パーリスに聞け!(フォームメーラー)






140310 

東京スポニチ大会 新日鐵住金かずさマジック×セガサミー@岩槻川通公園野球場



 セガサミー初芝監督と共に苦難を乗り越えてゆく日記

 初芝監督の公式戦初采配、さらに相手のかずさマジックはコーチを務めていた古巣、どうしても見たかったので岩槻川通公園野球場・通称やまぶきスタジアムまで行ってきました。
 東武野田線の豊春という豊丸と清春を合わせたような駅で降り、寒風吹く中30分も歩いたのだ。こういう小さい地方球場に行ってみたいのというのもあった。



 いた! ユニフォーム姿の生初芝だ。強風が吹くマリンスタジアムに似たような環境でまさに初芝空間と言えます。観戦は寒いですが。この前のNTT東日本×日本通運の試合が完封ゲームで早く終わったので、だいたい時間通りの12時45分プレイボールとなりました。



 試合開始。セガサミーベンチは一塁側なので初芝神を観察するには3塁側に陣取らなければいけない。まわりにそんな人はいなかったのでわざわざ初芝監督を見に来たのは自分だけかと思いましたが、



 試合が始まるとスポーツ紙のカメラマンに包囲されました。皆スーパースター初芝を狙っているのだ。 「指示している所は撮らないとなあ」「何もしてねえじゃん」みたいなカメラマンの会話が面白かった。
 ちなみにここの球場は席は6段ですがどこに座ってもフェンスごしの観戦になります。



 セガサミーの投手の背番号は11から始まっているので11番の陶久がエース格だと適当に思っていたのですが、初芝監督は16番のルーキー横田に先発を託しました。いきなり四球を出し1点を失います。



 2回だった、神が動いたのは! 謎のサインを出すとこの背番号6を受け継ぐ3番の照屋、4番川端が打ち、強風のせいか相手の守備が乱れ3点を取り逆転。さすが初芝神、マリンスタジアムに似たこの風を自在に操ります。
 さらに味方のダブルプレーが神の謎のアピールでアウト一つに判定が覆ったりします。



 その後しばらく投手戦が続きますが、6回に横田が捕まり再逆転されます。しかし見ての通り、点を取ろうが取られようが表情全く変わらないの。ポーカーフェイスという意味では監督に向いているかも知れない。



 横田を諦めて木村にピッチャーを交代する初芝監督。しかし木村もいまいち制球が悪く1点を失いました。



 所用のため15時までしかいられないので7回でスタジアムを後にしましたが、このまま5-3でセガサミーは負けました。初様初勝利は無かったが初采配を見られたので良しとします。さすがに明日あさっての試合は見に行けない、横浜スタジアムに早朝9時集合は辛すぎる。
 しかしユニフォーム姿の生初芝は興奮します。自分はロッテファンである以前に初芝ファンであることを再認識しました。




140309 

@JAM NEXT vol.5@AKIBAカルチャーズ劇場

 i☆Ris、東京パフォーマンスドール、TOKYO TORiTSUこれで委員会。出演する3組全てが見たいライブなんてそうはない。だから整理番号最後の方でも行きたかった。でも座れた。同じ満席でもホリプロライブの時はもっとパンパンだったような、あれは350人くらい入っていたのかも知れない。

 ・東京パフォーマンスドール
 若い細いエロいヤバい。楽曲はアイドルアイドルしてない90年代Jポップにノンストップのダンス。手足長い長いヘソきれい。なんでこんなに全員スタイルいいのかよ。
 今回普段の渋谷の定期公演から抜け出して初の対外イベントだったためか会場もパードルのファンが一番多く最も盛り上がっていた。こっちをトリにした方が良かったと思う。うんこれが王道だ。
 渋谷定期は高い割りにライブはいいが劇がしょぼいという噂を耳に挟んでいたため迷っていたが行ってみようかな。若い細いエロいヤバい。夢に見そうだ。

 ・i☆Ris
 i☆Risも一度見たかった。青と紫がいい。赤も小さくていい。
 アイドルと声優の活動を両方ちゃんとやるというミッションインポッシブルを背負わされているためか 楽曲は安定してなくてデビュー曲は普通のガールポップ、2ndはもろエイベックスって感じの曲、3rdと4thが永井ルイの曲なんだけど特に4thの
幻想曲WONDERLAND がまさに本領発揮のシアトリカルな曲でこれを見てi☆Risに興味を持ったので、今回これをライブで見られて感動した。青の芹澤さんのキャラ名義ソロライブ行っておけば良かったな。
 ドルヲタと声ヲタの最も厄介な部分が集まった現場だと聞いていたが、今日はパードルヲタが多い会場だったため荒れることもなく落ち着いて見られた。

 ・TOKYO TORiTSUこれで委員会
 パフォーマンスは何度も見たものだったけど、中核だったなぁぽんと内村の2人がスパガに行って、緒方もも謎の骨折(重症)で6人になってしまったので金城さんの負担がデカすぎる。他のメンバーのミスを何度かカバーするシーンがあった。この前の日に同じ場所で単独ライブをやっているためかファンも少なかったように思う。なぁぽんがいれば。おとっつぁんそれは言わない約束でしょ。

