼっち観戦のためのスタジアムガイド」を作りたい。スタグルなど食わない、できるだけ早く帰る、人のいない空いている所で見る、などをポリシーにしたものぐさなスタジアムガイド。


 ああそうそう、なんか個人サイトがナウなヤングに静かなブームらしいので雑に昔のホームページっぽくしてみました。 次は掲示板をレンタルしてくる。


 お前ら全員めんどくさいの映画は実況付きで見たい。無茶なシーンが多いし出てるのが声優ばかりだから深夜アニメの枠で放送したら20スレぐらい行くんじゃないか。


 元GEMとか9nineとかにいろいろあったけどもういちいち書かなくていいですか?読みたいという人が5票来たら書こう。



2/24 YES/CELEBRATING 50 YEARS OF YES @TOKYO DOME CITY HALL

 やはり1回は行かないといかん。千秋楽に行ってきました。50周年ということでトニー・ケイがゲスト参加。オリジナルメンバーが必要になった時だけいいように使われる男。トニーが来るならサードアルバム再現のこの日だろう。
 個人的に好きなParallelsをやってくれた。Sweet Dreamsはギターソロがふんだんに盛り込まれる。サードアルバム再現じゃなきゃ絶対やらないレア曲A Venture。そして一番興奮したのがニューロックとかアートロックとかの時代の楽曲「チャンスも経験もいらない」。こんないにしえの曲を聴けるとは。間奏のストリングスはギターでやってて格好いい。これからこの曲毎回やってくれ。
 昭和の芸人っぽいジャケット姿で現れるトニーはステージアクションは派手だった。ジェフは危機のキーボードソロをちゃんと練習してきた。前回格好つけるだけで全然弾かなかったが今回はオリジナルとは違うが彼なりに弾いてくれた。サポートのジェイの方が上手いのだが、ヨレヨレながらステージに上がり続けるアラン。
 アンコールではあの気難しいハウ師匠がメンバー紹介を叫び、そのままラウンドアバウトへ突入するエモさ。こんな熱いバンドだったっけというぐらい今回のYESは人間賛歌という言葉が似合うライブだった。最終的には7人、UNIONの8人に次ぐ大所帯はアツい。特に師匠、トニー、アランがいるとYES純度があがる。YESは22世紀にもあると思った。
 最近ここで見たのがi☆Ris、アイドルカレッジ、フェアリーズだったからYESが同じLEDモニターでやってるの面白い。









190225 出木杉グッスリ作戦と悪質タックル問題は似ているって書いたっけ?

 書いてたな。じゃあいい。


 ライブ前に映画
お前ら全員めんどくさいを舞台挨拶もあったので見てきました。小宮有紗と茜屋日海夏が仲良くなった映画。だから2年くらい前に撮ったらしい。
 日常系萌え漫画の実写化は痛ぇ。漫画の萌え絵で見れば一発で納得できるお約束を生身の人間がやると納得できず、見ていてケツの穴がムズムズする。全てが不自然で映画以前の問題。でもどうにか映画として成立させるためみんながんばってるし出てるアイドル誰かのファンなら楽しめるだろう。

 通学路のシーンが汐入の辺りだった。賢章が優乃に乳を押し付けられる所。スカイツリーとガスタンクが見える構図、水神大橋の辺り。グーグルマップより。



 聖地、にはならないかこんな映画。アフロ田中の実写映画を見ててジョイフル三ノ輪に佐々木希が来ていたのと同じ感動があった。低予算映画は南千住でロケをする決まりでもあるのか。
 舞台挨拶は小宮有紗の顔の小ささが強かった。aqoursにおけるありしゃの存在は圧倒的だ、テレビに出て乃木坂と並んでもあいつがいれば見劣りしない。もはやバレンティン。助っ人外国人みたいな。
 小宮の事務所も特撮でも先輩である逢沢りながもしμ'sに居たらどうだっただろうと考えてしまう。おそらくもっと人気だっただろう。


 ちなみに「男子高校生の日常」実写映画もちょっと前チバテレビでやってたから見たけどあれもアナルムズムズ映画だった。菅田将暉や吉沢亮を何のオーラもなく撮れるのはすごい。監督は「男子高校生の日常を撮れ」と言われてそういう原作があることを知らずに、自分の思う男子高校生の日常を撮ったのではないだろうか。