 全部が見たいグループばかりのイベントは本当に楽しい。それでも一番好みなのはi☆Risかな。ちょっと前なら東京パフォーマンスドールみたいな王道のダンスユニットが最上だったはずなのにいつの間にかそういう体にされてしまっていたようだ。ドルヲタとアニヲタのニューハーフである自分にとってはi☆Risじゃね? まだヲタも少ないし。しかし楽屋狭いだろうにこんなに汗かいた女の子集まったら匂いとかすごそう。




140308 それでも佐村河内のこと嫌いになれない


3/8 (土)FC東京×ヴァンフォーレ甲府@味の素スタジアム


 何故ファンでもないのにFC東京を開幕から2試合連続で見に行ってるのか。近くまで行ったのでついでなんだけどまさかの志村けんゲスト出演でメインイベントとなった。去年味スタに来た時は把瑠都が来た。自分がここに来ると何かが起きる。しかし京王線って気持ち悪い動きするな。



 出た! 志村うしろうしろ! じゃなくて後ろに志村志村!
 しかし一瞬で終わる。バックスタンド上層にいたので何やってるかわからなかった。



 なんだ宣伝か。



 終わりかと思ったら花束贈呈で登場。



 ひと仕事終えて去っていく背番号64の勇姿。変おじルックに東京ユニ引っ掛けてハゲヅラ、これがかっこいいから困る。男は背中で語るねえ。



 なお試合は1-1の引き分けでした。甲府のジョージ・マイケル、じゃなくて元オーストラリア・ザルツブルグの10番クリスティアーノが後半大活躍。去年見に行けなかったのだが栃木が資金難で放出して甲府に来たので見ることが出来たのだ。
 帰りは中央線に乗り換えるために40分くらいかけて多磨駅まで歩く。飛田Qの殺人的な混雑に比べれば意外と悪く無いかも知れない。



3/8 (土)Local bus@西荻テラ

 Local busというのは、10年くらい前に活動してた宅録ゆるサイケみたいな女性ボーカルのユニット。CORE OF SOULやトルネード竜巻と同時期にプログレッシブなガールポップとして愛聴していた。 メジャーの頃もひっそり活動していたが最近さらにひっそり活動再開したらしいので一度見ておくかと思い行った。こういう町の小さいライブバーみたいな所って居心地悪くていい思い出ないんだけど。

 ドラムが元カーネーションの矢部浩志。中末期のカーネーションが好きだった自分には嬉しいサプライズだった。鈴木祥子つながりなのか。歌を立てるいいドラムだった。
 曲はずっと聴いていたが始めて見る野見さんはああこんな人だったのかみたいな。 しかしあの歌声はそのまま健在。聴きたかったのは
桜見丘と枯れない花くらいなもので他は新曲が多かった。しかし対バン相手の音楽性が水と油すぎて参った。




140304 

教育リーグ ロッテ×西武@ロッテ浦和球場


 ロッテ浦和には行ったことが無かったので二軍のオープン戦、教育リーグを見にふらっと行ってきました。 期待のルーキー井上や吉田は一軍帯同。逆に福浦とGG佐藤、サブローや塀内がいた。今更彼らに何を教育するというんだ。



 西武の先発は育成外人のロペス。結構打たれていたが彼を一軍で見る日は来るだろうか。



 ロッテ先発の阿部。去年数試合ローテーションの穴を埋めた期待の存在。



 ここの席は少ないので座るには早く来て取らないといけないみたい。しかし座っても遠くてフェンスに覆われているのであまり見やすくない。



 一塁席と三塁席の間には道路の植え込みからフェンスごしにブルペンが見える。育成枠の金森と岸が投げていた。このちょっと前には藤谷も投げていた。ブルペン捕手が言う「いいよ!いい球来てる!」とかがボディビルの掛け声みたいで素敵。金森の方はすでに全力投球していてかなりキテる。バリバリ。便利な中継ぎとかで使えそう。

 ここはあまり試合観戦には適さない、一塁側と三塁側を行ったり来たりして間のブルペンを見ながら1時間くらいウロチョロしに行く所という感じ。




140302 アイドル現場で暴れるのはDQN、アニメ現場で暴れるのはキチガイということでよろしいか


 先週の「三匹のおっさん」を見ておっさんはおばさんには勝てないという話だったのだが、昔「久米宏のテレビスクランブル」という番組で「夢のハリセンおじさん」というコーナーがあったのを思い出した。 マナーの悪い人間をハリセンおじさんがハリセンでしばいてスカッとする寸劇。 ハリセンおじさんのライバルが「何が悪いのよオバサン」で、最終回で結局オバサンには勝てなかったという。

 しかしなんで「三匹のおっさん」と「天誅」って同じようなドラマ同じ時間にやっているのだろう。両方見たいので困る。Mステという選択肢が全く無くなった。



3/1 (土)柏レイソル×FC東京@柏サッカー場



 北千住から近い、最も行きやすいJリーグ会場という理由でレイソルファンを装っているんですが 開幕戦というものを見たくて行ってきたのだ。自分がここに来るとレイソルは1-3で負けます。



 柏の注目はレアンドロ、そしてレアンドロ。連続して出てくる。



 東京はエドゥーという懐かしい名前の新外人、若手の武藤が攻める。パスワークがきれいな東京、荒々しい柏の違いはあるがほぼ互角だったと思う。いい勝負。



 後半立ち上がりに先制されて1-3フラグが頭をよぎるが、レアンドロレアンドロ工藤の速攻パスから完全に崩して同点ゴール。去年最後に見たレイソルはACLで疲れててヘロヘロだったがこの日はようやく本来の姿を見られた。



3/2 (日)湘南ベルマーレ×モンテディオ山形@BMWスタジアム平塚



 記録より記憶に残る寒さ。サッカー観戦というよりひたすら寒さに耐える我慢大会。観戦の楽しさは天気が一番重要である。
 2日連続で行くつもりは無かったけど山形が関東に来る試合だったから…。雨の中競技場まで30分歩く。バスに乗るという選択肢はやっぱり無かった。



 去年の山形の攻撃サッカーは最も自分を魅了してくれた。かっこつけずドタバタ慌てて攻めるのが好きだった。しかし3点取って3点取られる小ガンバみたいなサッカーをしていたため中位に終わり監督が交代。攻撃が変わってしまうのか確かめたかった。



 ベルマーレは降格してだいぶ移籍してしまったがチームに残ったウェリントンがセットプレーから先制。この後両チーム退場が出る荒れた試合に。



 山形終盤は攻めまくったけど決定的なチャンスは作れなかった。頼みの中島もあんまりドリブルしないし、新加入のディエゴは重量感があってあまり動かないので去年のドタバタしたスピード感のある攻撃は見られなかった。やっぱり変わってしまった。セレッソの大物の方のディエゴも不発だったし1試合じゃわからんが。
 ああ寒かった。これでサッカーはしばらくいいや。




140228 こち亀だと両さんがビットコインを買い占めてオチだ


 「魔法戦争」を久しぶりにちゃんと見たらホモアニメになっていた。さすが予測不能のクソアニメ。



 ある事件のスレでこういうレスを読んだんだけど↓

21: 以下、名無しにかわりましてネギ速がお送りします 2014/01/23(木) 22:16:05.36
DQNがアイドル見る時代か

210: 以下、名無しにかわりましてネギ速がお送りします 2014/01/24(金) 00:02:59.02
>>21
逆だ逆
もともとアイドルの親衛隊とかはDQNがやるものだった
いつからか、DQNはアイドルを見限って、キモヲタがアイドルヲタ代表みたいになったが
あkbのおかげで元々の客層であるDQNがまた混入するようになった



 これを読んでドルオタとアニオタの違いがわかった気がした。そう、アニオタにはDQNがいない。
 カトリックとプロテスタントの違いのようなもので傍目には判別不可能とドルオタとアニオタだが、少し見分ける糸口が出来た。
 アニメ現場はライブ前は割と静かでヒソヒソしゃべるタイプが多く、始まると一気に発狂するタイプが多いような気がする。ドルオタは始まる前から割と大声でわめいているというか。
 アニオタになるにはまずアニメをきっちり30分見なければいけない。DQNさんにはそれがキツイのだと思う。もし30分しっかりアニメを見られるDQNがいたらそれはもうDQNではない。
 しかし最近は声優のライブでも客が暴れる事象が散見される。最近の声優は若くてまあまあ可愛いのも多いから、アニメを見ずにいきなり声優のファンになる層もいるのだろうか。
 今までアニソンは元のアニメを見なければ理解できないものだと思っていたが、最近はそうでもないのかな。
 ちなみに自分はアニメ現場、アイドル現場どっちのライブに行っても疎外感を感じる。一番馴染むのはプログレ現場だ。




 パーリスに聞け!レス

 ロッテっぽいというのは立ち位置と雰囲気どちらでも。

 一生懸命考えましたがわかりませんでした。


 いつの間にか、もあぐれっしぶ編に突入していたんですね。気づきませんでした。

 まあ何が変わるわけでもないんですが。


 プロの腐男子兼百合男子のパーリスさんには分かりやす 過ぎて物足りないかもしれませんが、自分はスノボ男子二人の関係性に萌えさせて頂きました。 ちなみに腰パ ン王子は今やその銀メダル獲った後輩から慕われる存在だとか。バンクーバーも遠くなりにけり。 パーリスさ んは今回のオリンを腐or百合目線でどのようにご覧になっていましたか?

 五輪はなんだかんだでメダルラッシュになってしまったので興味を失ってしまいました。メダルゼロもあるって言われてたから4位5位ばかりで変な判定で日本中が悔しがるのを期待していたのに。期待に応えてくれたのは上村さんだけでした。


 奥村佳恵と聞けば、やはり奥山佳恵を思い出します。思えば「悪魔のKISS」で一番損したのは、主役だったはずの彼女ではないかと。「キッパリ!」ドラマ版(ver2)も加瀬大周のヤクのせいで打ち切られちゃったし。

 名前紛らわしいんですよね。初めて奥山佳恵を見た時アミューズの美的感覚に疑いを持ちました。




140225 なにもない


 J1の開幕戦、ヴァンフォーレ甲府の試合が雪の影響で国立になったのか。だったら無理して柏行かなくても国立で良かったかも。鹿島見たかった。


 ちばてつやの「のたり松太郎」がアニメ化とはたまげたなあ。しかしなんで相撲マンガの主人公って最低な人間ばかりなんだろうね。のたり松太郎とか小山ゆうの「ももたろう」とか「ああ播磨灘」とか。「うっちゃれ五所瓦」はまともな人らしいけどそれ読んだこと無い。まあ最低なのは「ももたろう」だね。あれは相撲マンガとしてじゃなくマンガとして最低だ。