2/23 山下久美子/The Sweet Sixty ☆ Special Rockin Live !! @渋谷Mt.RAINIER HALL

 山下久美子の還暦記念ライブ。昔初期まで掘って聴いてたことがあって一度生で見たかった。総立ちの久美子の割には2Fは立ってなかった。ここは最高の会場の一つだけどステージ低いので立つとそれなりに見えにくい。1Fの後ろなら2Fの方がいい。
 セットリストは布袋の曲ばかりにならないように初期の曲を多く取り上げてる感じがあった。もちろん赤道小町やデビュー曲バスルームから愛をこめて、も。今聴くと完全に演歌ですが。でもリリスをやってくれた。イントロから感動した。これがやっぱり一番盛り上がる。自分にとってリアルタイムと言える90年代のTonightとかDRIVE ME CRAZYとかこの時代の曲はあまりやらないんだな。
 歌も衰えていない、というか元々歌唱力を誇るより独特な歌い方だから。そしてバンドメンバーが豪華だった。かつて BOOWYやルースターズをバックにしていただけあって、今もやっぱり引けを取らないメンバーを揃えてくる。リアルフィッシュの福原まりを初めて見た。
 アンコールでは大澤誉志幸が乱入。ゲストなんだろうけど乱入と呼ぶにふさわしいカオス感だった。サングラス取ったら西田敏行かと思った。
 80年代初期のニューウェーブから中期のビートバンド期、90年代のJ-POPへと時代を先導したロックの女神を見た、という感じはありました。ここ20年のマイペースな活動で現役感が薄れているがBOOWYが神格化されてるなら山下久美子も再評価されていい。






190222 幸せとは寝っ転がってテレ東の旅番組を見ている時のことだ


 ドメスティックな彼女のアニメを見ていて少年マガジンのラブコメは柳沢きみおから40年変わってないと再認識する。


 マチャドはパドレスに決まったみたい。これでパドレスの中軸はマチャド、ホズマー、マイヤーズと全員生で見たことある選手で親近感沸く。パドレスはホームランテラス作ろう。


 9nineの4月のワンマンライブのタイトルが「Forever 9nine」に決まったことでまたすわ解散かと物議。これあれだろ、太陽にほえろのデンカが「島刑事安らかに」「島刑事さようなら」とかいうサブタイトル付けて引っ張り中々殉職しないやつだろ。9nineは万年解散候補なので今回もどうせ集客のためだと思われてる。自分はと、見せかけて新メンバー募集が来ると思っている。行きたいけど4月ってアホみたいに見たい物がいろいろあってごめん。ところでベビレのメンバーって全員レプロに残留してるんだな。全員レプロにいるんなら解散する必要あったのか。オタはいるんだしとりあえずベビレやってればベビレの仕事はある。全員仕事が減っただけじゃないか。
 ちなみに太陽にほえろのデンカは女性ファンが多かったため他の刑事のような血まみれ派手派手殉職はやらずひっそり事故死という形で降板している。



 パーリスに聞け!レス

 Q.竹本君はあのホモくせえ職場で性欲処理担当してるうちに優しい先輩とくっつく流されノンケに見えます
むしろそっちの方が幸せかもしれん
声優が神谷浩史と羽多野渉ってところがそれっぽい
森田も話に出なかった気がしますがハリウッドかどっかで異次元の活躍してるんでしょうね@

 A.竹本だけは明るい未来が見えませんね。愛という名のもとにのチョロを思い出します。森田は作品を壊すぐらいのチート能力持ってるんで出せないんでしょう。


 Q.何年か前から楽しく読んでます。特に旅行記がお気に入りです。試合では なくスタジアムを見に行くというのがいかしてます。読んで写真を見て 初めてスタジアムの造形の面白さに気づきました。@よっしぃー

 A.旅行記を褒めてくれてありがとうございます。今年はシカゴからピッツバーグに寄るというのを考えてますが未だにルートを決められません。


 Q.こんばんは。アルフィー@代々木ですが、おそらくやったことないかと。アルフィー 武道館、同時期の代々木はチャゲアスという時代があったような記憶が。アルフィー の体育館系は広島(ベストテンで久米さんが、広い体育館にお客さんがあんなに!す ごいですね、とコメントしていた記憶が)とか横浜とか真駒内アイスアリーナとか85 年前後で、本数少なかった87年秋ツアーが体育館アリーナクラスが多かったかと。と ころで話題変わってスミマセン、三位一体、のパーリスさんのCDレビューがまだの ような記憶が。是非とも読みたいのです が。何卒よろしくお願いいたします。@ariuma

 A.アルフィーやっぱり代々木でやってませんよね。日本中どのホールにもアルフィーのピッケルが刺さってると言われるのになんて灯台下暗し。今年のクリスマスは代々木しかない。三位一体は碧空の記憶しか印象に残らなかったんで放置します。