 まさかの「なるようになるさ」の続編があるとはたまげたなあ。まあ橋田先生の連続ドラマ脚本最年長記録が更新されるというだけですごい。89歳で新作だからスガコ半端ないって、こんなの誰も抜けないって。


 アルターブリッジのライブを見て思うのはやはり自分は王道の普通のHM/HRはあまり好きじゃない。アルターブリッジはメインストリームの曲もあるからギリギリなんだけど。メロディアスな要素やプログレ要素が入って無いとハマれない。
 形容の難しいカオスプログレメタルバンドのVOIVODが来日するんだけど、
THRASH DOMINATION というフェス形式で来る。単独は無い。VOIVODだけのために全く知らないHM/HRバンド3つ見なきゃいけないのは辛い、とスルーしていたんだがこの日は鈴木このみのライブに行けなくなったから行けるっちゃ行ける。VOIVODは一度見ておきたいので悩むところだ。



 障子の国のティンカーベル@東京芸術劇場 2/22

 奥村佳恵という女優がすごく好きで。中島丈博先生のマッド昼ドラ「赤い糸の女」で見て、若くて美人なのにエキセントリックな所にファンになった。テレビにも映画にもちゃんとした役で出ないので、ちょうど一人芝居の舞台があると知ってノコノコ行ってしまった。お話自体はそんな面白いものではない(そういうものだから)けど奥村佳恵を見に行ったので満足した。歌も良かったし、席も客いじりされそうなくらい近かったし。


 ついでに池袋のディスクユニオンに行って、その上の階にコミックとらのあなが出来ていたので行ったらホモのあなだった。客が女しかいない、BL商品専門店か! ちゃんと書いてないんだもん、B館ってそういう意味なのか。




140218 ベースの人の「ベースの人感」は異常だった


 pupaっていう深夜3時からやってる5分アニメがHDDに貯まっていたので一気に見たら頭がおかしくなりそうになった。アーススターって聞いたからゆるい日常ものでもやってるのかと思ったら、なんか人肉を食べないと生きていけなくなった妹が、どんな怪我でも回復できる体になったお兄ちゃんをひたすらモグモグ食べ続ける話。作者はキチガイだな。60年代の貸本劇画でもこんな発想ないわ。



アルター・ブリッジ@恵比寿LIQUIDROOM

 ああ寒かった。パッと行って帰って来た。
 自分はアルター・ブリッジというよりギターのマーク・トレモンティのファンなわけだ。00年代最高のギタリストだと思う彼のギタープレイをやっと見られた。
 立ち位置はマイルスが真ん中で、トレモンティが右、ベースの人が左だと思っていたので右側に陣取る。しかし実際はマイルスが左端でトレモンティが右端、基本的に真ん中には誰もいない。

 ノリは完全にHM/HRのそれで大盛り上がりだった。やっぱりアルター・ブリッジはクリードとは違う。
 マイルスはスラッシュと共に来日経験があるから、マイルスのファンは特に王道HM/HR系なのかも知れない。最新アルバム「Fortress」のマイルスのボーカルの変幻自在ぶりを何気なしにアクセルローズに例えていたが、スラッシュとの共演の影響があったのかも。スラッシュとアクセルはやはりどこかで通じ合ってるな。話がそれた。

 セットリストは予想通りの去年のツアーとほぼ同じものだった。つまり代表曲はみんな聴けた。もっと「Fortress」からの曲が増えると思っていたがそうでもなかった。「Calm the Fire」を聴きたかった所が「Farther Than the Sun」だったくらいで。あと「One Day Remains」がこの日本公演だけのサプライズといった感じか。

 ハイライトはやはり「Blackbird」だなあ。スラッシュメタル系の曲が多い中でこのツェッペリン構成の大曲の迫力は目立つ。
 この曲の間奏を筆頭にトレモンティのギターソロは身を乗り出して刮目していた。格好良すぎる、顔は細面なのに体はムキムキな所がやばい。さすがモダンヘヴィロック抱かれたい男1位。
 そして「Open Your Eyes」。ここがライブハウスとは思えない、スタジアムなみの壮大さだった。

 今度はクリードかトレモンティソロバンドで来て欲しい。




140215 代官山ネロパトラッシュ状態


 死神くんの実写化はロジャーラビット方式で死神くんだけアニメで実写にはめ込む方式がいいと考えていた。その場合死神くん役は野沢雅子で。ライバルの悪魔くんは龍田直樹で読んでいた。
 大野くんか…。悪魔くんはヒマそうな森田剛でいいよ黒いし。


 鈴木このみのライブは取れず、滴草由実のライブはやっと決まったと思ったら福岡ドーム遠征に行こうと思ってる日なのでアウト。共に早く次のライブ決まって欲しい。



GEM@AKIBAカルチャーズ劇場

 GEMのライブは一度見たかったので、二千花の前に行けると気づいて雪のぬかるみの中まず秋葉原へ。
 大変だったけど行って良かった。実に楽しかった。エイベックスらしいちゃんとしたパフォーマンスと素のトークの時のアイドルらしさが共存しているのがいい。楽曲もアイドルアイドルした歌い方にこだわってるスパガよりエイベックス王道のポップスが聴ける。やっぱりこういうのが好きだ。
 村上来渚は細い!声高い!島袋寛子の再来のように見えた。
 絶対的エースの武田舞彩はあんなに可愛いのに声低い!汗かかない!他のメンバーが水かぶったみたいに汗かいてるのにやっぱりスターは汗かかないんですね。
 その2人しか顔と名前一致してなかったんだけど今日見て全員キャラがわかった。関西率の高さが昔の9人時代のdreamを思わせてエイベックスらしい。マエアツ似のブルー南口さんが歌唱メンのように見えた。
 全員の個性がわかるとハマると思うんですが、まずそこまで興味を持たれないのが難しい。もっと人気出るポテンシャルはあると思う。期待してたカバー曲は全部スパガの曲じゃないか。それ普通にレパートリーだろう。



二千花@代官山LOOP

 俺は人間によく似た生きもの〜。前回行けなかったので念願の二千花のライブを見て来た。
 会場は代官山からも微妙に遠くて、渋谷・恵比寿・中目黒・神泉・池尻大橋の真ん中にあるのでどこから歩いても遠い。恵比寿から行ったが歩いても歩いても着かない代官山LOOP。通り過ぎたかと思ってちょっと引き返したりしてた。まさに代官山LOOP。

 7年前、二千花のエーデルワイスとSuperflyのハロー・ハローは同じ時期に流れてきた。吉本と研音の差を思い知る。
 宮本一粋は歌ってる時の風貌がジャニス・ジョプリンに似てきた。和風ジャニス。和製じゃなくて。
 ブログで解散後の苦労を見て来ただけにこうして再び歌ってるのを聴けるのは感動的。CDそのままのあの声に魂を震わせるシャウト。自ら隠れ巨乳発言もあったりトークでも笑わせてくれた。

 序盤は新曲多めで、ラストに「リバーズエッジ」、アンコールラストに「エーデルワイス」を持ってくる構成。
 もちろん「あたらしい水」や「Snow Hug」「Lucy in the Sky with Parasol」もあり、「愛情」とそのカップリングでこれも名曲だった「A Happy New Day」、そして何といっても一番好きな曲「ライ麦畑で朝食を/Sugar Cube」これをCDよりもロッキンなアレンジでやってくれた。聴きたい曲は全部聴けた。もう思い残すことは無い、大満足だ。 手作りCDも買えたし。




140213 桜庭ななみの国母選手と友達になりたい発言がすぐ抹消された事件からもう4年も経つのか


セガサミー初芝監督と共に苦難を乗り越えてゆく日記

 この
東京スポニチ大会というのが初芝監督の公式戦初采配に決まった。社会人野球は知らなかったけど平日の早朝からやるのが当たり前なのか。1つは見に行きたい。
 横浜スタジアムじゃ普通だから大田スタジアムに行ってみたかったんだがセガサミーは予選で大田スタの試合は無い。
 だったら初戦の岩槻川通公園野球場に行くか、一体どこなんだろうと思ったが北千住から結構近い。しかし駅から徒歩30分、「付近にバス路線が無いので注意」とのこと。
 絶望した! バスも走ってないのか恐るべし岩槻。俺は歩く! 初芝と一緒にな! 
 だが12:30プレイボールで多分この時間には始まらないと考えると途中で帰らないと行けなくなる。だったら横スタに早朝から行って1試合ちゃんと見た方がいいのではないか、悩む所だ。



2013年のJリーグ観戦を振り返る

 まず観戦ロケーションが楽しかった試合。試合内容ではないです。


1位 6/8 駒沢オリンピック公園陸上競技場/東京ヴェルディ×水戸ホーリーホック


 まず天気が良かった、真夏になる前のちょうどいい暑さ。そして席が空いてた、満席の人気クラブのキツキツになって座る試合よりこういうひなびた雰囲気が好きだ。何をやりたいのかわからないヴェルディのサッカーと、鈴木師匠のポストプレイ頼みの水戸の守備的サッカーによるダラダラした試合が天気の暑さと相まってレゲエのようなバイブレーションを起こしていた。とても気持ちいい日光浴だった。


2位 10/20 ノエビアスタジアム/ヴィッセル神戸×松本山雅FC


 雨に祟られた大阪遠征だったので屋根が嬉しかった。この時にはやんでたけど。山雅側のメインスタンドにいたので席も空いてた。7-0というあまり見られない一方的な試合も見れたし。


3位 5/18 柏サッカー場/柏レイソル×セレッソ大阪


 去年の観戦はここから始まった。これを見て楽しくなかったら去年あれ程見に行かなかったし。



 次にホームチームの戦績。かなり負けていた気がするので調べてみる。J1J2のみ。

● 5/18 j1 柏 柏−C大阪
● 6/1 j2 フクアリ 千葉−山形
− 6/8 j2 駒沢 東京V−水戸
○ 7/13 j1 日産 横浜M−大宮
● 8/3  j1 平塚 湘南−横浜M
● 9/13 j1 柏 柏−磐田
− 10/6 j2 西が丘 横浜C−山形
○ 10/19 j1 キンチョウ C大阪−湘南
○ 10/20 j2 ノエビア 神戸−松本
● 11/3 j2 味スタ 東京V−富山
● 11/23 j1 埼スタ 浦和−川崎F
● 12/8 j2 国立 京都−徳島