 Q.Chubbinessが終わるそうです。@わんこ☆そば

 A.キュッビネスって何でしたっけ。


 Q.ホームページやめられるんですか? ここがなくなったら読むところが なくなるので、別のところでつづけて下さい。お願いします。作者や声 優がなくなっても永遠につづくドラえもんのように、ここも永遠にある ものと思っていました。Y@

 A.またいつものことかと誰も反応しない中心配してくださってありがとうございます。48日後…をお楽しみにください。






190216 ドーランの下に涙の喜劇人

 ポール牧の
人間性クイズは人類史に残すべき映像遺産だな。1991年はNevermindでもUse Your Illusionでもなかった、人間性クイズだ。
 会話が全て名セリフ。「そっちから攻撃に出ろ」と指示する鬼畜たけし。長野智子が若くて可愛いじゃねえか。


 バレンタインデーはamazarashiの「しらふ」を延々聴いていた。自分の人生のテーマソングはJEHOの「DOWN」だったがこれからはこれになりそうだ。古株の面々!


 悲報サザン全滅。やっぱりアリーナは取れない。次はドームだが最も取れそうな札幌はMLB遠征に近いからあまり行きたくない。やっぱり俺はアルフィーとi☆Risでいいや。



2/15 ASKA/Made in ASKA -40年のありったけ- @大宮ソニックシティ

 本来不祥事を起こして最初の復帰ライブに行くのはためらわれるが、ASKA先輩の場合再犯の可能性が高すぎるのである。言動や表情を見ているともう大丈夫とは言えない。またやったらもう年齢も年齢だ。今のうちに心残りは無くしておこうと見てきた。リセールでいい席が買えたのもある。
 ASKAは冠二郎みたいなフォルムになっていたがこれでもツアーのために5キロ落としたらしい。歌はすごい、エスパー魔美に出てきた任紀さんの絶唱を思い出した。活動再開後の曲が多かったが中盤チャゲアスのめぐり逢いが聴けた。自分にはイントロ悲鳴レベルの曲。
 バンドも有名なセッションマンばかりで凄かった。コーラスは西司だ、ぼくらのヒストリー。ボーカルを受け止めるプログレハード感の強いバンド。ぶ厚く重々しいライブだった。行って良かったと思う。
 名曲LOVE SONGから後半がスタートする。最近思ったけどこれビージーズのYOU WIN AGAINに雰囲気似てるな、むしろアレンジャーが影響されたのかも。晴天を誉めるなら〜ロケットの樹の下でという全盛期もかくやという激しいクライマックス。新曲も印象に残る曲が多かった。逆転してクスリの抜けた普通の状態がハイになっているのかも知れない。
 チャゲアスの曲をもっとやりたかったがソロではできない、というMC。ASKAからチャゲへの歩み寄りはありそう。しかしチャゲサイドからするとあれだけ迷惑をかけられて再犯が少なくとも10年は無いと安心できないだろう。あと5年か、何もなければいいが。5年後にはアルフィーの50周年と共にチャゲアスの復活が見られるだろうか。






190213 エスキモー・エキス


 マリナーズってもうカノーもクルーズもいないのか。何故かエンカーナシオンがいる。雄星も相当苦労しそう。ところでハーパーとマチャドの移籍先まだかよ。ハーパーの移籍先がまたMLB観戦の旅程に関わってくる、また自分を惑わす男ハーパー。 ハーパーもマチャドもムラがあるからヤンキースが来年のトラウト狙いで買い控えてフィリーズやホワイトソックスだと言われている。開幕直前まで決まる気がしない中村ノリ状態。


 ブルーコメッツの55周年記念ライブ、3/4と捕捉できたのでチケット買っておいた。三越劇場のサイトから予約できます。当日窓口でチケットを受け取るWill Callシステムか、と思ったら予約確認書が郵送で送られてきた。なんか二度手間のような…。 そんなわけでジャッキー吉川と高橋健二が80歳、合計160歳のリズム隊が見られる日本最古のロックバンドが見たければ三越劇場に行こう! 月曜の昼3時からだけど。
 あと今年はサザンに行きたい。今回場所は問わない、1枚でも当たればそこに行きます。広島とか当たったらついでに由宇球場でも逝ってくる。



 石川ひとみのボックスセットをまた聴いたりしている。守ってあげたいのカバーが入っているんだけどユーミンと違ってくっきりはっきり歌っているのがいい。まちぶせ自体がそうだもんな。
 まちぶせでブレイクした後が上手くいかなかった。三木聖子のカバーで売れたから次も三木聖子のカバーで行こう!とウェットな歌謡曲「三枚の写真」になる。そっちじゃないんだよなあ…。ユーミンの曲で売れたから次もユーミンで、今度こそ新曲を書き下ろしてもらおう!となるだろ普通。もう5曲ぐらい続けてずっとユーミンに寄生するべきだった。前述の守ってあげたいのようにニューミュージックの曲をくっきり上手く歌える魅力が出せたと思う。80年代のナベプロほんと終わってるな。まあこんなことは当時の石川ひとみファンの間でディスカッションされてきたんでしょうが。