 3勝7敗2分。このうち2勝は大阪へ見に行った試合だから、自分が遠征に行くとホームチームが強い。
 関東近郊の試合はホームチーム1勝7敗2分という驚異的なものだった。唯一勝ったのはどこだと思ったらマリノスだ。だがマリノスには最終節で優勝を逃すという最大のマモノを食らわせてやった。今年も出来る限り行きたいと思う。空いてそうな所へ。




140211 ギローチン皇帝

 ミッキーカーチスを最近やたらテレビで見る。ドラマ3本出てる。急に露出が増えるとなんか死期が近いんじゃないかと不安になる。



 2013年のベスト。楽曲編。ここで書いた曲ばかりなので改めてコメントは特にないです。

1 I don't cry/滴草由実
2 spilt milk/のあのわ
3 SAMURAI ROCK/吉川晃司
4 All My Life/清竜人
5 GATEWAY LOVE/Zwei
6 いざ尋常に/椎名慶治
7 舞い散る雪のように/傳田真央
8 くだらないことばかり/パスピエ
9 わたしのノスタルジア/南壽あさ子
10 Final Wars!/THE ALFEE


 続いてアイドル楽曲編。

1 恋してYES〜これが私のアイドル道!/TOKYO TORiTSU これで委員会
2 Rave Together!!!/SUPER☆GiRLS
3 STEP & GO/PASSPO☆
4 COSMOの瞳 - bump.y
5 君の名は希望/乃木坂46

 1位のやつはスト生みんなで歌ってて音源化されてないんだけど、どうせあの9人によるバージョンが音源化されることはもう無くなったのでいいだろう。主にライブでいいと思ったものを選んでみた。




 パーリスに聞け!レス

 千葉ロッテぽさそうな男性声優と女性声優は。

 う〜む、難解なお題ですね。ロッテっぽいのは立ち位置なのか雰囲気なのか。


 http://blog.nomimumi.com/?eid=1238025
 3/8、ふたたびLocal Busのライブがあるそうです。行きませんか?


 その日は多分行けると思うので予定に入れておきました。行けば見れるんですよね。


 あれ、のんのんびよりのキャラいないのん?

 アニメは好きだったけどキャラはあまりグッと来なかったですね。一番好きなキャラは兄貴だった。


 旅行記良かったです。おつかれさまです。早く行っておけば良かったと、いい終わり方。パーやんのことだから、暖かくなると、またのこのこ出掛けていくと思ってます。その時はレポート読ませて下さい。台湾が近くて良いのですが、アイドルわからん。鉄メダル好きだな。@nuno

 ありがとうございます。台湾野球は見てみたいですね。韓国野球も見てみたいですが韓国に行きたくない。
 鉄メダルマニアですからね、4位が大好きなんですよ。高梨さんも鉄メダルの星の下に生まれて来ちゃいましたね、こういう時に勢いで取れないと上村さんみたいにずっと取れなそう。




140209 ワンダフルラッシュ欠航

 しかしラブライブのキャラクターは好きだけど中の人たちのライブにはあまり興味ないというスタンスでいて良かった。行ってたら凍死する所だった。寒い寒いってふるえてらあ(延々笑い声)


 アルターブリッジのライブの仮想セットリストを作っていた。 蛭子リキッドルームが彼らにとっても今年の初ライブになる。だから去年11月までのツアーが最新ライブで、それを見ると4枚のアルバムからシングル曲を満遍なくやっている。最新4thからの曲ばかりからだと思っていたがそうでもない。むしろ2ndの曲が多かった。今年はもっと4thの曲が増えると予想しているのだが。
 オーストラリアツアーのついでに日本、シンガポール、インドネシアに来るという感じみたい。RUSHのゲディもそれを構想していたんだよな確か。



 2013年のベスト。アルバム編。まず洋楽。
 期待していたOneRepublicやBlue Octoberのアルバムがあまりグッと来なかった。良作だが今までと同じ路線だからもう慣れてしまって自分にとって新鮮味が無かったという。



 その点アルターブリッジのFortressは良かった。マイルス・ケネディのボーカルはスコット・スタップに比べて上手いけど個性が無いと思っていた。しかし今回はそれを逆手に取って、曲ごとに声色を変える変幻自在のボーカルを披露。全盛期のアクセルローズのようでもある。トレモンティのギターもソロを経て弾きまくっているし、今までの4作の中で最も傑作だった。だからこのタイミングの来日は最高だ。日本盤を買って良かった。



 新鮮だったのがマイケル・ブーブレのアルバム。彼はマチャアキの再来だった。シングル「It's A Beautiful Day」のポップさが気に入って聴いたんだけど、3曲目でいきなり筒美京平のカバーが始まったと思ったらビージーズじゃないか。元ネタの方か。彼はオールディーズとかのカバーを得意とする歌手で、それが70年代歌謡曲の元ネタだから、つまり逆説的に歌謡曲のアルバムとして聴けてしまうという。タイトル曲なんかまさにマチャアキ。



 中堅がイマイチだった分、今年はボストンやポール・マッカートニーなど大ベテランのアルバムが良かった。というわけでベストはボストンで。





 そして邦楽編。
 一昨年から年間ベストになるに違いないと思っていたのはfumikaのPop Sister。その鼓膜が痛くなるほどの攻めダルマな歌唱力はお腹いっぱい堪能した。しかしコンセプトの違う既出曲が入りまくってアルバムとしてのまとまりには欠けるかな。



 曲の流れが完璧なのはこっち。NIKIIEのEqual。ヴァネッサ・カールトンに影響を受けた米SSWの節回しと日本のガールポップの融合がここにある。最近の配信曲聴くと3rdアルバムもかなり良くなりそうだけど、出せるのかな。



 それでも年間ベストはこれ。2013年はラブライブの年だった。既出曲順番に入れただけだし、そもそも2013年の楽曲が入って無い、しかもμ'sのシングル曲以外そんなに出来が良くない。それでも、それでも聴いた。アホみたいに聴いた。個人の音楽の好みなどかくも理不尽なもの。




140207 良いラブライバー 悪いラブライバー 普通のラブライバー


浅草→錦糸町 なぜか落語バスケ


 NBLの千葉ジェッツが錦糸町にやってきたのでサイクリングがてら見てきた。今年はマリーンズ、レイソル、ジェフ、ジェッツと千葉のチームを制覇したい。
 土曜に行こうかと思ったが雪が降るらしいのと、土曜の相手の兵庫ストークスは弱いらしい。和歌山トライアンズは西地区2位、首位のアイシンは確か昔から強い、どうせなら強いチームを見た方がいいだろう。



 錦糸町に行くと浅草が通過点なので、その前に急に思い立って浅草演芸ホールで落語を見てきた。落語はテレビとかで見ると集中できないのでこういう所で見れば理解できるのではと思った。12時半くらいに入って昼の部終了までいたから4時間くらいいたのか。落語は1人15分ずつ・合間にマジックや曲芸を挟んで延々続く。

 半分くらいは面白かった。目当ての小遊三(真面目に落語をやっていた)、若手の古今亭今輔(といっても40過ぎ)、大ベテランの三笑亭可楽(落語やってない)あたりは印象に残った。あと漫談のぴろきも笑った。そして何といってもトリの古今亭寿輔は見事だった、完全に引きこまれた。他はうつらうつらした所もあったがここで寝るのも気持ち良かった。


千葉ジェッツ VS 和歌山トライアンズ@墨田区総合体育館


 和歌山選手紹介の時のアウェイブースター2名の雄姿。



 千葉は契約したばかりのクリス・ブラズウェルをいきなり使う。リバウンドは取りまくるがシュートの精度は欠くという憎めない選手だった。しかし彼が機能し始めてから千葉が攻勢に出て、



 ハーフタイムでは千葉がリードしていた。



 その後は大接戦に。残り15秒くらいまで2点差のまま続き、数十秒でタイムアウト合戦に入り中々進まない、 ああこれがファウルゲームってやつか。盛り上がったが千葉最後は自滅。



 中央の和歌山の青野は210cmもあり荒っぽいプレーと共に強烈な印象を残した。BJは高さは外人任せな印象だったが、NBLには高身長の日本人が多い。でも野球とサッカー始まるからバスケ見に行くのはこれが最後かも知れない。




140206 また鉄メダルをカウントする作業が始まるよ…


 やっぱり水島新司はあぶさんを監督には出来なかったんだな。スタメンの中に選手を紛れ込ますことは出来ても、今いる秋山監督を何らかの理由で排除してあぶを監督に挿げ替えるというのは良心がとがめる。


 ウェイくアップガールズって主人公たちよりアイワンクラブの話の方が面白いじゃないか。1からアイドルグループを組んで成長していく話がもうありふれてしまったからああいう出来上がった組織の中の話の方が新鮮味がある。



 2月に入りようやく去年を振り返ることが出来る気分になってきました。まずはアレをやるか…。 期待してる人がいるみたいなのでがんばって書きます。2013年間ベストアニメキャラです。



1位 小泉花陽(CV:久保ユリカ)&星空凛(CV:飯田里穂)「ラブライブ!」

 2013年はラブライブの年だった。飯を炊くこと以外何の役にも立たない花陽と、運動バカという設定なのにダンスはあまり得意じゃないという全く無駄な属性・それじゃただのバカじゃんな凛。しかしりんぱなは2人で1人! 2人揃えば1位になる。りんぱなはエイラーニャを超えた。


2位 ミレイユ・マーレス・アスコット(CV:下屋則子)「ワルキューレロマンツェ」

 実質1位。妹お嬢様キャラだけどやっぱり車椅子という属性がやばかった。原作のエロゲでは攻略対象じゃないのが残念。


3位 四宮ひまわり(CV:内田彩)「ビビッドレッド・オペレーション」

 ビビッドレッド・オペレーションとかいうアニメ自体よりもひまわりちゃんの方がキャラ立ってたから「天才四宮ひまわりの事件簿」みたいなスピンオフを作ればいいと思います。


4位 小路綾(CV:種田梨沙)「きんいろモザイク」

 ツインテサイコレズという鉄板のキャラデザイン。ちょっとモブキャラっぽいのもいい。


5位 鎌月鈴乃(CV:伊藤かな恵)「はたらく魔王さま!」

 去年のかな恵枠。




140202 今期は井澤詩織と吉田有里に注目している


 アルター・ブリッジの来日まで2週間。この手の日米人気格差のあるバンドが来るとカウンティング・クロウズの来日中止という悪夢を思い出す。よってマーク・トレモンティの写真にちゃんと来ますようにと毎日お祈りをしようと思う。
 しかも整理番号がかつてないほど早くて震える。もう年だからゆったり見たいと思っていたがこうなったら最前近く狙っちゃうか。