2/10 aiko/Love Like Pop vol.21 @さいたまスーパーアリーナ

 20周年です。やっぱり最初の10年ぐらいは毎回アルバム買ってました。その後も聴いてなかったわけじゃない。やっと見ることができました。
 2か月前ユーミンの時は隙間風があって寒くて風邪ひいたので厚着をしてきたら今回暖房ガンガン効いててあつい、あつい、あつい、あついとジャイアンの母ちゃんのように連呼してました。
 セットリストは2連戦でかなり変えていて、あなたと握手・ロージー回の方が良かったんだけどカブトムシ・三国駅回でした。でも日曜の方がアンコールが多く、桜の時や最もビートリーなかばんも聴くことができて総合的には良い。
 トークは半分下ネタ。花道の真ん中の二重丸のセンターステージが女性器に見えてきたぐらい。その真ん中で寝っ転がって悶えながら歌うクライマックスは相変わらずドスケベ女だな!と感動した。最後のメドレーではコモリタ先生のあしたも出てきてこの曲も忘れてないんだと思うと嬉しい。be master of lifeでやっぱり一番盛り上がる。20年前熱心に聴いてた頃を思い出した。何も変わっていなかった。やっぱりロージーも聴きたい。行くか千秋楽。






190211 おまえらがかわいいけんなぐるんや!


2000EXPRESS/下川みくに

 ジオシティーズがいよいよ3月いっぱいで消えます。19年前、2000年にジオシティーズで始まったサイトなのでその終わりを共にしたい。4月が来てフッ…、と消える。なんと美しい。
 タイタニックのジェントルメンみたいに私は紳士らしく正装してジオシティーズと共にネットの海に沈む!



 桐嶋ノドカが去年12月で活動終了していたのを今更知りました。ああ、いつまで経っても売り出してくれないタケシさんについに愛想が尽きたのか、インディーズで帰って来て下さい。新山詩織もインディーズでやって下さい。メジャーなレコード会社と契約する必要ない金かからなそうな音楽性だもの。



 ザ・ノンフィクションの新・漂流家族って昔の漂流家族のパート2じゃなくて単なる新ビッグダディだった。ビッグダディがいなくても美奈子を中心に続く終わらないビッグダディサーガ。ノンフィクションじゃなくてゴールデンに進出してくれ。



2/3 B2リーグ アースフレンズ東京Z×香川ファイブアローズ @大田区総合体育館


 羽田空港からあまりに近いもんでついでに行ってきた。東京3つ目のプロバスケチーム、アースフレンズという名前からなんとなく健康食品とか宗教関係などの母体を想像していたが純然たるプロチーム運営のためだけのベンチャー会社のようだ。すまなかった。
 この体育館は見やすいしいい感じに空いてて居心地は良かった。物くれるしチアの露出度は高い。もっと人気が出てもいい。強さも応援しがいがある強さだ。10年後にはトヨタと日立を越えてもらいたい。



2/3 石川ひとみ/40周年記念コンサート追加公演夜 @TIAT SKY HALL

 2000年ぐらいに石川ひとみにハマってボックスセット買ったりしてました。当時まだ40代前半で20代のように若々しかったので普通に現役アイドルとして見ていた。フォークと歌謡曲を折衷したあの時代のポップスにもハマってた。今年還暦になってしまうのでさすがに老けたがそれでもかわいい。今回ようやくワンマンライブの情報を捕捉して行くことができた。
 今回すぐ買ったので2列目で見た。歌は昔より上手くなってる。アップテンポな曲ばかりの盛り上がるライブだった。今のアイドルフェスに出られる。自分より10〜20才上の客層で正直エチケット的にキツいものもあったがしょうがない。自分の20年後だ。
 最新アルバムを買ったら握手券が付いてきたので冥途の土産に行ってきた。この先週滴草由実にも握手してきたがアーチストで作品でしか繋がってないからドライな気持ちだったけどこっちは緊張した、いくつになってもやっぱりアイドルだった。
 あとアミューズ元社長の松崎澄夫を見ました。「松崎様の席」みたいに書いてあるんだもん。旧ナベプロの縁か。自分はGSマニアなので、アウトキャストのボーカルだ!と興奮した。僕アウトキャストのファンなんですサインしてくださいと言ったらしてくれただろうか。







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