 「3匹のおっさん」がテレ東ドラマにしては視聴率が好調らしい。
 自分も見ているが、レールガンの学園都市みたいにやたら治安の悪い町で、3匹のおっさんがDQNをしばきまくる話だから面白い。完全に時代劇そのままのノリで年寄り3人がDQN若者をボコボコにするんだから年配の視聴者も楽しいよなあ。
 北大路欣也は現代でもそのまま剣豪役だし。泉谷しげるはうるさいだけで役に立っていないが、ちゃんとビリビリ担当もいる、バーコードハゲのジジイがスタンガン持って追いかけて来るんだぜ、怖すぎるだろ。
 しかも演出が白川士だ。ロケットボーイズやエリートヤンキー三郎、テレ東深夜でイカす青春コメディを撮ってた人じゃないか。
 あと登場人物が年寄りばかりだから三根梓がやたらかわいく見える。にっしーの映画で急に出てきた時はいいイメージ無かったけどこのドラマではやたらかわいい。こういう風に使えばいいんだ。


 テレ東の旅番組は過酷なことで有名なのに、元・若花田とドロンズ石本の軽トラ旅がイージーモードすぎる。
 まず軽トラという移動手段があるから疲れたり乗り遅れたりする必要がない。若花田が元横綱の威光で美味い食い物をおごられまくるしホテルもアポなしで泊まり放題。コミュ能力は石本が担っているからもはや無敵。何のしばりもない。というかこの旅ってなんか目的あったっけ? 太ったおっさん2人がひたすら軽トラ乗って美味いもん食うだけ。




 ゴダイゴ/ビューティフル・ネームから35年@北とぴあ さくらホール

 ゴダイゴは大好きなバンドなのに今までライブを見た事が無かった。いつまでもあると思うなベテランバンド、全員還暦を過ぎてオリジナルメンバーで活動してるのは大したことだ。会場が北とぴあだよ、王子駅だよ、そこまで近いなら行かなければなるまい。
 全盛期ライブアルバム「MAGIC CAPSULE」を聴きながら都電荒川線999に乗って王子駅前へ。

 
 王子には鑑定倶楽部という怪しい中古CD屋があったはずだが、まだあった。ゲームカードの対戦所があったり古着やスロットが置いてあって、下町のジャンクショップとして独自の進化を遂げていた。



 これが北区が誇る北とぴあだ。
 プログレ現場と同じおっさんだらけなのを想像していたが、客層は7〜8割女性だった。「MAGIC CAPSULE」の黄色い声援そのままに、彼らは今でもアイドルだった、やっぱり一度頂点に立ったバンドは違う。特に自分のまわりのおばちゃん達のがっつき具合がすげえ。

 ライブは「Mirage」から始まる。ミッキー曰くゴダイゴはウェザーリポートとローリングストーンズの融合を目指したというが、ウェザーは分かるがストーンズの影響はあまり分からなかった。しかしライブだと分かったような気がした。
 「Havoc in Heaven」「We are Heading out West to India」などの曲ではプログレ成分を補給できた。

 タケカワの声は出ていると言い難いが齢考えるとまあこんなもんじゃないか。ロックのライブだから歌なんてフィーリングで聴ければいい。
 と思っていたが、トミー・スナイダーがサザンの「Just a Little Bit」英悟カバーを弾き語りで披露するのがあったが、やべえ声量違いすぎじゃんか。ボーカルより圧倒的に上手いドラマーがいるらしい。

 「はるかな旅へ」「君は恋のチェリー」はジャジーな演奏でこの軽快なメロディー、最高だ。
 座りトークのコーナーがあったり、「MAGIC CAPSULE」の頃そのままにビューティフルネームは客に歌わせる。
 終盤はヒット曲続々、ミラーボールが回る中の「The Galaxy Express 999」。アニサマに出てたら盛り上がったよなあ。
 さらに「ガンダーラ」、アンコールは「The Birth of the Odyssey」から始まるモンキーマジック。アガる。ラストは「Celebration」、この曲は声が出てないと寂しいものがあるが。がんばれタケカワ。

 ゴダイゴの全盛期は1980年前後。自分が幼児の頃に街中やテレビから流れていたサウンドだから、その楽曲の持つ雰囲気そのものが懐かしい。聴くだけで子供の頃に戻してくれる。

 タイトルが「ビューティフル・ネームから35年」だったが、そうかまだ40周年じゃないのか。アルフィーの方が長いと思うと違和感がある。ゴダイゴは個々のキャリアはGSの頃からやってる人達だから当然もっと長いんだが。それよりアルフィーの下積みがどれだけ長かったんだって改めて思う。










ログ

more aggressive
1312-1401
1310-1312

ex
1306-1310
1302-1306
1210-1302
1204-1209
1111-1204
1106-1110

1012-1105
1009-1012

DECADE
1005-1008
0912-1004
0907-0912

No9
0812-0907
0809-0811

G
0807-0809
0801-0807
0709-0801
0704-0708
0610-0703


NYラッシュ旅行記
young person's guide to THE ALFEE



inserted by FC2 system